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夜想花 〈 創作設定置き場 / ゆる募 〉/70


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21: 匿名さん [×]
2021-01-18 20:55:27







帰路に着いた貴方は、道中にひとりの青年が倒れているのを見つけ、急いで介抱してやります。どうやら寒さにやられてしまったのでしょう、質素ながらも暖かな食事と囲炉裏の灯をくれてやると青年は生気を取り戻し、自身の身の上を語りました。
曰く、父と喧嘩をして追い出されてしまった、長いこと彷徨ったのだが 行き場がなく路頭に迷っていた、と。
見るに彼の纏っている真紅の箭袖は極上のもので、本人の語彙も非凡であった為に どこかの貴族の御令息が戯びに来たのであろうと想像させました。
しかし、そんな箱入りの貴族公子が家出したとなれば、道中 さぞかし辛酸を舐めたに違いない────青年の心緒を慮り、優しい貴方は ひとつの提案を零します。
〝 あの中元節も近い、拠点が見つかるまで 此の家に暮らしてはどうか 〟と。

斯くして、貴方と青年の 世にも奇妙な御伽噺が幕を開けたのです。







22: 匿名さん [×]
2021-01-18 20:56:20







帰路に着いた貴方は、道中にひとりの青年が倒れているのを見つけ、急いで介抱してやります。どうやら寒さにやられてしまったのでしょう、質素ながらも暖かな食事と囲炉裏の灯をくれてやると青年は生気を取り戻し、自身の身の上を語りました。
曰く、父と喧嘩をして追い出されてしまった、長いこと彷徨ったのだが 行き場がなく路頭に迷っていた、と。
見るに彼の纏っている真紅の箭袖は極上のもので、本人の語彙も非凡であった為に どこかの貴族の御令息が戯びに来たのであろうと想像させました。しかし、そんな箱入りの貴族公子が家出したとなれば、道中 さぞかし辛酸を舐めたに違いない────青年の心緒を慮り、優しい貴方は ひとつの提案を零します。
〝 中元節も近い、拠点が見つかるまで 此の家に暮らしてはどうか 〟と。

斯くして、貴方と青年の 世にも奇妙な御伽噺が幕を開けたのです。







23: 匿名さん [×]
2021-01-18 21:10:32






【 世界観 + 物語 】

( 舞台は、大海原に浮かぶ広大な大陸。中華と和風を綯いまぜたような旧めかしい古都。不夜の歓楽境として人々に親しまれ、常に提灯のともしびで溢れかえるそこでは、しかし同時に〝 鬼 〟と呼ばれる妖魔羅刹の存在も密かに囁かれていた。彼らはヒトの臓腑を喰らい、その血を蜜として好むとされていた為に古来より忌まれ、そしてその存在を隠蔽されてきたのだ。対して、貴方は ただの人。とある村の隅に貧しく暮らす、しがない農人。けれど それは見た目だけ。なにを隠そう、貴方は〝 鬼 〟の意識を酩酊させることが出来るほどの極上の血 ....所謂「 稀血 」を生まれながらにしてその身に宿す、極めて稀少な体質の主であったのだ。 )






24: 匿名さん [×]
2021-01-18 21:12:45






【 世界観 + 物語 】

( 舞台は、大海原に浮かぶ広大な大陸。中華と和風を綯いまぜたような旧めかしい古都。不夜の歓楽境として人々に親しまれ、常に提灯のともしびで溢れかえるそこでは、併し同時に〝 鬼 〟と呼ばれる妖魔羅刹の存在も密かに囁かれていた。彼らはヒトの臓腑を喰らい、その血を蜜として好むとされていた為に古来より忌まれ、そしてその存在を隠蔽されてきたのだ。対して、貴方は ただの人。とある村の隅に貧しく暮らす、しがない農人。けれど それは見た目だけ。なにを隠そう、貴方は〝 鬼 〟の意識を酩酊させることが出来るほどの極上の血 ....所謂「 稀血 」を生まれながらにしてその身に宿す、極めて稀少な体質の主であったのだ。 )








25: 匿名さん [×]
2021-01-18 21:30:26







【 世界観 】

( 舞台は、大海原に浮かぶ広大な大陸、中華と和風を綯いまぜたような旧めかしい古都でございます。不夜の歓楽境として人々に親しまれ、常に提灯のともしびで溢れかえるそこでは、併し同時に〝 鬼 〟と呼ばれる人ならざりし者共の存在も密かに囁かれておりました。彼らはヒトの臓腑を喰らい、その血を蜜として好むとされていた為に古来より忌まれ、そしてその存在を隠蔽されてきたのです。対して、貴方様は ただのヒト。とある村の隅に貧しく暮らす、心優しい農人です。けれど それは見た目のみの噺。なにを隠そう、貴方様は〝 鬼 〟の意識を酩酊させることが出来るほどの極上の血 ....所謂「 稀血 」を生まれながらにしてその身に宿す、極めて稀少な体質の主であったのですから。
__さて 。夜も更けて参りまして、この続きは 後の頁にでも書き綴ると致しましょう。 )


【 物語 】

それは盂蘭盆( うらぼんえ )も近づき、慌ただしくなってまいりました、ある夏の日のことです。帰路に着いた貴方は、道中にひとりの青年が倒れているのを見つけ、急いで介抱してやります。餓えにやられてしまったのでしょうか、質素ながらも暖かな食事と囲炉裏の灯をくれてやると青年は生気を取り戻し、自身の身の上を語りました。
曰く、父と喧嘩をして追い出されてしまった、長いこと彷徨ったのだが 行き場がなく路頭に迷っていた、と。
見るに彼の纏っている真紅の箭袖は極上のもので、本人の語彙も非凡であった為に どこかの貴族の御令息が戯びに来たのであろうと想像させました。しかし、そんな箱入りの貴族公子が家出したとなれば、道中 さぞかし辛酸を舐めたに違いない────青年の心緒を慮り、優しい貴方は ひとつの提案を零します。
〝 近い中元節には 鬼達も現れやすい、拠点が見つかるまで 此の家に身を置いてはどうか 〟と。

> 斯くして、貴方と青年 ... そして 貪婪な〝 鬼 〟達の紡ぐ、世にも奇妙な御伽噺が 幕を開けたのです。








26: 匿名さん [×]
2021-01-18 22:39:01







  それは まるで心緒を煽るような、蠱惑的な憫笑 。

  緩やかに零れて、唇をしっとりと濡らしてゆく 甘露な蜜 。

  あまく、あまく、けれど 毒で蝕むように 貴方を堕としたかった 。




  ( 中華風/世界観重視/狂愛・寵愛/吸血要素有 )

  >>1 / 世界観・物語
  >>2 / 注意事項など 諸々




   





27: 匿名さん [×]
2021-01-18 22:41:03






   それは まるで心緒を煽るような、蠱惑的な憫笑 。

   緩やかに零れて、唇をしっとりと濡らしてゆく 甘露な蜜 。

   あまく、あまく、けれど 毒で蝕むように 貴方を堕としたかった 。




  ( 中華風/世界観重視/狂愛・寵愛/吸血要素有 )

  >>1 / 世界観・物語
  >>2 / 注意事項など 諸々




   





28: 花花 [×]
2021-01-18 22:53:00








【 設定・世界観 】

( 舞台は大海原に浮かぶ架空の大陸、中華と和風を綯いまぜたような旧めかしい古都でございます。不夜の歓楽境として人々に親しまれ、常に提灯のともしびで溢れかえるそこでは、併し同時に〝 鬼 〟と呼ばれる人ならざりし者共の存在も確かに囁かれておりました。彼らはヒトの臓腑を喰らい、その血を蜜として好むとされていた為に古来より忌まれ、そしてその存在を隠蔽されてきたのです。対して、貴方様は ただのヒト。とある村の隅に貧しく暮らす、心優しい農人です。けれど それは見た目のみの噺。なにを隠そう、貴方様は〝 鬼 〟の意識を酩酊させることが出来るほどの極上の血 ....所謂「 稀血 」を生まれながらにしてその身に宿す、極めて稀少な体質の主であったのですから。 )


【 物語 】

それは盂蘭盆( うらぼんえ )も近づき、慌ただしくなってまいりました、ある夏の日のこと。帰路に着いた貴方は、道中にひとりの青年が倒れているのを見つけ、急いで介抱してやります。餓えにやられてしまったのでしょうか、質素ながらも暖かな食事と囲炉裏の灯をくれてやると青年は生気を取り戻し、自身の身の上を語りました。
曰く、父と喧嘩をして追い出されてしまった、長いこと彷徨ったのだが 行き場がなく路頭に迷っていた、と。
見るに彼の纏っている真紅の箭袖は極上のもので、本人の語彙も非凡であった為に どこかの貴族の御令息が戯びに来たのであろうと想像させました。しかし、そんな箱入りの貴族公子が家出したとなれば、道中 さぞかし辛酸を舐めたに違いない────青年の心緒を慮り、優しい貴方は ひとつの提案を零します。
〝 近い中元節には 鬼達も活発になる、拠点が見つかるまで 此の家に身を置いてはどうか 〟と。

> 斯くして、貴方様と 件の青年 ... そして 貪婪な〝 鬼 〟達の紡ぐ、世にも奇妙な御伽噺が 幕を開けたのです。





__さて 。夜も更けて参りまして、注意事項 もとい 此の続きは 後の頁にでも書き綴ると致しましょう。







29: 操觚者 [×]
2021-01-23 11:29:08





▼  千夜一夜の楽園にて〝 ルナ 〟は微笑む / 





30: 操觚者 [×]
2021-01-23 11:29:41





▼  千夜一夜の楽園にて〝 ルナ 〟は微笑む / NL






31: 操觚者 [×]
2021-01-23 11:30:14





▼  千夜一夜の楽園にて〝 ルナ 〟は嗤う / NL





32: とある語り部 [×]
2021-01-24 11:01:23




  


穢れた 月( ルナ )に 、太陽( ソル )は息も絶え絶えで 、次々と奇形の胎児が産み落とされる 。

地上に降りる瘴気は 酸素を喰らい 、そして 自然をも汚染してしまったのだ 。ある日、ひとりの預言者がこう説いた。
>「 やがて瘴気は 世界を包み込み、いつか必ず 生きとし生ける万物が朽ちるであろう 」

だが、薄汚れた世界に 破滅の日は訪れない 。
それどころか、世界を蝕んでいた酸素は美しく澄み渡り、枯れ果てていた自然は 再び生い茂った 。
> 見兼ねた月の女神が 、蔓延る瘴気を〈 ヴィラン 〉と呼ばれる生命体に化生させることで、無理矢理消費したのだ 。
活気を取り戻した地球に、月の女神は 優しく微笑む 。

しかし___慈悲深き女神の微笑を湛えて、彼女はこうも言い放った 。

>「 彼らは大罪を犯しました。私欲の儘に地上を穢し、故にソルは朽ちてしまった。さあ、私の子供達。今こそ、増えすぎた生命を間引くのです___ 」









33: とある語り部 [×]
2021-01-24 11:03:46




  


穢れた 月( ルナ )に 、太陽( ソル )は息も絶え絶えで 、次々と奇形の胎児が産み落とされる。

地上に降りる瘴気は 酸素を喰らい 、そして 自然をも汚染してしまったのだ 。
ある日、ひとりの預言者がこう説いた。

>「 やがて瘴気は 世界を包み込み、いつか必ず 生きとし生ける万物が朽ちるであろう 」

だが、薄汚れた世界に 破滅の日は訪れない 。
それどころか、世界を蝕んでいた酸素は美しく澄み渡り、枯れ果てていた自然は 再び生い茂った。
> 見兼ねた月の女神が 、蔓延る瘴気を〈 ヴィラン 〉と呼ばれる生命体に化生させることで 、無理矢理消費したのだ 。
緑と青を取り戻した地球に、月の女神は妖艶に微笑む 。

しかし___慈悲深き女神の微笑を湛えて、彼女はこうも言い放った 。

>「 彼らは大罪を犯しました。私欲の儘に地上を穢し、故にソルは朽ちてしまった。
>   さあ、私の子供達。今こそ、増えすぎた生命を間引くのです___ 」








34: とある語り部 [×]
2021-01-24 11:07:26






> 容姿 : 
瑞々しき美貌に溢れた貴族公子。すっきりとした鼻梁に、熟れた林檎のような赤い唇をもつ。雪のごとく透きとおった喉仏はこくりと高く、細やかな腰は凛々しく引き締まった立派なもの。口許には甘いながらも蠱惑的な憫笑をたたえて。しかし時折、驚くほどに冷淡な雰囲気を醸す。
襟元はしどけなく着崩され、僅かな動作のたびに 張った鎖骨を覗かせる。落ち着いた低音に、まるで花でも愛でるような色を徐に滲ませて。戯れに砂糖を零し、皮肉を吐露する ひねくれ者でもある。





35: とある語り部 [×]
2021-01-24 11:44:07








>    盂蘭盆会 ( うらぼんえ )


/ 謂わばお盆のことで、精霊棚に閼伽を供え、霊の魂を祀る行事を指す。この節には提灯の赤ではなく灯籠の青が楼閣や家屋の軒に吊るされており、薄暗い宵闇を幻想的に照らしている。亡き人を偲び、心静かに煩悩を改める重要な祭事であるが、その裏では 毎年 盂蘭盆の節になると鬼の挙動が活発になるとも囁かれており、盂蘭盆の晩は絶対に外出してはいけないという掟がある。” ある丑三つ刻の晩、貧しい男の家屋に見目麗しい娘が訪ねてきた為に招いてやったところ、人に化けていた鬼であった “ という伝承から、そのままの綴りで「 裏盆会( うらぼんえ )」と表記され 戒められることも屡々。なにかと物騒な伝承が脳裏に過るものの、慎むべき行事であることは間違いない。盂蘭盆に催される祭儀のひとつである灯籠流しなどにも用いられている通り「 盆灯籠 」は霊に捧げる死者の為の鎮魂であり、同時に生きとし生ける者達の為の魔除けでもあるのだ。







36: とある語り部 [×]
2021-01-24 11:46:49







>    盂蘭盆会 ( うらぼんえ )


/ 謂わばお盆のことで、太陰暦7月15日を中心に神仏に閼伽を供え、霊の魂を祀る行事を指す。この節には提灯の赤ではなく灯籠の青が楼閣や家屋の軒に吊るされており、薄暗い宵闇を幻想的に照らしている。亡き人を偲び、心静かに煩悩を改める重要な祭事であるが、その裏では 毎年 盂蘭盆の節になると鬼の挙動が活発になるとも囁かれており、盂蘭盆の晩は絶対に外出してはいけないという掟がある。” ある丑三つ刻の晩、貧しい男の家屋に見目麗しい娘が訪ねてきた為に招いてやったところ、人に化けていた鬼であった “ という伝承から、そのままの綴りで「 裏盆会( うらぼんえ )」と表記され 戒められることも屡々。なにかと物騒な伝承が脳裏に過るものの、慎むべき行事であることは間違いない。盂蘭盆に催される祭儀のひとつである灯籠流しなどにも用いられている通り「 盆灯籠 」は霊に捧げる死者の為の鎮魂であり、同時に生きとし生ける者達の為の魔除けでもあるのだ。







37: とある語り部 [×]
2021-01-24 11:47:31





>    盂蘭盆会 ( うらぼんえ )


/ 謂わばお盆のことで、太陰暦7月15日を中心に神仏に閼伽を供え、霊の魂を祀る行事を指す。この節には提灯の赤ではなく灯籠の青が楼閣や家屋の軒に吊るされており、薄暗い宵闇を幻想的に照らしている。亡き人を偲び、心静かに煩悩を改める重要な祭事であるが、その裏では 毎年 盂蘭盆の節になると鬼の挙動が活発になるとも囁かれており、盂蘭盆の晩は絶対に外出してはいけないという掟がある。なにかと物騒な伝承が脳裏に過るものの、慎むべき行事であることは間違いない。盂蘭盆に催される祭儀のひとつである灯籠流しなどにも用いられている通り「 盆灯籠 」は霊に捧げる死者の為の鎮魂であり、同時に生きとし生ける者達の為の魔除けでもあるのだ。





38: とある語り部 [×]
2021-01-24 12:15:23






> システム:主操作キャラ × 参加者様お一人ずつの総受け式 。参加者様の数だけ物語があり、四季の如く目まぐるしい愛憎劇が紡がれる 。







39: とある語り部 [×]
2021-01-24 12:15:50




> システム:主操作キャラ × 参加者様お一人ずつの総受け式 。
> 参加者様の数だけ物語があり、四季の如く目まぐるしい愛憎劇が紡がれる 。







40: 名無し [×]
2021-01-31 11:48:02








> システム: 大罪の悪魔( 主操作 ) × 聖女様( 参加者様お一人ずつ )の指名式トピ。参加者様の数だけ物語があり、四季の如く目まぐるしい狂愛劇が紡がれる。


 ∟ 舞台は神話をモチーフにした幻想世界、至高の存在〝 主 〟によって造られし被造の星。

  ある日、聖女であるあなたが目覚めたのは、見慣れた自室ではなく 芳しい薔薇の楽園。
  戸惑う貴方の前に現れたのは、天使ではなく聖書に登場する「 大罪の悪魔 」達だった。
  あなたは気づく。幻想的なその楽園が、見知った神話の世界である事に。 

> 主の知識の浅さによる捏造と創作妄想魂により「 此の也に於ける設定 」と「 実際の聖書に記されている内容 」とは大幅に異なります。実際の神話ではなく、あくまでもそれをモチーフにした創作上の神話が舞台となっております故、何卒寛大な御心で御了承頂けますと幸いです。






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