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甘酸っぱい夏の思い出 * nl /84


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25: 水田 真尋 [×]
2022-02-02 02:09:40






>藤堂くん

(あと数週間もすれば夏休み。総体も地区のものは大体結果が出て、これからは合宿など本格的にトレーニングが始まるのだろう。運動部に所属している友人たちが机にへばりついたり溶けたりして嘆いていたのが思い出された。とは言えそんな熱の入る練習も夏の暑さの前には一区切り、今日は自分も助っ人要請なし。明日は休日だし……となると久しぶりにゆったり時間を使えるということか。あまりの忙しさに今まで気にもしなかったスケジュールの空白にようやく矢印が向けられた。突然といえば突然だけれどやりたかったことはそれなりにある。まず近所の猫たちの溜まり場である神社に遊びにいくでしょ、録画してたドラマ観るでしょ、それに___と指折り案を数えていた隣、三毛猫が軽快そうに駆けていく。振り返ると気心の知れた仲でもあるクラスメイトの姿。様々なアイデアに綻んでいた口元が更に楽しげに持ち上がり、その表情は花が咲いたよう。相手と並ぶまで少し歩調を落としその間何となく顔色を伺ってみる。彼の視線の先にあるのは…空、入道雲。ただ見惚れているのとは訳が違うだろうと薄々察し、声掛けは当たり障りのない言葉を選んだ。)

藤堂くん、お疲れさま~!最近暑いね~、




>侑斗

(最後の鐘が鳴って、教室はどっと喧騒に包まれる。その中には合コンを企画する子たちの声も混じっていた。夕方、黒板と手元の往復運動だったとはいえ脳は少しスリープモードに入っており視線を彼らの方に置き忘れてしまっていた。10秒後に何が起きるかは簡単に予想ができる。「真尋!合コン来てくれない~?」っとそこで意識が回復した。それに気付いて呆れつつも再度問いかけてくる友人、その内容を理解して今日の予定を呼び起こす。この後、は……そうだ、おつかい頼まれてたんだった。合コンに参加した場合おそらく夜までコース、どうにかやりくりできるかな……なんてぐるぐる考えていた時、中学からの仲の友人の影が目に映る。こういったことに彼が声を掛けられないはずがない、恐らく上手くかわしたのだろう。一緒に話しつつ帰るのもいいかなと思いつつ断る理由を補強させて、そして決心をする。目前の彼女には何度も謝罪を重ねて次は必ずと約束を結んだ。うっ、意外と早足。僅かに駆け出して貴方の背中に呼びかける。)

侑斗~、ま、待って~~!





(/お二方のロルテストに絡ませていただきました。改めましてよろしくお願いいたします*)








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