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ツイステでなりちゃ(1対1)/12466


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11466: トピ主 [×]
2024-06-06 19:24:14

シルバー:え、ええ///
リリア:シルバーは顔が綺麗じゃからの

11467: 美月 [×]
2024-06-06 21:21:39

マレウス)光属性は、優しい顔をしているし、素直に笑うことが出来るからな。
セベク)確かに、カリム先輩もルーク先輩もにっこり笑いますね。
キルティ)私達は、それが苦手なんだけどね。あんな笑顔をいとも簡単に出来るなんて、もはや才能だよ。
セベク)そうですね、僕達はそういう存在です。
キルティ)ああいう笑顔はどうしてもぎこちなくなってしまう。
マレウス)ヴィランの笑顔は、狂気じみた顔で笑うのが、笑顔と言えるだろう。

11468: トピ主 [×]
2024-06-06 22:14:11

麗奈:…(私はヴィランじゃない、プリンセスになりたい)

11469: 美月 [×]
2024-06-07 08:42:45

そんなことを話していると、お待ちかねのデザートがやって来た。
マレウス)デザートも美味しそうだな。
セベク)僕は若様と一緒です。
キルティ)こんなにいっぱい見ると、まるでスイーツのバイキングに来たみたい。
キルティは目を輝かせた。

11470: トピ主 [×]
2024-06-07 08:58:29

麗奈:量がすごいです!
リリア:スイーツがメインみたいじゃの!

11471: 美月 [×]
2024-06-07 14:24:38

キルティ)飲み物も来たぞ。
マレウス)僕はコーヒーで、セベクは紅茶か。
セベク)はい。
キルティ)私も紅茶です。

11472: トピ主 [×]
2024-06-07 16:19:48

麗奈:私はアイスココアです
シルバー:俺もアールグレイにしました
リリア:わしはミルクティーじゃ

11473: 美月 [×]
2024-06-07 18:29:12

キルティ)店の紅茶もいい味だな。
キルティは、紅茶を一口飲んで言った。
マレウス)コーヒーも悪くない。デザートによく合う。
マレウスは、デザートのシフォンケーキを食べてそう言った。
セベク)アイスもよい口溶けです。
キルティ)私のデザートのティラミスも美味しいよ。
その様子をまた遠くから見ていたスタッフは
スタッフ)ナイフとフォークの使い方綺麗。本当に狙っちゃおうかな。
スタッフ)あの女の子、俺の入れた紅茶飲んでくれた・・・

11474: トピ主 [×]
2024-06-07 19:01:03

麗奈:はぐはぐ
シルバー:麗奈、口にいっぱいクリームがついてるぞ
スタッフ:あんなに美味そうに食ってくれる客久しぶりに見た気がする

11475: 美月 [×]
2024-06-07 19:18:23

スタッフ)決めた!絶対連絡先聞く!
スタッフ)俺も!
キルティ)コーヒーリキュール、効いてるなぁ。この軽い苦みがいいんだよねぇ。
キルティは、幸せそうに食べていた。
セベク)キルティ様は、ティラミスが一番好きなのですか?
キルティ)1番と言われると決められないけど、チーズは好物の一つでもあるからね。だから、ティラミスも好きだよ。

11476: トピ主 [×]
2024-06-07 21:32:12

リリア:いい食いっぷりじゃの
麗奈:はぐはぐっ

11477: 美月 [×]
2024-06-08 17:20:30

キルティ)外食して良かった。

11478: トピ主 [×]
2024-06-08 21:09:02

麗奈:はぁ(お腹いっぱい)
シルバー:うまかったか?
麗奈:はい(ニコニコ)

11479: 美月 [×]
2024-06-08 22:17:38

マレウス)僕も満足した。
セベク)また来ましょう。
キルティ)そうだね。そろそろ出よう。
スタッフ)あの~すみません。ちょっと、いいですか?
キルティたちが振り返ると、先程から厨房で話していたスタッフ達が立っていた。

11480: トピ主 [×]
2024-06-09 10:47:52

シルバー:はい?
リリア:な、なんじゃ? スタッフが大勢
スタッフ:も、もしよければお名前を…
スタッフ:NRCの生徒たちですよね!?

11481: 美月 [×]
2024-06-09 18:27:07

マレウス)そうだが・・・
スタッフ)よければ、連絡先交換してください!
スタッフ)良かったら今度お食事とか・・・
スタッフ)俺この日空いてるんで良かったら、
スタッフに声を掛けられ、全員びっくりしてしまった。しかし
キルティ)失礼!
キルティは、前に出た。そして
キルティ)申し訳ありませんが、こちらも貴方方と同じようにとても忙しいんです。プライベートのお付き合いは、申し訳ありませんが、お断りさせていただきます。
キルティが丁寧に話すと、スタッフの顔は一斉にしょんぼりした。しかし、キルティはフッと笑うと
キルティ)ですが、ここの料理は大変美味しかったです。皆気に入りました。なので、今後も利用しようと思います。いつもではありませんが。その時は、またよろしくお願いします。
キルティは妖艶な笑みをスタッフに見せて言った。

11482: トピ主 [×]
2024-06-09 19:24:11

スタッフ:そ、そうですか
スタッフ:し、し、失礼しました!

11483: 美月 [×]
2024-06-09 22:14:34

キルティは一人のスタッフの腕を掴んだ。
スタッフ)な、何?
キルティはニコッと微笑むと
キルティ)また、もてなしてください。と、皆さんに伝えてください。
と、優しく言った。スタッフは
スタッフ)はい!
そう言って、厨房の方へと戻っていった。
キルティ)ふう、ここまですれば、落ち着くかな。あの手のものは、故郷でも少しあったからな。

11484: トピ主 [×]
2024-06-10 09:14:00

麗奈:マレウス様は王ですものね
シルバー:だからお一人で出かける時は必ず俺たちが同行するんだ

11485: 美月 [×]
2024-06-10 10:28:07

キルティ)それに、故郷でもとても大きな式典は必ずマレウス様にも招待が来る。その時は、色んな者が来るからな。私は、側近としてマレウス様の側をあまり離れないようにして、相手がどういう思いでマレウス様にお会いになっているかを今も勉強している。少しは上達したかな。
キルティがそう言うと、マレウスはキルティの頭を撫でた。その鳴き声は、小さく周りの5人に聞こえるくらいの大きさだった。
マレウス)よくやった。相手の思いを損なわず、次も来ることを約束に、相手を喜ばせるとは、様になったな。
マレウスはキルティにそう言った。キルティはそれを聞いて嬉しいのか
キルティ)クルルル
ドラゴン特有の嬉しい時や、気持ちいい時に出す高い鳴き声を思わず、出してしまった。

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