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片翼の天使は空の夢を見る《ファンタジー/シリアス/ダーク/戦闘あり/異能》/56


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50: アザレア・ホワイト [×]
2021-08-02 14:30:46

>43
薬草__
(病気や怪我に効果のある薬草、しかもとても珍しくてここの近くにあるときた。何やら覚えがあるように彼は考えた……そうだ、思い出した。あれは昨日のことだった“あの子“が自身の怪我を癒すため彼にその薬草を取りに行くように頼んだのだ、彼は言われた通りそれを持ち帰りすり潰して“あの子“の傷に塗ってあげた。そこの天使の言う通り効き目はかなりあったようで“あの子“の傷は今となってはかなり治った。薬草は多めに採取したのでまだ残りがあるはずだが_彼は横目で彼女を一瞥して)
…手に入ると良いな
(分けてあげたい気持ちはあるが、それは“あの子“の許しがない限り出来ず。彼は冷たい言葉しか吐けなくて)

>44
そう…なのか
(随分と独創的な青年だ、彼は心の中でそう思った。血生臭いのが生きてた証_なんて、よく分からない。なぜなら彼にとって血生臭いのは慣れたのではなく幼少期からの日常だったからで)

>46
(《ガブリエル》僅かに聞こえたその言葉を彼は口にした。なるほど、四大天使の一人か。だからあんなのにも強いのか、次々と剣技で悪魔を斬り伏せる様子を見ながらそう思った_ああいうのを見ていると、かつて数え切れないほど天使どもを切り裂いてきた自分を思い出す。あの頃は本当に殺伐としていた。過去の所業を色々と振り返りながら彼はしゃがむのに疲れて、そのまま一度立ち上がり座り方を変えようとした……すると「アザゼル!」どこからか叫び声がした《アザゼル》久しぶりに呼ばれた名前を懐かしみながら声のした方を振り返った。そこにいたのはまだ無傷の同族、正直言って知り合いではないが、向こうは彼のことを知っているようで、彼に「加勢しろ」と言ってきて)
断る。
(それは相手が驚きを隠せないほど即答だった。相手はしばらく呆気にとられた後、激昂して彼に対して怒鳴りを上げた「悪魔としての誇りがない」とか「落ちぶれ野郎が」とか__やれやれ、下にはちょうどエリートの天使様が居るというのに…仕方がない、本当はこんなことしたくないのだが。こいつが居ては邪魔だ。彼は無言で右手を伸ばし、手袋越しの爪が食い込むほど強い力で相手の首根っこを掴み上げた、そして地上を見下ろして「良かったな、後数秒は生きていられる」そう言って、彼は苦しみながら無力にも抵抗しようとする相手をそのまま投げ落として)

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