TOP > 版権(元ネタあり)なりきりチャット

るろうに剣心について雑談所!それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪/3524


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
381: 沢下条 張 [×]
2021-08-03 15:23:49

>all
張「はーい!グループラインでも言うてました通り、この後は場面変わって、夕暮れの京都で志々雄一派の豪華川床宴会ですわ?んでんでッ、お二人にも進めました凄く昔の漫画の「結界師」ってキャラで一旦息抜きに遊んで貰いたいと思いますーッ!」


ほんなら話し合った?押し付けあった?(笑)以下のキャラで皆さんよろしゅーお願いします♪(笑)


ハチはんおったら藍緋ちゃんやって欲しかったよねッ?絶対合ってる気がする!


~結界師なり茶~


張→藍緋(花の妖)(ワイがやるとバリバリ似てへんのんでスンマヘン(笑))


志々雄様→火黒(包帯男の妖)


縁はん→墨村良守(結界師の主人公)



張「場面はあの有名な愛憎劇ッ?!(笑)主にワイがやりまひょか~ってなってんよね?火黒は志々雄様と外見は似てるキャラやけど180度剽軽なキャラやから、皆から押し付けらた瞬間出来るか不安言うとりましたからどんなんか楽しみしとります!(笑)縁はんも純粋で真っ直ぐな感じのキャラやった事あらへん言うとりましたので、皆で普段やらへん180度全く違うタイプのキャラで遊びまひょ♪では~ッ♪ワイからスタートでっせ?」

382: 藍緋 [×]
2021-08-03 15:50:08

>all
藍緋「ふぅ、…、」

(かれこれ3日も研究室で徹夜をしていた、景色の見える廊下を歩む、朝日が美しいな、なんてぼぅとした顔で立ち止まる)

383: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-03 16:55:27

>藍緋
藍ー緋、…この廻縁に居るのは珍しいじゃねぇか。徹夜明けでフラフラ来ちまったか?

(全身包帯姿に黒い着流し姿で何処からともなく現れ、白衣に身を包む相手の後ろ姿を廻縁で見付けると何処となく機嫌が良いように間延びた声で彼女の名前を呼び。この廻廊に居るのが珍しい相手に歩みを寄せてから緩く止まると片腕を懐に入れたまま軽く見おろし、研究に没頭し過ぎてふらふら歩いてきたのかと揶揄って)

384: 藍緋 [×]
2021-08-03 17:31:10

>火黒
藍緋「火黒、…なッ、まぁ、そうだな…。どうやらボーっとしてたようだ。」

(何処からともなく機嫌の良い声が降ってくる、火黒だ。ぼぅとしていた視線を慌てて解いて揶揄われる声に反応する、コイツは仲間も平気で斬るし冷酷な癖に私に何故か興味を持っている、いや、多分遊んでるのだろうとは思うが。一緒に話したり飄々として掴み所が無いからどうにもこの男の前だと調子が狂わされる)

藍緋「……火黒、毎回言ってるが私には「さん」を付けろといつも言ってるだろう。お前は幕末で亡くなって妖になってまだ150年程度だ、私はそれよりももっと長く妖をしている。…お前はもう少し先輩を敬うという念をだな?…クドクド、」

(しかし背の高い男だ、包帯姿ではあるが腹とか胸元のラインが見える。思わずその顔をクマを作った顔で見上げるが首が痛くなりそうだ。それといつも嬉しそうに呼び捨てされるから、一応毎回言ってる注意をクドクド、人差し指を立てて)

385: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-03 18:11:19

>藍緋
ん?何かいつもと違うな。

(冷たく返されると思っていた為か、慌てている姿や揶揄いを肯定されると拍子抜けし。いつもとは少し雰囲気の異なる相手へと不思議そうに見おろしては"ま、いいか。"くらいで流し)


ハイハイ、妖の先輩。…って、お前クマ作って酷ぇ顔だぜ?こんなところでぼーっとしてねぇで戻って寝てろよ。


(人の話を聞いているのかいないのか、相変わらず愉しそうなまま相手の人差し指をひょいっと摘まんで横へ退けさせ。やはり人間の擬態のまま徹夜等をしている相手の顔色は血色が悪く見えるのか、こんな所をほっつき歩いてないで寝てろと)

386: 藍緋 [×]
2021-08-03 19:04:37

>火黒
藍緋「い、いつもと同じだ。」

(何だ、変な緊張感が走る。この間火黒と屋根の上で夜空を眺めながら此方の身の上話を聞いてくれてからというもの気恥ずかしい、といっても、火黒はそこからも特に何も変わらず接してきている。自分だけ慌てて馬鹿みたいだな、なんて身を引き締め)

藍緋「……火黒、変わらず敬いが感じられないのは気のせいか?…ふぅ、…そうするか、…っ!」

(目の前の男は相変わらず楽しそうだ、私と居て何が楽しいんだか。指を退けられると火黒の包帯の隙間から妖怪としての大きな金色の目と合う、顔色が酷いとか、早く寝ろとこの男なりの優しさ?なのか言われて頷く、立ち眩みが起き、ふらっと転倒しそうに)

387: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-03 20:45:12

>藍緋
気のせい気のせい、俺はアンタを気に入ってるしこれでも敬ってる。おら、早く戻って寝…、ってオイ?

("敬われていない気がする"と言う藍緋へと大きな口を三日月のようにしたまま気のせいとはぐらかし、これでも敬っている方だと何気に伝え。部屋へ戻る動作を始めた相手がふらっと均衡を崩すのを目にするなり白衣の脇から咄嗟に片腕で掬い上げ)


はあ、大丈夫かよ?先輩。担いでってやろうか?


(常に人型でいる藍緋の正体(妖花)を知らないからか相手からまた草花の香りがしていつもの疑問が過り、相手が人の姿を保つのにもここまで妖力を酷使する理由は何と無く思い当たる節があるからか、呆れながら部屋まで担いでいこうかと支えている相手へと尋ね)

388: 藍緋 [×]
2021-08-03 21:36:10

>火黒
藍緋「な?!気に入って…って、適当な事を……ぅ、だ、大丈夫。だ、」

(相手の言葉に大いに驚いてから「う、」と落ち着き、揶揄っているのでは。以前も私がこの城から逃げたいと思っているとき『俺が連れ出してやろうか?』なんて聞かれた、あれも…突然過ぎて本当によく分からない男だ。転倒寸前でグイッと身体を引き上げられる、しまったとショックを受けるし何だか分からないけど赤面しそうにパニックで、自分の足で立とうとする…けれどもぐるぐると世界が回って目眩がする、どうしたもんか)

389: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-03 22:09:34

>藍緋
仕方無ぇな、…おらよ。吐きそ?

(失態を晒してしまったとショックを受けている相手に此方も調子が狂わされ、明らかに平気でない相手を目にすると片手で支えたまま持ち上げるようにヒョイッと意図も簡単に華奢な体躯を俵担ぎに抱き上げ、色気もへったくれも無いがお姫様抱っこよりは相手もマシだろうと一応気遣い。片腕で支えながら胃を圧迫していないかだけ確認し、高欄の並ぶ廻縁を歩き出して)

390: 藍緋 [×]
2021-08-03 22:40:07

>火黒
藍緋「う、わッ…!か、火黒ッ…、うぅ。だ、大丈夫だ…、物も食べてないしな…。吐くものも無い、」

(フワッと簡単に抱き上げられる、次の瞬間には火黒の肩に俵担ぎで後ろの風景が目に入る。片腕で支えられて安定感があり安心してしまう、吐きそうかと聞かれると優しさが身に染みるではないか、私は人間ももう何百年も食べていない、人間の食べ物もそう言えばここ3日は食べていない。だから吐きはしない、しないけど…人間の擬態のカラダで不整脈?この変に速い私の謎の鼓動が、触れている奴の肩越しにバレてないかだけがしっきりなしに心配だ)

藍緋「……火黒、お前は妖だが、陽の光が苦手では無いのだな…。」

(ふと朝焼けの白い光が火黒の背中を照らすのを見る、ヒョロリと背が高いだけかと思ってたが私の胸元が余裕で乗る案外肩幅が広くしっかりした背中だ、視界がとても高い位置で景色が見える。いかん、そんな事を思ってはまた心臓が不整脈を起こす、こんな冷徹非道の戦闘狂いな包帯妖怪にっ?でもコイツは何かと孤高に生きる私を気に掛けてくれる所に、いつの間にか絆されてしまったのだろうか、と自問自答。我々妖は光に弱いものが多い、日差しが平気なのだなと問いかけて)

391: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-03 23:19:59

>藍緋
そもそも何も口にしてねぇのか。…それにアンタ、もう何百年も人間喰ってねぇんだってな?

常に人間の姿を保つのにも妖力を使っちまってる…、何の為にそんな自殺行為してんだか知らねぇが、いずれにしてもその無理が祟ってまたぶっ倒れるぜ。


(人型をしているにしても平均より軽過ぎる相手にそう感想を溢し、落ち着いたのか肩で大人しくしている相手を連れながら背中から質問を受けても構わずゆったり歩いて)


俺は元人間だからな。…アンタも妖なのに平気なのはそういった類いの妖なのか?


(常に人間の姿でいる姿しか此方は目にした事が無いからか、人皮を被っている訳でも無い相手こそ日の光に影響がないのだなと返して)

392: 藍緋 [×]
2021-08-04 00:23:58

>火黒
藍緋「自殺行為…か、そうかもしれないな。…何だ火黒、お前にも人を心配する心があるんだな?」

(人間の姿をするのは私が人間に飼われていたのが長かった癖だと…一緒に屋根で話していた時、火黒はあまり興味無さそうにしてたけれど、何でそんな自殺行為をしてんだかと今言われて、ああ、興味無さそうにしてたのに気にしていたのかと気付かされる。やはり掴み所の無い男だと苦笑して、人を心配する良心でも芽生えたのかと揶揄ってみる。そんな風には見えないが)

藍緋「…なるほどな。…私は平気な妖だ。まぁ、隠す程でも無いが…。…お前はよく分からない奴だから油断ならんしな、…冷酷非道なのか優しいのか。…先日の緋水の事、気にしてない様子だろう…お前は、…暇さえあれば私に構って遊んで、何か企んでるのか?」

(朝焼けの廻廊は涼しい、ただそうなると触れている火黒の体温が際立つ。戦闘狂なこの男には冷淡で頭の回るところがあり、先日もこの火黒にけしかれられた私の部下を1人失ってしまった…、なのにそこからも悪気無く私の部屋に来るしいつの間にか傍に居てよく話す、まぁ、火黒が私によく話し掛ける?…一体何なのだろう、ただこの男も立派な妖だ。純粋な悪である、何かしら企んでいるのかとつい口にして)

393: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-04 01:36:37

>藍緋
心配ぐらいはするさ。…アンタとは一度戦ってみたいからな?ぶっ倒れねぇようにして貰わねぇと。

(人を心配する心でも芽生えたのかと背中から聞かれて此方は意地悪く返し。相手が人間の姿を固持している理由を何と無くだがうっすら勘付いているようで、その理由があまり此方にとっては面白くなさそうに。相手の部屋の前まで来たのかゆっくりと相手の背と腰を支えながら廊下の床へと藍緋を降ろし、手を離しがてら何か企んでいるのかと質問されるとその光の映らない漆黒の瞳を見たまま背を戻して。聞き覚えのあるような無いような名前に一瞬考える素振りを)


緋水?―…ああ、あの弱い妖の事か。何だ、案外気にしてないのかと思ったぜ。…部下を殺されて怒ってんのか?

何も企んじゃいない。言ったろう、俺はアンタを気に入ってるだけ。


(けしかけて居なくなった部下の事を気にしていたのかと何処か火に油を注ぐような物言いで。その後屋根に居た己に後ろから普通に話し掛けて来たのは誰でもない相手であり。部下を殺されても隣に来て平然とした態度であった相手を益々気に入ったのも事実で。長年生きている妖故に端々から見える人外の冷酷さや狂気は互いに隠せないものの、ただ相手を気に入っているだけだとそこは素直に話し)

394: 藍緋 [×]
2021-08-04 09:09:57

>火黒
藍緋「フッ、…そうか。…ああ、すまない。運んでくれて、……助かったぞ火黒。」

(倒れられちゃ困る理由が火黒らしい、相変わらずの戦闘狂か。それだけじゃない気もしてフフッと素直じゃない背中で笑みを溢す。ただ戦闘は避けたいものだ、気持ち的にもだし…この男はまだ我々妖の中でも若造の方だが、突然変異のように強靭で、スピードも速過ぎる。恐らくだがこの黒芒楼の頂点である白より、力は格上だ…、なのに何故この男は自分より遥かに弱いこの組織にいるのだろうか。面白半分か?部屋の前に着いたのかゆっくり降ろされ、思ったより粗野じゃない、丁寧な所作に何と無く視線を合わせられない、けどきちんと感謝せねばと火黒の顔を見上げ)

藍緋「…怒ってはない、お前も私も妖だ。ただ…お前は人も妖の心も巧みに操作する、戦闘のやり方が気に食わなければ仲間でも関係無く斬り殺してしまう、妖の中でも自由気まま…そしてどの者よりブレーキが無い、力がある分邪悪だ。…だから、……な、そ、それは聞いた…。嘘をつけ。ばか。」

(怒ってるのかと聞かれるとそれは無いがと否定、ただ…この男を信頼していいのかどうか困惑してると言う事だ。この間も烏森で女子供の人質を取る妖の仲間を斬ってしまった。姑息な真似は許せないらしい、自分の戦闘の美学に反するとか?幕末にはこんな考え方の人間がいるのかと思った、いわゆる武士というやつか?…案外、人間嫌いだが人間臭いところがある。だから、元から生まれも妖である私など…いつか斬られるのでは、と言い掛けた所で「アンタの事を気に入ってるだけ」と言われて目を見開くと思い切りどもる、それは聞いたから何度も言うなと真っ赤になりそうな表情を抑えて、嘘をつけと悪態をついてしまう。多分、気にしてくれているのは本当なのだと思う、だから困惑してるのだ)

395: 藍緋 [×]
2021-08-04 19:17:24

>all(/縁さんはもうちょい後半に入るでオーッケーです!火黒とバトルロル楽しみですね!(笑)お仕事落ち着いてからで大丈夫です!麗ちゃんも学校が夏休みでも早朝走って午前も相変わらず勉強して偉いっ!眉目秀麗を地で行くッッ(涙)全然レスも午後から時間空いたらでええからねっ♪ほんま…麗ちゃんが生まれたぐらいの時のアニメ見せたりストーリー勉強して貰ってごめんね?(涙))


藍緋「藍緋さんホンマに似非で申し訳ないです。(笑)私から麗ちゃんへお願いしてる設定ではあるんですけど、一応皆でしてみよか設定が『藍緋さんに執着(笑)見せる火黒さん、からの~、黒芒楼崩壊編へ良守くんとのバトルロル』ってお願いしてますが。麗ちゃんがすると火黒がイケメンに見えてまうのはマジ流石!!なんでッ?(笑)愛憎劇なんでもっとドロドロするかなぁとか思ってたけど全然ッ、火黒普通にカッコイイッ!!(笑)これですね~…最初に言うてた愛憎劇の原作寄りバッドエンド(藍緋は火黒に最後は殺される)にするか、それとも全然変えて藍緋さんを生存ルートするか~どうしよ~って相談しようかなと思いましたが、もう、お二人さんそもそもストーリー作るの上手やしお任せしますわッ?(笑)ってだけ。此方は女子キャラ普段しないし麗ちゃんの火黒ちゃんと妖怪でむちゃくちゃカッコ良くて楽しいッッ♪お目汚し失礼しました!」

396: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-05 14:29:47

>藍緋
"だから自分もいつか斬られる"ってか?…仲間殺しだなんて勘違いされちゃ困る。アイツ等は仲間でも何でもねぇ。

("だから"と続く相手の言葉へと此方付け足すように、飽く迄も此方は組織に属していない単独であるつもりなのか斬った妖怪は仲間でも何でもないと。ただ此方のこの言動が目の前にいる相手には不安に映っているのも事実で、けれども相手の事は気に入っていると告げた途端急に吃って目を見開く藍緋から嘘を付けやら馬鹿やらとの野次に笑いで肩を揺らし)


何だよ、…馬鹿じゃねぇ、それは本当だ。俺はアンタに嘘を付く必要が無い。


寧ろ周囲に本当の事を隠してんのは藍緋、アンタの方だろ?


無理してまで人型を保つなんざ、最早それは"癖"じゃねぇ。人間の格好にこだわる理由は他にあんじゃねぇのか…?


(人間の姿をしているのは癖だと以前聞かされていたものの、古来から存在している博識な妖の彼女が何百年も食人を断った行動。妖力を削って常に人間の姿でいようとするこだわりが周囲にはどう捉えられているのか分からないが、此方にはどうにも不自然に映っていて。包帯から覗いた大きく裂けた口と歯牙が笑っているかのような風貌のまま光の届かない深淵の闇ような相手の瞳を見下げ。そこまで隠す理由を再度彼女に尋ね)

397: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-05 14:31:51

>藍緋(張)本体様
(/今後の展開については分かりました…!バッドエンドかどうかは流れに任せます。火黒難しいですね?汗 奔放で自分勝手な悪い妖怪のイメージでやっていますが。全くイケメンじゃないとは思いますけど多少似せられてるなら良かったです。笑 返信不要です*)

398: 藍緋 [×]
2021-08-05 22:42:23

>火黒
藍緋「……そう、いう事だ。…気に食わなければ私もアイツらと同様に…お前は斬るのだろう。」

(私の言い掛けた台詞を本人から付け足される、…見透かされているのか。人型の妖は昔から狂暴だ…、火黒もそれに当たるが殊更その狂気を内包しているように思える。あくまでも1人で此処に居るだけで白にも服従していない、やはりこの男はただの気まぐれでこの黒芒楼に居るのか)

藍緋「……そ、そういう事を面と向かって言うな。気に入ってるだなんて…ッ、私がまた不整脈を起こ…、な、何でもない、」

(た、楽しそうに笑っている…、馬鹿って強がってしまったからか。…けど、嘘をつく必要がないと言う火黒の言葉にとうとう顔が赤くなってしまう。けど揶揄ってる訳じゃない事は分かるから悪い気分では無い。昔感じたあの時とは違う暴れる鼓動がやたら耳に付くようで言い淀み)

藍緋「……!……違う、他の理由なんて、無い…。私は…、人間を研究対象にしている…、自分でこの姿になる事で…、より人間の構造を分かる為に、だな…。本当にただ、人間の姿で居る癖が抜けないだけだ…。」

(包帯の隙間から見える大きな金色の目を見上げる、火黒は笑っているように見えるが…多分今は違う。その目に自分ですら気付いていない心理を見透かされそうで、それを自分でも知るのが怖くなる、ぱっと火黒から顔を逸らして言い訳する、声が上擦りそうだ)

399: 火黒(カグロ) [×]
2021-08-06 10:35:34

>藍緋
じゃあ次からは間接的に言やいいのか?

(面と向かって言うなと叱られると、じゃあ次からどう伝えれば正解なんだと。さも次回があるような言い方で可笑しそうにしているものの、ふと見るとクマを作っていた相手の蒼白い顔が途端に真っ赤になる様を見付けて此方も思わず黙り)


そんな身の破滅を招く癖があるかよ。ふーん…、まあいいや。


(見おろす視線の先に相手の黒い瞳の視軸が揺れた気がし、深層を突つかれて動揺を隠せないのか顔を逸らして繕う言葉の羅列に一応矛盾を突っ込みながらもそれ以上は深追いせず。体調の優れない相手には『そんじゃあな。』と、相変わらず軽い調子で此方も早々と話を切り上げながら背を向けてゆったりと歩き出し)

400: 藍緋 [×]
2021-08-06 12:57:20

>火黒
藍緋「直接的も間接的もやめろッ…、油断ならん奴だ、」

(顔が真っ赤になって思い切り逸らすけど絶対にバレている、しかも目の前の火黒も何故か黙ってしまった。き、気不味いぞ…何故黙る。)

藍緋「あ、…ああ。…運んでくれてありがとう。火黒、」

(ふーん…という間延びたその、含みのある声に何かを見透かされそうだ、火黒の視線に緊張感で心拍数が上がる。…それにしてもコイツは全身包帯の凶悪な妖の癖に声がやたら良い。普段は調子が軽い口調なのに不意に低くなる時は何かを考えてる時かつまらない時か、たまにある高低差に虚をつかれてしまう。ふいっと興味が逸れたみたいに「まぁいいや」と背を返されてホッとした、いや、見逃された?歩き出していく背の高い背中に部屋まで運んでくれてありがとうと伝えた感謝が彼に届いたか届いてないか分からないまま)


~研究室~

藍緋「………、」

(結界師の女を見逃した後にその培養液の中の男の顔をぼぅっと眺める、先程、自分の過去を話したその記憶が走馬灯のように流れ。結局、答えは…まだ自分の心に蓋をしたままだ。身体の中にあった白の虫は消滅した、白が死んだのだろう。私はやっと解放されるのか…、これからどうするか。フラり、と宛どなく外へ向かおうと研究室の出口へ向かって)




最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle