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自分のトピックを作る
93:
Ⅸ [×]
2021-01-06 22:02:20
(/返信遅くなりました!今さらですが返信させていただきます!)
>四ツ路さん
Ⅸ「そう……ですか。はい、わかりました。その時が来るまで、貴女に良いことをしてもらったこの時を、忘れないようにします。」
と、感謝の念を込めて手を祈るように握り合わせてお辞儀をする。こっちがⅨだとわかっていそうな様子もないことから、四ツ路さんは任務以外の自分の姿は知らないのかも、と思いつつも、恩返しのときが来るまでは任務も無事に終えたり、とにかく生きてくれますように……と心のなかで祈る。
Ⅸ「あ、えっと……それじゃあボクはこの辺りで、失礼しますね?本当にありがとうございました。」
と、手をふってその場を去ろうとする…。
(/絡みですが、ここで終えても大丈夫でしょうか?)
>八雲さん
Ⅸ「はい、そうですね。焼き鳥になったとりさんに謝らないと…。」
と、服のポケットからやや錆びている銀の十字架を取り出し、両手で握りながら祈るようにかがみこむ。八雲さんはその光景をみたことがあるかどうかはわからないが、Ⅸはその十字架をいつも肌身離さずに持っている。Ⅸの素性に関しては政府が何処かから拾ってきた、というのがざっくりとした情報で……最も詳しい情報で判明されていることも、「国内にあった孤児院兼教会の施設から来た」ことしかわからない。
Ⅸ「…ふぅ……あ、入れ物ですか?ちょっと待ってくださいね…。」
と、袋にはいっている焼き鳥の本数を数えて……ポケットからジップ袋を取り出す。
Ⅸ「えっと、いろんな用途で使うからこれだけは持ってるんですよね……はい、空きました。」
と、焼き鳥をすべてジップ袋に入れ、空いた紙袋を八雲さんに渡す。……ジップ袋をいろんな用途で使うというのは、日常的な意味より「ヤバイことが起きてしまった場合」とかにも使うからなのだが、それを嬉々として話しているⅨの様子からは、後者の黒い意味合いは考えていないのだろう。
>蛇喰さん
Ⅸ「そうなんですね。確かにこの時間なら、静かで風も程よくて気持ちいいから、いい場所なんですよね…。」
と、それだけ話すと蛇喰さんのその解答を真剣に受け取ってか、それからはなにも言わず、夜食のおにぎりをちまちまと食べながら、夜空を見上げるように眺める。
蛇喰さんからみれば、他人の近くでなんとも無防備そうに空を見上げているわけなのだが……Ⅸが空を、というよりは夜空に浮かぶ星を見ている時は……何処か素の感情が出ているような……悲しそうな顔をしている。
>五月蝿さん
Ⅸ「………」
無言で、五月蝿さんが「キライだったんだ」と言うまで、真剣に耳を傾けていた。それこそ、途中で聞こえる「後ろでの揉め事の声」が聞こえても、無視するくらいには。理性的には「きっと任務中の、処理される人の声なのだろう」と考えて切り捨ててはいるが。
Ⅸ「…………ははは…」
第一声が、控えめな笑い声だった。
Ⅸ「…そう、ですか……ボクのこと、嫌ってくれてたんですね……はい、『ありがとうございます』…。」
妙な話だが、Ⅸは悲しい気持ちにも、苛立つような気持ちにもならなかった。心のなかに込み上げてきた感情は……『安堵』だ。
Ⅸ(よかった……やっぱりボクは、罰せられるべき咎人なんだ……。)
心の何処かで思っていた。冷たい態度をしているものの……周りの人も、仲間も……敵以外は、露骨な悪意や敵意を向けてこない。どうして、と。「いい子供」だと思って欲しくない。だって、「偉い人」は自分を「咎負い人」だと言った。その証明になれてないんじゃないか、と。
Ⅸ「そっか、ボク嫌われてた……あはは、ははははは……」
端から聞けば傷心しているように聞こえるが……全然そんなことはない。本心から、安心しているのだ。他人から言われた「お前は悪い奴だ」という言葉を……それを自覚できたことへの、自分への嘲笑だ。普通なら理解もされないし、異常だと思われる。でも、そこでそれを指摘する人はいないだろう。いたとしても、Ⅸは鵜呑みにしない。根底にある「偉い人」への信頼が過剰すぎて、そこだけは疑わないからだ。
Ⅸ「……はは、ははは……あ、失礼しました。えっと……話したいことって他にありますか?今のは、なんかボク個人への言葉っぽく聞こえたので……他に伝えたいこと、あったんじゃないかな、って…。」
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