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2人掛けの玉座 【〆】/1147


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自分のトピックを作る
459: マジェスティ [×]
2021-01-19 12:05:16


恥ずかしがるなら言うなっ。約束するだけじゃなく、これからどんどん叶えてもいかなければな。っ、……それを買って今日は終わりだな。さすがにこれ以上は持ちきれん。
(慣れない台詞を言って自分で恥ずかしがっていては意味が無い。少し前なら本気で突っ込むところだが、今ならちょっととぼけた行動も愛らしいと思ってしまう。だがやることは同じだ、人差し指を立てるとその頬をぶにと突っついておく。2人の約束が重なってそれを2人で実現していくのもまた楽しみのひとつだ。未来を思わせる微笑みにこちらも口元が緩む。つくづくこいつといると、今とそして未来を思わされる。そして当然どの時間でも相手と一緒にいたいと願う自分がいた。そうやってこれからも長く一緒にいたい相手なのに、こんな不意打ちの笑顔にはやはり慣れない。明るくさせた顔を見て胸がドキリと弾む。もう緊張しなくてもいいはずなのに思わず目を逸らしてしまい、耳の端が赤いのがバレる前にとレジへと早足で進んで)


460: 魔王 [×]
2021-01-19 14:34:39


今なら王様っぽいこと言えるかなと思ったけど難しかった…。 そうだね、大忙しになるかも。でもゲイツとなら全部楽しい思い出になりそう! 了解。家に帰って場所とかも決めないとね。
(若干背伸びをしてカッコイイ事を言いたくなったがやはりまだ早かったみたいだ。ちょっと照れくさそうにしながらも頬つつかれるのを受け入れる。もう少しだけ格好がつくようになってから再挑戦しようと心に決めて。約束は叶えてこそだ。現時点でも結んだ約束は幾つもあって全部叶えようと思えば時間も手間も大分掛かるだろう。だがずっと一緒にいるという約束がある限り全部叶えるのも不可能では無いだろう。具体的な形がない口約束だとしてもきっとゲイツなら叶えてくれるだろうという信頼もあった。こうやってお互い口元を緩ませて未来について語るのも悪くない時間のはずだ。今回の買い出しの主役から終わりが宣言されると軽く頷く。正直まだ色々と見て見たい所はあるがこの大荷物では大分疲れてしまいそうだ。その用事はまた今度に回すことにして、ひとまず本棚を購入することにして。目を反らしてレジに向かってしまった相手を追いかけては若干耳の端が赤くなってるのに気付くも言及しないことにして、そのままレジに通して貰い。家具を買ったら次は配置だろう。と言っても物自体の数は少なくて直ぐに決まりそうだが今日も部屋に入り浸るちょっとした理由が欲しくて期限良くそう宣言して)

461: マジェスティ [×]
2021-01-19 21:10:05


お前に王らしい貫禄が出るにはあと10年は必要だな。……お前との約束や思い出なら、いくらあってもいい。まずは模様替えからだな、帰るぞ。
(相手に時折王たる荘厳さをみるのは事実だが、日頃からそんな重い雰囲気が出ているかと言われるとそうでも無い。この緩い雰囲気こそ今のソウゴではあるが、いつかもっと貫禄みたいなものがでるのだろうか。オーマジオウのような空気はごめんだが、少なくとも今の相手に決めゼリフは青臭い。10年の時が経った時も当然自分は隣にいるだろう、相手がどんな王になっているのか楽しみであると同時にこの緩い高校生の姿も残って置いて欲しいと願う自分もいる。せめて今の姿を覚えておくように頬はもっと突っついてやろうと心にきめておく。そしてその間にも様々な約束とそれを実現した時の喜びと瞬間瞬間の思い出が刻まれていく。それは先日の遊園地のような一大イベントもあるのだろうが、こうやって2人で買い物をする時でさえ刻まれるものだ。今両手に抱えるものを見る度に、きっとこの日のことを思い出す。いつか自分の身の回りにあるものが相手との思い出で満ち溢れる時もくるのだろう。まずはその第1歩だ。会計が終了すると家へ帰ろうと促す。当然家具の配置を決めるのは相手と一緒に、だ。もはや相手抜きでは自分の時間は考えられなかった。)

462: 魔王 [×]
2021-01-19 21:47:18


10年か、大分遠いな…でも案外あっという間だったりするのかな。うん、これからも沢山約束や思い出作っていこうね。はーい、どんな部屋になるかな。
(このセリフが似合うのはあと10年らしい。その年月は自分の生きてきた半分以上のことで随分と遠く感じられてぽつり呟きを零す。それよりも遠い未来からきた相手の前では過去のことだったかも知れないが自分にとってはどっちも未知の未来で何が起こるかは具体的には想像が出来ない。だけど相手がこの時代に来て今日まであっという間だったような気がする。こうやって一日一日が過ぎてしまえば10年後という遠い未来も直ぐにきてしまいそうだ。その時もきっと相手は隣にいて彼のいた時代とはまた違う未来を描いているのだろう。その過程で沢山の約束や思い出が出来ていけば良いと緩い笑みを向けて。会計も終われば本棚を抱え直す。随分と大荷物になってしまったが半分に分け合ったからそこまで負担でもない。返事をしてショッピングモールを後にする。当然のように模様替えも自分が参加することになっているようだ。どんな配置にするか色々想像しながら帰り道を歩けばクジゴジ堂に辿り着いて)

463: マジェスティ [×]
2021-01-19 23:58:25


…10年後に俺達がどんな姿をしてどんなことになっているかも分からないが、……一緒に振り返った時に笑顔で話せていればそれでいい。置くものとしては少ないからな、すぐに決まるだろ。……階段でコケるなよ。
(生まれた時から戦士だった時代から今は敵が居るとはいえ随分平和な世界にいる。そして決して離したくないと思う人間も。今までとはまるで違う世界に状況、その10年後など想像もつきやしない。だが不思議と不安はなくて、その理由が隣にいる相手の存在だというのも何となく理解している。万が一にも対立する未来などであって欲しくはない、ただ相手が隣で緩い笑顔であればそれで良いのだ。クジゴジ堂に到着すると、出迎えてくれた大叔父には軽く挨拶を交わす。随分な大荷物に最初こそ驚いたが、住居として部屋を整え始めたのをみてこちらの心境の変化を読み取ったようだ。笑顔溢れる顔を向けられるとどこか恥ずかしく、足早に階段を上がろうとする。トレーニング用具が入った袋を持ち上げつつ、不意に後ろを振り返った。小降りとはいえ抱えるほどの大きさの本棚だ、住み慣れた家でまさかとは思うが思わずまた過保護を発動させてしまい)


464: 魔王 [×]
2021-01-20 08:30:42


それもそっか。それじゃあ今日はゲイツの部屋改装記念日だね。もー、そこまでドジ踏まないって!
(相手の言葉に相槌を打つ。ゲイツ達がこの時代に来て何かと未来の話をする事が多い。王様になる夢の為には未来を描く事も大切だろう。だが、結局現在から直接遠い未来を見る事など出来なくて、出来るのは今という時を刻むだけだ。相手の言う通り未来で振り返った時に思い出して幸せになるような出来事を過ごしていくことの方が大切なのかもしれない。ならば、と今日という日に大層な名前を付けてみる。これもきっと思い出して胸がほっこりするような日になるはずだ。クジゴジ堂の中に入れば大叔父に帰宅の挨拶を交わす。こうやって2人でしょっちゅう買い物に行くほど仲良くなった事や彼が家具を揃えようとする様子に気付いたのか優しい笑みを向けられる。本当に自分は良い人に恵まれていると思う。そのまま相手を追いかけるように階段を上り始めるが子供に向けるような注意の声が掛かれば文句を口にして。だがそれも相手の心配故のことだと分かっていれば微笑ましい物で口元緩んだままで。そう言っておきながら転んだら話にならないと一歩一歩慎重な足取りで登り終えてはそのまま相手の部屋に入って本棚下ろして)

465: マジェスティ [×]
2021-01-20 11:13:47


は、なんだそれは。そんな事言い出したら毎日何かしらの記念日になるだろ。……まぁ、忘れられない日になりはしたがな。さて…まずは本棚だな。……持ってくれて感謝する、ソウゴ。
(なんとも突拍子もない提案に思わず笑ってしまう。確かに部屋の家具を買いに行くなんて滅多にすることではないがそれでも些細な部類ではあって、そんな日に名前をつけるという発想は予想していなかった。だがそんな迷名付けも相まって余計に今日は忘れられない日になるだろう。これも相手のおかげといって違いない。いつかこの日を振り返るのが余計に楽しみになる、何気ない日常に意識的にしろ無意識的にしろ彩りを添えるのも相手の特技なのかもしれない。さて、そうとなれば部屋改装記念日を進めるとする。とはいえ、だだっ広い部屋に設置場所を決めるべきものは少ない。まずはと相手が持っていてくれた本棚に手をかける。そこまで重くもないが持ちにくいこの箱を長距離運んでくれたのだ、そのまま作業を始めるのは自分の中で許せなくて、相手の方を見上げると礼を言っておいた。恋人だから持って当たり前、なんてことはないだろう。だが気持ちをストレートに伝えるのはやはり苦手ですぐに目を逸らして包装を破る作業にはいり)


466: 魔王 [×]
2021-01-20 11:57:55

でしょ?新しいゲイツの私物を買ってきて、改めてここがゲイツの部屋になる日だから記念日にしても良いかなと思って。ウォズだってちょっとしたことでお祝いしてくれるしさ。 ふふ、どういたしまして。またいつでもたよってね
(割と自信ありげにいったつもりだったがあまり共感が得られなかったようだ。新しい関係性になってこの時代に留まると決めた次の日でその為の家具を買ってきた日。いうならば今日がこの部屋に住むと決めた日のような気がする。相手と過ごすようになって毎日新しい事をしたりしてきたが今日は特別その意味合いが強いとも思っていた。記念日つまり今日という日を祝うと聞けばまるで預言者のようだ。何かある度にお祝いをしてくれる彼に影響されたのかは分からないが、たまには自分がゲイツを祝うのも悪くないだろう。自分の中ではもう記念日として制定しては何処が得意げに告げて。早速模様替えを始めようと設置場所の指示仰ごうとするも視線が合い礼を言われると一つ瞬き挟んで口角がある。家具選びに付き合うといったのは自分なのにちゃんと礼を言ってくれる所が彼らしい。口元が緩んで返事すれば目を逸らされてしまったが隣に並んでこれからも頼りにして欲しいと告げて)

467: マジェスティ [×]
2021-01-20 14:37:13


あいつはなんでもかんでも祝いすぎだが、今のはその影響……試しに祝ってみるか?……あぁ、これからはもう少し遠慮しないようにするか。
(預言者の名前が出てきてどことなく合点がいった。祝いごとに結びつけたのはあいつの存在もあるかもしれない。相手もあれだけ隣で祝われれば脳裏に焼き付くというものだ。そこでふと、いつも祝われる側の相手が祝うとどうなるのだろうと取り留めない考えが浮かぶ。別に羨ましいわけではないが、こっちは祝われたことも無い。ただの興味本位で中身のない提案を持ちかけてみて反応を伺う。相手がウォズをどう捉えているか見るのにも良さそうだ。そんな冗談に近いことを言っていると相手が隣にやってきて2人で並ぶ。相手を頼ると言うことはより相手を信頼する、ということにも繋がるように思う。1人だけで何もかもが出来ないのはこれまで戦ってきた日々の中でよく痛感している。だからこそ相手と2人なら未来を変えられると思ったのだ。その相手にもう少しよりかかるような、そんなことをしても良いのだと改めて自分の中に刻んでおいた。自分が困っていた時に助けてもらう分相手が困った時に助ければそれでいい。そうやってこれからはもっと互いを預けあって進んでいけばいい。改めて目線を相手へ向けるとつられて自然と口元が緩む。それならば早速と「開けるの手伝ってくれ」と声をかけて本棚の入った箱を開封し始め)


468: 魔王 [×]
2021-01-20 17:35:11

俺がゲイツを? いいよ、えっとね…、祝え! 自らの家具を手にし、この部屋の主となる我が側近。その名も明光院ゲイツ!新たな歴史が始まる1ページである! …みたいな? なんと言っても王様で恋人だからね。 おっけー、…どこに置こうか?
(話題に出したのは自分だが祝って欲しいと強請られるとは思わなかった。案外羨ましいと思っていたのだろうか。一瞬キョトンとはするが面白そうで直ぐに許諾する。それからいつもどうやって祝われているか思い出して。軽く咳払いすれば少し声を張って預言者の口調をしてお祝いしてみて。いつも言われる側で物好きだなと感じていたが実際に相手に向けて言ってみると案外楽しい。妙な満足感を覚えながらリクエストした相手の方見て反応伺い。元々の性格を大きく変わるのは難しいだろうが、大変な時に1番に助けを求められるような立場でありたい。そんな状況じゃないにしても何となく寄りかかりたい時は支えるし、逆に少し弱気な時は助けて欲しい。そんな意図が相手に伝わったようで頬が緩む。王様と側近で、恋人。なんだかちぐはぐな二つの関係だが頼ってもらう理由はそれだけで十分だろう。声が掛かれば包装を外すのを手伝う。テープ類を取り、本棚を箱から取り出せば置き場所問いかけて)

469: マジェスティ [×]
2021-01-20 20:13:13


っ……く、ハハハッ!さすが何度も聞かされているだけあって上手いな!ウォズが聞いていたら嫉妬するぞ。だがお前に言われると大層なことをしている気分になってくるな。とりあえず本棚はここだな。あとはトレーニング器具か。
(少し間を置いて始まった預言者のモノマネ。奴とは自分の時代から少なからず因縁があり関係も良好ではなく預言者絡みで笑うのはどことなく悔しい。しかし、相手があまりにも堂々とそして本家の如く仰々しく祝うものだから、笑いを耐えるも一瞬で顔は崩れ去って声をあげて笑ってしまう。見事なモノマネだ。それに部屋を整えるだけで祝福されるのは悪い気分でなく、大物にでもなった気分だ。気分も乗ったせいかこの時代にきて1番の笑顔が浮かぶそのままの顔でどこか満足気な顔の相手を面白そうに眺めていた。少し前ならば不毛と断ち切っていた冗談でも、今やとても幸福で、あまり見ることの無い表情をしている相手を見るのも楽しい。これからは預言者が祝い始めても少しは優しくしてやる方が良さそうだ。そんな楽しい時間を過ごせる自分が仕える王様兼恋人は相変わらず緩い笑顔で居て、こちらを側近で恋人だという言葉に数度頷いて応えた。全く違う響きの言葉だが、末永く隣にいる点においては同じこと、この絆はきっと他のものとは違う形でいてより強固なものである思う。どちらの関係にせよ強い信頼がなくては成り立たない。本棚を箱から取り出し終わると部屋の壁沿いにきっちりあわせてそれを置く。中身はこれから埋まっていくことだろう、ここを埋める本もまた相手と買いに行くことになるかもしれない。棚が終われば次はトレーニング用具だ。袋から買い揃えたダンベル、そしてウェアとマットを取り出すと順に開封してくれと促して)


470: 魔王 [×]
2021-01-20 21:04:42

結構似てたでしょ、伊達に沢山祝って貰ってないからね。祝われるのも案外気分良いよね。ウォズが俺を祝ってくれるならこれからは俺がゲイツのこと祝っちゃおうかなー。うわ、重た…。良くこれ運んで来れたね……。
(リクエスト通り行ったモノマネは随分と気に入ってくれたらしい。声をあげて笑われるとこちらも調子に乗って得意げに告げてみる。何度も隣で読み上げられる言葉はいつの間にか自然と覚えてしまっていて、こういう場面でもスラスラと出てきた。共通の知り合いの真似とはいえここまで面白くて笑った相手の顔は初めて見た気がする。こうやって見るとやっぱり同い年の年相応の男の子って感じだ。くだらない事がツボに入ってゲラゲラ笑いあったりするのは素直に楽しい。それにここまで相手にウケるのならば持ちネタにしてしまうのもアリな気がする。機会があれば本人の前でやるのも楽しそうだ。冗談っぽく相手のお祝い担当に名乗りをあげて。本棚の設置が済めば頼まれたトレーニング器具の開封に移る。相手の分のダンベルのラベルを剥がそうと持ち上げればずしりと重みを感じてつい呟きが漏れ。これと自分の分とその他諸々を一緒に持って帰ってきた相手の体力を再確認すれば尊敬混じりに告げて)

471: マジェスティ [×]
2021-01-20 22:14:08


あぁ、耳にタコができるくらい聞かされているやつのモノマネは一味違う。お前に祝われるなら……いや、ウォズくらいの頻度で祝われるのはさすがに鬱陶しい。時々で十分だが、それなら歓迎だ。その重さでも持ち上げなければ案外長く持っていられるが、まぁ日頃のトレーニングの賜物だ。…そう言えば、本当に見るのか?その…筋肉を。
(今のは人生で一番笑ったかもしれない。それがあの憎き預言者のモノマネなのは悔しいがそれを全力でやったのが相手なら相殺どころか良い思い出の方に軍配が上がる。確かに耳障りの良い言葉は気分を上昇させるのにもってこいだが、オリジナルのようにあぁも連発されてはその価値が薄れるというもの。それに1回の「祝え」はそこそこ長いのだ。何事も適量が一番、ここぞと言う時に祝って貰えれば良い。最も相手に祝われるなら大層な祝辞を述べられなくとも自然な言葉で十分なのだが。スポーツウェアのタグを切り運動用マットを開封する間に相手はダンベルに手をかけていたらしい。また持ち上げるのは危険だと口を出してしまいそうになるがグッと我慢する。確かに持ち上げるのには苦労するがそこはどの筋肉を鍛えるのかによって持ち上げられるか否かが決まってくる。それを理解しているのも日頃の鍛錬のお陰ではあるが。そこまで話してこのダンベルを買う最中に交わした約束をふと思い出した。相手がどこまで本気か分からない、念の為と改めて問うてみて)


472: 魔王 [×]
2021-01-20 23:04:11


ちょっと有難みが薄れちゃうよね…勿論嬉しいけど。 じゃあここってタイミングで祝わせて貰おうかな。 そうなんだ…、それだけ真面目にトレーニング出来るゲイツは凄いね。 見たい!
(昔からの付き合いがある相手からのお墨付きを貰えば素直に嬉しくなる。だが確かに預言者程の頻度で祝いの言葉を上げれば鬱陶しい方が上回るのも頷けて苦笑いが零れ。相手の言う通り適切な場所でお祝いの言葉を伝える方が自分達には合っている気がする。一回に気持ちを込めて伝えようと考えを固めて。2人で買ってきた物を開封しながら運んできたコツを聞く。慣れてない身では今持ち上げた十秒程度で疲れて下ろしてしまいそうになる。そんな重さをあまり疲れた様子見せずに持って帰ってきた相手はそれだけ日頃からトレーニングを重ねてきたのが伺える。自分には持っていないものを持つ相手に素直に称賛の言葉を口にしつつも約束について問われると素早く食いつきを見せて。あまり人前に堂々と見せるものでもなく、こういった機会じゃないと見ることが出来ないだろう。期待含む視線向けながらこくこく頷き)

473: マジェスティ [×]
2021-01-21 09:53:16


トレーニングは習慣のようなものだからな、やらないと落ち着かない。どれだけ見たいんだ…言っておくが、お前にも約束を守ってもらうからな。
(戦士として生まれた身である以上生きるために強くなるのは必要なことで、そして必ず魔王を倒さなければならないと思っていた。鍛錬はもはや日常の域だったが、そこを褒められるとなんだがむず痒い。そわそわした気持ちを誤魔化すべく本棚の横に運動マットとダンベルを置いて並べておく。部屋の模様替え第一回目はここらあたりで終了だ。部屋改装記念日というわりにはまだまだ改装部分は少ないが、それでもこの部屋で、つまりはこの時代で相手と一緒に生きていく決意を示した大事な日だ。変化した一角を眺め、ひとつ満足気に頷いていた。さて改装が終われば次は約束の話、会話の流れで出た約束だったが相変わらず熱量は失われていないらしい。期待に溢れた目に呆れながらも、互いに見せ合う約束だと釘を刺しておく。その呆れ顔のまま上半身の服をするする脱いで地肌を出した。自慢するための体じゃないが腕も腹も胸板も筋肉はしっかりついている方だろう。こちらだけ脱いだのは妙に恥ずかしくて目が泳ぎそうになるのを抑えながら相手のリアクションを待ち)


474: 魔王 [×]
2021-01-21 11:22:07


そういう物なんだ。でも努力した事には変わらないでしょ?こういう時でもないと見られないかなって。元々興味はあったし。 わ、すご…、何かアスリートって感じ。…触っていい?
(平然と言う内容に自分との感覚の違いをまた感じる。彼のいた時代では戦士として生きる為の必須条件だったのだろうか。それでも毎日鍛錬をつまないと結果は出ないだろうし、必要だったとしてもそれをやったという事実は変わらない。自分からしては凄いことには変わりなくその事を口にして。部屋の整理も終わり、約束の話に移る。少し食い気味だったかもしれないが相手の筋肉が気になるのは事実だ。呆れた顔をされるのも気にならず寧ろ期待が高まるばかりで。そんな状態では自らも見せると言った約束も右の耳から左の耳へ抜けていく一方で。いざ相手が服を脱ぎお目当ての筋肉が披露されると思わず感嘆の声が漏れ。スポーツ番組などでしか見たことがない引き締まった筋肉の付き方に目を輝かせれば素直な感想口にして。それなりに鍛えてると思ったが実際に見てみると改めて実感する。好奇心のまま手を伸ばそうとするもすんでのところで理性働き、許可を求めて尋ねて)

475: マジェスティ [×]
2021-01-21 20:30:40


まぁ、そうだがそんなに褒め……__っ、その、ありがとう。お前、その言い方不純な理由に聞こえるぞ。動かす筋肉を鍛えている点ではアスリート寄りと言えるな。…物好きだな、別に構わん。
(やって当然のことをやっただけ、という認識の自分にとってはなんだか手放しで褒められているようでいたたまれない。思わず相手を制するような言葉が出かかるが、ここで突き放すのもなんだか違う気がする。褒めてくれているのには変わりないのだ、ここで顔を背けては相手と向き合わないのと同じではないか。覚悟を決めるように軽く息を吐いてから横目だが目線を向ける。そして短く手早くだったが滅多に口にしない感謝の言葉を口にした。相手の好意を正面から受け止める事だって相手と近づく一歩なのだろうが、恥ずかしいものは恥ずかしい。今言ったことを鳥の声か何かにする為に目線を明後日の方に向けておいた。相手は自分の体つきによっぽど興味があったらしい。相手とゼロ距離でいたこともあるのだから大体の体型はお互いに分かっているだろうが、百聞は一見にしかず、というのとだろうか。好奇心と尊敬が入り交じる目線にまたため息が漏れてしまうが、それだけ自分に興味があったということでもある。そう思えば悪い気はしない。こちらにフラフラと伸びてくる手に体を触るのかと身構えるが既でその手は止まった。触れてもいいかと聞かれて拒否する理由もないだろう、頷きながら了承する。だが部屋でたった2人きりで上半身を触られるのはどこか秘め事でもしているようで妙に心音速度を上げながら、こちらに伸びてくる手に目線を向けていて)


476: 魔王 [×]
2021-01-21 21:28:54


確かにちょっと不純かも。ゲイツ相手だから見たいと思うし、触りたくなるからさ。 ありがと、じゃあお言葉に甘えて……。ほんとに割れてるんだ。俺とは全然違ってて、なんというか男って感じがするね
(言葉が途切れたのに気付けば相手の方を見る。変なことでも言ってしまったかと一瞬思うが返ってきた礼に少し驚くが直ぐに笑みに変わる。最近こうやってまっすぐ想いを伝えてくれる事が多くなった気がする。きっと彼なりに自分との関係が変わったことで彼自身も変わろうとしてくれてるのかもしれない。目線こそ直ぐに逸れてしまったがそんな態度が嬉しくて思わず口元が緩み上機嫌になって。筋肉に視線を戻せば相手の言葉を受けてぽつりと呟き。こうやって興味を示したのも相手の身体だからという所が大きい。少しでも相手の事を知りたいという下心があったことは否定出来ずに不純と言われればそうかもしれないと語って。触る許可を貰えばふわりと笑って恐る恐る手を伸ばし、そっと指先から触れてみる。鍛え上げられたお腹は硬いというか張りがあって不思議な感じがする。素直な感想口にしながらも好奇心のままツンツンとしたり撫でてみたりしながらも自分との違い実感して


477: マジェスティ [×]
2021-01-21 22:02:45


な、……お前な……まぁ、…お前は俺の恋人なんだ。別にいくら触っても問題はない、ということだ……ッ、…お前も鍛えればこうなる。
(あっけらかんと不純と言い切る相手に一瞬あっけに取られる。こうも堂々と言われてしまうと咎めることもできない、第一触ってもいいとこっちも言っている以上止めるのも道理ではない。だが相手が自分のことを隅々まで知りたいと、触りたいと思ってくれているのは嬉しいことで、そのストレートな欲望には頭がぐらつきそうだ。好奇心旺盛な時の相手は何事も隠しもしないし自身を止めもしないような気がする。今まさに相手はその状態にあるわけで、指先や手のひらが腹の辺りに添えられる。布を介さず直接肌が触れ合うと相手の手のひらが暖かいことがよく分かる。擽ったさと心地良さが同時に脳へとやってきて、息を詰まらせる。指先が腹筋に引っ掛けた時に思わず体を強ばらせてしまった、瞬時に動ける体に鍛えている分筋肉が強ばる動きは十分に相手に伝わるだろう。それを誤魔化すようにこちらの腹を観察する相手の方に目を向けつつ、グッと腹筋に力を入れてその形を浮き彫りにさせて)


478: 魔王 [×]
2021-01-21 22:42:46


それもそうだね。 まだこの距離感は慣れてないのかも。わ、硬くなった。ほんと? 道は大分険しそうに見えるけど。…これを見たら俺が見せるの恥ずかしくなってきた。
(自分と相手は恋人同士で特に理由がなくても触れても良いことは分かっていながらも実際に行えるかは別の話だ。こうやって自分の好奇心のまま触れることが許される事が擽ったくまだ慣れるものでは無い。遠慮なく触れたりするのはもう少しだけ時間がかかりそうだ。それでも許可されたら今のように触れ合いたいと思う。楽しそうに触れた筋肉が強ばるのを感じれば思わず声をあげるも相手から緊張にも似た物が読み取れてくすくすと笑み溢れ、力が込められて浮き彫りになった形を興味深そうになぞり。自分も鍛えればこんな感じになると言われても自分と相手では別物のように感じてしまいイマイチが想像がつかない。なるにしてもかなりの時間がかかりそうだ。そんなことを考えながらも約束の条件を思い出す。こんな立派な身体の後では見劣りしてしまうが約束は約束だ。少し気後れしつつも相手の腹筋触れ続け)

479: マジェスティ [×]
2021-01-22 18:48:42


まぁそれはそう……ひッ!…、境目をなぞるな!まったく……俺には笑うなと言っておいて楽しそうだなお前はっ!交代だ、お前も脱げ。
(相手の言うようにまだ相手をただ抱きしめるのも胸が強く鼓動するのに、素肌同士が触れ合うのはあまりにも慣れない行為だ。楽しげにこちらの体を好き勝手弄るのは邪な気がないのは分かっていても羞恥心と擽ったさと心地良さが入り交じって思考が乱れる。さらにその形をなぞるように指が動くと守りの薄いそこは余計に指先の感触が分かって思わず声をあげてしまった。こっちの反応に笑う相手の頬を恥ずかしさを誤魔化す意味も込めて両手で潰してやる、さっきから向こうが楽しげなばかりでこちらは動揺しっぱなしなのだ。そろそろ形勢を変えなければならない。恥ずかしくなってきた、という言葉を聞き逃さずお前の番だと一歩体を退くと腕組みしてこれ以上の観察を中断させ)


(/いつもお世話になっております!本日日中まったく返せずですみませんでした……今週はかなり背後が立て込んでいてゆっくりペースです……来週は回復しているといいのですが……毎日とても楽しませていただいておりますので、今後とも仲良くしてやってください…!/こちら蹴り可です。)


480: 魔王 [×]
2021-01-22 19:56:44

ゲイツも弱い所あるんだ、覚えておこっと。 こうやってじっくり見たり触ったりした事ないからね、ゲイツのことを笑ってないからセーフだよ。 まだ見ていたかったのに、まあまた今度見ればいっか。…これでいい?
(擽ったかったのかあまり聞いたことの無い種類の声が聞こえてくればニヤリと口角が上がる。こういう無防備な素が見れるのは面白くてついからかいたくなってしまう。頬を潰されるのも気にならずにその事を指摘すれば悪戯っぽい口調で記憶しておくと告げて。相手からの文句も悪びれること無く、平然と告げればちょっとした屁理屈を捏ねてみて。だが、一歩下がって腕組みされると隠されてしまい、不服そうな声を上げる。だがまた見ようと思えば見ることはできるだろう。相手も先程同じようなことを言っていたはずだ。恥ずかしい気持ちは幾らかあるが約束は約束だ。急かされるまま前のボタンを外していく。そのまま前を開ければ相手と違いぺたんとしたお腹見せて、恐る恐る相手の反応伺って)

(/いつもお世話になっております!いえいえ、少し心配はしましたが、ゆったりと待たせていただいてるので大丈夫です。寧ろお忙しい中お返事ありがとうございます。あくまで背後様の都合を最優先に、無理なくお返事頂ければと思います。相変わらず魔王がマジェスティ君を振り回していますが、仲良くしてください! こちら蹴り可能です。)

481: マジェスティ [×]
2021-01-22 21:15:47


余計なことばかり覚えるなっ!まったくお前は……あれだけ触ってまだ触りたい無いのか。それじゃあ______なぜこの体で将来的にお前の方が背が高くなるんだ。
(さすがにあの声を誤魔化すことはできなかったか、悪戯っぽく笑う顔が憎らしくも愛らしい。これが惚れた弱みというものか。屁理屈を捏ねる相手に深々とため息をつく、あの笑いに差はあるのかと思わず問い詰めたくなるがとりあえずその話は置いておくことにする。約束通り相手の肌が顕になると宣言通りといえばそうだが、しっかりと筋肉がついているようには見えない。屋外スポーツをしてきたわけでもなさそうな白い肌だ、滑らかそうだとその外観をしばし眺めて内心思う。相手もこっちの体を触ったのだ、こっちから触るのも文句はないだろうと断りなく手を伸ばした。両手のひらを二の腕へ移動させ軽く肌を押すように動かす。想像通り自分よりも遥かに柔らかい肌は触り心地がいい。軽く揉んでみると弾力もあっていつまでも触れそうだ。だがそれよりも気になったのは相手の骨の細さだ。両手を方へと移動させて筋肉や肌というよりは骨格を探るようにぺたぺたと体を触る。鍛えていないのもたるだろうがそこまでがっしりとした体つきではない。現に今も体つきはこちらがしっかりしているし背も高い。そうなると疑問になるのは自分の時代でなぜ背丈が逆転しているのかという点だ。自分の時代の魔王は既にこれから歩む未来と異なる時間を辿った姿、今目の前のソウゴと直結するわけではないが、それでも背丈が逆転する可能性がまだあるということ。納得がいかない気持ちを二の腕をもむ事でぶつけていて)




482: 魔王 [×]
2021-01-22 21:53:22


好きな人の身体は触りたくなると思うけど。 何か擽ったいね、……ゲイツ? 何でだろ、ちゃんと食べてぐっすり寝てるから、とか? まだ成長期の途中でこれからグングン伸びてゲイツ抜かしちゃうかも
(腹筋が触り足りないのかと言われると若干語弊があるが、想いを寄せる相手に触れていたいと思うのは自然な事だと思う。平然とそう答えつつも自分の事になると話は別で観察されるように眺められるのはなんだが恥ずかしい。迷いもなく二の腕に手が伸びてきて感触を確かめる様に押されたり揉まれたりすると布越しではない相手の掌が直接触れて擽ったいような慣れない感覚だ。だが悪い感覚でもなく、相手の思うまま好きにさせていたが何かを確かめる様にぺたぺたと腕や肩を触られる様になると意図分からずに名前を呼び疑問を浮かべて。その次に出た言葉のは恐らく彼の言う魔王であり自分の将来の姿。何故、と言われても現代の自分にはわかる訳がない。大叔父の美味しい食事と比較的健康的な生活しか思い浮かばずに素直に口にして。だけど今こうやって少し見上げるくらいの身長差が入れ替わると聞けば楽しそうだ。二の腕を大人しく揉まれながらもこれからも成長するという情報をいい事に得意げに未来の想定話をして)

483: マジェスティ [×]
2021-01-22 22:15:38


な…ぁ、……ま、まぁ……そう、だな。隅々まで、知りたい、というか……っ、………お前がそんなものであんなになってたまるか。おそらくあれは一人で戦い続けた結果だろう。俺がいる限りそんなことにはさせない。それに……こっちの方が良い。
(確かに相手の体には触れていたい。隣で眠るだけであんなに安心してする場所はないのだがら。だがこの場合、その触れたい気持ちと邪な気持ちの境界はどこにあるのだろうか。ただ安心感を得たいのと、独占欲を満たすために触れたいのと、それらは地続きのようにも思える。整理のつかない気持ちを見透かされたような言葉に言葉をつまらせながら返事をするも、邪な気持ち寄りな言葉になってしまったかもしれない。こうやって戯れるように互いの肌を触っているだけだがこの状態で名前を呼ばれると胸が強く高鳴った。互いの間に物理的に邪魔するものさえなくなってしまったからかもしれない。一旦深く息を吐き思考回路を冷やす。ただ体を観察しているだけだ、それを忘れてはいけない。呑気に大叔父の食事か思い浮かべている相手にいつも通りにと冷静にツッコミを入れておく。もうこの先の未来にいるソウゴと魔王は違う。あんな姿になる必要はないのだ。今目の前にある体は柔らかくて触り心地もいい、戦いを知らない体だ。吸い込まれるように片手を腹へ添えて、ゆっくりそのまま脇腹へと撫でるようにして動かす。とても滑らかだ、これが失われる未来であって欲しくない。今のままのソウゴを、と我儘な感情が混じった願いを口にしながら肌の感触を楽しむようにしばらく脇腹を撫でていて)


484: 魔王 [×]
2021-01-22 23:06:28


段々ワガママになっちゃうね、全部知っておきたいなとか思っちゃうし。 …っ、ゲイツがそうして欲しいなら俺はそうするよ。でも、脇腹はいっぱい触るの禁止!
(相手も同意見の様で言葉を詰まらせながら返ってきた言葉に頷き。1つを知ったらもう1つが知りたくなる。想いを自覚した時よりも結ばれた後の方が欲深く相手を求めてしまうことに若干苦笑い混じりに呟いて。そんな状態なのに相手がとことん甘やかして許してしまう物だからこの幸せな空間から抜け出せる気がしない。冷静にツッコミを受けた後に綴られる本来の未来の話。例えばこのままゲイツともツクヨミとも会うことがなくてがむしゃらに夢を叶えようとしたら相当強い力を持たないと駄目だったはずだ。自分のことだ、どんな代償があったとしても皆を幸せに出来ると言われたら頑張ってしまいそうな気がする。あんな姿がどんなものか分からないが相手が嫌だと主張する状態にはなりたくない。少なくとも相手が側にいてくれたら道を間違えることは無いだろう。何かを確かめる様に脇腹撫でられるとぴくと身体震え。相手が望むならこのままでも構わないと望みを叶える様に答える。が、空気感に反して敏感な脇腹撫でられ続けるとと擽ったくて堪らなくなってきた。逃げる様に身体くねらせながらも相手の手首軽く掴めば一旦停止するようにと告げて。)

485: マジェスティ [×]
2021-01-23 08:02:41


あぁ……そうだな。お前が恋人だと分かっているのに、俺だけのものにしておきたくなる。お前、本当に脇腹を触られるのが苦手だな。……お前はこのままでいい。
(相手の言う通りそして現に今もそうだ、確かに相手は目の前にいるのにもっと自分の近くに、もっと自分のものにと欲望が湧いてくる。ずっと一緒にいるだけでは、それ以上を知ってしまった体では満足できなくなっている自分がいる。つくづく欲深い人間だ。柔らかな肌の感触を楽しんでいたのにその手は残念ながら止められてしまった。こちらの手に反応して体を強ばらせ筋肉が動く感触を手のひらで感じるのも悪くなかった。こちらを制止するための手も暖かで手首がじんわりと暖かくなる。触れて触れられてほんの少しずつ互いの体温を通わせて、それだけでも心地良い。そして先程口にした通り、それだけでは満足できなくなっている自分がいる。相手の体温を感じるのに脇腹と手首だけではもう物足りない、全身で相手を感じたくて手を滑らせ体を引き寄せ2人の体を密着させた。互いの肌が直接触れ合う、触れていたのと同じように滑らかで柔らかで暖かい、それを全身で感じで思わず暖かなため息が漏れる。だが同時にその体温に触発されて心臓は強く鼓動を打ち続けていて)


486: 魔王 [×]
2021-01-23 09:24:20


お互いワガママって事でおあいこだね。 その事を知ってるのもゲイツだけだよ。…うん。ゲイツも、今のままが良いな。
(欲深く紡がれる独占欲の言葉を嬉しいと思う辺りそこそこ重症だ。もっとと求めてしまうし、求められたいとも思う。もしあの時想いを伝え合わなかったら今も友達として接していたのだろうか。一昨日までそれが普通だったのに今では考えられなかった。触れられた弱点も相手だけだと独占欲を擽る言い方をする。少し狡い言い方である自覚はあったが、もっと自分に夢中になってくれるならそれで良かった。引き寄せられるまま相手の腕の中に収まる。昨日や今朝よりも布が間にない分直に相手の肌の感覚も体温も感じられて心地良い。自らも相手を求めるように背中に腕を回して更に身を寄せる。安心感で小さな息が漏れた。お互いの体温を共有して、鼓動を感じて境界線が薄くなっていく錯覚に陥る。噛み締めるように返事をすれぱ首元に顔を埋めて)


487: マジェスティ [×]
2021-01-25 10:14:04


あぁ、……俺も、ずっとお前が望む俺のままだ。
(自分だけが知っている相手の弱点、その特別を意味する言葉に頭がクラクラとする。まるで相手の言葉で惑わされそのまま酔っている感覚だ。首元に顔を埋める仕草が擽ったくて心地よくて、わずかにあたる髪の毛までこちらの肌を刺激してくる。そんな酔った感覚だからか、体から熱がせりあがってきて思考回路をぼやけさせていく。詰まった息を吐くとそれまで熱を持っていた。今やこの腕に収まる相手の全部が自分のもの、相手を抱きしめる腕に力が篭る。目の前に広がる白い柔肌はまるで初雪のように綺麗だと、我ながら文学的な例えだなと思いながら見つめる。その傷も汚れもない場所さえ自分のものだが、そこに一歩自分の跡をつけたい衝動に駆られる。自分のものだという証をつけたい、誰にも知られないように。しかし確実に自分のものだと示すように。吸い寄せられるように目の前にあった首筋へと口元を寄せると、そこへ強く口付ける。少々痛みもあるかもしれないが、今はこの綺麗な場所に自分の跡を残したくて堪らなかった。長い口付けのあと、白い柔肌にはハッキリと赤い跡が残っていて)


488: 魔王 [×]
2021-01-25 12:11:04

…っ、……跡、付いた? 俺もつけようかな、ゲイツがおれのものっていう証
(さらに強く抱きしめられ、ますます相手に包まれている感覚が強くなる。小部屋で2人が上半身裸で抱き合っているのは傍から見れば異様な光景だろうが、そんな思考が浮かばない程相手に夢中になっている。不意に首筋に口付けが落ちてくればぴくりと身体を強ばらせて。唇や耳にされた時も欲の含んだ強引なキスの意味に気付かない程鈍感ではなく、ぶわと熱が上がって顔が赤くなっていく。少し痛みこそあるが意味合いを考えればそれも心地好く感じられて大人しく身を委ねる。長い口付けが終わればこちらからは見えないが綺麗に残ったであろう跡を確かめる様に問いかけて。明日から首元の空いた服を着るのは難しそうだなと思うが、今は嬉しさの方が勝っていた。そして当然自分も相手に跡を残したいという欲に駆られる。熱を孕んだ口調で宣言すれば顔を僅かに上げて首元に唇寄せて。ただ同じ事を真似するのでは物足りない気がして、欲のまま軽く歯を立てて首筋を甘噛みして。)


489: マジェスティ [×]
2021-01-25 17:34:23


あぁ、俺の証がついた。___ッ、ん……ちゃんとお前の印を付けておけ。…、ソウゴ…
(こちらから断りもせずに白い肌に跡を付けたのにそれを咎めるでなく問いかける姿に、全てを赦されているようで、そしてその口ぶりが愛おしくて一瞬息が詰まって、吐き出したと同時に鼓動が加速する。跡を残す間明確に上がる体温が至極心地良くてこちらの動作に反応する様が独占欲を擽ったが、それと同じように今こちらの体温も一気に上がってしまっていることだろうう。鼓動さえ互いに何も纏わない姿ではよりハッキリ伝わっているだろうに。今度はこちらの首筋に相手の口元が寄る。それを甘んじて受け入れると柔らかな唇の感触のあと鋭い痛みが訪れてビクと体が強ばる。戯れるようにこちらを食むその行為もこちらを貪欲に求める現れのようで痛みを伴うのに心は満たされていく。おそらく首には赤い跡が残っただろう、こんなものまでお揃いにして少し前の自分なら愚かだと鼻で笑い飛ばしそうだ。首筋へ互いに口付けて唇の感触は感じたがそれをもっと堪能したい。首筋に顔を埋めているその顔の耳に口元を寄せると互いの唇を重ねるのを誘うためにその耳元に口付け名前を呼んで)


490: 魔王 [×]
2021-01-25 21:41:05


…ん、…綺麗に出来た。 …っ、ゲイツ
(触れ合った体温が口付けと共に上がるのも平然な態度の裏腹に鼓動が早くなるのも明確に分かる距離感。これらの事を知っているのはきっと自分だけだ。そしてもっともっと自分だけが知る相手の姿が見たいと思ってしまう。そのまま首筋に甘噛みして跡を残す。犬の戯れのようでありながら独占欲と所有欲を示す為の噛み方。きっと痛みを伴うにも関わらず、行為を肯定してくれる相手が愛おしくてこの心地良さに酔ってしまいそうだった。唇を離せば首筋にくっきり赤い跡が出来たのが確認出来て満足気に目を細めて呟き。同時に耳元で軽い口付けと共に呼ばれる名前。たった三音だけであるのに相手の声が紡ぐだけでどくんと鼓動が跳ねる。一瞬身体が強ばるが促されるまま首筋から顔を一旦離せば相手を軽く見つめ。やっぱりどうしようもないくらい好きという想いが募っていく。相手に応えるように名前を呼べば、誘われるまま瞼を閉じてお互いの唇を重ねに行き)

491: マジェスティ [×]
2021-01-26 00:21:32


……、ぁ………、……好きだ、ソウゴ
(しばらく軽い痛みが続いたあと肌から歯が離れ、赤い跡の部分が空気に触れるとじんわりと痺れるような痛みへと変わる。首筋から脳へとゆっくり押し寄せるような痺れに体を僅かに捩って縋るように相手を抱きしめた。いつまでも首筋の痺れはとれなくて相手が付けた跡は見えずとも明確にその存在を脳へと知らしめていた。あまい痺れに支配された頭では相手が口にする自分の名前はよく響いて、理性も思考も溶かされていく。そのうえで刹那の間視線を交わせば頭の中は相手のことでいっぱいで、今目の前の人物と触れ合うこと以外は考えられなくなっていく。瞼を閉じるのに合わせこちらも目を閉じると、片方の手を空いての後頭部において支えながら、唇を重ねる。柔らかな感触だ、このままずっと唇を重ねたままでも良いと思えるくらいに口付けという行為は心地良い。数秒口付け、少しだけ角度を変えてからもう一度口付けを重ねる。ゆっくりとした動作で何度もその柔らかな感触を楽しむようにキスを繰り返して)


492: 魔王 [×]
2021-01-26 08:04:48


…、…好き、……ん…、愛してる
(後頭部を支えられながら口付けを交わす。触れた唇は柔らかい。友達とも仲間とも違う本当に好きで大切な人とする行為。まだ数回しかしてないはずなのに心地良さの虜になってしまった。甘く幸福な熱は相手と接する部分から伝わって来て蕩けてしまいそうだ。呼吸の為の、角度を変えるための一瞬すら唇が離れるのが惜しくて背中に回していた腕を首の後ろに持ってきてもっととお強請りする様に引き寄せる。その合間に零れるのは純粋な好意の言葉。今だけは世界に2人だけだった。再び唇が重なって暫しその感触を楽しむ。紡がれる自らの名も回される手も重なった唇も全てが愛おしい、とびっきり長い口付けから一度唇を離し、もう少しでまた触れ合いそうな至近距離から相手を見つめれば溢れる想いを囁いて)

493: マジェスティ [×]
2021-01-26 12:07:54


…っ、……俺も、…俺も愛してる……ソウゴ…
(首に腕が巻かれ引き寄せられてキスを強請られるだけでもその行為に陶酔してしまうのに、口付けを既で止められ紡がれる囁きはこれ以上になく甘い。その言葉の吐息さえ唇にかかって理性を破綻させていく。長いキスの後の息継ぎは目の前の相手によって乱され途切れ途切れになって、荒く熱い息を吐き出していた。相手の言葉に応えると、思考さえ放棄して今や相手がただ欲しくてたまらない。相手のお強請りとこちらの欲求は同じもの、唇を一時でも離したくない思いから口付けは短いものを繰り返すことから食むようなそれへと変わっていく。相手の柔らかな唇をより感じることが出来るこの行為に意図も簡単に夢中になる、このまま相手の隅々までを食らいつくしたい衝動にさえ駆られた。理性を取り戻すよう相手の名を呼びながらも手は相手の後頭部と腰へと添えられ決してその体を離そうとはしなくて)


494: 魔王 [×]
2021-01-26 15:11:50


……っ、ん、……ゲイツ? …俺はゲイツの物だから、好きにしていいよ
(戦闘後のような荒く熱の篭った吐息。接した面から伝わる体温と応えるように紡がれる愛の言葉にぞくぞくと興奮が募る。風邪でも引いてしまったかのように頭がクラクラする。考えられるのは目の前の相手のことだけ。再び重なった口付けは段々と子供っぽい触れるだけの物からお互いを求めるキスに変わっていく。慣れない口付けは呼吸の仕方も分からなくなって合間合間に甘い吐息洩れ。このまま相手の吐息と交わす口付けに溺れてしまいそうだ。再び呼ばれた名前に瞬き1つして、そこに迷いのような物がある気がすれば此方からも応えるように名前を呼び。もうとっくに身も心も相手に囚われてしまっている。それにもっと自分の物にしたいと言う欲はきっと同じなはずだ。後頭部と腰に添えられた手は解放してくれる気配もない。ゆっくり関係性を深めていきたい理性と今すぐにでも相手と溶けてしまいたい本能。小さく息を吐けば相手に抱き着く腕に力を込めて甘える様に言葉紡ぎ、選択権委ねて)

495: マジェスティ [×]
2021-01-26 18:17:19


っ!……お、まえ……その言葉、俺以外の奴に決して言うなよ…
(息つく暇なく唇を重ね、その合間に漏れる相手の甘い吐息で頭がどうにかなりそうだ。その溢れ出る吐息さえ食らうように唇をなぞっていると、一旦口付けが止まった。そして発せられた言葉は理性を粉々に砕くには十分過ぎる言葉で無意識に掛けていたストッパーさえ吹き飛んでしまう。抑えていた熱がせりあがってきて体を熱くし視界が一瞬揺らめく、それほどまで相手の言葉は甘美で妖艶な色さえ孕んでいた。好きにしたらいいと言葉のまま、腕の中に収まる人物は自分のものだと独占欲を隠さぬ言葉を最後に、欲望のままに体を動かす。相手を抱きしめていた腕に力を込めてその体を強引に押すと、部屋の隅に置かれたベッドへと共に倒れ込む。力加減ができなくて多少乱暴になってしまったかもしれないが、そこに気を回す余裕さえない。そのまま相手の体を自身の体で押さえつけながら、相手の唇を貪り食らうように口付けを繰り返して)

496: 魔王 [×]
2021-01-26 20:04:21


…っ、言うわけないじゃん。 ねぇ、…ゲイツだけの物にして?
(自らの言葉に相手の瞳が揺れる。さらに高くなっていく体温と欲が孕んだ言葉。いつもは冷静な態度を取る相手が今は独占欲を剥き出しにして自分を求めている。その優越感と高揚感が堪らなくて自然と口角が上がる。体格差故か抱きしめられていた腕でそのまま押されると簡単にベッドに押し倒された。視界が回転して、見上げた先には覆い被さる相手の姿だけが見える。いつもは何かと過保護で色々と気遣ってくれるなのに今は逃がさないとばかりに少し痛く感じるぐらい押さえつけられている。だが、それが怖いとは微塵も思わず、寧ろ本能のままの相手の姿に背筋にぞくぞくと興奮が走る。このまま相手の物にして欲しい、理性なんて思い出す暇が無いくらい自分に夢中になって欲しい。そんな欲のまま、うっとりと目を細めれば誘うような甘い声でお願いして。また唇が重なって、お互いを求める様に口付け交わし)

497: マジェスティ [×]
2021-01-26 20:44:47


…っ、お前は俺を煽る時だけは魔王だな……言われなくともお前は俺のものだろ…
(ただ相手が欲しくて夢中で唇を喰らっていると、またこちらを誘うような言葉が鼓膜を擽ってゾクゾクと体を痺れさせる。向こうを組み敷いてこっちが相手を喰らっているのに、その顔に浮かぶのは妖艶な笑みだ。こちらを誘い入れる笑みに脳内がガンガンと揺さぶられていく。少し前まで手を繋ぐだけで狼狽えていたのが嘘のようだ、今は相手のことが欲しくて欲しくて堪らない。こちらはそんな余裕の無い状況なのに、相手は相変わらず笑みを浮かべていてまるで向こうの手の平の上で踊らされているようだ。だが相手ならばそうやって相手の意のまま操られてしまうのも悪くない気がする。結局のところ相手の望みも自分の望みも同じものなのだから。ベッドで重なり合い重力によって密着した体は互いに熱を帯びている。もうどちらがより熱いかなど分からないほど2人の間の境界は溶け合っていた。柔らかな唇の感触は好きだ、しかしまだ足りない。もっともっと、相手のことを喰らってしまいたい。逃げられぬよう片手は相手の肩を押さえつけ、もう片手は頭を固定するために添える。そして喰らうようなキスはもっと奥へ、舌先を口内へと強引にねじ込むと中に潜む舌を絡め取り口を開かせようとして)


498: 魔王 [×]
2021-01-26 21:31:03


だって、余裕が無いゲイツの姿もっと見たくなる。 …っ、…ふ、
(普段は避けたがる魔王の名すら今は褒め言葉だ。ごく当たり前のことを言うように相手のモノだと宣言される事が幸せで仕方ない。王様は皆の上に立って民を導くのが役目で誰にも縛られない物だと思っていた。今もそうありたいと思う一方で相手になら全てを委ねても良いとさえ思えてくる。もっと自分の事を見てほしい。理性も使命も今だけは忘れてありのままの姿で自分に溺れてしまえ。確かにこんな身勝手な欲は魔王と言われても仕方ない。妖艶に口が弧を描けば更に煽る様に言葉を並べ、相手を見上げて。押さえつけられ、逃げれない状態で受ける口付けは段々と深くなる。舌先の強引な口内への侵入を許さればぴくりと身体が跳ね強ばる。普段他者を入れる事のない口内で相手の舌と自らの舌が絡んで粘膜を擦り合う。先程の余裕が無いそうな表情は影を潜め、今はぞくりと初めて味わう甘い刺激に身を震わせつつ、相手を受け入れるようにとうっすら口を開き)

499: マジェスティ [×]
2021-01-26 21:56:20


……ん、…、……傲慢な王だな……っ、……
(窘める言葉さえ今の相手には通用しない、未だ薄い笑みを浮かべるその顔が愛おしくて、そして乱してしまいたい。戦士ならば常に冷静であれと誰かに言われた、冷静でなければ自分を見失う、とも言われた気がする。だが今はそんな言葉なんてどうでもいい、自分の下に組み敷いた相手を自分のものにしたい、自分の手によってもっと翻弄したい。だが実際のところ翻弄されているのは自分の方で、煽る言葉と扇情的な笑みを前にただ相手を求め貪る獣のように成り下がっている。しかし相手が手に入るなら、この手の中にあるならそれでもいい。まともな思考もなくただ本能のまま体を動かす様はまさに相手に溺れているのと同義だ。息を不器用につきながらうっすら開いた隙間を逃さず、舌を口内へと這わせて蹂躙していく。視界に入ったのは先程の笑みとは違う余裕のない表情、その顔に嗜虐心は大いに擽られる。もっと追い詰めたい、そして自分のこと以外は考えられなくなってしまえばいい。既に自分がそんな状況に追い込まれている事実は思考の外で、肩を押さえつけていた手を相手の手の方へと移動させ、指を絡ませ強く握りながらも口内を蹂躙することは止めず)


500: 魔王 [×]
2021-01-26 22:37:06



……っ、…ん、ぅ…、げい、つ…、
(ほんの少し前まで家具を運び入れて新しい生活の始まりだとお祝いしたこの部屋で熱を交わしあっている。もうどちらの物か分からない程溶け合った熱。段々と言葉少なになっていき、ただお互いに本能のままに求め合う。うっすら開いた唇から舌が入ってきて、粘膜をなぞられると身体がぴくと震え。呼吸のタイミングが分からなくて、合間を縫って漏れ出る吐息は甘いモノが混じり始める。口先よりももっと奥まで侵入されて好き勝手乱されてしまっている。全てを支配せんとその行動に興奮を覚えると共にもう相手に与えられる熱しか考えれなくなっている。もっとと欲しがるように恐る恐る此方からも舌先を伸ばして舌同士を絡ませる。相手に合わせて指同士も絡ませてぎゅっと応えるように握りしめ。このキャパオーバーな熱にこのまま溺れて帰って来れそうになくて少し怖いとさえ思ってしまう。潤んで熱を帯びてゆらゆらと揺れる瞳を向けながら縋るように名前を呼んで)

501: マジェスティ [×]
2021-01-27 11:33:30


…、ソウゴ……ん、……はぁ…、……
(眼下に目を向けると潤んだ瞳が視界に入る、その瞳のまま熱い吐息と共に自分の名前が呼ばれると、幸福、支配欲、独占欲、様々な感情が入り交じった重くて粘性の高い何かが胸を埋め尽くす。ただひとつ分かることは今自分は組み敷いた相手の虜になっているというただ一点だけだ。応えるように名前を呼んで頭を優しく撫でるも、直後にまた遠慮なく舌を口内へと侵入させる。向こうからゆっくり伸ばされる舌先もこちらから絡めとってしまう、互いの唾液が混ざりあってもうどちらのものかすら分からない。熱を持ちすぎた2人の体も、既に溶け合ってしまったかのようだ。夢中になって舌を絡ませすぎて呼吸すらままならない、口内のものを嚥下してようやく息をつくもその息さえ熱い。そのまま再び首筋へと顔を埋めるとそこをまた食むようにして唇を這わせ、相手の弱点だという脇腹を手のひらでゆっくりなぞり)


502: 魔王 [×]
2021-01-27 13:02:53


…ん、…っ……は、…そこ、駄目…
(優しく頭を撫でられて名前を呼ばれると嬉しそうに目細め。湧き上がる欲と熱に支配されつつも今は相手と繋がっていられるならそれで良かった。安心させてくるような仕草をしたかと直ぐに欲のまま口内を乱される。お互いに伸ばした舌が絡み合って小さく水音が立つ。お互いの吐息しか聞こえなくなって改めてそういう事をしていると意識してしまってさらに身体は熱を持っている。暫しそうやって舌を絡ませてお互いを求め合う。漸く唇が離れると混ざり合ったお互いの唾液が口端から伝うのも気にせず、口内にあったものをごくりと飲み込み。相手のモノを体内に入れてしまったと考えれば酷く官能的に思えた。荒く熱っぽい息を吐いて呼吸を繰り返す。ゆらゆらと揺らぐ視界には同じ状況である相手だけが映る。もっと相手が欲しい。その想いが伝わったのか首元に顔を埋められて唇を当てられる。繋いでない方の手を背中に回してぎゅっと引き寄せるも脇腹なぞる手のひらに反応して逃げるように身を捩らせ、首を左右に緩く振って駄目だと伝えて)


503: マジェスティ [×]
2021-01-27 16:56:55


っ、……そういうことを言われると余計に触りたくなるな……、……
(相手のことは大切だ、何者にも傷つけさせたくないと思っている。しかし、腕の中で追い詰められて首を振る相手をもっと追い詰めてしまいたいと思うのはなぜだろうか。他でもない自分の手でもっと乱して甘い声を絞り出したい、普段とは違う表情を見せて欲しい。まさか自分の中に他人を虐めたいと思う心があるとは思わなかった。当然相手のお願いなど聞くわけもない、あんな扇情的な言葉を紡ぐ相手を前に止まるはずもなかったり耳元で相手の願いを切り捨てることを囁きながら、捩って手のひらから逃れようとする相手を押し付けるようにして固定してしまう。繋いでいた手も離し再び動く肩を押さえつけるために使った。そしてまた相手の脇腹をゆっくりと撫で手のひらを何も纏わぬ肌へ滑らせる。熱を持ちすぎた肌は触れるだけで心地良い、それが興奮のバロメーターのようにも思えてもっとこの体を熱くしたいとも思った。自分が同じだけ熱を持っているのは気付かぬまま、再び首筋に顔を埋める。口から漏れた水音が鼓膜を揺すりゾクリと背筋を撫でていた、それに習って今度は首筋へと音を立てて口付ける。何度もキスをしている事を主張するように口付けを繰り返し)


504: 魔王 [×]
2021-01-27 17:55:57


…ッ、げいつの、ばか……っ、ぁ…、ん……
(もう既にいっぱいいっぱいでおかしくなってしまいそうなのにワガママは聞いて貰えなかった。それどころか少しでも逃げる事が出来ないよう押さえつけられて身動き一つ取れそうにない。主導権に握った方が余裕があると言ったのは誰だったか。全てを委ね、組み敷かれた状態では与えられる愛撫に乱れることしか出来ないでいる。せめてものと悪態をつこうとするが甘く蕩けかかった声で子供みたいな文句が零れるばかりで。宣言通り脇腹を手のひらが撫でると身体が震える。独特の雰囲気と熱持って感度の高くなった身ではそれだけの刺激で甘ったるい物を拾いあげて、上擦ったような声が漏れた。首筋落とされるキスもわざとらしく音を立てられ、鼓膜すら愛でられているようだ。グズグズに追い詰められて乱されて今自分の顔がどうなってるかも分からない。だが熱を持った顔では人には見せられないような表情をしていそうで手の甲で隠してしまおうとして)

505: マジェスティ [×]
2021-01-27 19:56:38


、!……お前……煽ったお前が悪い……おい、隠すな。俺はその顔が見たい……
(相手から漏れ出る声はどんどん糖度が増していく。反抗しようとして出た舌っ足らずの声にまた胸がぐちゃぐちゃにかき乱された。息を詰まらせ荒い息を吐き出すが、その息遣いは獲物を前にした獣同然。もうまともに声が発せないほど相手は今グズグズになっている、自分の手によって、だ。時折緩い笑みを浮かべたまに荘厳にさえ思える王を今組み敷いてこんなになるほど啼かせている。その事実に心は恐ろしいほど満たされ、そしてさらに貪欲になっていく。相手のこんな乱れた姿を見れるのは自分だけ、そしてこんなにも自分の欲望を剥き出しにして獣のように本能に従い動くことができるのは相手の前だけだろう。自分ではどうにも出来ずに乱れて瞳を潤ませる顔を眺めていたいのに、そこを手で覆われてしまう。相手の知らない顔を見たいのにそこが隠されてしまっては意味が無い。またしても相手のお願いを断ち切るように手首を掴んで顔から退かせてしまう。再びそこが遮られないように、互いの両手を指を絡ませあってしっかりと握ると強くベッドへと押し付ける。そして潤んで紅潮するその頬、顎、額それぞれに口付けをする。1度口付けする度に互いの視線を絡ませ、そしてまたリップ音と共に口付けを落とす。愛しい顔を愛でるように口付けを繰り返し落としていって)


506: 魔王 [×]
2021-01-27 20:56:26


…あ、…っ、恥ずかしい、のに…。…もう一回、キスしたい…
(せめて表情だけは隠してしまおうと目論むがあっさりと手首を掴まれ思わず声が上がる。そのまま手を繋ぐような形でベッドに縫い付けられて、いよいよ逃げ場が無くなった。隠す物が無くなってしまえば熱に浮かされ乱れた表情全てを相手に晒すようになる。だがこの顔が見たいとお願いされると嫌だと言えないくらい相手に惚れてしまっているのだ。仕方なく素直に顔を見せるように見上げれば此方を観察するように眺める相手と目が合う。その瞳には欲望が渦巻いていて、本能のまま自分を喰らおうとしている。きっと自分だけにしか見せない表情。その顔で見つめられるだけでぞくぞくと興奮が背筋に走った。強引に支配したかと思えば優しく愛でるように口付けが落とされる。そのアンバランスさにますます溺れていく錯角に陥る。様々な場所に口付けが落とされると愛おしさが増す一方ついさっきまでキスしていたのに口寂しくなってきた。繋いだ手を軽く握り返せば欲のままワガママ伝えて)

507: マジェスティ [×]
2021-01-27 22:53:37


……あぁ、何度だってしてやる……、………はぁ、…ぁ…熱いな……
(愛でるような口付けを落としていると聞こえてくるお強請り、またその言葉に胸を鷲掴みにされる。拘束するように強く握っていた手を緩めると片方は繋いだままに、もう片方は頬へと添えて唇を重ねる。貪るようなそれとは違い、再度唇の柔らかな感触を楽しむようなキスに脳内はクラクラと酔いしれた。長くそのままでいたあと、ゆっくりと顔を上げると今まで本能のまま動いた反動が襲いきて荒い呼吸を吐き出す。熱を持ちすぎた体は気がつけばじんわりと汗をかいていて、激しい運動をした後のようだ。力が抜けて相手の上に倒れ込む。ただこの心地よい相手の体温を逃すのは惜しくて繋いだままの手を引き寄せる。首筋に顔を埋め、ピタリと密着したまま未だ熱を持った互いの体を寄せ合い、溶け合うような熱を堪能していて)


508: 魔王 [×]
2021-01-28 08:37:06

…んん……、…沸騰しちゃいそう…、ゲイツも、俺も
(お願いに応えてくれるように頬に手が添えられ唇同士が重なる。柔らかな唇の感触と熱を分け合うようなキスに幸福を覚えて暫しその時間を堪能する。初めてしたキスよりもずっと長くて、その分相手の事を感じられてますます好きという気持ちが募っていく。唇が離れていけばその余韻に浸りつつも力が抜けて倒れ込んできた相手を受け止める。呼吸を整える為に荒く息を吐きながらも自由な方の手を後頭部に回して優しく撫でて。同意示すように呟くも決して相手から離れようとは考えられず、寧ろもう少しだけこの熱を逃がしたくないとさえ思っていた。どくどくと五月蝿い鼓動もお互いの息遣いや体温まで共有しようと相手に擦り寄り全身で受け止めていて)

509: マジェスティ [×]
2021-01-28 09:58:09


そうだな……だがお前の体は心地良い
(欲望に任せとにかく相手が欲しいと願っていたが長く甘い口付けを経て今は代わりに相手への愛おしさが溢れ出る。こんななりふり構わない乱暴な感情を受け入れて甘く啼く人物なんてこの世に1人しか存在しないだろう。倒れ込んだこちらを抱きとめる腕にも力が篭っていて、離れたくないという思いが伝わってくるようだ。だがいつまでも相手を下敷きにしているわけにもいかない。腰に手を回して密着した体は離れないようにしたまま体を横へとずらす。隣へ寝転がりながら相手を引き寄せる、未だ熱い互いの体を離すつもりはない。繋いだ手は2人の体の間に挟まっていて少々窮屈だがそのままにしておく。向かい合うように寝そべれば互いの紅潮した顔もよく見える。未だ息は整わなくて深く呼吸をしながら余韻の残る熱を味わっていて)


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