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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
2555:
沢下条 張 [×]
2022-07-20 03:47:29
>志々雄様(/遅なってスンマセン!(汗))
張「な、背中に突っ込んでくるぅ~?ぷッあっはは!何ですのんそれ~♪あ、ほんで魚雷なんでっか??んもぉ~寝る前にカァワイイ事してまんなぁ?お二人とも♪♪はあー…やっぱ志×ハチええなぁ~ッ、お二人の部屋の壁になって見とりたい…、」
(あは、やから魚雷??なんや。(笑)ハチはんて確かに志々雄様の隙を虎視眈々と狙ってそうやなぁ~…。ってか、就寝前にそんなんしてじゃれとるやなんて想像するとほっこりしますなぁ、お二人の楽しそうな仲良しさに癒されたくて壁になりたい…。あ、ワイが壁になったらぶち抜かれるらしいけど。)
2556:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-07-20 18:50:11
>アルク、張、志々雄
ハチ「ソウダロウ…! 私モ同ジ気持チダ…、楽シクテ仕方ガナイ…!モット、モットイケルダロウ…!」
(アルクが力を入れて、腕が傾けられるとそれをなんとか押し返そうと力むので、風圧がさらに強くなり、私の赤いゲソと帯が軽くパタパタとなびいて荒ぶり始めて。ハチ自身は気がついていないが、勢いのあまり結び目が徐々に緩み始めている。それにしても、まだ彼女は力を残しているのか。もっとそれが見たいと言わんばかりに心が昂ってくる。さらに煌めきを増す瞳で彼女の赤い瞳を見据え返しながら、賞賛で応えて。私の身体もまだいけるはずだ。それにまだ終わらせたくない。このままあと3時間くらい手に汗握る勝負を繰り広げたっていい。攻めきれないのか有利ながらも45°で留まっている相手の力を引き出そうともっとこいと誘ってみて)
「…ナッ……! ………!」
(そんな中、彼から魚雷もとい飛びつきがしばらく禁止だと言われると丸耳がぴくりとして声を漏らし。そんな、絶対に負けられない。それが冗談だと気づかずに本気にしたハチからどこからともなく力が湧いてきて、不利状況を急に押し返しては50°程で留まって有利状況となり。志々雄達からすれば、風圧が若干更に強くなったことから本気にしたことが分かるかもしれない。)
2557:
スヤリス姫 [×]
2022-07-21 02:18:37
>ハチ、張、志々雄
アルク「うわっ!?ちょ、急に強く…!?」
(え、魚雷ってなに?…そんな疑問を抱いてふと力が弱まった瞬間、一気に力を強めたハチに攻勢を仕掛けられて慌てて此方も力を入れ直すものの、50度あたりで止めるのが精一杯で流石に焦ってしまう。が、こんな不利な状況になるのは何時ぶりだろうかと、寧ろ燃え上がるような状況と、ここまで押し返してきたハチを心の中で称賛しながら再び押し返そうと力を込める。)
「中々楽しめた、私としてもこのまま永遠に続けていたいくらい…けどね、私だって勝ちたい気持ちはあるの。これで…終わり、よっ!!!!」
(…正直言って。こんなに白熱した戦いをしたのは久しぶりで自分としても終わって欲しくない。こんなに熱い勝負を繰り広げてくれた、それだけで嬉しかったのでこのまま負ける事も視野に入れていた。けれどこれは勝負の世界、手を抜いたら相手に対する裏切りになるだろう、疲れてきた腕に鞭打って今度は此方が一気に仕掛けにいき、30度程度の角度まで一気に戻して優勢にすると、そのまま押し切ろうとして。…しかし、この一撃で勝利を確信しているアルクは少しではあるが気が緩んでおり、ここで再び持ち直されれば負けてしまう事だろう)
2558:
志々雄 真実 [×]
2022-07-22 12:47:16
>ハチ、張、アルク
…更に強くなったな、
(まさか本気にしたのだろうか、と此方は半信半疑だが。冗談を掛けた瞬間ハチの白い耳が微かに動き、更に強まるハチの圧力が祭り会場の夜風を流していくのを見ると飛び付き禁止令の制約が思わぬ効力を発揮したようで。会場の人々から更なる熱気を煽るような風が表膚に触れて。とても楽しそうであったアルクが此処で一気に畳み掛けようと力を込めたのか、ハチの手の甲がググッと下がると卓上面へ今にも触れそうで)
2559:
沢下条 張 [×]
2022-07-25 17:36:54
>志々雄様、アルクはん、ハチはん
張「ちょ、ちょちょちょッ…?!ヤバイですって志々雄様ッ…!!会場壊れる?!止めてきますね?!」
(益々ヒートアップしてきたけど…、か、会場のパネルとかパテーションとか、提灯がグラグラ破壊され始めてきた!観客も最初は凄いって盛り上がっとったけど段々周囲が壊れてきてパニック。こ、こーれはアカン!と志々雄様に言うて慌ててステージ上がり。お二人の間に割り込んでストップ掛ける)
張「は、ハーーイッ?!ストップストップ…!!お二人さん熱くなってる時申し訳あらへんのですけどッ…!会場の方が先に壊れますさかいストップですわ?!エビはんもオーケー?引き分けでんな??ハーーイじゃードローで!!皆さんありがとー!!♪♪」
(危ない危ない、観客も怪我人が出るところや……。ってな訳で引き分け!!皆がそれで納得したんか接戦やったお二人に大きな拍手喝采が起こって)
2560:
スヤリス姫 [×]
2022-07-28 00:10:14
>ハチ、張、志々雄
アルク「…なぁーんだ、つまんないの。まぁ…状況が状況だし仕方ない…のかな。ふふ、決着はまたの機会に、ね。楽しみにしてるから♪」
(やめやめやめ!といった具合に腕でXの形を作りながら近寄ってくる張。最初こそ気にしていなかったものの、自分達に呼びかけを行ってから審判のエビに試合を辞めさせるように詰め寄っている姿を見ては、興醒めしたように肩をすくめ。とはいえ、周りを見てみると会場の目に着く範囲だけでもかなりの範囲が損傷しており、これ以上続ければ観客達に被害が出るのは火を見るよりも明らかで)
(流石にそんな状況はお互いに望んでいないだろうし…と早々に諦めると「今回は貴方の勝ちでいいわ」と負けを認めて軽く伸びをする。
またね、と楽しそうに片目をぱちりと閉じれば壇上から下りていき、ハチとすれ違いざまに「次こそは勝ってみせるんだから!」と二つの意味でのリベンジを誓う言葉を口にしながら志々雄の近くに腰を下ろすと冗談めかして)
「少しは私に興味持ってくれた?……なんてね、試合は引き分けだけど勝負には負けちゃったわ」
2561:
志々雄 真実 [×]
2022-07-29 13:04:59
>ハチ、張、アルク
良い勝負だが…、仕方ねぇか。
(張の声を隣で聞きながら会場の声援がその内不穏なざわめきに変わるのを見て頷き、腕相撲の中断が余儀無くされて。大いに見応えのある勝負だったからか歓声と大きな拍手が二人を包み込んで)
…?
(ハチへと何かを話し掛けながら軽く伸びをするアルクが颯爽と舞台から降りてきて、隣席へ腰を下ろす相手から飛んできたじゃれ合いに一息笑う呼気を溢していたが勝負には負けたとの意味合いには首を傾げ)
何だ?負けてねぇだろ。…あれで本領じゃねぇってなら元がどんな馬鹿力なんだって思ったな。お前凄ぇじゃねぇか、
(相変わらず相手の事は"馬鹿力"と揶揄って笑いながら素直に見直したと言うように。テーブルで汗をかいてるアルクのサイダーはまだ冷えているのか、相手の浴衣を濡らさぬよう手拭いで容器の側面と底を軽く拭い、ほらよと渡そうとして"お疲れ。"と健闘を労うように。相手が容器を取るまではそのままハチや張が此方へ戻ってくる姿を眺め)
2562:
沢下条 張 [×]
2022-07-30 12:33:08
>志々雄様、アルクはん、ハチはん
張「志々雄様~?♪♪また来年優勝者夫婦で来て下さいですってー?来年もこんといけませんなぁ?♪」
(ハチはんと一緒に戻ってくると司会者のエビさんから言われた伝言を志々雄様ハチはん夫婦に伝えて。アルクはんと喋ってはったみたい。…ほんまどなたとも分け隔てあらず喋ってはる。そういや……ってあのタイムリープした時に出会った15歳やった志々雄様を思い出す。クールであんまり笑わへんでかなり大人びてて…、当たり前よね…幼くして暗殺業請け負ってた時代やった、けど本当は感情表現が不器用で、結局人を放っておかれへん性分を今の志々雄様と重ねてみた。あれからきっと本当に色んな事…同志さんとの死別とか、色んな別れと出会いを繰り返して、心地良い距離感を取る志々雄様は物腰が柔らかくなった大人の男性やなぁと思う。ワイもその内の一人として面倒見てくれてる、皆志々雄様が好きやから宴会でもお隣席とかお酌役取り合って大変やけど…嫌な顔せんと笑ってはる。いつまでも付いていきますさかい、……あとはご子息ご息女の顔みれたら一番!なんやけど……。頭ポリポリかきながら苦笑する)
張「志々雄様と皆さん~♪♪他のも回ります?もーすぐ花火上がるみたいって司会者さん言うてましたさかい、場所取らな場所ッ…♪♪」
(折角夏祭り来ましたしな?♪しかも花火これから上がるんやて??こーりゃ一番にええとこ見付けなですなって志々雄様達にウキウキして喋る。皆で夜集まって何かするって昔からワクワクするっちゅーか、夏祭りって楽しいね?)
2563:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-07-30 23:28:51
>張、アルク、志々雄
ハチ「…!」
「……アア、ソウダナ。イズレハ必ズ…。凄ク楽シカッタ、アリガトウ。」
(張によってストップがかけられた時、ハッとしたと同時に周囲の賑わいが一気に戻ってきて。しまった、ついまた集中してしまっていたらしい。会場が恐ろしく損傷しているし、破壊してしまう前に張が止めに入ってくれてよかった。それからは軽く胸を撫で下ろすと、若干気後れした様子を取り戻そうと気がついたら自分の元を離れ始めていながら、リベンジをかけてくるアルクにそれを望んでいると伝えると同時に、彼女の怪力を称えて。軽く震えの残る腕はいい勝負をしたという証左で、充実感がハチを満たし、次なる向上へと導くのだった。そして、志々雄の隣に座り何か話している様子のアルクを見ると、今度は一番として勝ってみせるという気持ちが不思議と強く湧いてきて。それからは自分も早く彼の元へ行かなくてはと、壇上を降りていき)
「…志々雄。マタ…皆デ来ラレルミタイダ。嬉シイナ…。花火モ、今日ノヨウニ見ラレルンダ…」
(アルクが志々雄と何を話していたかは分からないが、志々雄の目の前に戻ってきては自慢しようとしたが、口を開き伝えようとしたところで張がちょうど来年もまた来て欲しいと私たちが呼ばれていること、この後花火が見られることが聞こえ、一瞬張の方へ顔を向かせて。再びそれが志々雄に戻ってきた時、顔は充実しきって眉を落とされた優しいものになっていて、それが嬉しくて仕方のないことが自然と言葉として現れ。次があることがこんなに嬉しいなんて。)
2564:
志々雄 真実 [×]
2022-08-01 00:39:27
>ハチ、張、アルク
ハチ、…?
(小走りに急いで来たハチの軽やかな下駄の音を聞くとそちらへと顔を向け、その顔を見ると誇らしげに"頑張っただろう?"と褒められ待ちのような表情へと此方も堪らず笑い、話し掛ける際張から来年の事を言われ。先程のハチとアルクの功績を思えば「挑戦者が減らねぇといいな?」等と可笑しそうに張へと返し。ふと此方に戻る大きな金色の瞳に気付いて目を合わせれば眉尾を弱めた優しげな笑顔が飛び込んできて見惚れ、暫し視線を奪われていると"また来年もこのように来れるのが嬉しい。"と、純粋に嬉しそうなハチの発言には思わず心臓がやられ。「えっと、…だな。」と、やや鈍い反応を返してから鼓動を落ち着かせようと溜め息しつつ図らずも相手と同じ弱ったような眉の笑み方になって)
また来年も来るか。ハチの舞台挨拶は来年も期待してる。
(去年の夏祭りから考えれば想像もしていなかった今があり、来年はどんな未来が待っているかは分からないがきっと二人共変わらずこうしているのだろうとそんな思いを抱きながら来年も来ようと約束し。花火の打ち上げがこの後に控えている事を聞くとゆったり席を外すなり張に顔を向けて"ちょっと待っててくれ。"と片手でそう仕草するとそのままハチに顔を向けて軽く手招きし。一緒にその場を少し離れながら雑踏の波間を歩いて)
―パテーション裏―
ハチ、帯が緩んでる。…張が止めに入ってくれて良かったな。
(彼女がちゃんと後ろに着いてきたのを確認するとゆっくり止まって振り返り。肩に手を置くと軽く反対側にくるりと方向転換させて、先程の力みようで帯が緩んでると話し掛けると"触るぞ?"と一言断るように結び目を解き。「…悪い、ちょっとここの身八つ口…えぇと、脇のここと反対側を自分で軽く引っ張れるか?」と、外れて落ち掛かっている垂れ先を抜いて。一旦緩めながら浴衣の部位を自分で軽く摘まめるかと簡単に指示し。白いうなじの見える衣紋(襟)が前へ詰まらぬよう指で衿を綺麗に抜くと次いで半幅帯を締め直し。ほどけぬようには勿論、相手が何かを食べても苦しくないよう下線を締めるような要領で結び終え、ひらひらとした羽の垂れを文庫の上から垂れさせて手を離すと見た目は黒い金魚の揺れるしっぽのようで)
ん、出来た。戻るか?
(出来た帯をぽんと極軽く手の甲で叩くと完成したと相手に笑んで合図し、皆の元へ戻るかと話し掛けると歩み出した際互いの袖同士が触れ合い。人混みに一瞬ハチの手を繋ごうかと迷った指先が少し躊躇われて)
2565:
スヤリス姫 [×]
2022-08-01 19:45:24
>志々雄、ハチ、張
アルク「そういう意味じゃ…ふぅ、まぁいいや。ありがと」
(愛し合っている2人の間に入る、なんて無謀な勝負に負けた自分が情けなく落ち込んでいると声をかけられ顔を上げる。相変わらず気付かない様子の相手に教えようかとも考えたが2人の絆の前には無駄だろう、と途中で言葉を止めてからサイダーを受け取る。恐らく濡れないように、取りやすいようにと側面等を拭いてから渡してくれる優しさが嬉しくて照れ隠しに「…バカ」と小声で呟いてから一口含むと労いの言葉に対してお礼を述べて。揶揄われているとは分かっていてもやはり自身の力を褒められるのは純粋に悦ばしく、やる気も出るというもので)
「また機会があれば貴方ともやってみたいものね。貴方に勝ったら私が元首ね!…冗談よ、流石に子供っぽい事言い過ぎたわ…さて、場所取りね。ここはどうかしら?若しくは橋の欄干とか?」
(じゃあやってみる?なんて拳を突き出しながら少し幼稚な戯れを。直後に否定したものの、いつか手合わせしてみたいという気持ち自体は本物で、その時は立場や境遇など関係なく純粋な勝負を楽しめると良いなと。着物を直すのか裏の方に向かっていった志々雄達を見送ると、立ち上がって良い場所を探すことに。どこもかしこもカップルやら家族連れやらで埋まっていたが、見渡しの良い河川の近くの草むらを発見したので、この場所はどうかと張に提案してみて)
2566:
沢下条 張 [×]
2022-08-02 20:05:54
>志々雄様、ハチはん、アルクはん
張「あっはは、アルクはんが勝ったら元首かいなッ?ほんなら先ずは法案改正?とか~治安維持会議と首脳会議~…防衛庁でも会議~…。あと視察と~…あ!ワイ等十本刀(部下)の給与管理も!寝る暇あらへん位たくさん仕事はありまっせ?♪♪あ!はいなー?」
(アルクはんの宣戦布告に笑い飛ばせば、ほなこれこれ御願いしますわー?って一般人なら寝る暇あらへん位の激務をこなしてる志々雄様の日課を伝えてみた。ワイが知ってる範囲でこれやけど、実際はもっと忙しいんちゃうかな??志々雄様から待っててくれって片手で示される。はいなー?って了解すればハチはんとどっか行かれはった。え?急にハグタイムでも始まんの?と思ってたらその後ろ姿見たときハチはんの後ろの結び目が緩んどって。そういう事ね?と。しかし志々雄様、よく何でも気付かれるなぁ…)
張「お!さーすがアルクはんッ♪♪ええ場所見付けられましたなー??ほなここに陣取ろかー♪よいしょっと。あ!志々雄様~?ハチは~ん?見えてるかな?」
(見晴らし抜群!ええとこ見付けましたな?とアルクはんを誉めて。ドカッと草っぱらに座って人込みから抜けたらふーっと一息。後ろ振り向いて片手でブンブン示し人込みから見えた志々雄様達に手を振った。アルクはんとここにおるのん見えたかな?)
2567:
スヤリス姫 [×]
2022-08-04 21:54:59
>志々雄、ハチ、張
アルク「え"………あ、あーー…はいはい、なるほどね……うん、大事な仕事を奪っちゃいけないでしょうし、志々雄に任せることにするわ!わたしの代わりに励みなさいよ!……志々雄って凄いのね、本当に…」
(張の口から語られるあまりの激務に一瞬固まってしまい、暫くしてから冷や汗と共に苦し紛れの言い訳、さらに志々雄に向けて何故か偉そうに激励を。そんなの面倒臭くて出来ません、などと正直に言うのは気が引けて口を閉じる。そんな重労働の合間を縫ってハチに会いに来ているのか…と考えるとその愛の深さに素直に感心して仕事と恋愛を両立する称える言葉を述べつつ勝てないなぁ…と笑いをこぼし。
ふらりと軽めに手を振って張と共に志々雄達が戻ってくるのを待ちながら、本番前の試し打ちとばかりに上がった数発の小さな花火におぉ~、と感嘆の声をあげるとサイダー越しに透けて見える街並みを肴に出店で買った焼き鳥を食んで)
2568:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-08-06 22:51:23
>志々雄、張、アルク
ハチ「…?」
「……!? ア、アア、本当ニヨカッタ…。アア、分カッタ。ソコダナ…」
(側に戻ってくると手招きされて、一体どうしたのだろうとついていく。パテーション裏まで来たところで身体をくるりと回されてさらにどうしたのだろうと困惑するが、”帯が緩んでいる”と伝えられると軽く過呼吸のように息を吸い込み顔を赤くして。危なかった。今浴衣の下は暑さを考えてあのインナーしか着ていないから、移動した時万一脱げるとそれが顕になってしまう。一言断られながら身八つ口を軽く引っ張るよう指示されると過去のこともあってか軽く力みながらそれを引っ張り、浴衣が着付け直されるのをじっと待って。)
「…ワァ…。アリガトウ、志々雄…。ソウダナ、戻ラナイト…」
(極軽く帯をぽんとされ、緩めに結んでもらったのもあってかするりとお腹に視線を下ろすと、乱れ気味だった帯が可愛らしく結ばれていて、思わずそれに見入ってしまい。仕草に合わせひらひらと小さく揺れる帯の先がなんだか癖になるのか左右に身体を捻ってひとしきり楽しむと、ニコニコしながら志々雄に感謝を伝えてはそのまま戻ろうと伝え、彼の大きな手を握ろうとして。いけない、花火大会が始まろうとしている。彼も見たいだろうから、早くアルク達の元へ戻らなくては。)
2569:
志々雄 真実 [×]
2022-08-08 17:13:34
>ハチ、張、アルク
ん、…はは、ホント可愛いな、お前。
(ぽんと結び目を叩いて合図すると帯に視線を遣る彼女がじっとそれに見入り、尻尾のようにひらひらと遊ばせてから満足げに此方へ感謝して笑い掛けるハチの笑顔を目にし。それに心が擽られるのかつい眉を下げながら可愛いと素直な感想が溢れて。袂が触れあって繋ぎ損ねた此方の手を自然と重ねようとするハチに気付くとそっと繋ぎ、愛しい体温が掌を伝うようで。去年とは違う光景にやはり何度も感慨深くなっては少しハチを見て嬉しそうに笑んでから人混みを先に分けて緩く先導し、張とアルクが手を振るのが隙間に見えて)
張、ありがとう。…へぇ、良い場所見付けたもんだな?
(そのまま直に草原へ座っている彼等に大胆だなと笑いつつも視界が開けていて良い場所だなと感心して後ろから話し掛け、ハチと一緒に二人(張、アルク)の後ろへとゆったり座りながらそっと繋いでいた手を離しても近くに手を置いたままそこまで離れず。じっとアルクを見て「…つか何一人だけ美味そうなモン食ってんだ。」といつの間にやら焼き鳥を持っている相手に一応ツッコんで可笑しげに笑い。いよいよ花火が上がるのか女性の声でアナウンスが流れ、会場の明かりが徐々にライトダウンされて提灯のみの灯りになると暫くして耳を聾するようなか細い打ち上げ音があがり)
(大きな破裂音と共に見事な菊型の花が夜空一面を覆い尽くすと、空気を伝ってきた振動が身体に響くようで。沿道から夜空を見上げるイカ達の顔も赤や青や緑など様々な色に照らされて喜んでいて。残滓を煌めかせながら時間をかけて消える花火に自然と沸き起こった歓声が終るのを待たず、今度は巨大な柳花火が暗闇に大きく垂れ。細かい無数の火花が捻じれながら夜を灯して海に落ちて行くと一際大きな歓声が上がるのが聴こえて)
2570:
スヤリス姫 [×]
2022-08-09 22:23:48
>志々雄、ハチ、張
アルク「美味しいー!払ってくれるんでしょー?だったら楽しまなきゃ♪…ふふん、私が見つけたのよ。もっと褒めてくれても良いのよ?」
(戻ってきて早々に自分の食べている焼き鳥について突っ込まれると、当然のように志々雄が払ってくれる前提で食べており「あとりんご飴とー、焼きそばとー…」などと相手の懐事情など知った事ではないと言うように食べ物の名前を連ねる。褒めて欲しいと言うよりは構って欲しそうに自分がこの場所を見つけた事を強調していると、上から気持ちの良い音が聞こえてきて)
「へぇ…これは中々…」
(予想以上に綺麗に咲く大輪の花に、焼き鳥を食べる手を止めて思わず見入ってしまう。しかし、隣や後ろを向くとイカップル達が体を寄せ合って花火を見ている様子が目に入り、なんだか複雑な気分になって少し顔を膨らませ。花火が上がる感覚が短くなってきたのでいよいよ終盤かな、なんて焼き鳥を食みながら花火を見つつ、要る?と3本程残した焼き鳥を3人に渡そうとして)
2571:
沢下条 張 [×]
2022-08-10 12:38:46
>志々雄様、アルクはん、ハチはん
張「あ!来た来た♪いいえー?そーなんですわ!アルクはんが見付けてくれたんでっせ?♪」
(あら、あらあらあら。人混みやから手を繋いできはったんを見てニマニマしぃ。お熱いことですなー?って揶揄ったら怒られそうやから今は止めとこ♪志々雄様に感謝されていいえー?って首振っとれば見付けたんはアルクはんなんですよー?ってワイもいつの間にやらビール片手に)
張「おおッ!たーまやーッ♪♪あ!アルクはんアルクはんッ♪♪見てみぃー?パンダの花火にぃ~…、んんッ?ネコ?みたいな人間みたいな??何やブサイクな形やけどオモロイなァッ♪♪」
(ドーンッて、見事な花火と柳花火!空気と体がビリビリーッて響く。これぞ夏って感じよね♪♪パンダの形した花火が上がって思わず焼き鳥~言うてるアルクはんの肩を叩いて夜空を指しぃ。あれ?何や…ネコみたいな人みたいな…どっかで見たような??なんて思いながらケタケタ笑うてビール飲み(ネコアルクの花火やてー♪志々雄様本体様より提案貰いました♪))
2572:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-08-10 13:21:48
>志々雄、アルク、張
ハチ「…アリガトウ。ソレト、待ッテイテクレテアリガトウ…」
(手を振られて誘われるままに、志々雄と共にその方へ向かっていき、側まで寄ると足を思いっきり伸ばして座り込んで。アルクから焼き鳥を渡されると嬉しそうにしながら感謝を伝え受け取り、その後は趣向が凝らされカラフルに夜空を彩る花火に見入っては黙り込んで。ばん、ばんと破裂しては花を咲かせる大きな音に胸を叩かれるような気がしては鼓動が早まるような気がして。)
(ここに来て間もなく、そして彼らと再び出会う前に私は一度ここに来たことがある。兵士として存在していた時期があまりにも長かった私は誰かと上手く馴染む方法が分からなくて、その糸口を掴むために、あわよくば誰かと仲良くなれたらなんて考えてここに来たんだ。でも収穫は何もなくて。成り行きで来たこの場所も、今のように広い草原にイカップルがこぞって集まり私が入れる隙間はどこにもないような気がして、そんな居心地の悪さに花火も随分とぼんやりとしたままでいてただ時間が過ぎていくのを待っていただけなんだ。それ以来積極的にどこかへ遊びに行くようなことはしないで、ナワバリやバイトに行って終わったらご飯を適当に済ませ、踵を返してすぐに家に帰る生活を繰り返していた。)
「………。」
(ふと夜空から視線を逸らして自分の周囲を見渡してみる。今はどうだろうか。お茶目なアルクと張がいて、ここには来れなかったけれどサーベがいて、タコゾネスがいて、そして私のすぐ側には大好きな人がいる。腕相撲大会では特に中心にいて…。彼らのおかげで、気がつけばここにも確かに自分が入れるスペースがあったのだ。あの時は随分と狭く感じてしまった草原も、今は見た目通り広い。…そう。一番はすぐ側にあって、でも上手く出る方法が分からなかった日の下に連れ出しては私をただのタコにしてくれた彼のおかげだろう。そう思うと胸の内から急に衝動が押し寄せてきていた。皆花火に釘付けで側なんてきっと見ていないから、今ならできるだろう。もらった焼き鳥は片手に持ったまま、不意に、そして静かに志々雄に一気に身体を寄せて軽く身を乗り出すと、唇にキスしようとして)
2573:
志々雄 真実 [×]
2022-08-11 17:29:34
>張、アルク
別に構わねぇが…そんなに食ってるとしまいにはブタルクになるぞ。
(林檎飴やら焼きそばやらと続く話には"見た目によらず食うな?"と言いたげで。子供のように好き勝手して食べる様子が少し笑いを誘うのか相変わらずの軽口を叩き。張からの説明や褒めても良いとのアルクの声には感心した顔を向けて)
へぇ、やるじゃねぇか。…ちゃんと周囲を見てるんだな。
(張とアルクがよく周りの事を把握している事には常に頭が上がらないところであるのか、人混みや遮蔽物を避けて見える景色にも心地良いと素で感謝するように。要るか?と気遣うアルクへと此方は軽く首を振りつつ「ブタル…アルクに譲る。」等、わざとらしく言い直して。張の掛け声に此方も夜空の美しい火花を皆で見上げ、変わり種の花火が明治には無いからか上手く正面に上がって判別出来たものを楽しそうにして話す張に此方も笑みを深めながら)
>ハチ
…?
(夜風に乗ってきた硝煙の匂いが鼻腔を掠めるなか、相手が周囲を見渡す気配を感じると見事な花火から視線を外し。じっと見上げている小柄な顔を見ながら"どうかしたのか?"と疑問げにしていたが、何かを伝えたいのだろうかと花火の音で声を聞き損ねないようやや肩を屈めて窺う体勢にしていると不意に身を乗り出す相手の唇が触れ)
…、
(顔同士が離れると睫毛に縁取られた金色の瞳から暫く視線を外せず、想い人から急に触れられて熱が残るような感触に暴れる心臓の音が耳につき。徐々に落ち着きが保てなくなるのか鈍い動作のまま片手で顔を覆うと正面へと姿勢を戻し。「…外で不意打ちって、お前…。」と、相手の衝動的で情熱を孕んだ行動にぼそりと苦言を呈しながらも相手から触れる嬉しさと羞恥で湧き立つ感情を押し殺し。包帯の下に覆った顔に熱が籠っている気がして)
2574:
沢下条 張 [×]
2022-08-12 11:40:18
>志々雄様、アルクはん、ハチはん
張「ッあっはは、イカさん達は器用やなぁ?…って~、…あれ?志々雄様どないしたんでっか??」
(リンゴとか変なネコとか面白い花火の形にウケとるとふと後ろ見たら志々雄様が片手で顔を覆って俯いてはる…、どないしたんですか~っ??ってニコニコしぃ)
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