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異世界への扉をひらく/145


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121: ナータ・フェンリル [×]
2020-12-31 23:28:21

>>120
「へえ、家族でやってるんですか。何か、少しいいなって思います。」

122: リル [×]
2021-01-01 00:03:39

>>121
「そう…?確かに楽しいけど……私は余り……好きじゃないかな」
(また思い出したように悲しげな表情になり)
「人それぞれ色々な事があるんだけどさー……まぁ、うん」
(話すのを諦めたように、椅子に座り直して)

123: リル [×]
2021-01-01 20:06:58

>>121
「ナータちゃんたちの話も……聞きたいな。……聞かせて?」
(原稿用紙を横目に、ゆっくりとお茶をすすって)

124: ナータ・フェンリル [×]
2021-01-01 21:37:10

>>123
「お話、ですか。」
ナータはそう言うと、お茶を一口飲んだ。
「私はさっきも話したように、旅の傭兵をしています。・・・と言っても、もし両親が生きてたら、別の仕事をしてたかもしれないですけど。」

125: イヴニス [×]
2021-01-01 21:48:31

>>124
「ご両親に何があったのか、聞いてもいいですか?」

126: リル [×]
2021-01-01 21:50:56

>>124
「ご両親が生きていたら……?」
(これから何が話されるのか、不安と興味でいっぱいの表情でナータの顔を覗き込み)

127: ナータ・フェンリル [×]
2021-01-01 22:09:36

>>125 >>126
ナータはひと呼吸置いた後、話しはじめた。
「私の両親は、殺されたんだ。『軍』の奴らに、ね。」


128: リル [×]
2021-01-01 22:35:05

>>127
「殺され……た……?軍に、って……どういう事?」
(いまいち話を理解できない様子でもう一口お茶をすすり)

129: ナータ・フェンリル [×]
2021-01-01 22:43:37

>>128
「私達の居た所では、『種族浄化』っていう思想があるんです。『種族浄化』は、『人間こそが最も優れた種族であり、他の亜人は人間にとって害悪な存在である。だから人間は亜人の血を根絶やしにしなければならない。』っていう物です。」


130: ナータ・フェンリル [×]
2021-01-01 22:47:13

>>128
「特に軍はその思想が強く、そのために亜人の村を滅ぼす事もあるんです。私のお父さんとお母さんも・・・私を守るために、軍の人間に殺されてしまったんです。」

131: リル [×]
2021-01-01 23:05:23

>>130
「そんな、事の為に……人間が完璧って、誰が決めたのよ!!」
(今までの言動から想像出来ないくらいの剣幕で怒鳴り、机を叩く)
「これだから……愚かな……」
(やり場のない思いを押し殺し、俯く)

132: イヴニス [×]
2021-01-02 09:52:36

ナータさんの話を聞き、涙が頬をつたう。
「だから、あんなに荒地が多かったのか...。くそっ。」
両拳を力強く握りしめる。

133: クロエ・モノクローム [×]
2021-01-02 09:59:32

》all


『【種族浄化】……』


(ナータの話を聞いていると【種族浄化】のワードにうさ耳をぴくりとすると、どこか悲しい表情で呟くと)


『昔は仲良しだったのに……』







134: イヴニス [×]
2021-01-02 10:37:01

>>130
「でも、獣人族は高い運動神経を有してるはず、人間軍はどうやって...」

135: ナータ・フェンリル [×]
2021-01-02 10:53:39

>>134
「軍は魔導工学によって作られた兵器を使って、多くの人を殺し、村に火を放ったの。」

136: イヴニス [×]
2021-01-02 10:57:58

>>135
「魔道工学...?」

137: リル [×]
2021-01-02 12:42:42

>>135
「魔道工学、ね……それもまた、いいように利用されて……」
(頷くと同時に、涙が頬をつたい)
「……本当にそれがいい事だと思っているのね」

138: リル [×]
2021-01-02 22:24:11

>>all
「魔道工学だって……結局は魔法じゃない……所詮は真っさらな人間が、魔法に勝てるわけがないのに」
(怒りで原稿用紙をくしゃりと握ってしまい、慌てて戻しながら)
「……あ、も、もう少しで終わるからみんなはさっきの部屋にいて!話の途中は終わったらちゃんと聞くわね」
(無理矢理ではないがみんなを書斎から出ていくように促して)

139: ナータ・フェンリル [×]
2021-01-02 22:48:58

>>138
「は、はい。解りました。」

140: イヴニス [×]
2021-01-02 23:37:19

「ナータさん。その魔道工学には金属が使われていますか?」
リルさんのことを気にかけつつ書斎から出て、ナータさんに尋ねる。

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