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るろうに剣心について雑談所!それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪/3524


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自分のトピックを作る
2595: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-08-26 20:36:50

>志々雄、張、アルク

ハチ「…ア、アア。ヨシ、ヤロウ」

(好き同士になって付き合うこと、やがて気がつけば夫婦になっていたこと。それ以外に、いや以上のこととは一体なんだったのだろう?彼(張)は特定の話をしては志々雄に止められているからつい気になって、テントの中で伸びている姿をなんとなく覗き込んでは同じことを何度も考え込んでしまうのだった。彼が私たちに求めていることって、一体何なのだろう?そんな中帽子越しに志々雄に小突かれ、それと同時に風の音や鳥の鳴き声など環境音が一気に聴覚に戻ってきたことでハッとして。意識が収束されたことで志々雄を見上げると、少々遅れた様子で不器用に微笑み返し。)

サーべ「そうだね、じゃあ…今から野営の醍醐味、焚き火をやっていくよ。まず私が火起こしするから、よい…しょっと…。で2人とも、ある程度火が点いたと思ったらこれ(団扇)で扇いでもらっていいかな。私はその間に、まずはこれを…」

(志々雄から指示を促されではいよいよ始めていこうかと言わんばかりに軽く服を整えると、これからすることを説明して。その片手間に折りたたみ式の焚き火台を広げると下から固形着火剤、解した麻、その辺の枝、細めの針葉樹の薪の順で隙間が出来るように積み上げては、目の前でマッチを点火して底に落とす。落とされたマッチはやがて隙間から煙を立ちこませて。こうして慣れた作業をしていると、野営の時の炎は自分の精神を保ってくれていたことが思い出される。さて、軽く思い出に浸りながらハチとアルクに団扇を渡すと、ある程度火がついたら扇ぐよう指示し、その横で袋に詰まったマシュマロと竹ひごを取り出して見せびらかし。)

2596: スヤリス姫 [×]
2022-08-28 00:21:21

>志々雄 張 サーベ
アルク「なによ、飲み過ぎだったって…まぁ、元気そうだから良いけどさー?」

(何か重篤な症状でもあるのでは、と心配していたのだが、いざ2日酔いだと聞かされるとはぁ…と嘆息しながら呆れたようにジト目で張を見つめる。本気で心配した私が馬鹿みたいじゃないか、と顔に手を当てながら困ったように俯いて。けれど水分を摂取して元気になったのか、志々雄とのいつものやり取りを繰り広げるどこか憎めない彼の姿にクスリと笑えば、少しばかりの仕返しとばかりにパチン、と軽く張の頬にデコピンしてからサーべの元へと向かい)


「流っ石~、私の事分かってるじゃない♪オッケー、これで扇げば良いのね?そろそろ良いかしら?任せなさいな、一瞬で強火にしてあげちゃうんだから!」

(私と志々雄の仲だもんね~?なんて揶揄うようにニコニコ笑いながらも、心の中では役職を与えてくれた彼に感謝の意を示しながらサーベの話に耳を傾けつつ、徐々に燃え広がっていく様子をしゃがみながら楽しそうに眺めていて。ある程度燃えてきたのを確認すると私の出番ね!と張り切った様子で立ち上がり、ぐぐぐ…と腰を捻りながら思いっきり振りかぶるとそのまま団扇で扇ごうとして)

2597: 沢下条 張 [×]
2022-08-28 10:37:47

>志々雄様、ハチはん、アルクはん、サーベはん
張「アイタタ(汗)しかしでんなぁ~…、志々雄様ァ、…ぅ、う"ーん…ハイ、もうちょっと休んだら合流しますわぁ~…」

(ワイは一度、志々雄様が死んだ世界線を見とるから余計にその心配をですね……けどそんなん言われへんしィ…。運んで貰ったテントの中が涼しい~…鳥さんの声も聞こえるし大自然!って感じやがワイがこの2日酔い…。もうちょっと休んだらいきますわー??なんて言うて目許に冷えたタオル乗せてペットボトル抱えて眠る。ハチはんがさっきのことチラチラ気にしてはるのを気付けずにうーんうーん魘されて)

2598: 志々雄 真実 [×]
2022-08-29 19:26:43

>サーべ、ハチ、アルク、(張※静養中?)
加減しろよ?

(火力について意気込むアルクへと笑いを堪えるとある程度火が付いた薪に風を上手く送る様子には少々感心し、その横で竹籤と袋に詰まった白いものを取り出して見せるサーベへと顔を向けるとその見たことの無いふわふわの食べ物を不思議に見降ろし。手伝うのか手を洗ってからバットを持ってくると"半分刺そうか?"と隣に並びつつ竹籤を貰おうと片手を差し出して)


生麩?でもねぇしな。…サーベ、これは何て名前なんだ?


(サーベの側に簡易の椅子を置いて己も隣の椅子に軽く腰掛けると一緒に手際良く刺すものの、表面には白粉(おしろい)のような手触りとふわふわの不思議な感触にこれが何なのか気になり始め。サーベにこれは何(主食?お菓子?)なのか確認しながら長めの竹籤の先端に刺して出来上がったものを二人の間にあるバットへと入れていき)

2599: スヤリス姫 [×]
2022-09-02 19:37:47

>志々雄 サーベ ハチ 張 (/二日酔いってキツいらしいね…水飲んで体を大事に…)
アルク「はいはーい、分かってるわ。…キャンプって今度から軽々しく口にしないようにしなきゃ…普段は全部1人でやってるって言うんだから頭が下がるわ、サーベって凄いのね…。」

(志々雄から加減しろと冗談めかして言われたので一応真面目にやってるアピールとしてゆらゆらと団扇を扇ぐ。こういう単調に思える作業ほど実際は力を使うようで、火の近くという事もあってかただ団扇を振っているだけなのに汗が滲む。腕も疲れるし素人にはこれだけでもキツい、意外とキャンプって大変なんだなぁ…なんて呟いた後、サーべの持ってきたお菓子に興味津々な様子の志々雄の方に向き直り)


「あー、マシュマロね。お菓子よ、焼いたりチョコをかけたりして食べても美味しいのよね。試しに一個食べてみたら?」

(細かい説明はサーベがしてくれるだろうから、屈みながらマシュマロについての軽い補足を述べるに留める。恐らく初めてマシュマロに触れる志々雄が、物珍しさからか不思議そうに眺めているのがなんだか可笑しくてクスッと笑った後、焼いて食べる前に折角だから一口食べてみたら?と提案してみて)

2600: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-09-04 19:05:05

>張、志々雄、アルク

サーベ「…そう、マシュマロ。ごはん前に軽く何か食べるには…それと、何かしら甘いものがあるといいかな、と思って個人的に用意しておいたんだ。二人ともありがとうね。」

「というか、アルクの世界にもマシュマロってあるんだね。なんか嬉しいな…。」

(アルクのお陰で少しずつ起きていた火が力強く顔を出してきた。ご飯前でも割と、口寂しくてこういった軽いものに手を出したくなることが時折…、いや、割と毎回ある。仕事中ならできないことだが、今は躊躇いなくできるのが嬉しい。さてと、竹ひごが刺されたマシュマロを志々雄から受け取りながら二人に感謝を伝えると、目の前で火に程よく当てては焼いていく。当てられたマシュマロは程よく狐色に焼き目をじわりとひろげ、ささやかな甘みを周囲に漂わせる。)

「はい、皆どうぞ。」

(ほんの少しだけ焦げ目がついたというところで火元から話すと、器用に竹ひごの部分を指で挟み3人に差し出して。一応チョコソースを持ってきたが、まずはそのまま食べてもらうとしよう。)

2601: 志々雄 真実 [×]
2022-09-06 01:18:35

>サーベ、ハチ、アルク、(張)
俺は案外楽しいぞ。提案してくれてありがとうよ。

("軽々しく口にするんじゃ無かった"と話すアルクへと短く笑いながらも自然環境の中を大勢で楽しむといった事柄がサーベと同じく新鮮で。こういった経験(思い出)が出来て楽しいと素直にアルクへと感謝を口にし。マシュマロの軽い説明を受けると一度食べてみれば早いと勧めるアルクに顔を向け、座席に座って黙ったまま相手の口元に片手を伸ばすなりマシュマロとやらをその口の隙間にぽこんと放って)


菓子って事なら甘いって事だろ、俺は遠慮し…っと。焼くと益々生麩みたいだな。


(菓子なら遠慮すると話し掛けたところで甘い匂いがふわりと漂い、サーベへと顔を向けると軽く焼き目の付いたマシュマロを見せられ。差し出された手を邪魔せぬよう串の軸を持ちながらくるんと手元で回転させて表面を眺め。甘いものとサーベからも聞いているからか少々躊躇いつつも口元へ遣ると一口で串から抜き去り、黙々と咀嚼して)


思ったより甘くないな…?


(甘味やブヨブヨした物は苦手なものの焼くと食感が変わる物なのか外側は殻のような衣と中が溶けかけの食感が面白く。サーベとハチに顔を向けて"意外といけるな?"といった面持ちを示しながら)

2602: 沢下条 張 [×]
2022-09-06 22:30:16

>all!(/山賊出現率してますー!!皆さん頑張って!!)

山賊のしたっぱB「オラオラーッ!!金目のモン全部置いてきなッ?!」

山賊のしたっぱA「おーおーッ??何だァ?身形良い旦那に女がこんなに居んじゃねぇか~ッ♪♪…しかも別嬪で上等、ゴクリ、ん?一人だけちいせぇ男のガキが居るな。」

山賊のしたっぱC「お嬢ちゃん達~?その兄ちゃんとも良いことするんだろうがこっち来て俺らとも良いことしようぜ~??♪♪げへへッ♪♪」

(遠い別の山から柵を破壊して渡ってきた山賊。此処はお偉いさんの所有地の山って聞いてたが…見てみると男女でキャンプなんて洒落た事してやがる。よく見りゃどっちかってと悪役顔な男(志々雄様)が見え、やたら端正な顔立ちでガタイの良い兄ちゃんが一人立ってる、いかにも金持ってそうだ。何かちょっと危険な匂いのする男だが……気のせいか??その周りには羨ましいことに別嬪揃いな女達、胸も豊満で中々の上玉だ♪一人だけ少年がいるみたいだなと下品な笑いでゾロゾロと出て来て。)

2603: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-09-06 23:05:11

>山賊共、アルク、志々雄、張

ハチ「ンム…ン、……ナカナカオイシイナ…」

(マシュマロを咀嚼し志々雄に返事していたハチが、山賊に気が付いて地面を踏みしめようとするより速く、サーベが背にある調理用鉄針へと手を伸ばした。彼女はそのまま3本取り出し指に挟むと、振り返る時の勢いそのままに、目にも止まらぬ速さで山賊共の腹へ投げ放ち。性正確に無法者を捉える彼女の瞳は、振り向いた時橙色の残光を描くような錯覚を起こさせるかもしれない。加えて、彼女をよく知る者は"男のガキ"呼ばわりに引っかかったように見えるかもしれない。続いて軽く砂埃を上げたハチが飛び出しては山賊共へ急接近し、Cの頭目掛けてブゥン、と風圧を起こした脚を振るわせていて。)

2604: 沢下条 張 [×]
2022-09-06 23:49:31


他の山賊達「ぐふっ!」「グェッ?!」「アガッ?!」「な、何だぁ?!何か刺さってッ…?!」

山賊A「た、タダモンじゃねぇぞこの女ッ!!ッテェッ縄ッ?!、…ど、どっからだ?!」

張「はァ~~…、…なーんやうっさいなぁアンタ等…ッ、こないに朝から騒いでド素人かいな、」

山賊C「クソッ!このアマ!!大人しくしろッ!!」

(気が付いたら手下どもが金髪の変な関西弁の男の手によっていつの間にか白い縄が巻き付けられて縛られている、ムチのような刀に縄が付いてた?!加えて少年みたいな奴から針を刺された子分も倒れ、団員のなかでも力自慢のCに足技を食らわせる上玉の女の脚をCが掴んだ!そのまま大人しく押し倒そうとガバァッと赤毛の女の上を覆い被さろうとする)



2605: 志々雄 真実 [×]
2022-09-07 00:34:08

>張、サーベ、ハチ、アルク
サーベ、ハチ、素人相手には手加減しな?

(山賊の前口上が言い終わるか否かの段階でサーベが山賊の数人を鉄串で射止め、留める前に砂埃を舞わせてハチが飛び出して行くのを見ると逆にその背中へと抑制を掛けながら)


…!


(テントから出てきた二日酔いの張へと顔を向けながら"出て来て平気か?"と声を掛けようとした際、ハチの蹴りを止めた山賊に少し目を開いて驚き。そのままの体勢で彼女を組み敷こうとする輩が嗤うのを見ながら、いつの間にかハチの背後に此方が回っており。ぽすんと此方の胸元に彼女の後頭が当たるなり片手で引き寄せると組み敷こうと傾斜する男の顎を掴み。ギリッと音を込めながら引き剥がして)


……、


("このアマ"呼ばわりとハチに乱暴しようとした事に沸々と怒っているのか、じっと不機嫌に男を睨んだままハチの腹を抱き寄せる片腕の力が強くなり。吃驚している賊の輩からハチの片足を掴んでいる手を降ろさせつつも、その間、男の顎関節を絞め上げているのか目の前の男がモゴモゴと悲鳴を上げて苦しんでいて。此方の手の甲や包帯の片腕を引っ掻かれても微動だにせず)

2606: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-09-07 14:09:37

>張、志々雄、アルク

ハチ「…!?」

(何を出されようがそのまま貫通する勢いで出したはずの蹴りを受け止められて、志々雄と同じく目を見張り。まずい。このままでは脚を支点に倒されて拘束されてしまう。逃げようにも空いた片足は空に浮いていて。不覚を恥じながら次の手を考えていると、背後から志々雄の気配が現れては引き剥がされ、ふわりと抱き寄せられていた。)

「……グエッ…。 …フンッ…!志々雄、志々雄…。」
「志々雄…ソレ以上ハモウイイダロウ。私ハ大丈夫ダカラ。ソレニ……」

サーベ「…」

(次の瞬間見えたのは、彼が賊を殺めようと顎関節を締め上げている様子。ギリギリという音の中に、時折小さくポキッというような、人体からしてはいけないような音が聞こえて。まずい、このままでは…。自分を離すまいと強められる腹を抱き寄せる力に対して、なんとか彼を止めようとわざとらしく嘔吐くような声を出す。それから両脚を浮かしては踏みつけるようにして、手遅れになる前に賊を蹴り飛ばす。自分のために、彼が死体を重ねるのはよしとしない。私だってが私にするように同じ気持ちなのだ。後頭を激しく打つ心拍を落ち着かせようと、身体を抱える腕をぎゅっと抱いては声をかけつつ言葉尻を途切れさせて。背後ではサーベが冷淡な瞳で矢を3本つがえているのだが、矢尻は確実に仕留めんと全て賊に向けられていた。)

2607: 沢下条 張 [×]
2022-09-07 14:09:55

>志々雄様、サーベはん、ハチはん、アルクはん
張「ッはは♪ジーッとしとったら多少治りましたわッ?……それやしワイ、志々雄様の護衛やのに二日酔いでぶっ倒れとったやなんて知れたら皆にドヤされますさかい。」

(志々雄様から、平気か?って顔を向けられてニカッと笑えば護衛ですからね?って答えるワイ。ワイの任務は勿論、二日酔いで倒れてたなんて志々雄様を心酔して慕ってる大勢に締め上げられてまいますさかい(汗)って!ハチはんの脚技が捕まれた?!ヤバイと思って山賊達の綱を思わず緩めてもた時、近くにいた志々雄様がぱっと居らんなって。ハッと気付いたらハチはん庇ってその男の黄ばんで笑ってた歯が見えてた顎をぎりぎり締め上げて掴んでる…!)

張「し、志々雄様ッ!!~…ワワワ、ッや、ヤバイヤバイめっちゃ目がマジッ…!」

(お、怒ってはる…!これはハチはんか(?)サーベはんかアルクはんか誰か止めに入らんと、筋肉だるまの山賊Cの頭バッキバキに粉砕されてまう…!や、ワイは志々雄様怒らせたら仕方無い思うけど、)

2608: 志々雄 真実 [×]
2022-09-07 19:47:30

>張、ハチ、サーベ、アルク
…!っハチ、悪い…、

(嘔吐(えず)くような声がハチから聞こえるとハッとして抱き寄せる腕が緩み、彼女が機を見て目の前の男を蹴り飛ばすのが見えると自然と手が離れて。此方の為に他者の命にまで手を掛けて欲しくないのは同じ気持ちであるのに対し、咄嗟の行動故からかまだ自身でもよく分かっておらず。"もういい"と腕に抱き付く想い人の顔を見れば高鳴る怒りを鎮め、華奢な腹から手をゆっくり離すなり咄嗟に引き寄せて苦しませてしまった事を静かに謝り。地面へと彼女の両足を降ろして着かせながら「ハチ、悪かった…力入れ過ぎて、他にケガねぇか…?」と、他に痛むところは無いか心配気な面持ちで下にある目尻へと親指の腹で触れて確かめていたが皆が居るのをすっかり失念していて。はたっと公衆の面前を思い出したかのように大きな金色の瞳からそっと顔を逸らしてしまうと喉で咳を払うように誤魔化して。背後から賊の彼等を狙っているサーベへと視線を移しながらハチから手をゆっくり外し)


サーベ、…折角のキャンプなのにすまないな。麓の警察署にコイツらを引き渡したらすぐ戻る。


張、この伸びてる奴と他負傷者は警察病院行きだ。連れてくぞ。


(残った面子で料理を続けていてくれと話しながらすぐ戻る旨を笑んで伝えるとほぼ全ての賊徒を縛り上げている張にも声を掛け、気絶して伸びている先程の男を腕から掴んで肩へ適当に抱えながらすぐ下の麓にある警察署へと張と一緒に向かって)

2609: スヤリス姫 [×]
2022-09-07 20:02:27

>志々雄 サーベ ハチ 張
アルク「そう?なら良いけど…むぐっ、やっぱり美味しいわね」

(楽しんでくれてるなら何より、今度は何を提案しようかしら…なんて空を見上げつつそりゃあ2010年代から来てるからね、と知っている理由を話し。寧ろ、別世界とはいえ遥か未来の世界でもマシュマロが食べられているという事実に驚いていると、唐突にマシュマロが口に放られては驚いて数回程咀嚼して。ふわふわした感触と口に広がる甘さから自然と頬を緩ませて、今度は焼いた物を食べようとした矢先に見るからに三下っぽい奴らが現れたのでふぅ、とため息を吐き)


「……志々雄、サーベ。その辺にしときなさい、彼らと同じにはなりたくないでしょう?」

(山賊達の相手をしようかとも考えたが既に皆が対応していたので、私は引き続き団扇を扇いでパチパチと燃える火を見据える。先程、自身の目の前で不運にも火に飛び込んでしまった羽虫のように哀れな山賊達の末路などに興味は無いものの、2人が殺気を放ちながら山賊達を手にかけようとしているのを見ると嘆息しながら立ち上がる。怒る理由は分かる、けれどそれは相手と同じような事をするという訳で…それに、ハチが悲しむような結末にはしたくない。近寄って2人の肩をポンポンと叩きつつ許してやりましょう?と2人に戦闘を止めるよう促して)

2610: 沢下条 張 [×]
2022-09-07 20:40:03

>志々雄様、ハチはん、サーベはん。アルクはん
張「は~ッ…!!ヨ、良かった~~…ッ、折角のキャンプがまぁまぁな殺人事件で始まるとこでしたなー。あ!はいなッ?ほーらほらアンタ等、さっきまでの襲う気満々なんはどないしたんやー?シャキッと歩き~!」

(ギュッてハチはんが志々雄様の腕を抱きしめて止めた…あのままやとあの輩もまぁまぁヤバかったかもしれん…、や、まぁ、志々雄様の大切な御伴侶を襲った時点で殺されても仕方無い感覚やけど…、ハチはんはそれを望んでないらしい、確かそれは志々雄様も同じやった。あん時、タルタルはんを殺そうと引き金を引き掛けた時…志々雄様が止めた。殺るなら自分が殺るって。互いにもう人を殺めて欲しくあらへんのですな……、ただそれがどーやら志々雄様は気付いてないっぽい。トリガーはきっと…『ハチはん』が卑下されたり傷つけられたり襲われた時。相手を思い過ぎて力加減が分からんなった時に…止められるのはきっと当人の本人達、志々雄様とハチはんのお二人だけなんやろなァ。そんな事を思いながらワイも地元の警察署に山賊さんらをしょっぴくのであった。)



~麓からちょい上がった川原~

張「志々雄様~!!川魚おりまっせー?♪♪焼いたら美味しいんちゃいまっかね~?ビールと一緒に~♪♪って!ぶわふッ!!」

(あの山賊さんらは初犯やったから執行猶予つくっぽい??けど、…もう此に懲りて人を襲わんなるかな??警察病院で大人しいしとって貰いまひょ。サーベはんらのおる山の途中で綺麗な川の水辺見付けてテンション上がるとズルッて川の中で滑ってもて、ついつい志々雄様の服をつかんでもてバシャーン!て志々雄様にも水しぶきかかってもた。いつの間にか魚のマスを片手で手掴みしてたワイ、超奇跡…!ポカンとしてもてからに)



2611: 志々雄 真実 [×]
2022-09-07 23:07:37

>張、サーベ、ハチ、※アルク(投稿被りすまない、後で謝罪と共にさっきのレスを絡める)

張、あんまりはしゃぐと…、!

(麓の警察署に彼等を引き渡してきたのか聴取もそこそこに周辺の警備を強化すると話されては今に至り。すっかり二日酔いが回復したらしい張が懲りずに川魚を見ては肴だとはしゃいでいる様子へ可笑しげにしていたが、急に服を引っ張られると川に嵌まってバシャリと水飛沫が上がり。大の大人二人がずぶ濡れになっては暫し無言でしゃがんでいたものの確りと鱒を手に捕まえている張を目にして思わず笑う吐息が漏れ)


…ぷ、ははっ、

凄ぇじゃねぇか、張。お前しっかり魚捕まえてんぞ?


 

2612: 沢下条 張 [×]
2022-09-07 23:44:26

>志々雄様
張「…ヒッ!ス、すすすスンマヘンッ志々雄さ、…えぇッ?!…あ、ホンマや、……プッ、ふふッ、アハハッ♪ヤッリィ~♪♪」

(一瞬何が起こったか分からんかったワイ、目の前にはズブ濡れの志々雄様、水に濡れた洋服の生地に張り付いた逞しい肉体がよぉ分かる、濡れた黒髪の隙間からチラッとこっちを見た深紅色の真っ直ぐな瞳に囚われる気がしてビクッ!とビビってしまった…。は、迫力ある目よな、志々雄様の目ぇって。ほんで火傷の治ったあの出会った頃の15歳の少年の時のみたいな素顔、今や大人の男に育ったイケメン過ぎな素顔が男のワイでもポッとなる、ワ、ワイルドな顔立ちよなァ…、色っぽいというか黒豹みたいに野性的っちゅーか…。けんど、吹き出して一気に爽やかな笑いを起こす志々雄様にノックアウトされて、もた…。わ、そんな爽やかな笑い顔は反則ですやん?こないに困ったみたいに?表情崩して笑いはるんや……。何や愛嬌あって可愛らしい…。ハッと現実に引き戻されて片手でウェーイ!と獲物を見せびらかした(笑))

張「志々雄様ァ?……なーんか、ちょい、落ち込んでました?さっきまで元気ありませんでしたなァ??」

(持ってた袋でタプタプさせながら魚を持っていく。Tシャツ絞っても中々のズブ濡れな二人…。豪雨にあったんかな、ぐらい。ワイはもう諦めて上半身裸でサーベはんらのおる山道を歩く。ほんで志々雄様を振り返る。…気のせいかなとは思うんやけど、ちょい元気あらへん気がした。…さっきのハチはんを助けた時に止められたことかな??沈んでるならと思って尋ねた)

2613: 8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-09-07 23:47:01

>アルク、志々雄、張

ハチ「…イインダ、怪我ハ志々雄ノオカゲデドコニモナイシ、ソレニ…落チ着イテクレタヨウデ…ヨカッタ。」 

サーベ「・・・・・・そうだね。もういっか。いいよ別に、この人達が悪いんだしさ。じゃあ…、またあとで。」

(離されては志々雄が落ち着いたことが、目じりを伝う指がいつもの暖かさを取り戻したこと、心拍が正常に戻ったことからも分かると、離されたとき安堵の笑顔を返して。一方サーベはつがえていた矢が、3本全てボキリと少々派手な音を立てたこと、アルクから肩に手を置かれ声にかけられたことにはっとしてはいつもの自分を取り戻して。それからは竹弓を降ろし、山賊共を連行する志々雄達を見送って。)



サーベ「…そろそろいいかな。アルク、ありがとね。じゃあ…志々雄達が戻ってくるまでの間、気を取り直してキャンプ飯始めようか。アルクは引き続き火加減を、ハチは調理をよろしくね。」

ハチ「アア…」

(サーベは焚火台の中の火が十分な強さになったことを確認するとアルクに感謝を伝え、鉄網の上にスキレットを置いて。続いてボックスから飯盒、カマンベールチーズ、ウィンナー、ベーコン、にんにく、オリーブオイル、氷(火の弱化用)を取り出しては二人に指示をし、気を取り直して再び楽しくキャンプしようと元気づけて。しかしながら、そんな彼女とは対照的に、ハチはさっきの事もあるのか、返事をしてナイフを構える様子はどことなく浮かない様子でいた。)

(…しばらく平和だったから、実戦から離れていたから不覚を取ってしまった。私はまだ全く至らないらしい。サーベの手指の絆創膏からも分かるように彼女にけがをさせてしまい、挙句には志々雄が振り切りかける原因を作ってしまった。あんな山賊程度で不覚をとるようではいけない。もっと、しっかりしなくては…。)

2614: 志々雄 真実 [×]
2022-09-08 00:32:24

>張、(サーベ、ハチ、アルク)
ああ、…まぁ、な。

(川魚を持つ袋から水の音が聴こえながら潔く上着を脱いだ状態の張に振り返って尋ねられ、落ち込んでいたようだと形容されるとよく見ているものだなとモスグリーンの瞳から視線を下げながらお手上げのように笑って。よく周囲を見ている彼の観察力には頭が上がらずに、時折包帯の手の甲を滴る水滴が地面に落ちて)


止めたハチにもアルクにも、…キャンプを楽しみにしてたサーベにも悪い事をしちまったなって、…反省だな。


ハチも、…アイツもきっと自分が悪かったって今頃落ち込んでる。


俺が勝手に頭にきて割り込んで無理矢理止めただけだって、ちゃんと話さねぇと。


(彼女(ハチ)は責任感の強い人物以前に根っからの"武人"でいて、自分達は恋人や夫婦の前に同じ道を歩む同志でもあるからか、不甲斐無さや己の力量を呵責してしまう部分を理解しているつもりで。此方が手を出さなければきっとハチなら流れを奪回していた筈なのか、彼女の闘いを邪魔した事を謝らなければいけない事や皆がこうして集まって折角楽しかった空間を壊してしまったと反省するように)

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