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るろうに剣心について雑談所!それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪/3524


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3046: 沢下条 張 [×]
2023-01-21 13:13:24

>all、此処を御覧いただいてた皆さんへ♪


張「どもども~ッ!!いつも参加&応援してくださっとった皆さんありがとう~?♪♪」


「ここはまぁまぁ長寿になりましたけど、一旦戸締まり!また懐かしなって使うことはあるかもやけどね?♪」


「次は皆でどこいこか♪♪楽しい仲間とまだ出会えてへん新しい人らとの出会いに夢馳せて!閲覧してくださってた皆さんもまたどっかでお会いしましょう?♪♪」




~カチャ~(戸締まりする音させて。ワイは志々雄様達に着いてって追い付く。ワイワイ皆の声がするところに)




□また何処かで□

 

3047: 沢下条 張 [×]
2023-02-19 23:13:45

~カチャ~

□解錠□









~明治 大阪~



(ガヤガヤ、ここは天下の台所。明治でも食い倒れの街、大阪。ワイは此処で育った…ガキの頃から刀マニアでー…エエ刀見ると盗賊やろうが警官やろうが狩ってまう、いわゆるならず者。自由気ままに剣客やっとる。どうしてもエエ刀には目があらへんさかい…ちょこーっと人格変わりやすいのがたまにキズ。そんな賑やかな定食屋さんで今日もどっかの客が喧嘩。うっさいなぁ一言うて振り返ったら…ワイの異様な格好に兄ちゃんら固まっとって)


張「なーんや喧嘩かいな?喧嘩すんねんやったら外行き外~ッ。人の飯中に騒がしいやっちゃで…、おッ?なーんや兄ちゃんッその刀見せ……あら行きよった。」

(あらま、逃げてってもた…。ま、ええか。って飯掻き込む。大将から妙な話題振られてへー?て顔向け)

張「おーッんむう知ーっとる知っとる。明治の開幕と共に姿を消したっちゅー…、幕末最強の剣客、『抜刀斎』やろ??剣客やっとったら誰でも知っとるけど~。ハァ、そんぐらい強い謎のバケモノみたいな凄腕の剣客が最北端から下ってきとる?……なーんじゃそれ。たーだの噂でっしゃろ?ん!ほな大将お勘定ね~ごっそさーん。また来るわ~♪」


(変な噂を小耳に挟んだワイはなーんも気にせずに元気よくお代置いて刀を両手に持つ。モーゼの滝みたいにワイの周囲を怖がってる人が避けてく。いや~♪今日も目立っとるね~?イケメンは辛い辛い♪あ、気分ええからこのまま山賊の刀でも狩りにいこっかな~なんて、地元の山まで歩いてき)

3048: 志々雄 真実 [×]
2023-02-20 21:09:51


よぉ、急ぎのところ申し訳ねぇが…お前がこの大阪で一番腕の立つ剣客"刀狩りの張"か?


(麓の山道(さんどう)へ入ろうとする金髪の男へと此方は足を緩やかに止め、ゆったり腕を組んだまま巷で噂の人物に違いないか尋ねて。斜め後ろに立つ宗次郎から"確かに奇抜。"と、噂通り目立つ彼の格好へと愉しげな声が溢されて)

3049: 沢下条 張 [×]
2023-02-21 00:21:33

張「おッ?そーやで~?ワーイが地元じゃ腕の立つ剣客ッ!刀狩りの張こと沢下条張よ。ヘヘッ♪奇抜?ってワイには褒め言葉でんなッ……ってェ、あんた何モンや…?えっらい大ケガして……ってデェェェッ?!!それッ!!あんたのその刀ッ!新井赤空の後期型ッ?!やッ、ちゃう…もしかして……、」

(振り返ったら全身包帯の着流しの…剣客か、中々…凄そうな。愛刀一本派みたいやなぁとジロジロその姿つい見てもて。…着物も藍染め、角帯も革手袋と履きもんも…エエもん着とるし洒落とる。ただのそこらの剣客やないな…。どーやら後ろにお付きの青年がおるし何者やろ…。それに、この異様な……荒々しい中にゆったり構えてる強者感オーラ。何やヤバそうな…。ニコニコしとる青年奇抜って声に笑って誤魔化したけんど変な緊張感と汗かいてきた。パッと見たら…そ、その刀?!って指差して。ヤバい、あんなん見たことない、新井赤空の凝り方がちょい違う気がする、一体いつ頃の刀やろッ。マニアのギラギラした目になった)

3050: 志々雄 真実 [×]
2023-02-21 01:04:26



ああ、これか?コイツは"無限刃"、赤空の最終型だな。

(腰の愛刀を指差されては刀の柄頭(つかがしら)を一度見てから彼に説明し、刀を見た途端目付きが変わる様子には異名通りの刀好きなのだなとの感想と。予想はしていたが彼の様子を見るとやはり此方の事は覚えていないようで。幕末の当時に出会った彼がそのまま目の前に居る事へと此方は懐かしそうに笑み。此方のその様子に宗次郎も不思議そうな顔で見つめていて)


沢下条 張、俺は"懐刀"を探してる。…俺の元で賑やかに、ちと派手に働かねぇか?


(己の腹心となるような部下を探している、という意味で彼をスカウトしに来たのか。笑みを湛えたまま懐刀にならないかと彼を誘って)

3051: 沢下条 張 [×]
2023-02-21 19:03:50

張「ンなッ!!新井赤空の最終型ッ?!そ、そんなん何処で手に入れて……。ハッハーン?さーてはあんた幕末でかなりエェ成績やったん?中々の豪腕な兄ちゃんやな?あーのふんぞり返っとるお偉いさん政府から栄誉賞もろたとかでっしゃろッ?」

(多分この危険そうな兄ちゃん(20代後半やろか?)なら10代でどっかの藩に入って活躍しとった時代や、ほんでそん時の大怪我で勲章モンの色々補償された金で買ったんちゃうか?と聞く。凄腕そうなんはなんとなく…この経験積んでそうな危険そうで真っ直ぐな目付きと中々鍛えてる体つきから判断しぃ)

張「ふ、懐刀探しとるぅ~??ムッカーーッ!!そーれはアンタッ刀狩りの張にケンカ売ってンのんかッ?!ワイが所持しとる『懐刀』は渡さへんでーッ?!そーの宣戦布告ッ…!受けて立つわ!」

(懐剣=腹心とか信頼する部下探しとるっちゅー意味を全然知らんアホのワイは怒髪天を突く勢いでめちゃめちゃ怒り、ヒートアップしたワイは両手からの鞘抜いて両刀を包帯兄ちゃんに向けてヘンッ!と笑ろうて息巻く)

張「フンッ!どやッ?ほんならワイの懐刀とそのあんたの愛刀賭けて勝負しよかッ?……引き下がるんやったら今のうち……言うても刀狩りの張に出会ったらそんなエエもん下げてる剣客は生きて帰られへんけどなァー?」

3052: 志々雄 真実 [×]
2023-02-21 19:50:00



明治政府から栄誉?…まさか、

(その政府から未だに極秘扱いの口封じ対象であり、毎回暗殺者を送り込まれている事実までは明かさないものの、名誉ある扱いとの話にはまさかと短く笑んで。此方の後ろで呑気に"楽しい人だなぁ"と笑っている宗次郎へと「…だな、昔から賑やかで楽しい男だ。」と、初対面では無さそうな受け応えを返しながら)


ああ、実際の懐刀じゃねぇ。俺の信頼する部下になれって意…、仕方ねぇか。


(どうやら学が無かったらしい彼の熱量高めな勘違いには一瞬目を瞬き、彼の方は覚えていないが昔の誼みで話し合いのみの解決で済まそうとしたものの仕方無いかと柄に片手を乗せ。赤空の遺作に目の無い彼の生き生きした様子を目にするなり此方も不敵に笑んで)


いいぜ?こいつ(無限刃)を賭けてやる。…その代わり、本気で掛かって来ねぇと死ぬぞ。


(己の魂である愛刀を賭けるからにはそちらもそれ相応に命懸けで来いと発破を掛けるように。刀の鍔を親指で押すなりはばきを鳴らして)
 

3053: 沢下条 張 [×]
2023-02-21 21:05:18

張「なッ…、ハンッ!こちとら本気やでッ…!!ほないっくでッ!」

(命懸けでこい、そんな気迫がドッと目の前の謎めいた男から飛んできてワイはぐっと怯んだ。……何や、これ。蛇の前に出てもたカエルの気分や…。絶対的強者、間違いなくそんじょそこらのヘラヘラした元侍でもあらへん、タダモンやない……ゴクリと生唾飲んで走り出した、フンッ!とまず右、左と打ち込んだ。山道行く手前の森に刀のキィンて音が鳴った)

張「どや!ほれほれほれッ!更にケガせんときや?!」

3054: 志々雄 真実 [×]
2023-02-21 21:46:09


心配は要らねぇさ。

(満身創痍な此方を気遣う掛け声に答えると片手で軽く彼の太刀筋を払っては火花が散り。次いで左から来る刃の軌道を刀身でぴたりと押さえてはモスグリーンの瞳を見つめてニッと笑い「…刀狩り、お前の命懸けってのはそんなもんか?このままだとテメェは勿論、お前の刀も鈍(なまくら)にして全部折るぞ。」と彼に着火した心の火を煽ってはチリッと刃をスライドさせ。火花が散ったかと思えば一気に此方の刀身を紅蓮の炎が包み)

 


3055: 沢下条 張 [×]
2023-02-22 01:58:51

張「…ゥ?!(な、なんやッ!受け止められてビクともせぇへんッ…?こんな、しかも片腕の筋肉で止めとる?経験差っちゅー奴なんか…?にしてもワイ結構力入れてんのにバケモン級に力強過ぎやろッ(汗)。)」

(ピタリと止められた、ヤバい…ヤバいわ。一発目に払われた一太刀で分かる、コイツ…強過ぎ、バケモンや…。一体何処にこんな奴が隠れとったんや?ゴクリと喉鳴らす。目の前でにっと微笑む男の深紅色の瞳、何や、何かが熱く燃えてるような、不思議な色。ほんで発破を掛けられる、……クソッ、試しよんバレたか、そうこうしとると相手の刀が着火し火柱が!慌ててはっとしぃのけぞって)

張「なッ…?!あッッつッ?!ハァッ…とと!!何やッ?!火ィッ?!一体どっから……、」

(何や?刀が発火した?!あんな刀は見た事あらへんし…音と熱気が級に起こった、周囲の空気があの熱に変わる。平然と使っとるとこ見ると偶然の産物やないな……。あの刀、益々欲しなるっちゅーもんやで…。しかもこのままやとワイの刀全部折ると脅された。刀マニアの血が騒いで顔付き変え)

張「はッ!……どーんなカラクリなんか分からんけどあんた相当の手練れやな……、もしかして最北端から降りてきたっちゅー…『幕末最強の抜刀斎級に強いバケモン』って噂は…もしかしてあんたか?…あんたホンマに人間か?……とほんなら行くで!!」

(それやったら納得行く、正真正銘バケモン並みの強さ、や、もしかして…人間やないとか?いくら大ケガしてて包帯巻いてても人間やないとか何て…まさかな。ちゅーか火にビビってる場合やない…!ワイのコレクション折られてたまるかっちゅーの!!オラオラオラッと両刀で死角を攻めて隙を狙う)

3056: 志々雄 真実 [×]
2023-02-22 03:26:04


北から順に下っては来たが、抜刀斎級だ?

…違うな、俺は奴より強い。

(彼が離れると刀身を一振りして炎を掻き消し、抜刀斎級のバケモノと聞けば違うなと鷹揚に笑んだまま否定するものの、北から日本各地の化け物狩りをしていたのは事実だと答えて)


歴とした人間だな。ただ誰より強いだけだ。


(人外の疑いを掛けられながら思わず笑うと単に強いだけだと自負するかのように。顔付きを変えた彼にピリッとした空気を感じながら柄を持つ手首を返して、死角を狙って縦横無尽に来る太刀筋を弾いて少し後退しながら目で追い。昔見た太刀筋と少し似通っているからか何処か懐かしんでは一撃を下方へ避けるなり脇を擦り抜け)


……、


(背後へ回れば回し蹴りで彼の背中を吹き飛ばそうと)






3057: 沢下条 張 [×]
2023-02-22 13:57:18

張「な、やっぱ北から下りてきとるバケモノてあんたかいなッ…て、抜刀斎より??…、」

(ホンマなんか?伝説の抜刀斎より?けどおごってる訳でもあらへんような、分からんけど自分の力を見誤らずにただ絶対的な自信があるもんの風格や…。…一体何モン?明治維新で武士や剣客の殆んどは皆刀取り上げられて折れてるのに…まだこんな目をしてる男がこの世におったんか、)

張「ハンッ!ほなバケモンやのぉて安心したわ…!人間ならケガもするさかい、こいでも食らいさらせッ!!」

(こっちかて本気の太刀を食らわす、少し構えを変えた相手が視線でワイの太刀筋を見とる、……何や?懐かしんどる…?ワイと剣を交えるんは初めてのはずやけど。フッと相手が消えたように見えてビックリしたら後ろにヒュッと蹴りいれる気配、しもたッ、遅かったッ…!背中の蹴りを受けて吹っ飛んだ。デカイ丸太の突き食らったみたいな衝撃がした、ペペッと噛んでもた砂を吐き出し何とか体制立て直した)

張「ペッ、…ヤバ、後ろの刀あらへんかったら背骨イカれとるな……。あーんた相当の場数踏んだ慣れもんやな?あんたがそないな怪我人やからって油断したらアカンっちゅーこっちゃ!」

(ワイはこの時気付かんかったけど、後ろのクロスしとる刀の鞘がバキバキやった…。けどそんなん分からん位ワイはギンッと目を怒りとバチギレで両刀でまた斬り込む。ガキィンと両刀で押さえてグググッと力任せに二本の刃で迫る)

3058: 志々雄 真実 [×]
2023-02-22 21:44:22


……、

(砂埃が舞うなか、踵に感じた硬い鞘の他に鉄板でも仕込んでいるような蹴り応えがして妙に思い。受け身をとる彼の動きを見て)


ああ、遠慮は不要だ。


(此方の姿を気遣うような声へと遠慮は要らないと話し、ギラギラと閃く彼の真剣な剣気を心地よく受けて笑んでいれば此方も姿勢を低め、同時に踏み込むと勢い良く振り下ろされる太刀を受け止め。ギリギリと金属の擦れる音が聴こえながら殺気に満ちたモスグリーンの瞳を見つめ「まだ足りねぇな。本気の技を出さねぇとお前の大事なモンがどんどん減るぜ。」と脅した途端手首を返し。二対の刀身を下へ絡めて勢い良く折ろうと)

3059: 沢下条 張 [×]
2023-02-23 03:17:54

張「なッ、しまッ…!!」

(ワイの二刀がぐるっと返された!手首が捻れそうで驚いたそん時、もう遅かった…バキン!って嫌な音がしぃ。ワイの気に入りの刀二本とも敢えなく折れてただの鉄の塊になった瞬間あ!!と叫び)

3060: 志々雄 真実 [×]
2023-02-23 18:00:20


…!

(二対の刀身が勢い良く折れるのを目にしては鋸刃の切っ先を地面に擦って、火花から起こる火炎が刃紋を流れると彼の乱れた金髪を数本焦がして。空気が熱気で染まり。トッと少し距離を取りつつ燃える刀身を一振り払って鎮火しながら何と無く違和感を覚える相手の腹の下に気付いて「…鎖帷子じゃねぇな。胴に何を仕込んでる?」と疑問げに)



3061: 沢下条 張 [×]
2023-02-24 17:21:11

張「グァッ熱ッつ?!」

(乱れた髪チリッて数本燃えた。あっぶなーッ…ちゅーかワイの髪型やと火ぃなんか危ないっちゅーの。ふぅ、ってワイも相手が退いたん安心したら疑問飛んできて。流石やな…いつ気づいたんやろ?)

張「へっへーん?♪これでっしゃろ?ワイのお気に入りですわ。そんな危ない豪快な炎使いのあんたには遠隔がちょうどエエ~…ッか!」

(バッて上着脱げば中に巻かれてる薄刃乃太刀見せて、しゅるんとムチみたいにとき、ビュンッと相手にそれを飛ばした)

3062: 志々雄 真実 [×]
2023-02-24 22:02:13


変わったモン隠し持ってんだな…。

(胴に巻かれていた物が判明するとその変わった形状に少し関心を寄せて。極限に鍛えられた薄い太刀を器用に操る彼の様子に感心していたが、宗次郎が危ないと此方の名前を呼び。「大丈夫だ。」と反応すれば空気を裂く薄刃を刀で弾いて)


…!


(追撃型なのか凪ぎ払った筈の切っ先が曲がって此方に向き。後方に飛び退くとしつこそうな追撃へと面倒臭そうに鞘へと手を掛け。黒革の装飾部に刀身の根元を充てて。「しゃらくせぇ」と言い放つと火薬を染み込ませた黒革で一気に火力を解放し、凄まじい熱気に包まれた火炎の渦を張の薄刃に向かって叩き付け)

3063: 沢下条 張 [×]
2023-02-25 21:00:02

張「な"ッ?!!!グァッ…ちょッ!!」

(物凄い巨大な炎の竜巻ッ?!それを叩き付けられると薄刃ごとワイはまず熱風で吹き飛ばされた。めっちゃ腰打ちポカンとしぃ。な、何なんやさっきの…、荒々しい、魔王?いや、まるで自然災害の荒神や。)

張「あ、あんた、魔王か悪魔か…?そないな炎、ハハ…バケモンか、恐ろしいやっちゃで……。……けど、ワイかて刀好きの剣客としてのプライドがあんねんッ…!!負けへんでッ」

(心が折れそ…。けど命懸けや。それにワイにもプライドがある!ワイから懐刀を取るイコール刀狩りとしてのプライドはズタズタや。薄刃乃太刀握り締め立ち上がろうとした。)

3064: 志々雄 真実 [×]
2023-02-26 23:26:45



正真正銘人間だな。…ただ、こうして全国各地の強者と片っ端から闘ってみながら化け物並みに強くて楽しい奴等を集めてる。

(魔王かバケモノと言われると軽く肩を揺らして笑い、ただ選りすぐりの楽しい精鋭を探している人間だと明かして。半ば此方に挫け気味の様子であったが、己を奮い立たせてまだ向かってこようとする眼差しを受けるなり"そう来なくては"と此方も愉しそうに微笑んで)



剣客としてのプライドとその気概、大阪一と言われるだけあって剣の腕も申し分無い。合格だな。気に入った。…あとソイツはもう使えねぇな。


(ただ力や剣技が強いだけで無く、逆境に負けない強さと芯があるかどうかを見定めていた様子で刀の切っ先を降ろし。灼熱に晒された彼の薄刃は一度炎の濁流に呑まれたからか、高温の焼きを入れられた刀は切れ味が殆んど無い代物になっているであろうなと彼の太刀に軽く視線を投げて話し)


3065: 沢下条 張 [×]
2023-02-27 11:05:24

張「……楽しい奴等を集めてる?あんた一体この幕末終わった明治で何しようと…。」

(全国各地…それで最北端から順番に?そないな各地の強い奴等を集めてこの人は何をしでかそうとしとるんやろうか…、合格とお墨付き貰ったら何やポカンとしてもた。何やろ、この気持ち。こない強い人から認められてめちゃめちゃ舞い上がるほど嬉しい自分がおる…。)


張「んッて、エェェッ?!!ア"ァーーーッ!!ホンマやッ?!ウッワっちゃ~~ッ、こーら鍛冶屋にもっ回叩き直して貰わなアカン……。あんたみたいなバケモンの炎扱うのんと相性最悪ですやんッ、ぅわ、よー見たら後ろの刀も鞘バキバキで抜けん…」

「だぁぁぁ…参りましたわ。差が有りすぎて鬼強過ぎ…。降参、白旗ですわ…?ワイの懐刀好きなんあげますさかい…、命だけは勘弁してんか…?」

(刃が高熱でにびいろになってもとる。ただの薄い鉄板となってた。後ろのクロスしとる刀抜こうにも抜けへん。あの蹴りで鞘が破壊されとったんか…。こん人、どこまで先を読んどるんや…。実戦の、や、くぐってきとる修羅場の数の差?それと単純に力の差やと諦めて地面に腰抜かしたままハーッと溜め息した。降参と白旗あげた)

3066: 志々雄 真実 [×]
2023-02-28 01:15:02


元から命は取らねぇよ。刀は要らねぇから仲間になんな?張、


(地に腰を着けている彼へと黒革の手袋を嵌めた片手を伸ばしては「…剣客がすぐ音を上げたり地ベタ這うんじゃねぇよ。しゃんと立ちな?」と、何処となく懐かしい遣り取りの台詞を重ね。相手が起き上がるのを手伝おうとしては)


名乗るのが遅れたな。俺は志々雄真実という。コイツは宗次郎。


張、俺の手足となって日本を変える手伝いをして欲しい。


("この明治で何をしようとしているのか。"と、先程の彼の疑問には大胆な台詞や相手が必要だと淀み無く答えるよう話し掛け。次第に政府との戦いが激しくなる事を踏まえては「…それに、俺の元で働けば戦闘は必須だ。珍しい刀を持ってる奴とも遭遇し易いぞ?」と、彼にとっての最大の利点も付け加え。"どうだ?"と協力を仰ごうとするよりは楽しそうな話に一口乗らないかと、ちょっとした一興に誘うような笑みで)

3067: 沢下条 張 [×]
2023-02-28 15:04:59

張「へッ?ワイが、…あんたみたいな死ぬほど強い剣豪の、仲間に…?あ、ハハ。や、だって命懸けで来いって言うて負けましたしー…殺される思いますやん?」

(刀は要らんから仲間になれって言われてキョトンとする。…今何て?しかも元から命狙ってる訳でも刀取る訳でも無かったっぽい…。包帯巻かれた筋肉質な片腕、黒革の手袋に包まれたかしりとした手指がワイに差し述べられた。剣客が泣き言言うたらアカンって、…優しい笑みするよな。……何やろ、初対面やのに懐かしい気がするのんは…、気のせい?)

張「ッあっはは!…今のこんな軟弱な日本変える?ヘェ、…なーんやオモロそうですやん?……ん!その話乗った!エエでっしゃろ。手ェ貸しますわ?……シシオ、志々雄?百獣の王みたいな御名前でんな、名は体を現す…か。ほな志々雄様?一派の仲間にしてくださいな?」

(協力っちゅーよりワイのメリット含めて楽しそうな誘いに乗った。…それに何よりもワイはこの人の大きな懐と人柄がエーライ気に入った。ニヒルで楽しそうな笑顔にワイもニシシッと悪巧みの手を取った。力強いその手に、この先にある不安とか怖いもんは感じひんかった。この人なら…もしかして日本どころか動乱の時代を塗り替えてまうんちゃうかと思ったのやった。)



~十本刀、刀狩りの張~

 


3068: 志々雄 真実 [×]
2023-02-28 20:58:53

>張、all


―後日―



いくら大阪から近いつっても…来過ぎだろ?

(京の町屋が連なる一角の腰掛け茶店に宗次郎と。つい先日仲間になったばかりの新顔である張の座る間で煙管を燻らし。ここの所ほぼ毎日京都へ顔を出しに来ている張に目を伏せたまま"流石に来過ぎだ。"と可笑しそうにツッコミを入れて)

 

3069: 沢下条 張 [×]
2023-02-28 23:09:32

>志々雄様
張「やっはー?♪♪来すぎでっかッ?ははッ、大阪と京都でこない近かったらそーら志々雄様のお顔見に来ますでしょ~?♪♪色んな事も教えて貰えますし?」

(京都の並びに構えとる露店のとこで茶ァシバいとるワイ等。三人とも刀持っとるだけやなく(ワイなんかめちゃ刀だらけやし?)姿が異様やさかい目立っとる…。ウンウン♪今日も目立っとるね?♪♪ほんで結構頻繁に志々雄様達に会いに来とるからさーすがの志々雄様も来すぎや言うた。んふふッ、でもなーんや口ではそう言いながら嬉しそうやないですか~?なんて。春らしい串団子食べ。そんで毎日やから気付く。この目の前で静かに微笑んでる志々雄様、めちゃめちゃ怪力やと判明…こないだ身長8メートル越えで体重1t超えの不二っていう大男倒して仲間にしてた……こないだも2メートルで筋肉達磨の和尚も力技で勝負して勝ってた……。まーすます人間??なんか怪しくなってきたよなァ。ただの人間やけど誰より強いだけってのはホンマやった。お強いのに…ほんで見た目は強面なんに…何や人には優しい。気ィも回る。……で極め付けに結構モテはる。飲み屋の姉ちゃんも茶屋の姉ちゃんも芸子はんも。おなごは皆やっぱアレなん?こう~…包帯巻いてても腕とか肩とか筋肉と厚い胸板と腹筋が分かるし、こない恐そうな見た目でも親分肌で優しいし着流しも所作も男の色気が凄いからなん??ジロジロ~って思わず志々雄様を観察してもて)


3070: 志々雄 真実 [×]
2023-03-01 18:37:31

>張
何にも大した事は教えてねぇが…まあ、京に居る間だけだ。好きにしな?


(張と同じく三色団子を食べる宗次郎の隣で己は足を組みながら煙管の紫煙を紅梅の花が香る微風へと逃がし、京都に滞在している間は好きにしなと告げて。ふと彼のモスグリーンの瞳から視線を感じるとそちらへ視線を寄越しつつ「…あ?ジロジロ見んじゃねぇよ。金取んぞ。」と冗談を飛ばして)

3071: 沢下条 張 [×]
2023-03-01 21:05:10

>志々雄様
張「あっは?♪ほな金払いますさかい眺めとっても構いまへんか?んで、志々雄様。京都おる間は~…て、まだ強い精鋭部隊を探す気ィでっか?えーっと~…ひぃふぅみぃ、…今で八人か。」

(志々雄様の燃えるような紅い深紅色の瞳と目が合う。なんちゅーか芯が通って粋なお人やけど、ワイみたいな適当でハンパモンにも優しい、そして何や不思議な…ゆらゆら揺れる時の綺麗な炎の色の目ェや。幾らでも払いますさかい♪ってワイもついつい前のめりに。いやしかし、全身包帯でお顔立ちは分かりにくいけどサラッと着流し着ててカッコエエなァ~…、この煙管の移り香なんかお香みたいな大人の色香みたいな匂いも素敵よね~…。ワイも煙管しよかな…。まだ京都おるうちは~言うからまだ仲間探しよるんでっか?と聞き志々雄様直属の護衛メンバーを指折り数える。直属のやったら結構集まった方よね?ワイ等程では無くても志々雄様に憧れたり心酔して入隊した腕のエエ部下も一派には結構おるし…)

3072: 志々雄 真実 [×]
2023-03-01 23:39:13

>張
縁起の良い八(はち)でも構わねぇが…十は欲しい所だな?

(験担ぎな数字(末広がり)ではあるもののもう少し数は欲しいなと彼に話して。組織としての軍司(派軍)は存在しているものの、己に代わって戦艦や武器調達、財政管理を纏めるような頭脳(ブレーン)である参謀タイプがまだおらず。ただひとり、此方の存在に気付き始めた政府官僚の者が居るようだが果たしてここまで辿り着けるかどうか。ジョークを返して前のめりになる張へと此方も煙管を口元から外しつつ微妙に肩を逸らして距離を取り「あ?高ぇぞ。つぅか…野郎に見つめられても嬉しかねぇ。」と気味悪がり)

3073: 沢下条 張 [×]
2023-03-02 21:19:54

>志々雄様
張「ほなあと二人…でっか、結構個々に得意分野も様々ですしな?」

(空飛んで偵察も空からの攻撃が出来る奴に~、肉だるまで被弾出来る奴に~、八メートルの巨人と軍司、暗闇でも開眼無敵な奴、神速を上回る暗殺向きな宗次郎はん、慈悲深い怪力和尚、…んで一気に広範囲を狩れるイケメン刀狩りのワイ。(意外と隠密行動も得意よ。)ちょうど八人。志々雄様の組織造りの凄いところは目的がはっきり提示しとるとこやろか。明治政府に任せられない者達。後は各々のメリット…皆それぞれそれが当てはまったモンもおるし、加えて志々雄様の人柄に単純に好いてたり惚れ込んで入っとる部下のひとらもおる。……何と言うか隙があらへん。経営とかさせたらめちゃ稼げる人なんちゃうかな?とは思うけど…何か、謎に金払いがいい志々雄様。謎に資産家なんはあんまり聞かん方が良いんやろか…?もしかして、お金持ちのご婦人達の援助やったりとか貢いでくれる色がたくさんおるとか…??まさかね?)

張「ッあっはは?別に高くてもええですよ~?♪志々雄様いちいちスタイルエエさかい男から見とってもあきまへんし。気味悪がっても権利買いましたからねー?♪……あのぉ、高いと言えば志々雄様ってお金困ってない感じです~よね~…?もしかして、未婚の令嬢とかご婦人がたから多額に志々雄様へ貢がれてたりー…もしくは男からも献上品っちゅか貢がれてたり~…なんちゃって、」

(気色悪がっとる志々雄様がちょいオモロイ♪ついつい悪ノリしてまう。憧れの人とか尊敬してる優しい人に構って欲しいって気持ち、きっとこんなんやねんやろな。ほんでたまたま…うん、たまたま何でそんなに資産家なんか聞いてみた。だって比叡山のアジトなんて山一帯の権利買っとるし…しかも何個かデカイ別荘みたいなん?とか所持しとるん見て…お金あるとこにはあるんやなぁーってのと同時に、ちょーっと疑問やったから…。)

3074: 志々雄 真実 [×]
2023-03-03 01:58:58

>張
…俺に男色の気はねぇから他当たんな?

(金を払ってでもとの奇特な発言や体型の話に触れられると此方も悪ノリなのかやんわり先に断っておいて。羽振りや資金繰りの疑問が飛んでくると彼(張)に視線を寄越しては口端を笑ませ「知りたいか?」と思わせ振りな口調で窺い。ふいっとそっぽを向くと煙管の紫煙を細く吹きながら「さぁな、秘密だ。」と意地悪く)
 

3075: 沢下条 張 [×]
2023-03-03 14:29:14

>志々雄様
張「え"ー?!ワイじゃダメでっか~?♪イケずゥ~♪ッあっはは♪やーん、志々雄様にフラれてもたッ♪……え?ハイッ、し、知りたいですな…?や、やっぱ各地に金持ち貴婦人のパトロンはんが…、ゴクリ……。ってぇぇ~ッ何でですのん~ッ?んもーッ…志々雄様の意地悪~ッ」

(志々雄様が引き気味に他当たれ言うなりエェー?って渋ってから堪えられず笑うた。ウッフフ、志々雄様とのやり取りオモロいなァ♪ほんでワイの質問にふと知りたいか?って聞かれて、は、はいと重く頷いた、こない不思議な魅力あるお人やし…やっぱ全国各地の支援者に貢がれてるんかな、それともご、強盗??まさかと唾飲みこんどったらフイッとそっぽ向かれて秘密にされてもた!やん!イケず!意地悪ッ(笑))

3076: 志々雄 真実 [×]
2023-03-04 14:59:59

>張
別に大した事じゃねぇさ。伝で海外の外資に投資をたまにしたり、…根が真面目な人間に場所を貸したりだな。

(意地悪だと言われると少し笑って、別に隠すことでは無いからか普通に個人や商いの場所貸しをしている不動産運用と海外投資等の至ってシンプルなものをしているだけだと話し。「国内や国外にも組織に対しての後援者なら要るがな…、お前が想像してるような事はしねぇよ。」と、態々色を鬻(ひさ)ぐ事などはしないと苦笑しながら)



3077: 沢下条 張 [×]
2023-03-07 02:01:03

>志々雄様
張「か、か…かいがいとうし?根が真面目な奴に…あぁ!場所貸しでっかッ?ってェ絶対他にも収入源ありますってッ?!後援者が国内にも外国にもでっか??…な、や、まぁけど志々雄様~…は確かにそんなんせんか…。こ~ないに優しいですもんねッ?♪♪」

(志々雄様の苦笑を目にしぃ、そ、そーなんや?けど絶対他にも財源無いとあんなに土地買われへんし…。案外と落ち着いとる志々雄様へぎゅむぅって抱きつきおちゃらける。うぁーッマジええ感じな厚い身体しとんなァ~♪ンンッ?あっれ?めっちゃ体温高いッ?)

3078: 志々雄 真実 [×]
2023-03-11 13:06:54

>張、(鎌足※遅れて悪い、まだ大丈夫そうなら)、all
いいや?大悪党だ。

(優しいと形容されるなり目を閉じた笑みを刷いたまま否定して。抱き付かれると視界を開けながら"何すんだ"といった訝しげな顔を向けながら一息笑っていたが、此方の体温の異常な熱さに気付いた相手の腕を自然と退かせてやり)


狐狸妖怪か、


(団子を食べ終わって此方の遣り取りを一頻り可笑しげに笑っていた宗次郎が皿を下げに来た店の者に最近の変わった巷説を笑顔で聞き出しており。何でも近江の国(※滋賀県)辺りの山中で北から下ってきた狐狸妖怪が出現しているという噂話を耳にした宗次郎が此方へと楽しそうに話し。「いいじゃねぇか。化物狩りといこうか。
」と、静かに笑みながら白い紫煙が花曇りの陽射しの中で細かな粒のように煌めいていて)

3079: 本条鎌足 [×]
ID:77e0abd67 2023-03-12 16:40:25

>志々雄様、張君、その他皆様
お久し振りですー!!早速廻してくださって有り難う御座います!!スヤちゃんさんもっ?志、志々雄様に近付く女は許さないわよー…!?なんてね?私こそ宜しく♪

†††††††††††††††††††††

はぁぁぁー…やぁんなっちゃうッ…!どーいつもこーいつも狐だとか狸だとか化け物の類いだなんて…私に怯むなんてそれでも男なのかしら?ひ弱ったら無いわねぇ…。チン◯切り落としてあげようかしら?

(ブンブン大鎌を振り回す鎌足…、東北から下ってきた…けれど討伐隊っていう奴等にちょくちょく襲撃されて厭きてきた。皆私より弱い…本当に男なのかしら?最近はいい男いないわねーなんて、山中で鉄球鎖をくるんくるん廻した)

3080: 沢下条 張 [×]
2023-03-14 14:45:59

>志々雄様、鎌足
張「ってぇ~…志々雄様~?ほーんまに狐狸妖怪なんかおるんですかね…?デマちゃいます?それか~ほーんまに化け物が出たりしてッ?」

(なーんて、ふざけながら山道歩いとる。もうすぐ春やけど日陰で涼しいから気持ちエエなぁ♪ほんで宗次郎はんとだけでええやろうに会いに来たついで、ワイは勝手に付いてきてお供しとる。ふもとのひとらの話によるとーこの辺りの山におるとの事。熊か何かの間違えちゃうかな?それかホンマに化けもんやったりして?って宗次郎はんに両手下げてうやめしや~しとればケタケタ笑われ)

3081: スヤちゃん [×]
2023-03-19 21:54:22


>all
~山での戦闘が行われようとしていたその時、近くの茶屋にて~

ジョン「ぬーぬー…(また来てみたけど…)」

(もう何度目なのか、随分慣れた様子でこの世界にまたやって来たは良いものの、未だに張や志々雄に会えないので寂しげに街道を進んだ後、自然の風に当たろうと近くの比較的緩やかな山道をてくてくと歩いていく。春めく風と心地良い陽気に包まれながら、誘われるように茶屋に入っていき、席に着いてから団子と茶を1つずつ頼み。ずずず、と心地よさげに先に届いた茶を飲んでいると、隣で談笑していた人達の会話が耳に入り)


「ぬー?(狐狸妖怪?後で見に行こうかな…?)」

3082: 志々雄 真実 [×]
2023-03-20 16:35:41

>張、鎌足、ジョン
本物でもかまわねぇよ。…化け物でもこっちの姿を見りゃ大抵は逃げる。

(小鳥の囀りのように笑っている宗次郎と愉しそうな張に"本物だったら?"と聞かれて此方も静かに笑みながら返し、逃げ出すと言う箇所に宗次郎もふざけて同意しながら)


……、


(ふと何を思ってか振り返り、先程来た山道を見降ろして。柔らかい風に触れてさわさわと青い笹が擦れる音しか辺りにはせず。そんな此方へと不思議そうに尋ねる宗次郎には「いや、覚えのある鳴き声がした気がしてな。」と、気のせいでその場を収めながら再び前を向いて歩きだし)

3083: スヤちゃん [×]
2023-03-21 05:52:26


>張 志々雄 (鎌足 宗次郎)
(愛くるしい姿ゆえか、茶屋で飲んでいた他の客達と難なく打ち解ける事が出来た為、暫くホワイトボードを使いながらの筆談と談笑を楽しんでいた。話している内に団子も無くなり、気付けば外で待っている客の姿もちらほらと見え始め。話もそこそこに切り上げて会計を済ませると、茶屋で仲良くなった人達に小さな手をフリフリと振りながら別れを告げ、益々賑わっていく茶屋を後に、緩やかな山道をてくてくと歩んでいると)


ジョン「ぬ?ぬーーーっ!!」

(包帯を巻いた男と見知らぬ少年らしき姿、そして何より…あのホウキ頭は間違いない!知っている人物が見えた事で安心したのか、背負った荷物も一旦放って助走をつけると、そのままの勢いでジャンプしながら丸まり、物凄いスピードで張に向かってローリングアタック(ジョン的にはスキンシップ)を仕掛けようとしていて)

3084: 沢下条 張 [×]
2023-03-21 09:51:55

>志々雄様、鎌足、ジョンはん
張「ッあっはは♪まぁ~?志々雄様なら地獄の閻魔も黙…っとォォォぶフォッ?!」

(志々雄様は相変わらず落ちついとってカッコイイ…うん、泣く子も黙りそうな志々雄様のジョークに宗次郎はんと笑っとったらボールが顔面にヒットした!ワイのイケメンな顔を~~ッ誰やこんなとこでボーリングしょんはー?!)

張「ッたた!ってジョンはん?!!久々会うんに酷いやーんッ志々雄様の火ィで蒲焼きにして食うてまうでーッ?!(プンスコ)」

3085: スヤちゃん [×]
2023-03-21 14:34:05


>張 志々雄(鎌足 宗次郎)
ジョン「ぬっ…?ぬーーーー……(ごめんなさい(泣))」

(顔面に当たった勢いのまま暫く宙に浮いた後、張達の目の前にスタッと二本足で着地する。綺麗に決まったのが嬉しいようで、着地後10秒ほど満足げにドヤ顔を浮かべていたが張から怒声が発せられると、ビクッとしながら「蒲焼きはやめて~!」と書いたボードを掲げ、反省の気持ちとして先程の茶屋で買った団子を張に渡そうとしながら3人に「この山妖怪が出るんだって、3人とも気を付けて!」と得体の知れぬ妖怪に注意するよう促して)

3086: 志々雄 真実 [×]
2023-03-21 15:03:09

>張、ジョン、(鎌足)
!っジョンじゃねぇか…、久し振りだな?ドラ公と元気にしてたか?

(球体が張の足を伝うなり顔面へ綺麗にヒットし、放物線を描いたそれがパカッと開いて華麗に着地するのを宗次郎と見ていると得意気な顔を見て此方も驚き。久しい小さな友人との再会を喜びながら蒲焼きにと怒る張には眉を潜めつつ「ジョンにそんな事する訳ねぇじゃねぇか…、張、可愛いじゃれあいだ。」とご機嫌斜めな彼に謝るジョンの頭に片手を伸ばして撫でながら宥め)


ジョン、コイツは宗次郎だ。

ああ、ちょうどその妖怪へ会いに行くところだな?強くて面白い奴なら仲間にしたい。


(相変わらず人間の言葉で筆談をこなす彼に感心しながら宗次郎も不思議な生き物を見るような目付きでジョンの脇腹をつんつんし。簡単にだが付き添いの宗次郎を紹介して。此方の姿を見付けて嬉しがったジョンが放り出したのであろう荷物(風呂敷?リュック?)を片手で拾っては小さな彼に腰を屈めて渡そうとし、ふとボードの注意書きに目を遣るとちょうどその妖怪に用があるのだと笑んで話して)

3087: スヤちゃん [×]
2023-03-21 16:34:50


>張 志々雄(鎌足 宗次郎)
ジョン「ぬーぬーん、ぬぬぬんぬ!(仲間に?面白そう!)」

(張に渡そうとした団子を一旦地面に置き、志々雄が拾ってくれた風呂敷を両手で受け取ると、風呂敷を背負い直してから再び団子入りの箱を手に持って。紹介された少年が此方の腹をつつくものだから、こそばゆくなってついつい笑いがこぼれてしまう。つつかれ終わったタイミングでペコリと宗次郎にお辞儀しつつ、此方にもお近づきの印として団子を手渡そうとしていると、志々雄が妖怪を仲間にすると口にしたので驚きながらも、「志々雄なら出来るよ!」とグッと小さな手を振り上げながらエールを送り。もうすぐ噂の妖怪の元に辿り着くのだろうかと、ワクワクした様子で3人の後に続く形で着いていき)

3088: 沢下条 張 [×]
2023-03-21 21:41:44

>志々雄様、ジョンはん
張「食ってまうどーッ?!ッはは、ジョーダンよってに、ってぇ~志々雄様~ッ、ジョンはんには優しいんでっからァ~ワイにも優しいして欲しい~オッ?♪団子やーんッ?ジョンはんあんがとー?♪♪蒲焼きは許したげる~♪」

(志々雄様から言われるとオヨヨーと志々雄様の腕に泣き付く。認めたら何気にジョンはんをペットとかに見てない感じが志々雄様らしいよね??団子の箱もらい、歩きながら宗次郎はんの分もあーんと食べてもて)

張「ンンーッほぅほ、ゴクン、志々雄様ならどんな化けもんでも手懐けていますからな……頂点に立つ魔王様みたいなもんですから♪」

(ジョンはんのサムズアップにワイもウンウン頷いて、あないにバラバラな個性のモン達を纏めるなんて…やっぱそういう器量と実力??あらんとね)

3089: 本条鎌足 [×]
2023-03-22 21:36:12

>志々雄様、張君、可愛い鼠ちゃん
(/ィヤァァァッ!!…志々雄様そんな事があったから諦めてたんです…けどお逢いできて嬉しいですッ…!!ずっとあれからカッコイイ志々雄様が忘れられず憧れてました…良かったら私の由美と付き合って欲しいんですが如何でしょう??駄目ですかッ??(汗))

あっらー??フゥーン??す、凄い逞しい身体…ぢゃなかった、ン"ン"ッ、なかなかに良い男ねッ…??そこの素敵な殿方、そこの、包帯の方。私と麓でお茶でもする??うふッ♪(鎖をブンブン振り回してた鎌足はさっと乙女モードに切り替えた…。その切り替え様は完璧なものである。それもそのはず、鎌足のドストライクゾーンをブチ抜いてるなかなか悪そうなボスっぽいどしりと構えた男の雰囲気、着流しと包帯をしてても逞しいと分かる男が目の前から歩いてきたのだから……)

3090: 沢下条 張 [×]
2023-03-23 00:10:04

>志々雄様、鎌足、ジョンはん(/ちょ、帰って来ていきなり告白かいな?!wwうーん…ワイが何言おうと志々雄様も本体様もハチはんの事が好きで一筋やったさかい…由美姐との絡みも見るん好きやけどなァ~…どやろねぇ?(汗))

張「って……ぅわ、えっらいスラッとした姉ちゃんやなァ~?♪めちゃ別嬪はんやんッ♪はは、そーでっしゃろ~?♪♪我らがこの逞しいお方は『志々雄様』言いますねん♪あ!そーそー?狐狸妖怪がこの辺りに出るみたいやし~アンタも山降りた方がええで~?」

(長身のスラッとした別嬪姉ちゃん登場!うわ、偉い可愛い顔してんなぁー?なんて呑気に頭の後ろで両手やり。こないなとこにおなご一人で危ないで~?と。けーど確かに、妖怪って昼間出ぇへんねんやったら麓で茶ぁして夜まで待ってもええかも?にしても志々雄様何処行ってもモテモテやなァ~……分かる、分かるよ、何処行ってもそうやったもん。そのモテと大人の男の色気と筋肉質なスタイルワイにもください…。)

3091: 志々雄 真実 [×]
2023-03-23 02:20:03

>ジョン、張、鎌足
楽しそうか?…ジョンもドラ公の許可がありゃあ仲間にしたい位の癒しポジションだ。

(まるで春の陽射しが降り注ぐように。周囲を和ませる愛らしいジョンへとそう話しながら隣の青年(宗次郎)も"一派の新しいマスコットですね?"と賛同を示しつつころころと笑っており。ジョンからの団子を受け取ろうとした宗次郎の手は張に箱ごと奪われて行き場を失い、団子を食べている張の手を狡いやと引っ張って。此方にそれを報告する宗次郎への様子には「お前らさっき茶屋で食ったところだろ…。」とジョンの団子論争に巻き込まれながら)


……、


(こんな山道の先に仁王襷をした振袖姿の女性が立っていて。麓に降りないかと話し掛けられては張の気立ての良い対応とは相反して少し黙っており、隠し切れていない巨大な大鎌を軽々と持っている姿に少々感心しながら「お前のその得物、軽く見積もって八貫はあるな…。その格好は趣味か?」と武器の扱いに慣れている相手を目の前にしながら声と骨格から何かに気付いている口振りで)



>鎌足本体様(/大変お久し振りです*その節はご心配をお掛けしました…。憧れだなんてとんでもないです、身に余るお申し出と気持ちなのですが…志々雄が生涯を共に歩もうと決めた相手はハチさんなので。恋人というのは辞退させていただきます…本当にごめんなさい。ですが由美さん方治さんとはまたあの時のようにお話ししたいです*)

3092: 本条鎌足 [×]
ID:77e0abd67 2023-03-25 12:50:31

>志々雄様、張くん、可愛い鼠ちゃん
ウフフ…♪優しいお兄さんね?……あー!これッ?以外と軽いんですよ?持ってみます?……

(此方の大鎌に気付いた筋肉質な彼…強そうなだけじゃなくて洞察力もあるのね。……イヤーッちょっと!!ますます素敵ッ!!って思ってたら性別まで気付かれていた、近付いてピタッと止まる)
気付いたの?フフ…んー…まぁ確かに私は男だけど女の格好するのは趣味ね?だァってこんなに可愛いのに皆が狐狸妖怪って言うんですよ~??あ!噂をすれば……。
(討伐隊がゾロゾロやってきた、鎌足はチャッと身構え、討伐隊士から捕らえろと言われて大勢に襲われ始める)

3093: 本条鎌足 [×]
ID:77e0abd67 2023-03-25 12:59:12

>志々雄本体様
(/お久しぶりでございます!本当にッ!そうですか…解りましたッ…!!もしよかったら由美をやるし志々雄様の恋人に再チャレンジどうかな?と思って、お相手様を想ってらっしゃるのに当方が空気読まず失礼な事を言って御免なさいッ…!!はい!ちょくちょく来るようになります!方治でも由美でも!)

3094: 沢下条 張 [×]
2023-03-26 02:52:22

>志々雄様、鎌足、ジョンはん(/あー……まぁーねッ?けんど好きな人にアタックすんのは自由自由♪♪志々雄様が一途やさかい、ハチはんがいつでも此処に帰れるよーにってね…、うん。お!OK~どのキャラでも待っとりまっせ?♪)

張「おーおーッ、優しいやろー?♪♪…て、ん?志々雄様?ッでぇぇえッ?!!お、お、男なんアンタぁッ?!」

(もー!ビックリビックリ、まさかこの目の前のおなごが男?!見えへんわー…確かにコレは狐か狸に化かされてる気分、っちゅーか八貫の大鎌て滅茶苦茶重いやん…、ほんでワイらも討伐隊?っていうのにあっちゅーまに囲まれた)

張「あーらら、……どーします?志々雄様、討伐隊て殺すとやっかいでっか??」

(一触即発、そんな中でワイものんきに志々雄様へどーするんか聞き)

3095: 本条鎌足 [×]
2023-03-26 23:55:28

>志々雄様、張くん
(/フフッ♪そう言ってくれると嬉しいわ!!張くん♪そうね?志々雄様の隣のポジション諦めないで頑張るわよッ!!なんてね?(苦笑))

オラオラオラァーーッ!!?なぁーにィそのヘボい腕力ッ、私の方が強いんじゃないのォッ?どいつもこいつも柔な男ねぇ~?そんならソコ、落としてあげる♪

(大鎌でボコボコになぎ倒していく鎌足…腕力が並大抵ではなのだ。ぐるんぐるん大鎌を回しては若造の陰茎ごとそこちょんぎってやると泣き叫ぶ若い兵士に刃物を振り下ろしたのだ)

3096: 志々雄 真実 [×]
2023-03-28 00:16:48

>張、鎌足、ジョン
…まぁな、殺して厄介じゃねぇ奴が居たとしたら俺ら悪人ぐらいだろうよ。

(討伐隊に包囲されても暢気な張へと此方もそんな台詞を返し。兵長の一人が声を上げて特攻が始まればにこやかな顔付きで此方の言葉を待つ宗次郎へと「宗次、蹴散らすか気絶だけに留めな。張もだ。…と、ジョンは危ねぇからここで耳塞いで丸まんな?」と、荒事に巻き込まれぬようジョンには木陰の側を片手の指でトントンと叩き。安全な場所で甲羅ガードをしているよう話して。此方の言葉に従う宗次郎が片足をトンと一蹴りして忽然と消え、一陣の風が吹き抜けては討伐隊が次々と気を失っていき)


邪魔したな?


(鎌足の大鎌の刃を間一髪で逸らすよう兵士の肩をトン、と横へ退かせ。大鎌の刃を透かして逃げていく兵士を他所に此方は憎悪に近い感情を周囲へ発散させている鎌足へと瞳を向けて「世の中に一人で突っ張るのも構わねぇが…、こんなとこで暴れてたって何の解決もしねぇぞ。」と話し掛けて)

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