TOP >
版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
2030:
志々雄 真実 [×]
2022-04-09 21:39:58
>スレ主様、スプラメンバー様のみ(置きレス形式)
―夜更け エリア5―
張、平気か?
(此方の世界での護衛が既にお馴染みとなった張と指定された場所へと向かう途中、機械仕掛けの足場や高速移動する浮遊感に付いてきてくれる彼が酔っていないか確認して。ふわりとした柔らかい夜風が袂と裾先を撫でていくなか、程無くして開けた場所へと着地するなり両者が履いているブーツの靴底が鳴り)
……、
(ネオンイエローやショッキングピンクといった鮮やかなインクが既に乾いている床上を歩きながら、まるで競技やコンサート等の催しを行うための大規模な建造物を見上げ。夜も更ける時間帯だからか耳鳴りが起こりそうな程の静寂に包まれた空気のなか少し顔を手前のステージと向け。そこから自分達を取り囲むような観客席とスクリーンで構成された異空間を軽く一瞥しつつ、待ち合わせている人物を探し)
2031:
志々雄 真実 [×]
2022-04-09 21:46:50
>2028匿名さま
(/初めまして、またお目に掛かれる時までに作品を勉強しておきます*いつでもお待ちしております…!)
2032:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-04-09 21:49:36
志々雄、張
サーべ「あ、こっちこっち~!どう?なかなか広い場所でしょ、私ね、ある意味ここで始まったんだよ!」
「今日はよろしくね!私、志々雄の事を前なんかよりずっと、ず~っと信じてるから!私も頑張るからね!」
(志々雄たちが入ってきたのを見るなり、大きな円で構成されているステージの端から大きく手を振り、声を張って名前を呼びかけ。今日はさすがにヒーローギアを着てきた。これがオクタリアンとの因縁の象徴であり、もうひとつの私の象徴でもあるからだ。隣には花見の時と同じ格好でいるハチがいるが、彼女は観客席の方をどこか遠い目で眺めており、何か思い出しているかのような様子だった。)
2033:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-04-09 21:51:21
>2028匿名さま
(/初めまして、この度は参加していただきありがとうございます!これから色んなお話が出来ること、とても楽しみにしております!)
2034:
沢下条 張 [×]
2022-04-09 22:03:50
>志々雄様、ハチはん、サーベはん
張「ヒィィーッ!!どぉわッ!!……っはーーー、は、はは、だ、へ、平気ですッ…これしきでヘバッとったら志々雄様の護衛出来ませんからね…?!な、何かめちゃ機械仕掛け多すぎます……て、わ、広い……何やここ…、」
(モッチのロンで志々雄様の護衛に付いてきたもんの……、こ、此処まで来るのに凄い大変やった…主にワイだけ疲れ果ててた。動体視力は付いてくねんけど体が付いてかん……。平気か?って志々雄様に心配されて慌てて平気ですとウンウン頷き。広いスタジアムをワイもわぁ…と息を飲んで見上げた。静かな夜の匂いと、インクの匂い)
張「あ!サーベはーんッ?ハチはーん?♪♪スッゴい場所やねー!♪♪こーらエエわ??フフッ、」
(ステージから手を振ってるサーベはんにワイも志々雄様の隣で大きく両手で手をブンブン振る。お!格好も気合い入ってますやん?♪♪)
2035:
志々雄 真実 [×]
2022-04-09 22:35:02
>張、ハチ、サーベ
サーべ、ハチ。
そいつは良い傾向だな?今回もチームワークが大切だ。
(こっちだと手を振るサーベを視認すると隣の張もそれに反応して。"前回より信頼しているから自分も頑張る"等と宣言されると腕を組んで彼女等を見上げたまま愉しそうにし、チームワークは信頼感からだからか良い傾向だな?と此方も静かに笑って応え。ふと隣のハチを見ると、大人しくしていると言うよりは何処と無くぼんやりとした印象で。此方もその様子には少し黙ったまま張へと目配せして"上がるぞ?"とまずは首で示すと忽然と姿を消し、カツンと靴音が鳴るとステージ上へと現れて。腕を組んだまま張が上がってくるのを待ちながらヒーローギアを着ているサーベに顔を向けて「…自分との決着か、始まりの場所ってのは?」と、彼女の口にしたそれが何と無く気になって尋ね)
2036:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-04-09 23:21:06
>志々雄、張
サーべ「…特にね、…あなたなら絶対に私を死なせないって信じてるから。」
「そう、そんな感じ。やっぱりさ、こういうのって始まった場所で決着をつけたいじゃない?特にここは、かつてオクタリアン達を突き落とした場所でもあるから。」
(微笑む彼に微笑み返し、これからオクタリアンたちが座り、自分達に視線を送る観客席の方を軽く見回し再び志々雄に戻ってくると、どこか願うような、声色で、自分の生存を確立させてくれることを信じていると呟き。突き抜けて決意した時でさえ、手が震え寒気が身体を包んでいた。彼はその寒さを二度と思い出させてはくれないという確信に近いものがあり。重ねるような問いかけにはフードを片手で軽く握り、頷いて話し。やっと、やっと今日精算ができる。)
2037:
沢下条 張 [×]
2022-04-09 23:24:45
>志々雄様、ハチはん、サーベはん
張「え?あ!し、志々雄様ッ…!!んもーッ神速ズルいですわ~~ッウワッととッ…?!ん?ハチはんどないしたんやろか…。」
(こっちに視線で合図して立ち消えてまう志々雄様にビックリする。も、もーッ神出鬼没なんやからー!しかし凄ッいよなー、流石縮地を叩き込んであの宗次郎はんを育てるだけありますわー。とかとか思いながらブーブー不満言うて上がってくるとオットトってなり、あれ?それはそうとハチはんは何かボゥとしてはるけど、それを志々雄様も気付いてるみたいや)
2038:
志々雄 真実 [×]
2022-04-10 09:15:44
>張、ハチ、サーべ
そんな場所でケリを着けようって訳か。
当たり前だ…、安心しな?
(どうやら彼等の目にはっきりと分かる形で結論を出すと言うような台詞と戻ってきた瞳の視線に此方も少し眉を下げて笑むような表情をし、長年に渡ってきた戦争の終結など容易に答えが出せるものでは無かったであろう経緯が彼女の決意からも見えて。"あなたなら絶対に私を死なせない"とフードを握りながら呟かれたサーベの声には"当たり前だ"と場にそぐわないような穏やかな返事を返して)
一つ確認しておきたいんだが…、オクタリアンには親玉ってのはいるのか?
(舞台は整ったといったところなのだろうか。張も気にしているハチの様子に此方もぽん、っと紅梅色の頭に片手を乗っけて置きながら顔はサーベの方を向いて。恐らく集団や組織には統率者が居る筈だが、と一つだけ確認し。もし居るとすれば何処に居るのかと所在も気になるところで)
2039:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-04-10 20:22:01
>志々雄、張
サーべ「…ああ、ちょっと待っててね。」
「よいしょ、よいしょ…っと……。連れてきたよ。名前はタコワサ将軍。彼こそがオクタリアンの統率者。」
(親玉はいるのかと言われるとなにか思い出したかのようにハッとし、一旦ステージから出ていって。連れてきていたのに忘れるところだった。しばらくして戻ってくると、テープで補修がされているスノードームの中に閉じ込められているタコワサ将軍を、台車に乗せてカラカラと音を立てながら戻ってくる。中心に来たところで台車を止め、寄りかかって片腕を乗せ。彼は中で「ギギ、ギギ…」とか言いながら久しぶりのステージを見回している。ハチははっきりと言えない何かを思い出せそうな所で志々雄の片手を頭に乗せられて、ハッとして彼の顔を見るのだった。)
2040:
沢下条 張 [×]
2022-04-10 20:25:39
>志々雄様、サーベはん
張「はは、そうそ、志々雄様ですよ?これだけ味方になってくれると頼もしい人はおらんのんちゃうかな…。」
(逆に敵に回したくないお人ナンバーワンでもあるけど…。まぁまぁそれは置いといて何気にボゥーとしてるハチはんを気遣って頭をポンッと叩いてる志々雄様のサーベはんへ聞いてる質問をワイも聞く。…確かにそーよなー?オクタリアンさん達にリーダー核というかそんなんはおるんやろか?気になるわ)
2041:
沢下条 張 [×]
2022-04-10 20:34:06
>志々雄様、サーベはん(/追加スマンマヘン!)
張「ぅッわデカッ?こ、このわっるい顔したタコさんがリーダーでっかッ…?は、ハチはんみたいに喋りまんのん?」
(台車でおもむろにガラガラーッて持ってきた丸い球体にデッカイタコさんが入ってる!へぇぇと思ってワイもコンコンッて硝子を小突いて。せ、狭そうね?ギギッて鳴いてるけどハチはんみたいに喋るんかな?)
2042:
志々雄 真実 [×]
2022-04-10 21:36:54
>張、ハチ、サーベ
(頭に片手を乗せると小さく弾かれたように顔を上げるハチの面差しが此方を向き、その気配へと此方も静かに顔を向けて片手を優しく外しつつ「…どうした?何かあったか。」と、僅かな変化だがいつもと違う彼女の様子を気に掛けて)
連れてきてる?って…、既に捕らえてたのか。
これがオクタリアン達の親玉…、
(暫くして戻ってきたその台車の上に丸い水槽のような物があり、所々にテープで補修されているその中を見ると張の感想通りなかなか強面の蛸が入っていて。サーベの口振りから既に彼は囚われの身であったかと驚きながら再び屈折した硝子の中を見つめ、頭の兜や腕に大きな十字傷があるのを目にしつつ硝子の内側からステージを見回すような様子を見て。張の言う通り言語の意味合いでも話は通じるのか気になるところではあるものの、幸いにもこの場にはハチが居るからか通訳等は大丈夫かと踏んで。水槽へ寄り掛かっているサーベに一度視線を向けてから眺めていた姿勢を正すとタコワサへと目を向けて)
そんな状況から申し訳ねぇな。俺は志々雄という、…直接アンタと話せた方が早いかとは思ったんだが、言葉は分かるか?
(彼がタコの習性的に狭い場所が好きなのであれば案外水槽が狭くとも平気なのかもしれないが、一応彼等の長だと知ると敬意を払って。話し合い、もとい交渉を始める前にこのままでも通じるのか目の前の彼に確認して)
2043:
沢下条 張 [×]
2022-04-10 21:55:17
>志々雄様、サーベはん
張「…志、志々雄様…。こんなんに話し通じるんですかね…?…あれ?これって…、ッて、ぅわたたッ?!ヤバッ!!志々雄様ッ!避けてくださいな!!」
(話し合いに応じるんやろか、ワイもめちゃおずおずとそれを見守ってた。あれ?何かあれ…あの装置は見たことあるなぁ?確かリスポーン装置?やっけ。ってよそ見しとったらピシュンッ!って凄い勢いのインク弾が飛んできて驚いて見上げる。銃持ったタコ足さん達やッ!まだ撃ってくるから志々雄様達に叫んでワイも薄刃を構え)
2044:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-04-10 22:34:15
>志々雄、張
(志々雄から視線を送られたサーべは将軍から離れて、沙汰を待つ。ハチはその間「ナンデモナイ」とだけ答えた後、将軍を挟むようにサーべと並び。一方で、将軍は志々雄の話す言語が分からず、首を振って困惑している様子だった。ある程度想定していたハチは通訳に入ろうとするが、そこでタコ足達の襲来で止められて。しかしながら、その襲来は将軍自体の一括により止められ、タコ足が進行をやめて武器を収める。それがわかっていたのかサーべとハチの2人は一歩も動いていなかった。)
「…スゥ……」
バリーン!!!
(数秒ほど辺りを沈黙が満たしていたが、それはサーべの呼吸を合図に破られる。次の瞬間、彼女は持ってきたヒーローシューターをスノードームに向けて凄まじい速度で投げつけた。素直に飛んでいったそれは、ガラスを破って突き刺さり、やがて刺さった場所から亀裂が生じて粉々に砕け散らせて。次にサーべはヒーローギアを脱ぎ捨てインナーだけになる。それはサーべによる最大限の攻撃するつもりはないとい意思表示でいて。見届けたハチは頷くと、閉ざしていた口を開き。)
ハチ「言葉ハ分カラナイソウダ。ダカラ、私ガ通訳トシテ入ロウ。…志々雄、始メテクレ。」
(将軍自身は交渉自体は望んでいるようで。彼自身も自身なりに、長い因縁と、それによる電力の奪い合いに思うところがあり、また第三者が間に立ってくれることも望ましく思っていたようで)
2045:
志々雄 真実 [×]
2022-04-11 00:01:22
>張、ハチ、サーベ
……!
(一瞬にして場を静める様子にはやはりそれだけの権威者なのだなとタコワサの方へと再び顔を向けて。静寂を挟んだ束の間、サーベがヒーローシューターを分厚い水槽にぶつけるのが瞬間的に見えると驚きながら罅割れから中の液体と硝子が弾け飛び。視界を庇うよう目元を覆っていた片手をふと降ろすとサーべがヒーローギアを脱ぎ捨てて"敵意はない"と彼等に意思表示していて)
悪いな…、ハチ。
(合意に達するまでの歩み寄りにサーベの行為は心理的にも彼等へとかなりのインパクトと影響を与えたようで、タコトルーパー達や他のオクタリアン達もこのただならぬ状況へと徐々にその数を増して集まってきており。その彼等の上に立って纏める彼自身(タコワサ)にも話す余地があるように見受けられながら通訳を進んで行おうとするハチにそれを感謝するよう、顔を見合わせてから頷くとタコワサへと顔を向けて)
…アンタもそうやって聞いてくれるって事は薄々勘付いてるんだと思って話すが、
もうアンタ達のなかの戦争はやめねぇか?…地上には種族を気にする奴らなんて殆んどいない。誰も争いなんて端から望んでねぇ。
アンタ達が邪魔されたと思って戦ってきたのはヒーローつって、そこのサーベのように街の安全を守ってる者だ。何も危害を加えない限りわざわざ攻撃なんてしない…。
地上にも好きに出てきたら良い。デンチナマズは奪い合うんじゃなく一緒に共有したらどうだ…?
今後イカとタコの間でまたいざこざが起きないように、中立のハチとそれにサーベ、第三者である俺らもちゃんと見てる。だから安心して欲しい。
…もしそれで和解して貰えるなら、長であるアンタから此処の皆にそう伝えて貰えるだろうか。
(時代は進んで既に地上では世代交代が始まっている事。それは恐らく、新しく交流を始める好機でもあり転機だと捉えるべきなのかもしれないと彼へ落ち着いて話し。地上へ出入りが頻繁になる際、起こりうる問題はなるべく公平な目を持つ者達にある程度任せて貰えるよう願いながら、中立の立場であるハチと自分達、そしてそこにはこれだけの誠意を見せたサーベのヒーローと言う役目を終えて中立の立場であるという風に加え。長年の因縁にピリオドを打つ機会を窺うよう彼の考えはどうかと返答を待って)
2046:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-04-11 00:40:29
>志々雄、張
(ハチは将軍の方を向くと意訳抜きで、志々雄の言ったことを一語一句違えることなく伝え始めて。やがてそれを聞いた将軍は納得はしていて頷いて難しい表情をしたあと、ハチに近寄って何か話し始めて。全て聞き取った彼女は志々雄に向き直り、口を開く)
ハチ「コチラトシテモ終戦ヲ望ンデイル為、伝エルコトハデキルシ、全力ヲ尽クスガ私ノ一存デ納得サセラレルカハ分カラナイ…ダソウダ。」
「ダガ、シオカラ節ニグルーヴニ影響サレタ者達ガイテ、最近ハソレデ地上ニ行ッタモノ達ガイル事モ把握シテイル。同時期ニ世代交代ガ起コッテイル事ハ好機ト見テイテ、ヨッテ、交渉ノ価値ト和解ノ可能性ハ十分ニアルトコチラモ踏ンデイル。ダソウダ」
(聞き取った文言を志々雄に伝え始め。過去のこともあり和解を望んでいるが、タコゾネスのヘイトが懸念としてあるようだった。すると、今度はハチから将軍へタコ語で何か伝え始めた。内容は地上に財力的に強いテンタクルズの知り合いがいるから、自分がかけあってタコ達の住処が確保できるよう交渉してみる、という旨を伝えたようだ。するとそれを話したのが同族であるハチだということと、内容が内容だったため、何か可能性を見出した様子で。一連の様子を見ていたサーべは、将軍に何か伝えたそうにしているのだった)
2047:
志々雄 真実 [×]
2022-04-11 09:24:30
>張、ハチ、サーベ
(ハチを通じて終戦を望んでいる事を知り得ながら、彼もイカ達との関係を修繕する事には善処してくれるらしく。"此方の一存で説得出来るかは分からない"と、強面の姿からは想像し得ない慎重さと控えめな言葉には少し笑んで)
アンタはこれだけ慕われてる長だ。どうすればいいか迷ってる奴や、アンタを信頼して付いてきてる奴等を導いてやんな。
(観客席を埋め尽くす程のオクタリアン達が自分達の長の話し合いを静かに傾聴していて、彼等の結束力や先導者を信じて付いていこうとする真面目な信仰心を察しつつ、それだけの影響力を持つ彼には心配要らないと告げて。交渉の基礎となる具体案を挙げたらしいハチの言葉がかなり効いたのかタコ語で会話する彼等の様子を見守って)
サーベ?
(ゆっくりとヒーローギアの上着を拾ってパンパンと片手で汚れを払うと、ぽすんとその上着を肩へと被せるようにサーベの背中を優しく押して。此方も近くで佇んだまま見守るようにしながらタコワサと何かを話したそうな彼女へ自然と促して)
2048:
沢下条 張 [×]
2022-04-11 20:02:39
>志々雄様、ハチはん、サーベはん
張「お、襲ってこん…?」
(鶴の一声っちゅーやつやろか…、この親玉のタコさんがタコ足さん達を止めた。ビックリしてワイもつい手を降ろし、志々雄様とハチはんが親玉タコさんに話し掛けてて、でもその間にもどんどん観客席にギャラリーが増えてきてる…だ、大丈夫かなッ?ってワイも緊張して)
張「あ、案外…話が分かるボスさんなんやな?…ッはは、そや、こないに慕われてるねから大丈夫でっしゃろ♪♪」
(ちょっと気弱なタコさん、それに大丈夫やって話し掛ける志々雄様の笑みに自信ついたみたい?タコさんが励まされて顔を上げるのが見えた。そやね?これだけの数のタコさん達が付いてきてるんやもん。ま♪志々雄様も慕われてる数はこれに負けてへんけどねッ♪志々雄様がぽふんって薄着のサーベはんにヒーローの上着を被せてあげた、ずっと治安を守ってきたサーベはんとしてはやっぱり何か話したいみたいやね?)
2049:
8号(ハチ)/4号(サーベ) [×]
2022-04-11 20:07:55
>志々雄、張
サーべ「…それ、置いといて」
(背中を押されると手を出して、上着は置いておいてくれるよう頼み。それなら数十秒ほど沈黙し、やがて意を決したサーべは、口を開く)
「…私、初めてあなた達と戦うまであなた達の事、何も知らなかった。だから、偶然ヒーローになってオオデンチナマズを取られたと分かった時、私たちの生活を脅かす悪い奴らだって一方的に思ってたんだ。」
「…だから初めてここに来て取り返した時、やってやった、って、達成感でいっぱいになったんだ。…でも、蓋を開ければ脅かされてたのはあなた達の方だったんだよね。それから私は何が正しくて、何が間違っているのか分からなくなった。でも…、日向の道でぬくぬく生き続けてきた私でも、分かることがあった。あなた達の存在を、境遇をあまりにも知らなすぎたこと、一方的に悪だと決めつけ続けてきたこと…。それと、それを知って何も出来なかったこと。…とにかくずっと謝りたかった。」
「本当に…、ごめんなさい。許されるなら、…もし許されるのならば、『彼らとの』和解を許して欲しい。…お許し下さい、どうか。」
(自分たちは無知だった。彼らに割を食わせてのうのうと自由を享受していたという事実を、それを知ろうとしないことを黙認して、甘んじていた事を、過去にあった事を、正義の反対にはまた別の正義があることをあまりにも知らなすぎた。絞り出すような声色で謝罪を述べて、深々と頭を下げた。ちっぽけな自分一人には過ぎたことではあるが、ヒーローとして存在していた私にはこれしか頼む術はなかった。そうでなくとも、ツケや責任、そして罪は、精算し贖罪しなければならないと思っていて、確実にしなければならない事であると思っていた。これは想定外と思っていたハチは少々複雑そうな顔をしながらも、将軍にその内容を伝え始め。その音声だけが辺りを伝っていて)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle