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るろうに剣心について雑談所!それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪/3524


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自分のトピックを作る
521: 藍緋 [×]
2021-08-19 23:18:43

>火黒、術師の人間
藍緋「……っ!……か、火黒ッ…、うん、だ、大丈夫だ。……ありがとう、迎えに来てくれたんだな…良かった。」

(火黒の声がした次の瞬間には鬼の腕の骨や肉の断面が見え、ふわっと腹から引き寄せられる引力に伴う、夜の闇に炎が咲いた、ああ、間違いない、火黒だ。背中の温かさに私は酷く安心感を覚える。鬼だった肉塊が崩れるのが見えてゆっくりその腕から降ろして貰うと大丈夫だと此方を心配して見てくれるその包帯の火黒の顔を見上げて、その腕に手を置きながら微笑むけど少し足が震えてる。安心したら気が抜けたようだ、ああ、私は…火黒に会えないまま死ぬのが一番怖いかもしれない。彼を残して逝ってしまうのは想像するだけでこんなにも絶望する、…私は失う事に怖がってしまって、こんなにも弱くなってしまった?人間の術師と火黒が喋ってるのにぎゅっと彼の袖ごと腕を握って火黒の脇に震えからくっ付いてしまう)

藍緋「あ、あぁ、…確かに私だ、かろうじて生きていたぞ。…あのあと火黒が私を助けてくれたんだ。」

(驚いてる術師の人間に頷いて答える、その後どうなっていたのかをぽそりと説明して。どうやらあの術師にくっついている動物型の妖が火黒の人皮を被っていないこの本来の状態に気圧されてしまってるようだ、無理もない、人間界にいては彼の禍々しく、とても抑えられない凄まじい妖力は隠さないと目立つのだ。しかし当の本人、火黒は逆に大丈夫かと気にしてるし飄々としてる、気さくな声(無駄に良い声してる)と不気味な見た目と他者を思い遣る中身が合っていない)

522: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-20 09:22:15

>火黒、妖のお姉さん
あれは…俺も発動してから記憶がない、……お前が危なかったぐらい、なのか、

(そこに居る女性が庇った次の瞬間にはあの白い空間で二人とも消えていた、消滅したかと思ったけどあの一瞬でその女性を抱えてよくあの空間を脱出できたと思う。あれからその結界を解除するのも大変だったと聞かされてたから。そこから記憶のない自身はあれからあの技を発動できてないし、あれが何故出来たのか今でも不思議なんだ。飼い犬って言われた斑尾が苦しみながら「飼い犬じゃないよ、忌々しい若造だね…、こんなデタラメに強い妖圧があるかい…、そこにいるだけで、存在が害悪とはこのことだね…」って暴言吐いてる。)

火黒が……助けた?……そんな、何で、…お、お姉さん。お姉さんと火黒はどういう関係なんだ?

(冷酷なコイツが他人を助けた?と火黒を見詰める、妖のお姉さん…震えてる?火黒の腕に手を置いて火黒の脇腹にくっついてる、さっき黒鬼に捕まえられそうで怖かったのかな、火黒の邪悪な妖圧で平伏して苦しんでる斑尾を撫でながらお姉さんに恐る恐る尋ねる)

523: 藍緋 [×]
2021-08-20 09:57:43

>術師の人間
藍緋「……、ッ、……が、害悪というのは言い過ぎだ…。…元人間のコイツにも心はある、……確かにコイツはまだ妖になって歴は短いが…数万、数千年生きてきている私達よりも…何故か妖力がこんな風に異常だ。本人もこれでも『妖力を抑えてるつもり』なんだがそれでも漏れ出てしまってコレなんだ…、」

(そう…火黒は妖力を自分で抑えていてこれなのだ。力を抑えても抑えても出てくる火黒の狂気の妖力。犬の妖の若造っていうのは納得できる、けど、存在が害悪というのは…納得できなかった。いや、まぁ、火黒は凶悪な妖だしそうなんだけど。優しい面を知ってる私には聞くに耐えなかった)

藍緋「え、…と、私は…火黒の、」

(急に人間に聞かれて戸惑う、ぎゅっと火黒の袖を握ってしまう。い、言うものなんだろうか?…というか関係なんか気になるのか?改めて関係を言うのは恥ずかしくて段々狼狽えながら真っ赤になり火黒の顔を見上げてオロオロと瞳がさ迷う。は、恥ずかしいし…一々私達の事を人間に言うのも変だ)

524: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-20 16:13:49

>藍緋
ここの近くを通るならと思って、だな。…遅れて悪かった、俺が来たらもう大丈夫だ。

(見上げてくる相手の表情が安心している様に安堵するも、支えを離そうとした腕に掴まって離れずにカタカタと微妙に震えている様子を見ると先程まで気丈にしていたのが窺え。彼女の不安な気持ちを全て汲み取る事は出来ないが、"自分が来たからもう大丈夫だ"とだけやんわり告げると包帯の下で口を閉じたまま小さく笑んで)


>良守君、藍緋
ああ、俺より先輩だったか。若く見えた。

(白い妖犬の口振りには古参の妖怪だったかと少し此方も形容に関しては若く見えたと面目無さそうにし。オロオロしている藍緋の黒い瞳には此方も肩を少し竦めてみせ、術師の彼に顔を向けて『どういうって、恋人だよ。…あの時は付き合ってなかったけど。…俺が誰かを助ける理由が気になった?』と、此方も特に関係は隠さず答えるものの、此方が誰かを助ける事に理解出来ない様子である彼には苦笑して"そんなに珍しい事?"との句を最後に接ぎ)

525: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-20 16:43:27

>火黒、妖のお姉さん
えぇっ…!!こ、この小柄なお姉さんは…、火黒の恋人っ?…あんなに絆嫌いなお前が、恋人?え?

(あんなに人との繋がりを嫌悪してた火黒が?って凄く混乱する、何か分からないけど小柄な女性の方も真っ赤だ、オロオロしてる。斑尾の方は火黒に若く見えたって言われて満更でも無いみたいに照れてる「…当たり前だろう、私はまだ現役だよ。若造の癖になかなか見る目あるじゃないか。そこの花の子の言う通り…自分じゃ持て余してる妖力の制御が出来ないんだねぇ。参ったよ。…良守、二人がどういう関係かなんて聞かなくてもあの娘の様子見りゃすぐ分かるだろう…」って斑尾から何か俺にもダメ出しが来たからえぇっ?てショック)

526: 藍緋 [×]
2021-08-20 17:33:42

>火黒、術師の人間
藍緋「……火黒、…うん。…はは、確かに、お前が来たら最強だ…。他の妖怪も寄り付かない。」

(あ、口閉じて小さく笑んでる、安心させてくれてるのが分かってまた少し頬が染まる。何処か自信家な火黒の台詞も、実際に強いのも頼りになる。いざとなればこうやって助けてくれて、声を掛けてくれるのは心強い。やっぱりあんまり離れない方がいいのかな…、火黒もいくら用心棒とはいえ気にしてくれて付かず離れずの距離でいてくれて、そして今日はたまたま一人で出掛ける用事の帰り道にこれだ。…やっぱり普段は火黒が傍に居るから守られていたのかもしれない。あの籠の城に閉じ込められていた私は、ある意味安全で、本当に井の中の蛙だったんだな。あれから力の弱まってしまった妖の人間界での私は格好の餌食で、利用する奴等にとっても無防備なのだと実感している今日この頃だった)

藍緋「か、かか…火黒…、い、言うのか、こんな人間の前でッ…、わ、私は小柄じゃない、コイツの背がデカ過ぎるんだ…。」

(お、男らし過ぎる…、普通に包み隠さず関係を言う火黒。そんなに珍しい?ってあの人間に苦笑してる様が何か色っぽく見えてしまう。いかん、そんな場合ではない、マジでそんなとこに惚れてる場合じゃない。妖犬の方にも私の真っ赤になってる姿を見てもう、バレバレだったらしい。は、恥ずかしい…。あんまりしがみついちゃいけないとは思いつつ真っ赤な顔を隠したくて火黒の脇から後ろにコソコソと半分隠れる、脇の下からちらっと火黒の顔と人間たちを見る)

527: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-20 18:32:49

>藍緋
隠すことねぇだろう…、どちらにしろ、俺がお前を助けた理由に彼が納得いかねぇだろうけど。

(此方の脇腹をズルズルと伝うように背後へ隠れる相手の染まった顔をちらっと見ながら片腕をやや上げたその隙間から声を掛け。小柄と言われて不服そうな相手には『本体(妖花)はお前の方が大きいぞ。』と変な励ましを)


>良守君
まぁね、あとはこいつの用心棒だよ。

(人との繋がりを否定していた此方に驚いている彼の様子には納得しながら疑問符には肯定を追わせて。傍らの妖犬から"花の子"と藍緋の正体を一件で見破る様子には感心しつつ、ショックを受けている術師の彼には背後に藍緋を匿ったまま着流しの懐に入れていない片方の片手を軽く振り『良守君ー、大丈夫だよー。端からキミにそんな空気を読める力は期待してないからー。』と遠くからフォローするどころか嗅ぎ取る力に期待はしていないと朗らかな笑顔で)

528: 藍緋 [×]
2021-08-20 19:06:18

>火黒、術師の人間
藍緋「…ぁ、納得?…そ、そうだぞッ人間…、私の本当の姿は巨大な花の妖だ、だからえっと、この姿になると人間の規格に合わせたら…私の個体差で小柄になる…だけで、本当は恐ろしい姿だッ…、この間も火黒と一緒に寝てて寝ぼけて本体に戻ってしまったら蔦を巻き付けて窒息し掛けてしま、…はぁぁしまった、いやっ、その、だな、私が…冷え性で、もう体力が…ないから、私が頼んで、その、一緒に寝てくれてるだけでッ…~~、」

(火黒の"納得"の部分で首を傾げる、どういう、事?金色の目と合いながら「本体は大きいだろ」って言われてハッと気付く、そう、私は決して小さくないと胸を張って、火黒の背後からちらっと覗いて人間にどれだけ本当は大きくて恐ろしいのか威張る。恐ろしさというか蔦を巻き付けてしまったエピソードにはハタッと気付き、また赤くなる。し、しまった…添い寝というか、火黒と一緒に就寝を共にしてる事を自ら曝してしまった、妖力も体力も弱まってしまった事をボソボソと言い訳に…いや、本当の事なんだけど何か弁解みたいに言い)

529: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-20 19:36:10

>火黒、妖のお姉さん
な!フォローになってねぇっ…!!期待してない言うなっ…、お、俺だってそーゆーのは、わ、分かる。ん?そ、そうなのか、用心棒?さっきのヤツみたいに狙われてるのか…その人、え、う、うん。一緒に寝て?冷え性?…な、何かそれは流石に俺も子供じゃないから、そ、そーゆー事なんだな?

(すこぶる笑顔で大丈夫って言ってくる火黒に突っ込む、俺だって子供じゃないから情緒?的なのも分かるしって。お姉さんが火黒の後ろから言ってる事を聞く。一緒に寝てるって何か、大人のそういうのを想像してしまってこっちも真っ赤になって、そういう大人な事なのかなって。でも斑尾はニコニコして『…へぇ~、けどあの娘はまだ処女だよ。匂いで分かる。添い寝してあげてるってのは本当なんだねぇ。…彼が大事にしてやってる証拠だよ、アンタ、付き合ってんのは極悪の悪い妖だけど、アンタには優しくてイイ男じゃないか。…娘はもう見るからに分かるけど、包帯の若いの、アンタこの娘の何処が好きなんだい?』なんてノリノリに乗っちゃってる。流石オカマ犬だ。斑尾も本当の姿のままの彼が気に入ったみたいだ)

530: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-20 20:38:27

>良守君、藍緋
はは、そっか。そう、用心棒。…さっき聞いた通り、こいつはもう自分で身を守れる程の妖力と体力が無いんだ。…で、ちょっと訳あって色んなところから狙われててね。今夜も迎えに来たところだよ。


(それ位察知出来ると憤慨する彼にはそっかと笑って受け流しながら、また疑問が生じる彼へと説明を補足して。彼女が黒芒楼の幹部だった事までは伏せながらもそういった経緯でも傍にいると話し。斑尾と呼ばれる妖犬から何もかもを見透かされている藍緋を不憫に思いつつ"息してるか?"と少し背後を心配しながらも意気揚々に尋ねられる質問へと一瞬考えるよう黙り。彼等には借りがあるからか少し悩んだ後『…えっと、本当の姿が凄ェ綺麗、なのと。賢いのにこうやって自滅するところが可愛いのと、いつも自分の事は後回しで他人に世話焼いちまうところ?…あと何かずっと花の良い匂いがする。』と、藍緋を隠してやるよう少し開けていた片腕を幕のように降ろしながら妖犬の質問へ答えて)


じゃあ、質問にも答えたし。そろそろ退散しようか。…キミ、藍緋が妖だと分かっても助けようとしてくれてたんだろ?…仇に礼を言われても何だろうけど、今夜はありがとう。


(駆け付けた際に見た光景を思い出しながら、襲われている彼女を助けようとした彼には素直に礼を伝え。それに免じて今夜は退散すると表向きにはそう話しながら連れ添っている者の体調を気掛かりにして)

531: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-20 21:03:17

>火黒、妖のお姉さん
「はは、」じゃねぇ…!子供扱いすんなっ…。あ、そ、そうなのか…。その人、…もう妖力が、いや、別に…礼なんて。仇討ちのお前に…、あ、だったら何でお前…この烏森に来ないんだ?その人と来ればお前の望んでる強い奴と戦えるんじゃ…、

(今夜は退散すると話す火黒に、えっ?となる自身。てっきり火黒の事だから戦闘になると思ってた。けど何かさっきもそうだったけど、後ろのその妖の女性の体調を気にしてるみたい。花みたいな匂い?って言われて自身は全然分からない、その人から香水の匂いもしないしって顔をしてたら斑尾が凄いご馳走様って悪い顔してて『ふふふ、私達に借りがあるから答えてくれたんだね?…粋な奴だ。素直で良い娘じゃないか、大事にするんだよ?あぁー、違うよ。それはあんたにしか分からない匂いなんだ。……花の妖はね、昔から好きな奴が近付いたりその者にいわゆる発情したりするとフェロモンみたいな花の香りが香るのさ。そいつは誘われてる本人にしか分からないようになってるから、他の者には匂わない筈だよ。…偉く強い戦闘型の妖に惚れちゃったんだねぇ?その花の娘。』って花の妖の説明をにやにやとしてる。火黒達を見ながら生き生きしてるな、オカマ犬。そうなんだ、どうりで鼻の良い俺でも分かんない筈だよ。って、あれ?火黒はずっとその人から花の良い匂いがしてるって…、事はつまり)

532: 藍緋 [×]
2021-08-20 21:39:00

>火黒、術師の人間
藍緋「ぅ"う、しょッ、処女だなんて、に、人間と同じような言い方をしないでくれっ…!!///だ、大丈夫、というか違、その、火黒、か、帰ったら説明す、ひぃっ…!き、聞くなーーッ…!火黒ッ、私の花の匂いはごごご誤解だ!!お前何かあれだ!疲れてるんだよ…!いっつも良い匂いするな?って言ってくれてるけどそれ多分気のせいじゃないかッ…?」

(息してるか?って気にしてる火黒に最初うんうん頷いて顔が真っ赤な茹で蛸のまま、帰ったら説明するからって必死で言い。火黒の背中の着物の生地をぎゅっと握る、好きなところをツラツラと言われると更に変な汗をかいてしまう。う"ぅ、嬉し恥ずかしい、しかも本当の妖花の姿が凄い綺麗ってどんな誉め殺し…身体が変に熱をもつ。花の匂いの件についてハッと気付けば妖犬から事実を言われてしまってギャーーーッとなる、そう、多分発情なのだ。聞くなと火黒の背中の着物を掴んだままゆさゆさ揺らし違うからって叫び倒して。ああ、もう、穴があったら入るし埋めてくれ…地中深く。そういえば、そうだ。人間の術師の言葉にはっとする、最初は強い奴と戦えるならそれでいいって用心棒は受けていた気がする、私がこの場所に来れば今夜みたいな強い妖と出会う確率は高まるんじゃ?…戦闘狂の彼を思うなら、その方が良いのかなって思ってしまう自分は本当に相当惚れている。妖犬の言う通りだ…)

533: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-20 23:23:08

>藍緋
…分かった分かった、落ち着けって、お前そんなに興奮してたらぶっ倒れるぞ。

(後ろ身頃を掴まれて強く揺すられながら"分かったから"と相手を取り敢えず言い宥め、気の所為と言われる草花の匂いは寧ろ強まっているものの、もう敢えてそこにも言及せず)


>良守君、藍緋
思ってたより下衆いね…良守君。

(強い妖の集まる烏森に何故藍緋と来ないのかとのその意図にドン引き)


なんて、冗談だよ。言いたい事は分かるけどね…俺は最悪の妖だけど、烏森にわざわざ強い奴を誘き寄せて戦うなんてしないよ。惚れてる女を餌になんて特にね。


(一応戦闘の美学は捨てていないと言うよう軽く笑って否定するものの、今は戦闘を優先するより、いつまで一緒に居られるのか分からない彼女との時間の方を実は取っており。術師の彼と斑尾という妖犬に軽く手を振り『修行、頑張ってね。キミとは是非また手合わせ願いたい。えっと、斑尾さん?…アンタ面白いね。良守君が嫌になったらいつでもこっちおいでよ。』と別れ際の挨拶をしながらその片手を後ろへやると藍緋を夜より深い黒袖で覆い。袖先が炎のように翻ると静寂な構内の夜に両者は消えて)

534: 藍緋 [×]
2021-08-21 09:19:05

>火黒、術師の人間
藍緋「う"、うぅ…、分かった。取り乱してすまない…、」

(此方がぶっ倒れるから落ち着けと火黒に言われて分かったと揺らす手を止め蚊の鳴く音のように小声でごめんと謝る、う"ぅ、妖犬め、要らん事を火黒にバラされてしまった…。恥ずか死って本当にありそうだ。顔と身体の熱が引かない、ヤバい、絶対花の匂いが濃くなってるけど、目の前の火黒も何も言わずに黙ってる。…お前ホント良い奴だな。不必要な事は黙ってくれてるしいざとなれば凄く頼りになる、全身包帯の妖だけど紫遠とか姫にもそりゃモテる筈だ…)

藍緋「……火黒、……、」

(術師の人間に烏森に来る事を挙げられたけど否定する火黒、その理由に瞳が揺らぐ。黒い着流しの大きな背中を見ながらぎゅっと着物の生地を握る、あんなに戦闘狂だった彼は…私と居られる限られた時間を優先してくれている。人型で戦闘型の妖は、自分の命より戦闘を優先する凶悪な妖、なのに火黒はこちらを優先してくれてる。そんな事が分かって、…嬉しくて涙が目に溜まる。彼の為に少しでも長生きしなければ、そう思える。泣いてばかりでは駄目だ。何か道があるなら考えなければ。手を振ってから丁寧な挨拶を背中をする火黒のその片腕に私も掴まって、火黒の袖先は炎みたいだ。夜闇に炎がまた咲く、烏森の地からと共に消えて)

535: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-21 20:06:26

>火黒、妖のお姉さん
だっ、誰がゲスいだよ…!そ、そっか、…、…。

(至極真っ当な返答が帰って来て何だか怯む自身。コイツはそう言えば時音を人質に取っていた仲間でも「最低だな。」って味方でも斬ってしまっていた。戦闘にも許せないライン、女性が人質に取られるなどは嫌いなのかもしれないし、後ろの妖のお姉さんは何だか身体が強くないみたいだった、もしかしてあまり長く生きられないのかな。こうして喋ってると妖怪でもまともだからよく分からなくなる。片手を振る火黒を見上げて)

あ!オイっ、…行っちゃったな。…な、斑尾までそんな事言うなよ。ダーメ、まだ墨村家につかえとけよ。ホラっ、校舎裏の妖退治に行くぞ!

(炎がはためいたみたいに夜へ消える火黒達を見て後頭部を掻く、『人間の格好で最初に会った時より随分と丸くなったもんだねぇ…、けど筋は一本通してる。そういうところは妖怪でも人間でも関係ない、アンタも男なら見習いなよ。私もお前に厭きたらあっち側に行こうかねぇ。』なんてまた満更でも無い斑尾にお前は墨村家に遣えるべきだってむくれ、まだまだ烏森の地を守らなきゃって走っていって)

536: 藍緋(張) [×]
2021-08-21 21:13:38

>火黒本体様、良守本体様
藍緋(張)「わーい!♪お疲れ様です!な、ん、で、すがッ、その後の藍緋ちゃんの弁解やってくれ言われたんですけど麗ちゃんどうですかッ?(涙)」

537: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-21 21:21:46

>藍緋(張)本体様、良守(縁)本体様
(/弁解やるんですか。笑 分かりました。22時以降なら来れると思いますが…、何か設定があれば仰ってください*)

538: 藍緋(張) [×]
2021-08-21 21:37:33

>火黒本体様
藍緋(張)「えーん(涙)麗ちゃんありがとうございます!長引かせてごめんねッ?縁ちゃん縁ちゃん!正座してスタンバイやで!(笑)ほんなら、えっとー、気分変えて藍緋は花になろかな?火黒は人皮ver.にしといて、あの、花の藍緋(中)に髪乾かしてもろた後からスタートお願いしますわ?ほのぼので可愛いでしょ?(笑)」

>火黒
藍緋(妖花)「ふぅ、完璧だ…我ながらなかなか良い仕事をした。」

(花の姿でブォンブォンとドライヤーで火黒の人皮の黒髪を乾かしてやってた。ささっと蔦で最後に整えてもやった。うん、我ながら完璧な乾かし具合。今は中くらいの大きさの蒼い花のまま一つ目を閉じてどうだ?って乾かしてやった火黒にドヤ顔、乾かしてる間にも火黒の風呂上がりの匂いが…何かドキドキしてしまうが、今は気にしないように努めてる。部屋の間接照明が薄いオレンジ色で、夜の部屋の空間を彩ってる)

539: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-21 22:32:24

>藍緋
おー、軽い。やるじゃねぇの、藍緋。

(機械音が止むと仕上げに髪を整える蔦が少し擽ったいが何処か機嫌良さげにし、寝間着用の黒いTシャツ姿のまま乾かされている間も大人しくじっとしていたものの完成したのか少しそちらへ振り返ると誇らしげに目を閉じている青い花の藍緋を目にし、"さすがだな?"と此方も素直に感心して声を掛け。熱を含んで軽い気がする襟足や後ろ髪を感じながら『わざわざありがとうな?腕疲れたろ。』と、相手の蔦からドライヤーを預かろうと片手を伸ばし)

540: 藍緋 [×]
2021-08-21 22:45:38

>火黒
藍緋(妖花)「フッフ、だろう?うぅん、疲れてないぞ?ふふ、ありがとう。」

(火黒が機嫌良さそうにしてるのを見ると何だろう、凄く可愛いと思ってしまう。それはどっちの姿でもだ。「うん、相変わらず私は重症、ならぬ重篤だ。惚れた弱味だから仕方無い、許せ。」…と、誰に言ってるか分からない心の呟きを何故か、何故かッ声に出してしまってて。ドライヤーをしまってくれようとする火黒に手渡すとありがとうと照れる、相変わらず細やかなところまで優しいな)

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