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るろうに剣心について雑談所!それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪/3524


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自分のトピックを作る
441: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-09 01:51:43

>藍緋
そうしろよ。こっちは別に隠す事なんてねぇから。

(弁解するような相手の声をじっと楽しそうに聞いていたが、軈て素直に"行けばよかった"と返ってくると、そうだな?と笑って肯定し。何かを尋ねようとした相手の声に此方も黙っているとその声がやや沈んでいるような、泣く一歩手前のような気がして頬杖を解き。瓦礫の中から気配がして)


ちょっと行ってくるわ。…今日は良いとして、もう次からは直接話しに来いよ。花の姿でも良い、顔見てぇから。


(粉塵の靄から術師の少年が見えてゆっくりと立ち上がり、崩れゆく居城の屋根へ凛と咲く蒼い花の鮮やかさに相手を重ねながらもう次からわざわざこそこそしなくていいぞと、沈んでいた相手の声に次回といった機会の話をして。少しだけ励ますような言葉を残しながら背を向けると少年がよく見える位置まで瓦屋根を踏み)


>良守君
あっさり死んでなくて良かったよ。

(埃を被る黒髪の相手を見下ろしながら"平気か?"とでも尋ねるよう軽く首を傾げ。放たれる幾重の結界を懐から滑る手が袂を経由し、両手を袖に通す動作でパンッと結界の壁を刀で斬り裂き。色々と困惑して攻撃してくる彼を見ながら両刀を下げつつ佇んで)


元人間なのは本当だよ。…えっと、キミ、もしかして何も感じてないのか。世界のズレ、違和感にさ。

絆に関して言われてそんなに苛々するんだな。こっちの言葉の不注意で悪かったけど…俺もこの手の話題だけは嫌いでさ。止めにしよっか。


(順を追って答えるものの、絆といった推し量れないものに関しては此方も話を切り上げようと軽く提案し。瓦を破壊する跳躍を見せると相手の真正面から刀を振り下ろし)

442: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-09 09:14:46

>火黒、(藍緋さんへ/火黒が…火黒が背後から急に抑揚なく話し掛けるとか…、袖に手を通す仕草で結界斬り払っちゃうとか…志々雄本体様のけしからんエロ…いえ!色気動作の天才さに鼻血止まらんデス…←)

ぐっ、あっさり死んでたまるか…!お前は真正面から滅してやる!

(平気か?みたいな首をかしげられてぐっとなる、さっき火黒は誰かと話してた?風で自身も不思議な顔をする、誰に向けてだろうか分からないけれど火黒の優しげな声だった。妖の癖に他人にそんな優しく出来る様子がこちらには調子が狂う。何重にも放った結界がっ…、アイツが袖に手を通す動作だけで斬られてしまった…、目を見開いて愕然としてしまう、力の差、なんてもんじゃない…、人間と神様の戯れみたいな…、ならこいつは、八百八の神々の中でも狂気を内包した…まるで邪神の化身だ、此方の疑問に元人間だと再度教えられて息を飲む)

う、嘘だ…お前が、元人間?…そんな、お前みたいなバケモンみたいな…邪悪過ぎる妖が?…世界のズレ?なんて感じてない…何を言ってるんだ?そんなのワカンネェよ…、……ぐっ!

(混乱する、何を言われてるのか全く分からない…。凄まじいスピードで思わず結界で塞ぐ、駄目だ…!これでは突破される…!その時、黒い炎のような結界が自身を包む、火黒の刀の威力をガキィィンッとした音で塞いだ、印を結んだまま禍々しい火黒の目を真っ直ぐ見据え)

お前っ、訳ワカンネェよ…。絆って話題が嫌いだって……?さっき話してた奴とは、そういうのじゃ無いのかよっ…?

……話題避けるって、お前は何を怖がってんの?くだらないって言ってるけど…一番人との繋がりを恐れてんじゃねぇのっ…?

(分からない事だらけだけど、何だろうかこれだけは分かった。嫌悪してるんじゃなくて、怖がってるんじゃと話し掛ける)

443: 藍緋 [×]
2021-08-09 14:03:26

>良守(縁)本体様へ
(/ンギャーッ分かります分かりますーッ!(笑)色っぽいよね…!麗ちゃんホンマ火黒やってくれてありがとうッ…!!(鼻血←)あのー懐から袂を経由して両手を出す仕草、ってね?♪あと、和服の胸元から手首出して顎に片手添えるんめちゃ火黒っぽくて好きなンよー…!麗ちゃんのこの男性の和服の描写めちゃいいよねッ…!火黒って着物の着方こう浪人風な着崩し方だから…なんか最大限にそれを生かしてくれてる麗ちゃんには流石しか言えん…あぁ、ありがとう、ありがとう…火黒やってくれて(涙)結界師めっちゃ昔好きやったんで夢叶いましたわ?♪)

>火黒
藍緋「…!そ、そうか。……ありがとう。えッ?あ、か、顔を見たい?…私のか?そ、そうか…。」

(火黒が「そうだな?」って楽しそうに笑ってるのが聞こえる、別に隠す事なんかないからおいでって言われてるのが嬉しかった、術師の少年が見えたんだろう、火黒の立ち上がる音の気配がする、次の機会の話をしてくれる火黒、ああ、何で…声で気付いたのだろうか。このまま火黒にもう会えないんじゃないかって不安を消し去ってくれる。未来の話と何気無い火黒の優しさにじわっと涙が滲む。顔が見たいからって言われて思い切り心臓が跳ねる、う"ぅ"…、何でお前は包帯姿の妖の癖に言う事成すことイケメンなんだ…、かくいう私もいつもに増して重症だ。思わず嬉しくてそうかって答える、顔が熱い、顔を見られなくて良かった)

藍緋「…!……、」

(結界師との会話が聞こえる、世界のズレと言う話と、火黒にバケモノというワードが人間の方から聞こえて少し胸がぎゅっとなった。いやまぁ、バケモノに違いは無いんだろうが、何故だか私が傷付いたし少し嫌だった、火黒は優しい所もあったから。瓦の崩れる音とギィィンと刃溢れが起きそうな音に蔦が吃驚する、人間が絆の事に関して話してるようだ、人との繋がりを怖がってる?火黒が?)

444: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-10 11:37:41

>良守(縁)本体様、藍緋(張)本体様
(/恥ずかしくていつも死にそうになってます…泣 お二人ともそんなに褒めてくださってありがとうございます…、いつも身に余る思いです。張本体様も、この結界師という作品を教えていただいてありがとうございます*漫画買って読もうかなぁと迷ってるぐらい。笑 いよいよ黒芒楼編の大詰め、頑張りましょう…!)

445: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-10 11:40:34

>良守君、(藍緋)
……!!

(結界を叩き斬る刃が彼に届くか届かないかの瞬間、金属の甲高い音が鳴り響き。刃毀れに驚いて見ると黒炎のような膜を纏う術師の少年が視界に映り。亀裂の入った刀身の先が欠けると瓦屋根へカラカラと擦れた音を立てて落下し、信じられない面持ちのまま『コイツは…、』と、見覚えのある現象に驚きを隠せず。刀身の断裂面の先で曇り無い真っ直ぐな黒い瞳に見据えられ)


俺が恐れる?…一体何言って、


("さっき話していた者"との事を挙げられると黙っていたが、対人や心の繋がりを持つ事は畏怖の念から避けているのでは?と急に尋ねられて思わず訝しげにし)

446: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-10 13:50:37

>all
(/フフ辱しめるの会(笑)火黒カッコいいキャラですよね!!志々雄本体様がすると益々味が出て良いっ…!大人で危険な和服の男!私も漫画読もうかな..ハイ!いよいよ物語終盤ッ?ガンバリましょう!!)

>火黒
ヘっ!見たか!こいつは鎧のようにどんな攻撃も防いで当てれば攻撃にもなる。名付けて超、滅殺結界!!

(驚いてる火黒にドヤ顔をして名付けた技名を発表し、でもまだ発動出来て間もない、あれだけ鉄だろうが瓦屋根だろうが斬っていた火黒の刀が折れてる、何を言ってると言ってる奴の顔を見ればキッと強く見たまま)

だーかーら、お前、怖がってるんじゃないかって……さっきの話してた奴との話も黙ってるし。

絆って事に昔何かあったのかよ…けど、志々尾を妖になるよう誘ったってのは…、自分と同じ境遇の奴を引き込もうとしてた…、そーやって絆の事は避けても、心の何処かでお前…、本当は孤独がもう嫌で……絆が欲しいんじゃないか?

(元人間って聞いていたけどいま納得した、確かにコイツは元人間だ、だって本当の妖はただただ本能的に生きて他人や絆なんて気にしない、今のコイツのように絆って話題を避けたり困惑してる時点で元々からの妖怪で無いのが自身には分かるから。真っ直ぐ火黒の目を見ながら何かあったのかと質問し)

447: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-10 15:03:21

>良守君
――可哀想に、ネーミングセンスは無いんだ…。

(披露された技名を聞くと暫しの沈黙を挟んでからやや哀れんで。確かに硬い結界で先程から刃がびくともせず、まるで万物の物質を拒絶するような黒炎の何とも言えない威圧感に此方もじわじわと血が滾り。妖になってから百年近くも見る事が叶わなかったこの禍々しい結界を目の当たりにしたからか、心の底から歓喜して愉しそうに『…これを待っていた、あの日以来。…キミのそれ、多分あの術師と同じものなら、それを"絶界(ぜっかい)"…って呼んでたよ。』と、遥か昔に遭遇した術師の話を持ち出し。グッと刀身に力を入れて彼を押し返すと後方へと飛び退き、屋根の大棟に着地すると折れた刀を緩慢に横へ放り捨てつつ彼の質問を傾聴して)


―…何、だと?


("本当はもう孤独が嫌なんじゃ?"と投げ掛けられた瞬間、何かが歪んだのか先程までの口調から暗転し。真っ直ぐ見上げてくるその瞳に苛立ちを隠せないまま足元の瓦を破壊する威力で跳び、出現させた刀を力任せに握り込むと、絶界を纏った彼に強烈な一撃を撃ち込んで吹き飛ばし)

448: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-10 16:32:49

>火黒
なっ!?…か、可哀想言うな…、「絶界」?うわっ!

(技名でビシッと決まったと思ったのに向こうが沈黙。頭が可哀想な子みたいに哀れまれた、急に自分が恥ずかしくかってきて羞恥心で真っ赤になる。それは絶界だって教えて貰って目を丸める、火黒はどうやらこの術を昔に見た事があるみたいな感じ、とても楽しそうだ、ぐんっと防いでる結界に刀で押し返されて後ろへ転けそうになる)

ぐあっ!?

(火黒の中で何かが、歪んだ。さっきまでの気軽な口調から一転してこっちの視線に苛ついてる、この反応は一体、核心をついたのか、瓦が壊れ消えた火黒にハッとなる、慌てて身構えるけど遅かった、明らかに今までの速度を上回るスピードで火黒の強烈な一撃を食らい吹き飛ばされ黒芒楼の白い壁に大きく身体を突っ込む、パラパラと瓦礫の中で煙が上がる)

449: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-10 17:30:41

>良守君
―ああ、…マズったな、…殺しちまったか?

(楼閣の壁に大穴を穿つと瓦礫に舞い上がる粉塵を屋根の上から見下ろし、抑揚無く呟きながら力加減をミスった己に内心舌打ちして。これからまだまだ強くなる素質の者を勢いの余り殺してしまったか?と興醒めしかけていて)

450: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-10 17:49:27

>火黒
ゴホッゴホッ…!?ハァ、…ふー…、絶界が…無かったら死んでた…、おい火黒ォォっ、まさか今のがお前のMAXじゃねえだろうな!?

(瓦礫の中から咳き込んで力強く立ち上がる、片腕を抑えその瞳の闘志は揺るがず、屋根の上に居る火黒を真っ直ぐ睨んで)

なーにブチギレてんだよっ、もしかして図星っ?ハッ、傑作だな、なら俺が友達になってやろうかっ!?

(勿論本気では言ってない、志々尾を殺した奴だ、凄い威力だったけど…もしかすると何か隙が生じるかもしれない、それはきっとチャンスだ、だからわざと火黒を煽って)

451: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-10 18:56:34

>良守君
はは、いいねぇ。…キミ凄いな。まだ不完全そうな絶界でさっきの攻撃に耐えられたんだ?正直感心したよ。

(致命的とも思われた衝撃をまともに喰らって吹き飛ばされながらも力強く立ち上がって煽ってくる勇ましい言葉へと思わず笑いで肩を揺らし。戦いの中で自らを進化させてゆくその素質や、力を奮う事に何の躊躇いも無い危うさを持つ彼へと素直に感心したと伝えて)


キミが友達に?嬉しいねぇ、俺には身に余る思いだよ。それじゃあ、…さようなら?お友達。


(嗾けるような台詞へと此方も冗談に乗るような形で、一切有り難みを感じていないような態度のまま早速別れの挨拶を告げるなりその場から立ち消え。再び相手の真正面へ現れると刀身の刃が彼へ迫る刹那、間に飛び込んできた金髪の少年が此方の折れた刀身の先を盾にして割り込んで来るのが見えて)

452: 藍緋 [×]
2021-08-10 19:15:21

>火黒、術師の少年
藍緋「……何、だ…、凄まじい威力だ…、」

(土煙が上がる、驚いて山座りから立ち上がり。もう少し近くで見なければよく見えない、あれは火黒がやったのか?蔦を駆使して彼等の近くへ行く藍緋。胸騒ぎがして見てみるとどうやら火黒は無傷だ、さっきの激昂は…少年を吹き飛ばした事で多少気が落ち着いてるみたいだな…。火黒が絆を恐れる理由や孤独が嫌という矛盾した気持ちはまだ聞けていないが…、対峙する二人が動いた、金髪の少年の影にハッと気付いて)

藍緋「……火黒ッ!!」

(考えるより先に身体が動いていた、火黒を助けたい、ああ、己の身を危険に曝してまで動いてしまうのは植物ならではのサガ、なのか、それに火黒なら強い、なのに…気付けば金髪の少年の前へ火黒を庇うよう躍り出て、吃驚した金髪の少年の持っている刀が真向かう、これは、火黒の折れた刀?先程折れた火黒の刃を拾ったらしい少年の刃が己の胸元に突き刺さる)

453: 墨村 良守 [×]
ID:8f2329742 2021-08-10 19:34:47

>火黒、白衣の青い髪の女の人
な…!っ、閃っ…!!

(間に入ってきた閃の背中を見る、驚いてしていると女の人が叫んでる、火黒の名前?庇うような白衣の人の胸元に閃の持ってた刃がその女の人に刺さる瞬間、目の前が真っ白に、そう、先代をも上回る真界、妖の何もかもを消滅させる空間を発動した、そのまま自身は気絶する、火黒は?さっきの間に入った女の人は?ぷつりと記憶が途切れる、やがて連れ戻しに来た兄貴たちの声が聴こえて)

>良守、黒芒楼脱出。次レスは藍緋(張)さんご指名の姫役します!(笑)

454: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-10 20:20:56

>良守君、藍緋
……!

(花の香りが目の前を掠めると蒼い髪色が見え、寸前で刀を止めるものの割り込んだ少年の刃が白衣の背中に突き抜けるのを目にし。突如真っ白な光景が目の前に広がると刀を捨てて彼女を腹から引き寄せ、片腕で抱き留めると白い空間から忽然と姿を消して)

455: 姫(黒芒の姫) [×]
ID:8f2329742 2021-08-10 20:38:36

はぁ…、寿命縮まっちゃったわね…。あの子、ちゃんと力使えたって事ね…。ふふ、

(もうすぐこの城も崩れるのね、ってぼぅとしてひび割れた足を撫でる、力を分け与えたあの少年はどうやら力を発揮したみたい、窓から見えた閃光がその証拠)

456: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-10 21:26:27

>化け狐、(藍緋)
…やっぱりテメェの仕業かよ、黒芒(くろすすき)の化け狐。探したぜ、

(疲弊したように何処からともなく現れると、片身変わりのような着物を着て地を這う女性に"化け狐"と無愛想に呼び掛け。ゆっくり屈むなり抱き上げていた白衣姿の藍緋を静かに降ろし。裂いた布で止血はしているものの、己の造り出した刃で裂かれた者は妖の者でも自己再生が叶わず)


今すぐこいつを治せ、…テメェはこいつに今までの恩がある筈だ。


(傷口の布の上から片手で覆い被せるよう押さえ、藍緋の出血を少しでも止めようとしながらこの地の主である相手へと凄んだ声で命令するように)

457: 姫(黒芒の姫) [×]
ID:8f2329742 2021-08-10 21:56:09

>黒、花の妖の子
あら、黒じゃない…、ふふ、だって貴方強いでしょう、すぐあの人間の子が負けちゃうのってつまらないじゃない?この城もいっそあの人間の子に壊して貰おうって思い付いて…って、あら、花の…、

(白を呼ぶみたいに黒と呼び、お前の仕業かと言われて、私が力を分け与えていた事に気付いていた黒にだって面白くないでしょってクスクス袖を口元にやって嗤う。知ってる女性を降ろすのを見て、私の主治医をしてくれてた子だわ)

恩?…私にそんな感情あると思ってるの?まぁその子はちょっと役には立ってくれたけど…

治せ?……私はここの土地神よ~?口のききかたがなってないんじゃないかしら?なぁに、黒、それは貴方の刀で斬ったって事?……うふふ、そうよねぇ…貴方の強い拒絶と憎悪の念が込められて出来てる刃で斬られたら、いくら植物型でも…どんな妖でも再生出来ないもの。……皮肉よね。……そんな刀を造り出す妖の自分を嘆いたら?ふふ、

(凄まれてもあんまり気にしない、だって私は我が儘だし、まぁちょっとは役に立ってくれた花の子を見おろす。止血をしてやってる限り黒がやったんじゃないんだろうけど、戦いに興じる戦闘型の凶暴な妖が誰かを助けようとするなんて聞いて呆れるわ?)

458: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-10 23:04:45

>化け狐
俺は"火黒"だ、黒じゃねぇ。お前の奴隷の白みたいに略すんじゃねぇよ。

(あの術師に力を与えた事に関してはこの際どうでもいいのか、呼び方に関してのみ不快げな色を示し。藍緋の容態が気になって悠長に喋っている暇も無いと感じているのか焦燥感から来る苛立ちを隠せず、難色を示されると土地神である相手へと片手を翳せば切っ先の刃を向けて見据え)


何が土地神だ…、お前はこいつの献身的な恩も分からねぇただの獣だ。…お前を延命治療する事で自分がこの籠(城)から出られねぇのも分かって、弱ってるテメェを治療してたんだろうが。

早く治せ。…気に入りの白が迎えに来る前に首を飛ばされたくなかったらな。


(刻一刻と迫る時間に埒が明かないと判断したのか命令から脅しに切り替え、自分で造り出したものの結果を悲観しろと言う皮肉には何も返せず。負傷した藍緋の傷口を押さえながら相手へと向ける刀の茎(なかご)をギリッと握り)

459: 藍緋 [×]
2021-08-10 23:32:37

>火黒、姫
藍緋「……火黒、オマエ…姫に、…刃を向けるな…、彼女は悪くない……お前も、悪くない、……私はもういい……、」

(火黒が焦っている…珍しいな、なんて青白い顔で目が覚める、二人の会話は何と無く聴こえていて火黒の傷口を押さえてくれてる手に手を重ねる、姫はただまた昔のように野原を駆け巡りたかっただけ、火黒が拒絶の想いを込めた刃だって、彼が悪いんじゃない。自分を信じてきた彼が自分の行いを悲観するのは悲しい、私は多分、自分の力に絶対的な自信に満ちた彼に安心感を感じていた、独自の考えを持っているからかただの戦闘狂じゃないところが粋な生き様だなって、妖として火黒に憧れてた。スッと刀を握り込む火黒の片手に手を伸ばして触れ、もういいと。布や火黒の手で止血して貰っていても間に合わずグショリとした血が止まらないからか力が入らない、血の気が失せて表情筋が動かしにくい顔で微笑む)

460: 姫(黒芒の姫) [×]
ID:8f2329742 2021-08-11 00:22:10

>黒、花の妖の子
…え~?黒って呼びやすいのに..、うふふ、白は従順に私の我が儘を聞いてくれるのに…貴方って釣れないしぃ、この私に唯一優しくなくってきらいよー。

(刃を向けられて白が迎えに来る前に首を飛ばされたくなかったら、って本気なんだ?この花の妖の子に。って不思議そうに見詰める)

あの黒がねぇ…、土地神の私に刃を向けてまで人を助けるなんて……、その度胸、と~花の子の健気さが気に入ったわん♪…それに白が私の首無かったら困るだろうし…

(二人を見てるとフーンと考えて、気分が変わったからいいわよ?って頷く。花の子の体に尻尾をふわふわ巻き付けると光が包みスッカリ傷口を防いであげて、そして二人をニマニマ眺める)

うふふ、なぁーにぃ黒?そぉんなにこの子の事が好きなのね~…?久々に面白いもの見ちゃった♪あ!ねぇねぇ?二人に子供が出来たらぁ~妖花と人型のハーフの妖が生まれるじゃない♪それってかなり珍しいわぁ~…、…私がまだ長生きできたら、そんな珍しい妖にも会いたかったわね?

藍緋、この場所から自由になって、外で幸せにね…?

あ、白が来たわ、早くお行きなさい、黒、アンタは優しくないから大嫌いだけど花の子は泣かせちゃダメよー?

(フフっと笑って自分のあと僅かな寿命が少し残念って感じ、花の子の名前を呼んでよしよしって頭を撫でる、白が迎えに来る姿が見えて二人に手を振り、地震が起きて黒芒楼の崩壊が始まる)

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