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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
森青蘭 [×]
2021-02-14 07:51:24
そう、ですね。
(元気を取り戻したのかその容姿のままの冷静な口調に戻り、ロッキングチェアに腰掛けながらぼんやりと外を眺めて)
42:
家頭樵麓 [×]
2021-02-14 20:22:41
(一件メールが家頭の携帯に届き)
…おや、「あのひと」が事務所へやって来るようだ。しかし何故…?
(おそらく、何かを依頼しに訪れるらしい。以前入手した彼女のプロフィールを置いておくよ。)
【Name】 安藤亜依李(Andou Airi)
【Personality(性格)】 何事にも前向きな思考を持ち、快活な性格。丁寧な口調からは育ちの良さと彼女の優れた知性が感じられる。家頭とは友人で、彼が一目置いている唯一の女性。
【Appearance(容姿)】 栗色のロングウェーブの髪、後ろ髪に赤色のバレッタリボンを付けている。長いまつ毛にエメラルド色の目をした美しい女性。
白生地で花柄のフリルワンピースを着た姿は高貴な印象を受ける。高級感のあるブラウンのパンプスを履いており、耳にはゴールドであしらったクリスタルのピアスをしている。異性なら誰でも、彼女のことは魅力的に見えるだろう。
【Age(年齢)】 23
【Height(身長)】 158cm
【Weight(体重)】 不明
【Likes(好きなもの)】 家頭、晴れた空、音楽、写真
【Dislikes(嫌いなもの)】 曇り、悲観主義
【Remarks(備考)】依頼人。音大の声楽科で優秀な成績を残している。オペラ専攻で声域はアルト。
家頭からはアイリーンと呼ばれている。
蒐集家の父と暮らしており、広いバラ園のある洋館で暮らしている。
43:
家頭樵麓 [×]
2021-02-14 20:42:09
失礼いたします、ここが「阿笠探偵事務所」ね。「どんな難事件もスピード解決致します」…って書いてあるものですから、気になってしまって…つい、来てしまったの。
ふふ…中々素晴らしい場所ではありませんか。ここにホームズはいらっしゃる?(気品のある美しい女性がゴシック風の装飾が施されているドアを開けて入って来て)
…アイリーン、今回は何のようだい?ここには少数精鋭の探偵達がいるから助力はしてくれるだろう。
とりあえず、お上がり。
(家頭は彼女の前で冷静な態度を崩さずに、はきはきと受け答えをして)
44:
安藤亜依李 [×]
2021-02-14 20:57:52
(安藤は肘掛け椅子に座っている阿笠に、優雅な所作で挨拶をして)
突然押しかけて申し訳ございません。あなたが阿笠さん…ね?まるで、お人形さんのようで、とても可愛らしい方だわ。ホームズが貴女に迷惑かけているようね、この度は礼を言わせて頂くわね。いつもお世話になっております。
(華麗な仕草で阿笠と他の2人に対して、軽く自己紹介をし、ゆっくりとお辞儀をして)
実は物騒な事件…とまではいかないのだけれど、最近不思議な出来事を経験しましたのよ。
45:
阿笠クリスティ/夏原京介(主) [×]
2021-02-14 21:01:24
…こちらこそ。
(珍しく穏やかな笑みを浮かべて答え、「…詳しく聞かせていただけますこと?」と優しく問うような口調で相手に向かって首を傾げ)
46:
家頭樵麓/安藤亜依李 [×]
2021-02-14 21:25:10
(家頭は華やかな椅子を持ってきて、阿笠と向き合うように配置し)あら、ありがとう。
…では本題に移らせて頂きます。私の父はコレクターで、古今東西の珍しい品を集める趣味がおありです。温度管理がなされた倉庫には数多くの美術品が眠っておりますの。…きっと、生粋の蒐集家さんなら、喉から手が出る物ばかりでしょうね。
(安藤は数秒、自身の組んでいる指先を見て何かを考えたのち、阿笠の方を優しい目線で見つめて)
それで、私は今回「とある絵」を頂くことになったの…
お父様はきっと、悪意はおありにならないのでしょうけど…
肝心なその絵の特徴を教えてくださらなかったのよ。
(困ったわね、と肩をすくめて)
(家頭は阿笠が応対する傍らで、安藤の依頼内容に耳をそばだてる。アイリーンにも解決できない問題が存在するのか、と内心不思議そうに静かに話を聞いて)
47:
阿笠クリスティ/夏原京介(主) [×]
2021-02-15 07:36:46
…成る程。
(静かに頷いて続きを促そうとすると執筆を終えて休憩していた夏原が「とすると…曰く付きの絵か。海外やこの日本にも古来より曰く付きの絵と言うのがあってだね、例えば…」と語り出そうとするのを苛立ったような目線で制し)
48:
森青蘭 [×]
2021-02-15 13:42:10
…特徴も教えないというのは確かに妙ですね。
(ロッキングチェアに揺られながら顎に手を添え、考え込むような仕種を見せた後冷静に呟き)
49:
家頭樵麓/安藤亜依李 [×]
2021-02-15 15:02:58
左様でございますか。
(夏原の様子を見て、思わず優美な笑みが溢れ)
ふふふ、貴方は絵画にお詳しいのかしら?それなら、とても心強いわ。
お父様は私に、その絵がある場所だけ仄めかしてくださいました。(「その部屋は日本画が保存されていましてね、〝妖怪〟の絵が沢山ありますの。ですから、少し近寄りがたくてね」と言い添え、少し困ったようにはにかんで)
しかし、絵の特徴はかぶりを振って教えてくださらなかったの。「絵の事なら、此の前手紙で教えたろう。あとは亜依李が考えなさい」とだけふらりと散歩へ行ってしまいました。
しかし、私には父からの手紙が、幾ら目を通しても、絵を探す手がかりだとは思えないのです。
…ふむ、妖怪の絵であることだけは判明しているのか。
アイリーンのお父さんは、君に送った手紙の内容に、絵を探すための手がかりがあると言ったんだね?(家頭は静閑な佇まいを崩すことなく、状況を確認しながら訊いて)
50:
阿笠クリスティ/夏原京介(主) [×]
2021-02-15 17:54:28
…それなら、うちの夏原が適任でしょうね。彼は妖怪研究の専門家ですから。
(喋りたそうに扇子を開いている夏原を睨み、根負けしたようなため息を吐いた後微笑みながらそう述べ)
51:
家頭樵麓/安藤亜依李 [×]
2021-02-15 23:47:33
夏原先生も興味を持って頂ければ嬉しいわ。
では、父から送られてきた手紙をお見せします。(茶封筒から、折り畳まれた手紙を取り出し、テーブルの上に丁寧な手遣いで広げて阿笠達に見せる。安藤の父親が書いたと思われる字は達筆な筆使いで、厳かな人物であることを思わせるようだった)
最初は時節の挨拶から始まって、それから、先月のオペラコンクール入賞の御祝辞をくださったの。続けて、今回は特別にコレクションの中でも自慢の絵を献ずる、と手紙でおっしゃっておりました。
…そうです。1枚目はいつもと変わらず、お父様らしい書面でした。…(彼女は少し戸惑った表情をして阿笠を見つめ)
(ここまで聞くと単なるありふれた事象だ、彼女の話はどのように展開されるのだろう…と家頭は目を閉じて黙し)
52:
阿笠クリスティ/夏原京介(主) [×]
2021-02-16 07:05:50
…続けてください。
(夏原を掌で制しながら穏やかな声で続きを促し、相手をじっと見つめ返して)
53:
家頭樵麓/安藤亜依李 [×]
2021-02-16 22:07:39
ここまではよろしいかしら?...では、話を続けますわね。
2枚目の筆跡は父そのもので、一見すると、先ほど見せました手紙と同じものとなっております。(「でも」と彼女は目を向けてもらうためにも、終始穏やかな話し方から、強勢のある声色へと変えてこう宣言した)
『 私は、 なぜこのような伝言を残したのか、 父の意図が汲み取れないのです。』
…では、その中味を我々に見せたまえ。
(家頭が密かな好奇心を含んだ目線で一瞥し、指示をする。彼女は彼の言葉に従って、2枚目の書面を机上で広げた。)
54:
家頭樵麓/安藤亜依李 [×]
2021-02-16 22:10:32
(娘宛の手紙は以下の様な短文で構成されていた):
「妖は逢魔時にやって来る。それは今時も例外ではない。
安藤家の長女として襟を正し、これからは一歩後ろに気を配れ。
目を凝らすと響めく我が心
待てど騒げど奴は帰らぬ
金に目がない赤ら乙女
かんなりの様な惨劇を腕に宿す」
55:
家頭樵麓/安藤亜依李 [×]
2021-02-16 22:13:41
そして、封筒の中にはこのような物も入っておりました。いったい、どの様な意図があるのやら…。
(亜依李は銀色の小さな刺抜きを安藤氏自筆の文の隣に置き)
(家頭は阿笠の隣に立って覗き込み、腕を組んで「うんうん」と肯いて感心し、)
これは不思議な文だ。しかし、単なる怪文書だと勘ぐってはいけないね。ミスター・アンドウが何らかの意図を持って棘抜きを同封したのだろう。...きっと、絵を探すための手がかりが隠れているのだ。そして、気になる言い回しが見受けられるね。
アヤカシに、オウマガドキ...。これは一体何を意味しているんだろうか?僕はこの分野にはどうも疎くてね。
56:
森青蘭 [×]
2021-02-16 23:21:42
私もこの手の話題はさっぱりです。
(眉をひそめながら手紙を見つめるがお手上げだと言わんばかりに肩を竦めて城主の隣に立つ和装の相手を見つめ)
57:
阿笠クリスティ/夏原京介(主) [×]
2021-02-17 13:19:29
…ほう…少し時間を頂けるかね?昔、似たようなことを聞いた覚えがあるのだ。
(扇子を開いて眉をひそめるがそれは刹那、すぐに合点が行ったような表情になると穏やかに微笑み)
58:
家頭樵麓/安藤亜依李 [×]
2021-02-17 19:01:29
おそらく、「棘抜き」に少なからず、何らかの手がかりがある、と言っても良いだろう。
文章自体は抽象的な内容だ。果たして何を表しているのか、現時点では見当がつきにくいね。
(着眼点は明らかになったものの、真相にはたどり着いたとは言えない。取り敢えず夏原の意見を伺おうと思って)
59:
阿笠クリスティ/夏原京介(主) [×]
2021-02-17 19:19:17
…ふむ。刺に関する妖怪と言うのならば「山颪」だろうね。だが「金に目がない」とも書かれている…それならば「金霊」という線もあるだろう。だが彼は善き行いを積んだ者の家に福をもたらす善き妖だから注意を促す必要はないのだよ…。うむ…一体どの妖を指しているのか分からないね。
(困ったような微笑みを湛えながら扇子をぱちんと鳴らし、手紙を見つめ)
60:
家頭樵麓/安藤亜依李 [×]
2021-02-18 16:43:51
(安藤は夏原の妖怪に関する豊富な知識量に驚き、安堵した表情を見せ感心し)
ヤマオロシにカネダマ…。そのような妖怪が存在するのですか…あなたはとても物知りなのね…!
私は、最後の4行で構成された文に何か手がかりがあると思います。
特に意味が無いように見えますが、妖怪の特徴を表しているかもしれません。
(家頭は2人の意見を聞き、今一度文を凝視して)
ふむ…僕にも分からない。難しいな。
他の線から考えると、アナグラムや駄洒落のような言葉遊びかもしれない。
阿笠は暗号解読が得意だろう?君の意見も聞かせて欲しい。
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