TOP > 1対1のなりきりチャット

穏やかな同僚の秘密(〆)/524


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
392: 結城陽向 [×]
2021-06-09 20:17:47

(ラウンジに来るなりいつもの定位置が空いているのを確認すると迷うことなくその席へと向かって一人腰を落ち着けるとテーブルに置いた手提げ袋から弁当箱と他を取り出し、ジュースとゼリー付きにはクスッと嬉しそうに笑みを溢しつつ包みを広げてパカッと蓋を開け「……、えっ、何これスゴくね?……っ」普段から好物ばかり入ったお弁当には感動を覚えていたが、その流れでくると思っていた内容はまんまと想像を超えて昨日の今日で猫のキャラ弁が来ようとは思う筈もなく、無意識に出た言葉は周りの目を気にすることなく呟かれマジマジと凝視していれば沸々と込み上げる感動に目を輝かせて無表情ながらも内心では女子かとツッコミを食らわん程に可愛いを連呼し。数分した後にスマホで一枚写真を撮れば食べるのが実に勿体ないと渋々箸を持ち)

佐倉井「結城さん!お疲れ様でーす!お昼ご一緒してもいいですか?」
結城「え?……あ、うん。どうぞ…。」
(突然何処からともなく現れた同じチームのその人は気さくな笑顔で声をかけてきて驚いたように顔を上げれば圧倒されながら思わず同席を了承してしまい。彼女はにこやかにお礼を述べるなり自分の隣に座ってきてはずいっと此方に身を乗り出して)
佐倉井「わぁ!キャラ弁かーわいー!え、これ結城さんのお手製?」
結城「(パーソナルスペース狭いなっ…)いや、えーっと、……は、母親が…。」
(近寄られるなり思わず身体を反対方向へと傾けて触れないように距離を保てば広げられた弁当に触れられぎょっとすると咄嗟の事で上手い言い訳が思い浮かばず無理矢理捻り出された嘘を告げるとそれに納得する筈もない彼女の表情は疑った目で此方を見つめて)
佐倉井「結城さんのご実家近くないですよね。ここ最近、水沢さんの持ってくるお弁当と内容が似てるってちょっとした噂になってるんですよー。それ、本当は水沢さんに作ってきて貰ってるんじゃないですか?」
結城「…ちょ、え、…噂?なんのことかなぁ…。」
(捲し立てるようにぐいぐい来る彼女の問い詰めに反論の余地なく引きつった表情で崖っぷちに立たされた草食動物のように身を縮まらせて目を逸らしながら何とかはぐらかそうとするも彼女の嘘は許さないという笑顔の厚にとうとう根負けし肩を落とすと小さく溜め息をついて)
結城「……あんまり言いふらすなよな、水沢に迷惑かけたくないし。」
佐倉井「やっぱりー!なんで水沢さんがお弁当作ってきてくれるようになったんです?そもそもそんなに仲良かったでしたっけ?」
結城「あの、もういいかな…俺腹減ってんだよ。」
佐倉井「あ、ごめんなさい。私も呼ばれちゃったんで行きますね、どうぞごゆっくり~。」
(致し方なく事実を述べればそれだけに止まらず経緯までも訊いてくる彼女にさすがにこれ以上はと若干冷たくあしらうように言葉を吐けばすんなり受け入れた様子で謝罪するなりスマホを片手に爽やかに席を立ってラウンジを出ていき、その姿を目で追いながら話してしまった事に少し罪悪感を感じて暫し弁当を眺めながら)

佐倉井「ふんふん。やっぱりあの二人、影でこそこし仲良くしてるじゃない。」
(にやにやが収まらず女子トイレに入るなり素早い指裁きで松下にメールを打ち『結城さん白状したよ!水沢さんの手作り弁当で間違いない!仕事終わったら水沢さんにも直接訊いてみよう!』送信すれば楽しげな面持ちでお昼を食べに外出して)

(お昼休憩を終えフロアに戻るなり水沢の作業姿は相変わらずで周りも何も変わった様子が無いことから特に心配していたようなこともなく杞憂で済んだようだと安堵の息をつけば黙々と作業を始め。退勤時間が近付く中飛び入りの追加業務によりどう頑張っても定時までに終わる訳もなく、残業を見据えて開き直れば今日中に終わるよう淡々とパソコンに向かって。退勤時間になるとちらほらと業務を終えて帰る姿が見え、そんな中水沢の元へと向かう女性の姿にチラッと視線を投げやり)

佐倉井「水沢さん、お疲れ様です。ちょっと訊きたいことがあるんですけど…水沢さんの作るお弁当がスゴイって噂で!料理得意なんですか?」
(自分の業務を終えて帰り支度した状態で水沢の席へ行けばにこやかに声をかけて、直接的な言い回しは避け興味津々に質問を投げ)


(/松下さんと水沢さんのやり取り面白かったです!有難うございます!
此方も少々強引ですがネタばらしが済みました。ので、そのまま定時まで飛ばし水沢さんの元へ佐倉井を派遣します。松下さんとあと一名くらいで伺ってる様子だといいかなーと思っていますがどうでしょう。
ここまで進めてしまいましたが追加修正ありましたらなんなりと仰ってください!
この後ちょっとした腐女子トークするのもいいですね(笑)

あーそのチヤホヤ感凄くいいです!木原の機嫌を損ねるのは勿論ですが、結城もそれを見て無意識にモヤモヤしそうです!いい流れです!

そして、この少し先の展開なのですが、水沢さんの素の姿に目の色を変えた女性社員が更に寄ってたかってチヤホヤしだすその状況に嫉妬して避けるようになる結城 という想定になっていると思いますが>121前後で結城が腐女子社員と二人で話すというネタがありましたので、それをこのタイミングで入れてみてはどうでしょう?
佐倉井に二人の関係を再び訊かれあたふたしている所に水沢さんが来るも妙に意識して避けている事からその場でも意図せず冷たくあしらってしまう、というような。
その後こちらのメモでは結城がバーでマスターに相談し助言を貰って気持ちに気付く…となってます。
このような感じですがいかがでしょうか!長くてすみません!)

最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle