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2650:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-09-12 19:27:03
>志々雄
ハチ「…………ヨカッタ。アノ山賊、アマリ手ガ綺麗デハ早メニ手当ガデキテヨカッタ…、ドウイタシマシテ…。」
「……、マタ、巻カセテクレナイカ。…ソノ、今度ハ腕以外モ……。」
(締め具合を聞き、目の前で掌がなんの支障もなく開閉される様子を見守り、丁度いい、初めてにしては上手いという答えが返ってくると内心安堵しながら、巻いていた時包帯越しに伝わってきた腕の温度を思い出すと更にドキドキさせられて。いつも触れているはずなのに。そして彼がその様子を察したのか、帽子の鍔を下げて顔を隠してくれて。外から聞こえてくる虫の鳴き声とどっちの方が大きいのだろう。心拍が激しくなり続けて収まりがつかない故に、それにあやかって顔をさらに下げてつつ横に逸らし、更には耳がしおしおと下がりながら、呟くような声でまた包帯を巻かせてはくれないかとさりげなくお願いしてみて。)
>アルク、張、剣心、巻町
サーベ「…ありがとう。正直こんな所で役に立つとは思ってなかったし、喜んでもらえて嬉しいよ。ほいほい、できたできた…。飯盒もそろそろいいかな。残ったカレーをかけて…っと。」
(巻町達に自分がつくるご飯がおいしいと自慢げに言うアルクには照れくささから若干の緊張が解され、自然と握り締めていた拳と硬い口角が緩められて。こうしておいしいと言ってくれる人がいると、ここまで来て準備してよかったと心の底から思えるのだった。調理する手つきも心なしか軽やかになる。見ていたホットサンドメーカーの具合を見極め、そろそろかと言うところで蓋を開けると、中からカレーの香りがふわりと漏れだして広がる。飯盒もちょうどいいだろう、一旦火元から離して蓋を開けると、水気と一緒に軽く甘みが漏れだして広がり、カレーの香りと混じる。中に余ったレトルトカレーを置くと、テーブルの上に置いて完成したことを伝えて)
「あはは、あの子は…そんなんじゃないよ。優しくて、人のことを思う事ができて、素直で暖かくて…、すごく純心な子だよ。」
「…”だから”よかったら食べていきなよ。きちんとお行儀よくできるなら。」
(たくさんの会話を重ね、志々雄の次くらいには”ハチというヒト”をよく知っている私にとっては的外れに聞こえる巻町の見立てに対して優しげに小さく笑うと、彼女の出生は一旦無視して、特別な身分にはいない、ありふれた中にいるヒトであると話して。故に何か良からぬことを考え、勘違いしては刀を鳴らす剣心の行動は見過ごすことができず、二言目を言い放つ雰囲気を再び重々しく漂わせながら側に立て掛けていた竹弓に手をかけて)
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