TOP >
版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
501:
藍緋 [×]
2021-08-15 09:19:20
>火黒
藍緋「す、すすッ…、う、そんな事もサラッと…お前ってヤツは…、」
(好きだし仕方無いみたいに笑う火黒の顔を見ると一向に赤みが引かない、は、恥ずかしい。けど火黒から愛されている実感が沸くからやたらめったらは叱れない。寒がってるとぐぃーって腕で引き寄せられてビックリし、すっぽり火黒の顎の下に収まる。た、確かにこれでは顔は見られないから安心だけど…。ずしっと私に腕を乗せたまま目の前で静かになる火黒、多分寝たのかな?彼の鎖骨辺りを見て私はというと、…真っ赤のまま完全に目が冴えてしまった。お風呂上がりの匂いがする、ちらっと目を上に向け、人間の顔をした火黒の面差しを眺める。赤い瞳は閉じられていて…髪がいつもみたいにぴょんぴょん?無造作?になってていつも可愛いなって思う。ふとその黒髪の襟足を撫でて、眠ってる火黒にふふ、と微笑む)
502:
火黒(カグロ) [×]
2021-08-15 22:18:25
>藍緋
…、ヤベ、…寝掛けた。…解除しねぇと、
(襟足を撫でる手と微笑む吐息の擽ったさには起きなかったものの、相手に置いている腕が微動に動いて目を薄く開け、人皮を解除するのを忘れていたと。眠りに半分足を突っ込んでいたからか喉声が掠れていて。ふとすぐ下に藍緋の顔があるのに気付き、寝顔を見られていたのは別に何とも思わないが、相手の元愛していた男の容姿だからか間接照明の橙色を映す黒い瞳を見て『…あー、解かねぇ方が良かったりする?』と微妙な質問を)
503:
藍緋 [×]
2021-08-15 22:50:09
>火黒
藍緋「…!ぉ、起きたか…、……?」
(黒髪を指に絡める、しかし、私があの人間の男をモデルに造ったと言っても…この目の前の寝顔は似ても似つかない。うーん、ヤンチャそうというか危険な大人っぽい顔をしている。あれとは別人の顔というか、寧ろ火黒という感じだ。腕がぴくりと動いて赤い目がうっすら覗くとドキッとし、人皮を解除しなければと起きたらしい火黒の声が起き立てだからか掠れてる。エ、エロいなコイツの声は…。目が合うと微妙な間が。解除しない方がいいかって聞かれて目を瞬く)
藍緋「えっ?いや、……寝にくいならいつもの姿でいいじゃないか。……あ、そういう、…えっと、だな。…言っておくが火黒。お前……全ッ然あの男と似てないからな?…お前が化けてると人相が悪い。全くの別物だ。あと微妙にここ乾かし忘れてる。……馬鹿、だな、…私はそもそも妖の火黒が好きなのに。」
(何か、気を遣われたっぽいから一応言う。全ッ然似てないからって。あと乾かし忘れてる部分の襟足をきゅっと引っ張る、フフって笑いながら馬鹿だなって火黒に笑い掛ける。おっきな口だって好きだし金色の目も好きなんだぞ?私って包帯フェチなのかな?そもそも私だって1つ目の花の妖怪だ)
504:
火黒(カグロ) [×]
2021-08-16 09:11:36
>藍緋
(気にせずいつもの姿で良いやら、彼と全然似てないやらと言われてほんの少し目を瞬き。後ろ髪を引っ張られると若干首が反り『イッテ、ちゃんと乾かしたぞ、乾いてるだろ?』と、お前の勘違いじゃないかと訴えつつも、此方の妖の姿が好きだと言われると少し口を閉じ。馬鹿だなと笑う藍緋の笑顔と不意な告白にやられながら嬉しそうに笑むと心底不思議そうに)
そう、か。…お前変わってるよな。…って、誰が人相悪い、だ。俺の所為じゃねぇし、
(此方が着るとそうなるかのような言い草には製造者はお前だろ、と言いたげに真下にある相手の白い頬を極軽く詰まんで。薄い肉付きだが、むにぃと柔らかくて少しだけ伸びる頬が面白いからか揶揄うよう悪戯に笑い)
505:
藍緋 [×]
2021-08-16 13:52:38
>火黒
藍緋「乾いてない、こことか、ほらっ、絶対完全に乾かしてからしまえ。……うん、フフ、そうだぞ。妖の火黒が凄い好きだし…強いのも賢いのも尊敬してる、え…そ、そうか…な?花の私を好きなお前の方が変わってるぞ…?花の私の姿を見ても、う、美しい…とか、言うし。いや、多分何だが…纏う者によって顔付きが変わるのかもしれない…、オマエは邪悪さとかがダダ漏れな悪役顔だ…。なっ、なにふんま、ひゃふろ(何すんだ、火黒)も、もほ、はふかしいだろうっ…(恥ずかしいだろっ)」
(不意にグイッて引っ張ったから喉を反る火黒にちょっと笑ってしまう、あ、日頃の鬱憤晴れたかも。乾いてないぞって襟足の所を手で触って。似てないぞって言われて嬉しそうに笑ってる火黒の顔にホっとする、もしかしてあの男の顔だから気にしてたのかな。…何だ、可愛い奴め。妖のオマエが好きなんだと私も素直に頷く。変わってる、って言われるとそうかな?って火黒の赤い瞳を見上げながら布団の中で首を傾げ、火黒の方が変わってると言えば…あの時に言われた口説き文句を思い出してまた顔が赤くなる…、う、耳まで熱い。火黒に頬をつままれてふえってなる、た、楽しそうにしてて見える犬歯とか目元、悪戯っぽく笑う顔がとても火黒っぽくて変にドッドッとドキドキが加速してしまう、腹いせにこっちは火黒の脇腹を擽る、効果あるのか分からないけど、取り敢えずやたらめったら腹を擽ろうとゴソゴソまさぐる、擽り地獄におちろー!)
506:
火黒(カグロ) [×]
2021-08-16 21:51:31
>藍緋
(乾いていないと襟足に触れる相手の指の感触には何処と無く機嫌良さそうにしつつも、人皮の解除の頃合いに関しては『…はいよ、放っときゃそのうち乾くだろ…。』と、手入れ自体にやや面倒臭そうな生返事を。本人を前に凄く好きだと恥ずかし気もなく告げる相手には吐息で笑い、"そうか"と少し面映そうに返して)
…お前なに自爆してんの。
(布団の中で首を傾げる相手の顔を見降ろしながら息苦しくないか気になって相手の首元まで布団を下げ、いつぞやの事を話し出す彼女の言葉には『…まあ、言うだろう。実際に綺麗だ。』と包み隠さず穏やかに返答し、自分で口にしておいて耳まで染める相手には何故自らを辱しめるのかと可笑しそうに。相手のころころと変わる表情が面白くて見ていて飽きないのか、腕を枕にしながら何処と無く愛しげに見つめ)
残念、俺別に擽ったがりでもね、…!ヤメヤメ、阿保かお前は…、
(脇腹を擽る相手の意趣返しには残念だったなと眠気で頬をつまむ指をすぐ解いていたが、腹まで擽ろうと無暗に触る相手の手には若干驚いて。自分の首を絞めかねない行動に阿保かと呆れて相手の手首をやんわりと捕まえ。『…もう寝な、足元大丈夫そうか?』と、足先の冷えは和らいでるかとだけ窺いながら)
507:
藍緋 [×]
2021-08-17 09:36:15
>火黒
藍緋「う、じ、自爆してしまった、まっ…、またそんな事言うッ、…か。」
(私の本当の姿を見てそんな事を言う奴は初めてだったから。…本当に不思議な奴だ。また言われて耳が熱くてジワジワする、ふと火黒が微笑ましげにじっと私を見てくれてるのに気付く、愛しいって感じがする赤い瞳の眼差しが言葉がなくても分かる、う、嬉しくて何かドキドキしてしまう。愛されてるとは、こんな感じだっけ?あの人間と居た時とは少し違う。…何だか暖かくて、ふつふつと身体から沸き上がる歓喜と、切なさみたいなが混じってこそばゆい。私も嬉しそうにへへ、とそんな火黒を見上げる。互いを想い合ってる、相思相愛とは…こんなに、こんなに多幸感なものなんだな。)
藍緋「む、…なっ、アホじゃない、けど。腹が弱点なのか?ズルいぞ…、あっ、うん。…お陰様で足温かい。ありがと…火黒。」
(全然効果無かった、どうやら火黒は擽ったがりでは無い。悔しくて腹に移行してた手が何か慌てて止められた。うわ、布の上からだったけど火黒の腹筋にする、っと触れた指に当たった無駄無い腹の筋肉の隆起が綺麗だった、背がヒョロッと高いだけじゃないんだなって思う。手首をやんわり制止で捕まえられてきょとんとしてしまってから弱点だったのかと勝手に言う、止めるのはズルいぞって。もう寝ろ言われてから足元は大丈夫か?って聞かれて、なんやかんやすっかり温かい。ありがとうって呟いてフフ、と火黒を見ながら礼を言う。そういえば明日の朝から出掛けるんだった、火黒にも迷惑かけないように寝ねば)
508:
火黒(カグロ) [×]
2021-08-17 21:02:33
>藍緋
ズルいじゃねぇ…、そうか、なら良かった。
(危機感のない相手に一応苦言は呈しながらも、こちらの尋ね掛けに"お陰様で"と微笑む顔を眺め。添い寝の感謝には軽く笑みつつ首を振り、礼には及ばないというように。ふと手首から片手を外して相手の耳下の輪郭に手を添え、相手の目尻と頬の貌を確かめるように親指で花に触れるよう優しく触れてからその手を外すなり相手の脇に再び腕をのし、と置き。再び相手を首元へ収めるよう抱き寄せてくると下にある蒼い髪色の頭に顎を置いて目を閉じ、相変わらずふわりと青い草花の香りがしながら『…お前って良い匂いするよな、…寝るわ、おやすみ。』と、急な独白のようなものを溢した後、静かに就寝の挨拶を口にして)
509:
藍緋 [×]
2021-08-17 22:27:32
>火黒
藍緋「え?…けど、……わわゎ、…か、」
(優しげな顔の火黒、私が息苦しそうだったら布団を首元まで下げてくれたり、こうやって私の気を軽くしてくれたり。…こういう優しいところが凄く好きだ。ああ、黒芒楼に居た皆は私達がこうして恋人となってるだなんて本当に驚くだろうな…。ズルくないって苦言はよく意味が分からなくて、ん?ってなるけど、ふっと手首が解かれて頬に優しく触れる手に緊張して目が逸らせず火黒、と呼びそうになる、なんて、大事なものに…花に触れるみたいに。壊さないようにしてる優しい手つきなんだろうか。心臓の音、ば、バレないかなってぐらいドキドキしてしまい目尻に触れる感触で片目をきゅっと閉じ。ふいっとその手が外されて。ふわっと抱き寄せられるとぽすんとまた彼の首元に収まって微妙にまだ緊張が残る。「良い匂いがする」って火黒から言われてまた真っ赤になりながら身体の芯まで熱くなりそうだ。も、もしかして私…火黒の前じゃ熱くなるから変に汗かいて花の匂いが蒸し上がってるのかな…発情してるみたいで恥ずかしい。頭の上に顎を乗せる感触がし、おやすみ、って言われて静かになる火黒の心音が聴こえる、…安心するなぁ。少しずつ緊張を緩めていって、彼の腕の下から私もぎゅっと隙間なく抱きついて「……おやすみ、火黒。」って挨拶する。火黒の鎖骨に頬をくっつけて幸せに頬を緩めながら仲の良い動物が折り重なるように眠る。私は…実を言うと優しい彼にあまり何も返せてない気がする。けど、多分火黒はそんなの気にしてなさそう…というか、何か、彼も幸せそうだ。いつか、何か形にして返せたらいいな。そんな事を思いながら私も眠りにつく。次の日の朝、寝惚けて花の姿になった私がまた蔦をくるくる火黒に巻き付いて健やかに寝ていたのは…また別のお話。)
火黒×藍緋、ほのぼのカップルの添い寝オマケストーリー:END
>
510:
藍緋(張) [×]
2021-08-18 10:45:08
>All
藍緋(張)「お疲れでしたーーッ!!縁ちゃんもグループラインでキャッキャッvvしてくれててありがとうッ(笑)めちゃめちゃ良かったねッ…!麗ちゃんの火黒ほんまイケメン度ヤバイよねッ!(涙)こんな風に添い寝許されたいーッ!ほんで不用意に腹触んのやめんかいって叱られたいッ(笑)モヤモヤするからねんやろうけど分かってへん藍緋さんがまた、罪ッ、(笑)多分いつもこーやって無知系天然を火黒の前で炸裂しとると思う(笑)その後のほのぼのストーリー出来て楽しかったーーッ♪♪めちゃめちゃ大事にされてて藍緋さんも幸せそうで何より(涙)火黒役の麗ちゃんもアフターストーリー付き合ってくれてありがとうーーッ!!幸"せ"でした"♪♪(拝み)」
511:
墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-18 11:03:46
>火黒、藍緋さん
ふたりともお疲れ様でした!ラインでうるさくしてごめんなさいっ。(笑)やり取り可愛いし火黒(in人皮)も普段より??表情がよく分かって、藍緋さんの事を凄い大事にしてるのが伝わってきて良かったなって思いました…!…はい、火黒に叱られたいしこんな風にグズグズに甘やかされたいですねっ!これは離れられなくなるっ…(笑)志々雄様本体様の火黒本当イケメン…翌日結局また蔦でグルグル巻きになってるオマケも笑ったよ。(笑)
あのね!またねまたねっ!火黒と藍緋さんに人間界でばったり良守と会うのもやってみたいなっ…!
512:
藍緋(張) [×]
2021-08-18 21:25:44
>All
藍緋(張)「……はい、っちゅー事でねッ?縁さんのリクエストまたまたやりましょかッ!(笑)川床の話は季節夏やけど遅なってもどっちでもええよー言うてくれたから。構想無しのがええかなー?思って今回はマジのお任せ!(笑)黒芒楼崩壊後の主人公、良守君サイド!いきますか♪♪」
>All
藍緋「遅くなってしまったな…、」
(出掛けて帰りがすっかり遅くなってしまった。火黒、心配してるかな…、う、うーんアイツの事だからもしかしてそんなに気にしてないかな。とっぷり日が暮れた夜道を腕時計を見ながら白い膝上のワンピースに黒い薄手のタイツを履いて、紺色のカーディガンを羽織ってる、白いペタンコのサンダルで歩く。ふと横切る学校の校門のような場所をちらっと見上げる、此処は…見たこと無いが凄く妖力が高まる気がするな)
藍緋「……!!妖違いだろう…、そんな名前は知らない。」
(バッと前を何かが塞いで、暗くなった影にビックリして見上げると大きな黒鬼の妖だ。鬼の妖を目にするのは牙銀以来か、黒芒楼に居た科学者かと尋ねられ後退りながら知らないなと冷たい目で答え、…何だろう、この土地の力でこの鬼の妖も力が増している?最悪このまま逃げ切れなかったら妖花の姿に戻って幻覚を見せた隙に逃げるか)
513:
墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-18 22:57:55
>all
結!!
(結界を打ち込めば黒鬼がサッと避けてしまう、クソッて学校の門の向こう側から悪態ついてると斑尾がヤレヤレって呆れてるの見て)
な、何だよ…、ちょっとミスっただけだろ斑尾っ、って、あれ?人間…?あ、だ、大丈夫ですか?
(何処かで見たことある女性だけれど思い出せない自身、何故かあの黒鬼に話し掛けられてた。大丈夫ですかと門の向こう側から聞いて)
514:
藍緋 [×]
2021-08-18 23:07:46
>術師の人間
藍緋「……!あ、あぁ、大丈夫だ。…ありがとう、で…では、私はこれで…」
(見たことのある青い結界が飛んできて私もビックリする、わ、私もあれに捕まればヤバかったな…。学校の門の向こう側から声を掛けられればそちらを見る、あ、あの術師の人間?まさかこんなところで出くわすとは…。この結界を使う術師は私達妖を退治するのだろうか…、人間だと間違われながらごくりと固唾を飲む。あの鬼は何処に行ったか分からないが早く此処から立ち去ろう。パッと顔を逸らして足早に去ろうとする)
515:
墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-18 23:22:48
>白い服の女の人
あ!…待って、わ!!
(固まってる女性の顔を門の向こうからマジマジ見てる、どこかで…見たような気がする、一体何処で?って感じでみてるうちに小柄な女性がさっと逃げるように行ってしまう。待ってって片手を上げたところでさっきの黒鬼があの女の人を捕まえようと背後に現れた、門の策をピョンと越えて行こうとしたら斑尾に止められた)
え!な、…人間じゃない?…妖同士だって?
(何だか分からないけど助ける義理は無いよって斑尾に言われる、けど、それでも関係ないと思い行こうとする、その間に鬼の手が女性に伸びる、何故狙われてるんだろうか)
516:
藍緋 [×]
2021-08-19 00:17:50
>術師の人間
藍緋「……?!クッ、…!」
(背後に現れた黒く巨大な鬼の腕に捕まりそうになり咄嗟に横へ、土埃が立つのを目にして仕方無くこの学校の中へ逃げる、何故かは分からないがこの土地は妖の力が増すようで不思議だ。もしかすると私も妖力が回復して逃げられる隙が出来るかもしれない、はぁ、と息を上げて走っていく、校舎の近くまで近付くとドンッと地面が割れて地響きで思わずよろめく、また目の前を塞がれて立ち止まり見上げる)
藍緋「私は…、もう止めたんだ、人間を研究するのは…、お前達の事には協力できない、私は、…!」
(私の研究が彼等に知れ渡っているようだ、しかし、私はもう協力できないと答える。もう人間を研究するのは止めたからだ。無理にでも連れていくと黒い大きな手が伸びてきてやむを得なく妖花の姿になろうとし、目の前がクラッとする、しまった…走ったからか?貧血で倒れそうに膝からカクッと落ちかけ)
517:
墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-19 01:17:29
>白い服の女の人
わ、間に合うかっ?結…!!
(タッと自身も走ってきて印を片手で作り結界を飛ばす、立ち眩みみたい斑尾が言うには妖の女性が膝から崩れ落ちそうになってる。壁を作ったけれど黒い鬼は結界を破り驚く、結界を破くなんて何て強い妖だ、大きな腕がその青い髪の女性に伸びた、間に合わない)
518:
火黒(カグロ) [×]
2021-08-19 20:33:34
>藍緋
本人が"イエス"つったか?…じゃなきゃ誘拐だ。
("連行は本人の許可を取ったのか"と、何処からともなく鬼の妖へ声が掛かると重量のある黒い片腕がその場から輪切りに落ち。膝から力の抜ける藍緋の背後から片腕で腹を掬い上げるよう火炎と共に消え。現場から少し離れた校舎の正面玄関上へと夜闇から姿を現すと断末魔を上げる事すら無い鬼の身体がスライドして崩れ落ちる瞬間を見降ろし。間に合った様子には安堵して)
…烏森を通ってたか、眩暈平気か?
(片腕で支えていた相手の腹から腕の力を緩めながらゆっくりと相手をコンクリートの地へ降ろし、白いサンダルの足先が着く際、自立出来る状態か包帯の巻かれた顔を向けながら相手の体調を窺って)
>良守君
あ、良守君?だっけ、久し振り。あれから絶界は完成した?
(藍緋を片腕で支えたままもう片手は黒い着流しの懐にしまって、全身包帯の姿のまま『こんな時間まで妖退治とは大変だね。』と相変わらず拍子抜けする程の軽い口調でグラウンドに居る彼を労い)
519:
墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-19 21:45:00
>火黒、妖のお姉さん
な!火黒っ…!?お前、生きてっ…、たのか。て、斑尾っ…!しっかりしろ!
(あの黒鬼が、一瞬だった。バラバラと大きな身体が裂けて崩れる、夜闇に揺らめいて風に消える残り火が見えた。玄関口の上に火黒が現れる、斑尾が平伏してるみたいに地面へベタンとなってる、動けない重力があるみたい、遠く離れてるのに相手の妖力が大き過ぎて起き上がれないみたいだ。何故かは分かる、火黒があの人間の姿じゃないから、あの異界で見たアイツ本来の妖怪の姿でこの場所に居るからだ。今までは人の姿で妖力を抑えていたとはいえ、それが無いだけで同じ妖の斑尾でさえこんな事になるなんて)
絶界…、はまだ…完成してないっ、しゅ、修行中だ。あー!!お、思い出したっ!!あの時のっ…!火黒を庇った女の人っ…!!生きてたんだ…、
(どうやらさっきの女の人を片手で支えてあげてるみたいに見える、あの火黒が助けた?驚き過ぎて見上げてるとまるで久々に会う友人みたいに軽過ぎる挨拶に怒るけど、一緒に並んでるのを見てあっと思い出す、生きてたんだ。あのあと無事だったのが分かってホッとして)
520:
火黒(カグロ) [×]
2021-08-19 22:48:39
>良守君
…っはは、相変わらずリアクション良いね?
生きてた生きてた。…あれは危なかったなぁ、ちょっとあの空間に居ただけなのに力が削られたよ。
(片手を懐に入れたまま肩を楽しそうに揺らして笑い、新たな結界を発動したあの目映さが今でも鮮明に思い出されながらあと少しでもあの空間に滞留していれば正直危なかったと話して。少年の声が上がるとそちらを見ながら『キミの飼い犬、大丈夫そう?…いや、申し訳ない。今夜は人皮被ってくるの忘れてさ…。』と狛犬らしき妖の様子を少し気にする素振りを見せ)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle