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るろうに剣心について雑談所!それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪/3524


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自分のトピックを作る
1850: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-03-26 02:18:03

>志々雄

サーベ「…そっか。やっぱり…変なヒトだね」

(たとえ力無くとも、優しさには変わりないと言われると、なんだか自分がひとつ許されたような、そしてやっと自分を肯定できるような気がしてハッとし、眉を落として穏やかな笑みを浮かべる。返事がなんだか淡白になったのがその証左だろうか。自分の見立て通り自覚がないことにはくすりとして)

「ああ、まわりくどくなってごめんね。ただ必要だったから聞きたかっただけなんだ。そうだな…」

「私が、私自身にそう思っただけだよ。全部終わらせた後になって、急に生まれた虫のいい理想をほんのひと欠片だけ諦めきれなくて、1人で勝手に苦しんでた私が…。凄く、醜いと思ったから。でも…、それでもどうしても諦めきれなかった私は、脅威になった自分自身を、あなたに始末してもらうことで理想を得ようとしたんだ。過ぎた願いを望むなら、相応の代償が必要だと分かっていたしね。…今となれば、イカ1人の死で因縁が解決できるなんてあまりにも不釣り合いで、浅はかだと思うんだけど。」

「…ただどちらにせよ、私が利用しようとしたあなたがいたから結局それは出来なかった。あなたは代償すら無視して、誰も犠牲にせずに理想を実現してしまったから。正直…、今でも本当なのか実感が湧かないよ。…ここまで沢山言って、結局何が言いたいかって言うとね…」

「…この世に、真にヒーローという存在がいるのなら、それはあなたなんだってこと。私は、ただ名称をつけただけに過ぎないってこと。」

(先に優しさについて質問した意図を話すと同時に、弱ったように笑いながらまわりくどかったと謝罪して。そして、その更なる真意についてつらつらと話す…というより、吐露しだす。今なら素直に話すことが出来る。自分は理想を一度は諦めた者なのだ。ただそれを、完璧な形で実現されるのを見てしまったら、もうそれこそが、完璧にヒーローであると認めざるを得ないという、ある意味で自虐的な意思を抱くのだった。最後の一言は、ふと目を刺した日の光を眩しそうに片目を瞑りながら手をかざして防ぎながら、ただ穏やかな声色で発し。結局理想に届くには最後まで何も出来なかった自分にとって、見上げた空の遠い彼方にある太陽のように、彼はあまりに遠くて、…そして、あまりに眩しかった。)

1851: 志々雄 真実 [×]
2022-03-26 10:26:54

>サーベ

(彼女の弱ったような優しげな笑みを見てから段階を踏んで本題へと入る相手の言葉を隣で聞き。理想と現実、代償等の台詞が彼女の口から挙がると此方も胸前で腕を静かに組みながら黙って。息を吐き切るよう穏やかに出された最後の言葉に多少意表を突かれて驚きながらふと隣を見ると眩しそうに太陽へ手を翳していて、その瞳の奥に抱えたものを何と無く思慮しながら此方は地に視線を落ち着かせ)


…俺の考えとは真反対の奴に、サーベと同じような奴がいてな。


そいつは自ら力の弱い者や誰かの糧になろうとして、いつでも命を擲とうとしてるイメージだ。



その…ヒーロー?ってのも色々な形があるのかもしれないが。自分の身を代償にしようとするのはどいつも一緒な気がするな。…俺には全く無いものだ。


誰かの未来の為に自分の体を張るってのは相当の覚悟だ…誰でも出来る事じゃねぇ、


俺の中でヒーローってのはサーベだ。…今でも、



(だから自嘲しないで欲しい、彼女が理想に届くよう最後まで何も出来なかった訳じゃないと思えるからかそんな事を胸に思い。自論の域ではあるものの己の思う英雄(ヒーロー)像とやらは紛れもなく、その者やサーベのように健気で献身的な、ひたすらに優しい者の事だと捉えていて。彼女がヒーローを引退した今でも此方はずっと彼女自身の生き様自体がヒーローだと思っていると告げ。代償といった形で動いてしまう力の向きが恐らく利己的な己とは違うからか、此方への大それた敬称と再び此方の範疇の外である事柄には少々参ったように話し終えると先ずはサーベの過大評価に呆れて静かに笑いながら「ハチは知ってるが…、俺がヒーローだなんてとんでもない。どれも我が儘に取りたいだけの大悪党だな。」と最後には遠慮して)

1852: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-03-26 22:20:09

>志々雄

サーベ「あ~…。もしかして、なんだけど。ずっと前にマンタマリア号で会ってた赤毛の人?なんとなく志々雄とは真反対な気がしてさ。」

「…ともかく、ありがとう。あなたにそう言われると…私の苦しみにも、きっと意味があったんだな~ってなんだか思えてくるから。…それにやっと、私は私自身を許すことが出来る。」

(意表をつかれている様子だった相手から、今度は自分が意表をつかされて表情をしばらく静止させていた。作り出した間を取り戻しつつ、思いを話す言葉を紡ぎたくて彼の言う自分に似ている者について問おうとしたところで、言葉が整ったのか中断し感謝を伝えて。相手の中で自分がヒーローそのものであると言われた時、やっと自分自身を肯定でき、かつ何もかも許せたような気がした。同時に偽物と示唆した自分が本物に昇華されたような気がして。恐らく今先程自嘲したのは、それが欲しかったのと、誰かによって自分が何か成し得ることが出来たということを教えてもらいたかったのだと思う。)

「あはは、やっぱり…変な、いやずるいヒト。」

(やっと青空と太陽をまっすぐ眺めることができる。その時にはもう手をかざして眩しがるのはやめていて。自分を救い出して、それでも遠慮して悪党を名乗る彼には、つい笑ってしまいながらそうでないと示唆するかのように、彼自身を"変"から"ずるい"と形容して)

1853: 志々雄 真実 [×]
2022-03-27 00:04:30

― 邸宅 ―

(朝方に仕事から戻ったのか一旦風呂から上がった姿は相変わらずの全身包帯に紺青色の着流しを纏っていて、邸宅の涼しい廊下を歩き。久方にハチと昼食を共にしないかと呼びに行く途中なのか何と無く機嫌良さげな空気を纏いながら。最近は自分の居るスペースや室内に相手の優しい匂いが微かに残り香として漂っているからか、時々彼女の存在を近くに感じると衣食住を共にしているのだなと実感している今日この頃で)


ハチ、…っと。


(ちょうどエントランスでハチを見掛けて自然と表情を綻ばせながら嬉しげに名を呼んでいたが、玄関先で立っている和服の女性が見えて疑問げにハチへと寄る歩を止め。使用人に呼び止められると来訪者から見世名(店名)と花魁の源氏名を名乗られて、すっかり忘れていたというよりは殆んど顔など見ていなかったからか見世と聞いてやっと思い出したように嗚呼、と頷いて。お連れ様の忘れ物だと張の預けていたコレクションの一部である小刀を此方へと渡されると片手でそれを受け取り「わざわざ届けてくれてすまなかったな?」と相手の苦労を詫びて。微笑を浮かべてから恭々しくお辞儀して去っていく背中を使用人が玄関先まで見送り)

1854: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-03-27 00:57:46

>志々雄

(元は邸宅比較すればずっと小さい普通のマンションの一室に住んでいたから、この広い邸宅は落ち着かなくて慣れるまでが長そうと思っていた。だが、彼と同じ家であるというのと、広いが故の飲み込まれたような静寂が心地よく、慣れるのにそこまで時間はかからなかった。深海メトロのおかげもあって、今はすっかり自分と彼が衣食住を共にしくつろげる空間として過ごすことが出来ている。)

ハチ「アア、志々雄…。…」

(時間は昼間になっているので昼食にしようと声をかけてきてくれたような気がする彼にこちらも微笑み名前を呼び返して、言葉を続けようとする。しかしながら彼と同じく目の前に現れた謎の女性にそれは止められて黙り。聞いた感じどこかの飲食店の知り合いに見える話題は忘れ物らしいが、相手が女性であるということもあって、忘れ物を届けに来るというのは、距離感が近くどことなくいい雰囲気であると錯覚してしまった。…あれ?自分がいるのにおかしくはないだろうか?彼に限って浮気とやらでもなさそうだし、つまるところ彼女も自分と同じくらい本気で好いているということだろうか?それはそれで家に泊まりで来た時も、カフェの時もくれたあの言葉に喜んでいた自分が肩透かしを食らってしまった気がする。そんな勘違いと正体の分からない感情(独占欲)が芽生えたハチは、眉間に軽く皺を寄せて表情を曇らせ、とんでもないことを口走る。)

「志々雄…。誰ダ、今ノ人ハ…。モシカシテ志々雄ハ、私トイウモノガアリナガラ…」

(『まさかその人も愛人ではないだろうな』と暗に問いかけて。自分が普段スクエアで生活していて志々雄のいる世界にあまりいないということと、彼自身の仕事が忙しいのもあって会える時が限られ寂しいというのは容易に想像がつくが、だったらもっと遠慮せずに呼んでくれたっていいのにと思うハチであった。)

1855: 志々雄 真実 [×]
2022-03-27 07:54:26

>ハチ
ああ、この間張がな…ってハチ?

(あれは誰かと聞かれて説明しようと顔を向けながらふと彼女の方を見ると思い切り不機嫌に眉間を寄せた表情が視界に飛び込んできて、"自分という者がありながら"といったハチの念の込もる台詞へと眉を跳ねつつ瞬時に事の把握をして大いに焦り始め。張の小刀を使用人へ渡しつつ片手を上げて下がらせながら先程の女性との仲を誤解されてしまったのかと理解し、心当たりのないところに矢が飛んできたという顔で「あっ、…当たり前だ、俺はお前しかっ…。違うんだハチ、落ち着いてくれ。あれは張が、」と、此方は相手(ハチ)しか見えていないし誤解だと伝えたいのに予想外過ぎる災難の火の粉に焦ってすぐに言葉が出ず。折角久々にハチと会えたと言うのに混乱しながらあれは張が、と。シオンを遊郭へふざけて連れていってしまったのを連れ戻しに言ったと説明しようとしたが、冒頭だけ聞くと"張に誘われて行った"風な響きになってしまい)

1856: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-03-27 20:40:35

>志々雄

ハチ「……私トイウモノガアリナガラ…!寂シイナラハッキリ言ッテクレタッテイイジャナイカ、呼ンデクレタッテイイジャナイカ!志々雄ガ忙シクテモ呼ンデクレレバスグ行クノニ!私ダッテ会エナイ時ハ寂シイト思ッテイルノニ…!モウイイ、私知ラナイ!」

(志々雄にしては珍しい焦りと、言い回しがなんとなく図星っぽく、そして白々しく聞こえてしまい勘違いが確信に落とし込まれてしまった。眉間に更に皺を寄せて、なんとなく悲しそうな声色で再度同じことを言い放つ。更には思いっきり相手への思いを叫び。自分はいつだって呼ばれれば、約束をしている時でなくとも彼の居場所へすぐに行くのに、それほど好きなのに。彼が初めて家に泊まってから、慣れていたはずの自分しかいない部屋が寂しく感じるようになっているのに。それがなんとなく通じていないような気がしたのがとてつもなく悲しくて気がつけば彼を背にし、拗ねた感情そのままに家の外へと走って飛び出してしまっていた。)

1857: 志々雄 真実 [×]
2022-03-27 22:02:41

>ハチ
な、寂しいって、…っハチ!

(目の前で眉間に刻まれる皺は先程の不機嫌そうな表情とは異なって悲しげな情緒に移ろい。寂しいならはっきり伝えてくれたら良いのにやらいつでも言ってくれれば行くのにと"此方だって会えない時は寂しい!"と溜まっていた思いの丈を相手からぶつけられて目を丸め。予期せぬ形で知りながら完全に固まってしまうと悲しげな彼女の背中が見えて走り出して行ってしまい、鈍器で頭を殴られたような気分で立ち尽くしてしまいそうになる足を叱責してすぐさま外へ飛び出して行くハチの後を追い)


ハチ!…待ってって、


(門までの樹木が並ぶ石畳を走り、相手の肩に片手を伸ばして引き留めると反動で鮮やかな色彩である紅色の触手が前へ揺れた気がして。目の前の女性らしい小柄な背中を見たまま形はどうであれ彼女を傷付けた罪悪感から心臓の鼓動が煩く。落ち着いた口調で「…ハチ、あれは張の忘れていた刀を届けに来ただけの者だ。俺とは本当に何の関係もない、名前を言われてさっき思い出したくらいだ。」と、取り敢えずあの者に親しみなど一切無いのだと話し掛けて。先程の気持ちには此方にも思い当たるところがあるからか、久々に触れた体温から尾を引くようゆっくりと手を離して腕を降ろし)


俺もだ…会えない時は少し、つぅか。かなり寂しい。ハチの声も聞きてぇし顔が見たい…、いつだって会いに行きたい。


(仕事が遅くなって会いに行ったら起こしてしまうだろうか、そんな些細な事で変に此方も気遣ってしまっていたかもしれない。夫婦であるのに水くさく感じるような気遣いが周囲からすれば変な話ではあるものの、此方は伴侶といえど変わらずに相手を常に尊敬していて尊重しているつもりで。毎日会いに行きたいと言うのも迷惑だろうかとの変な遠慮や、面と向かって話せない気恥ずかしさも勿論あるのだが、ハチの背中を見つめたまま此方も寂しいとそこは正直に明かして)

1858: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-03-27 22:59:21

>志々雄

ハチ「…!」

「…ジャア、ドウシテ行ッタ!ソノ…、多分変ナ店ニ…!ソウ言ッテアノ人ニモ、同ジ事ヲ言ッテイルンジャナイノカ!」

(病院の時と同じように、飛び出した自分を逃すことなくしっかり追いついてきたことから、本当は違うとどこかで理解している。だが、なかなか裏切られたと思う気持ちと、何か変な店に行っていたということにモヤモヤするという気持ちとで、収まりがつかないが故に、彼に対し背を向けたまま更に感情的な言葉をぶつけて。変な店に誘われて行っていたという推測たったひとつが彼への信頼を邪魔して、今はこちらを求めてくれる言葉を心で上手く受け止められない。)

「私ハアノ時本当ダッテ、離サナイッテ言ワレタ時、凄ク嬉シカッタノニ…!私ダケダッテ言ワレテ幸セダッタノニ…!本当ハ、本当ハ…!ドッチデモ………、イインジャナイノカ……!」

(少しばかり力むように、もう一度確かめたいかのように、そして何より彼を信頼しきれないということに対する漠然とした不安を払拭したいかのように、振り切るように叫び問いかけて。“どちらでもいいのではないか“という問いには分かりやすく躊躇いが生じている。)

1859: 志々雄 真実 [×]
2022-03-28 00:06:19

>ハチ
っ会えなくて寂しいだなんて、こんな言葉お前以外に誰に言うってんだ…。

確かに変な店だが…そこに張がふざけてシオンを連れてっちまったんだよ。シオンを連れ戻しに行っただけで俺は何もしてない…、

(恐らく相手は信頼していた者から煮え湯を飲まされた心地でいるのかもしれない、此方を向かない頭を見つめつつ感情が露になる声を聞きながらそのような男女の色恋沙汰が発生する場所へ少しでも身を置いた事すら彼女は腹立たしいと感じるのかもしれないが、そもそも相手にしか愛は囁かないと誓っていて。彼女の哀しみは抑えきれない憤怒に転じてきたのか、胸へ突き上げてくるような重苦しい思いと"どちらでもいいのではないか"という疑問には躊躇いが混じっていて思わず)


っ!…お前にしかっ、興味ねぇし。キスしたり抱き締めたいって思うのもお前しかいない…!

四六時中気が向いてしょうがねぇし、俺が唯一愛してんのはお前だけだっ…!他の女なんか一切眼中にねぇよ…、お前にしか触れたくない、


(1日の最後に思うのも、ソファで眠りに落ちてしまう際にも瞼を閉じれば笑っているハチの顔と声を思い出し。治療を経て指先の感覚が戻った際にも相手の体温と触り心地を一番に確かめたかったあの気持ちに嘘は無かったからか、今でも触れたいと思うのは紛れもなく目の前の相手だけであって)

1860: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-03-28 21:07:28

>志々雄

ハチ「………ソウカ、…ソウカ。…ソウダヨナ…。」

「…申シ訳ナイ、…申シ訳ナイ……。本当ニ…。志々雄ニ限ッテ、ソンナ事ナイヨナ…。本当ニ申シ訳ナイ…」

(もう一度はっきり自分しかいないと言われた時、理由まで丁寧に教えてもらった時、やっと納得して受け止めることができた。彼に限ってそんなことはない。そう思ったとき深い安堵と共に、彼を少しでも疑ったことに対する強烈な罪悪感が現れ、繰り返し“そうか“と謝罪を述べながら俯いて。彼を信じきれなくてそむけていた背中が、今度は顔向けできなくなり、そむけるしかない背中になった。彼のことだから容易に分かることなのだ。自分によく笑いかけて、心を救ってくれて支えてくれて、必要とあらば何の躊躇もなく抱き上げてどこへでも連れて行ってくれて、果てには自分の親友すら救ってみせた相手なのだ。どこに疑う余地があったのだろう。彼にとっては完全にとばっちりをくらった形になってしまった。)

1861: 志々雄 真実 [×]
2022-03-28 22:04:21

>ハチ
…いいさ、もうやめる。

(次第に小さくなっていく声へと此方は沈黙したままであったが"もういい。"と深い息を混じらせてそう溢し。静かに靴先を進めて俯いてしまっている相手にそっと寄ると砂利が微かに鳴り、両腕を伸ばすと相手の背後からぽすんと頭を此方の胸元に収めるよう抱き寄せてきて。横から見ても上から見てもいかにも気不味そうな相手の顔を見ると笑うのを我慢していた吐息をつい漏らして肩を揺らし。「ハチ、」と上から優しげに眺めて相手の名を呼ぶよう)


我慢すんのはもうやめるってんだ。…俺が夜遅くなってハチの寝顔見に行っても文句言うなよ。


(どうやら此方が思っていた以上に相手は寂しかった事、親しげに見えた女性を見ただけであの冷静沈着で落ち着きのあるハチが此方に烈火の如く怒って真意を投げ掛けてくる辺り"もしかして途方もなく愛されているのでは?"と思えて。そんな思いが胸中を支配してじわじわとした嬉しさに変わっているからか詰められる事など微塵も気にしていないのだが、互いに生じ始めていた根本的な問題を解決しようと更に腕の中の小さな体躯を優しい圧力で閉じ込めるよう罰のよう抱き込み。「…疑ったバチだ、ばーか。…抱き締めんのも遠慮しねぇし当分は鬱陶しくても我慢しろ。」等と笑う吐息を溢しながらそう伝える声はいつも通りハチの気持ちを軽くしようと若干ふざけて)

1862: 沢下条 張 [×]
2022-03-28 23:04:03

~満開の桜の多い河川敷~
>all
張「ッハー♪場所取りにめちゃ張り切って来たけんど全然おりまへんなぁ~…?あ!志々雄様ーッハっチはーんッ♪♪此処です此処ーッ…!」

(ボーイのイカさんと先に一緒にウェーイ♪とビール缶空けて飲みながら場所取りしててものの数分足らずでワイの周りに転がる缶の山と乾きものの肴に食べてるチーズぱくっと食べて、上にピンク色一色の満開な桜を見上げながら全然人おらんねー?ってイカのボーイさんや合間に来てくれたてんたくるずっちゅーユニットのお姉ちゃん達に飲め飲めー言われてケラケラ言うてると志々雄様達のお姿が見えたんでブンブン片手を振って大声で呼ぶ。しかし志々雄様とハチはんの仲良しお二人がご結婚されてからと言うもの、ますます仲良しになったんちゃうかな?みたいに何でか見えたからニシシッと満面の笑顔で嬉しくなる♪そのとなりにはシオンちゃんが見えて、お!っとなり)

張「おッ!シオンちゃーん♪♪この間は遊郭に無理矢理連れてってごめんねーッ?またいきたなったら遠慮せず言うてなー?ッあっはは♪♪」

(流石に朝から飲みっぱなしやからかちょいほろ酔いで片手をぶんぶん振りながらヘラヘラとこの間の事を平謝りして)

1863: 8号(ハチ)/4号(サーべ) [×]
2022-03-28 23:29:09

>張、(志々雄)

シオン「早いなぁ…。いやーホント、理由もなく連れてこられたもんだからびっくりしたよ。何もなかったから別にいいけど…。ちょっと、行くわけないでしょ。私が行ったところで、子供扱いしかされないし…。」

(自分は来たばかりなのに対し、もう本番が始まっていそうな相手を見ると少し呆れるように笑いつつひらひらと片手を振って挨拶し返し。それと同時に、静かな中でゆっくりと桜の花びらが舞い落ちてくる空間に入ると、自分が何事もなく春を迎えることが出来たという実感と、喜びが湧いてきて。今日にはとっくに死んでいるとかつて踏んでいたから、とても強いものだった。こうして冗談を交わすことが出来ていることが嬉しい。自分も早速冗談を飛ばしたいと思ったのか、”子供扱いしかされないし”というセリフは作った男の声で話し)

「それより、酔っ払ってるのはいいけど散らかしたのちゃんと片付けて帰んなよ。私たちやんないからね」

1864: 志々雄 真実 [×]
2022-03-29 00:05:33

>ハチ、張、シオン
…何やってんだお前は、

ああ、今日は招いてくれて本当にありがとう。

(彼が場所取りに張り切っていたのは有難かったものの、既に始まっている宴会には呆れて笑いながら彼に声を掛け。此方は相変わらずの全身包帯に竜胆色の着流しで現れながらハチの家から一緒に来たからか彼女が持っていこうとした荷物を代わりに片手で持っていて。その荷物を彼等の居る敷物の中心に置こうとする際、此処でいいかとハチに目配せしてからそれらをゆっくりと置き。三人で敷物に上がりながらその場に座っているメンバーへと夫婦で挨拶して、シオンの方を見ると冗談を言い合っている様子には微笑ましげにしながら各々の場所に座布団が敷かれていて)


張、…もうシオンは連れていくな。


(いつぞやの事は此方も肝を冷やしたからか冗談でも止めろと肩を竦めて座りつつ)

1865: 沢下条 張 [×]
2022-03-29 12:54:34

>志々雄様、ハチはん、シオンはん(/出先の携帯からなんで変な変換とかあったらすんまへん…!志々雄様本体様といま京都で遊んどります♪♪また来れたら来ます!)
張「えッ?何ででっかー?志々雄様…って冗談ですわ?連れてきまへん連れてきまへんッ♪♪ふふ、…あれ?ハチはん、志々雄様何かありましたんでっか?」

(冗談でも止めろって呆れて肩をすくめてる志々雄様にえぇ?って座るお姿を笑おて見てたけど冗談ですよって言うてみる、あれ?何かあったんかなというよりは何かハチはんとお二人でより仲良しなってると言うか…お二人共の間にいつも以上に穏やかで優しい雰囲気が流れてるような??更に絆が深まってる印象を覚えたからハチはんに思わずあぐらかいたま身体を曲げてこっそり何かありましたん?って聞いてみて)

張「あーッ後で片します片しますて~…まーまーッシオンちゃんも座り座り?あッ!そーでんねーん!!志々雄様とハチはんッご結婚おめでとうございまーすッ!!まぁまぁ志々雄様もほら飲んで飲んで??」

(イイダはんとヒメはんが志々雄様とハチはんはホンマに電撃結婚しはったんやーッ!!♪♪ってめっちゃ盛り上がってる。お二人の左手の薬指にある結婚指輪がその証拠みたいに、自然と嵌められててお二人で居るのが当たり前の風景やから何や微笑ましい♪ワーイってワイも座ってる志々雄様にグラスに日本酒ついで飲んでくださいなー?とまだまだお二人を祝福しぃ、しかし志々雄様って桜が似合う。いつも着流しで煙管吸ってるし粋な感じするからかな?)

1866: 志々雄 真実 [×]
2022-03-30 21:41:02

>ハチ、張、シオン
ああ、ありがとう。

って…張、一体何度祝えば済むんだ。

(二人の結婚の事を言われると此方も仄かに笑んでその場の皆に返していたが、賑やかな張からグラスを持たされると受け取り。酒を注(つ)がれながら一体何度目の祝いだと呆れて笑いつつ、こうなってくると彼がただ単に何かしらの大義名分で飲みたいだけなのではと)


ハチ、シオン。…張の手元がしっかりしてるか確認ついでに飲み物でも入れて貰いな?


(その二人を見ながら張へついでに入れて貰いなと話し掛けて。張の近くにあるジュース類を目にすると烏龍茶、コーラ、オレンジ、メロンソーダが並んでいて)

1867: 沢下条 張 [×]
2022-03-30 22:07:41

>志々雄様、ハチはん、シオンちゃん
張「あッ!ハメ外して飲む口実に~ッ♪♪ってバレましたー?ッはは♪けどいつまでもめでたいのはホンマでっせ?♪♪そーそーッ!!国内で巨大な教会で、更に皇居内にある明治宮殿ってもう~ッそら一般人は入られへんし見られへん程のおっっきな結婚式でねーッ?♪♪志々雄様の素顔も凄ッゴイカッコ良くてハチはんも外人はんみたいに美しかった!♪♪めちゃめちゃ良い式でしたよ~って、え!あッ、そーなんでっせ??志々雄様はこう見えて日本…とと、ある国のトップなんでっせ?やからハチはんはファーストレディーっちゅーやつですわ??♪♪」

(酒ついでると呆れて笑ってはる志々雄様のお顔を見てワイもついつい嬉しなる。だって本当にめでたいんですもん??♪イイダはんやヒメはんにどんな感じの結婚式やったんか聞かれて両手広げながら説明しぃ、イカさん達も志々雄様を見て一体この人は何者?ってずっと謎に思とったみたいで前のめりに聞いてビックリしてはる。それもその筈、国のトップやからそーら豪華な結婚式でしたよって。話すと同時にイイダはんやヒメはん達がハチヤッタネーー?!!みたいにキャッキャとハチはんの肩を背を叩いたり頭を撫でたりしてる♪イイダはんがそんな式ならセンパイと是非行きたかったですー♪みたいに志々雄様の隣へ自然とストンって座ってくねって感じで首傾げてはる…、胸元もざっくり開いてはるし何かやっぱり色っぽいタコさんや…。ま、まだもしかして皆さん第2婦人のポジション狙ってたりすんのかな…?…確かに志々雄様はかなりお強いし国のトップを担ってる頭脳ブレーンやしアラブの王様もビックリする程の資産家やし?……逞しい上に物腰が柔らかくて気配りの出来る男っちゅーか、繊細で優しいからモテモテよね…?結婚されたとしてもそら…、)

張「あ!ハイハーイ!♪♪ハチはんとシオンちゃんはどれ飲みまっか?そーんなん!まーだまだワイしっかりしてますーッ♪♪あら!ボーイのイカさん…アンタよっわいなー?大丈夫かいな??」

(志々雄様からそう言われるとケラケラ笑ってまだ大丈夫です!なんて話してみて。ハチはん達に顔を向けてるとハチはんと以前連絡先交換してて仲良し??な、ボーイのイカさんが酔うてもてるんか赤い顔でヘロヘロな喋り方でハチはんに近寄ってる。あ、あれ?お二人の両サイドから偉い囲まれてるな…)

1868: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-03-30 22:14:30

>張、志々雄

シオン「ああ、そうだね。じゃあ私…メロンソーダで」

「おお、やっぱ結婚したんだ。おめでとう。で?じゃあ…、聞かせてもらおうかな。アンタがこの子を、…タコをどうしたいのか。」

(座ることを促されて、あぐらをかいて座り。ついでと言うようなふうに、飲み物を眺めたあと張にメロンソーダを頼み。ハチはいつも通りコーラを頼むのだった。とりあえず自分も始まったというふうに息をつくと、自分を不思議そうに見ているハチに一瞬視線を回した後、まっすぐ志々雄を見据えて。結婚で思い出したが、そういえば彼がタコゾネスに具体的に何をするかというのを聞いていなかった。答え次第では、今は苦渋になる決断しなくてはならなくなる。彼ならそれを最終手段にしないことくらいは分かるが。)

1869: 志々雄 真実 [×]
2022-03-30 23:01:01

>ハチ、張、シオン
どうだろうな…、今日はシオンが良い見張り役をしてくれそうだ。

(まだ意識はしっかりしていると豪語する彼にどうだかなと小さく笑って、今日は良い見張り役が付いているから何と無くシオンの観察力には安心感があり。式の事を話して身振り手振りが大きい彼を見ながら"あまり詳しい事は言わなくていい。"と言いたげに何と無く張へと目配せして。隣へ座ったイイダからの言葉には顔を向けて「ああ、えっと…すまない。なかなか遠方なのと忙しいだろうと遠慮してな。今日は普段忙しい二人にこうして祝いの声を掛けて貰えてハチも嬉しいと思う。」等と当たり障り無く返しながら)


一応考えてはあるが…、


(シオンの声が比較的聞き取り易い為かテンタクルズとサーベの友人達が気にし出して此方を全員が見始め、彼(シオン)に顔を向けて"此処で話しても大丈夫なのか?"といった風に)

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