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だんじょinダンジョン/〆/162


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自分のトピックを作る
112: ジェライ [×]
2020-11-28 16:35:06

どこまでもって……お前な、それ淡々と言うことじゃねえだろ……
(彼女の真意を知らず、ただ言われたことをそのまま受け入れればかぁっと顔を赤くして横に逸して)
……俺も、お前のそういうところに興味惹かれだしてるのかもな……
(こんな自分に対してどこまでも付いてきてくれるとまで言ってくれる彼女。そんな彼女に対して確かな好意を向け始めていて。ただ彼女の興味はあくまで好奇心であって、自分への好意ではないことは自覚していて。心境としては少し複雑なものがあった)

あ、そうだ。明日買い物行かないか?お金入ったし、これから先は装備も新しくしなくっちゃ厳しいだろうからな。一緒に済ませちまおうぜ
(そしてシレッと買い物に誘う。彼女いない歴27年、逆に女性へのそういった感覚が麻痺しているのか何の気にもせず誘って←)

113: リシディア [×]
2020-11-28 17:17:01

お買い物ですか…それは装備の充実にかこつけたデートのお誘いですか?
(恐らくは他意はないであろう誘い文句に自らの顎先に指先当てがい、少しだけ考える風な仕草をした後で不思議と彼に心惹かれつつあるからなのか、そんな言葉で軽く茶化しつつも好意的な微笑みを浮かべて緩やかに首を傾げて)

114: ジェライ [×]
2020-11-29 23:07:21

デー…い、いやそんなつもりじゃねえが……別々に買いに行くのは手間かと思ってだな
(基本パーティを組むのは4人から、更にローテーションを回して休みを確保しながらなんて考えるとそれ以上の人数でグループを組むのが一般的である。それに対して自分達は二人、どちらかが欠ければその時点でダンジョンに潜れなくなるためなるべく行動や日程は合わせるのが理想的、そう考えていて)
まぁでもそー言われっとそうだな…嫌なら別々でもかまわねえぜ?
(デートなんて当然したことがなく、ポリポリと頬を掻きながらそんな有りがちな遠慮をして←)

115: リシディア [×]
2020-11-29 23:58:33

何を今更遠慮なんてしているのです?それに、確かに別々では非効率ですし一緒に参りましょう
(こちらに遠慮しているのか今更別々でも構わないなんて言ってのける相手の思考がよくわからない様子で、実際彼の言うことに理があるのだから遠慮などせず誘えばいいと考え別に名実はなんであれ一緒に買い物に行くことを拒否する理由はないと言い、テーブルで頬杖ついて緩やかに口角を上げて)
ジェライ様とならそれも悪くない気がしますしね
(本音半分からかい半分といった調子でそんなことを言ってのけグラスのお酒を軽快に呷って)

116: ジェライ [×]
2020-11-30 04:01:43

だぁああ……ったく、お前はそういうの慣れてるかもしんねーが、俺はだな……
(本音なのか冗談なのか、相変わらず真意を読み取らせてくれない彼女の言葉ドギマギとしてしまう。見た目的に男性からのそう言った誘いは多そうで経験も豊富そうだなと感じ、それと比べると自分は体質も相まってまともに手も繋いだことも無いような、悲しい過去を背負っていて←)

117: リシディア [×]
2020-11-30 17:12:26

まどろっこしいですね、結局ジェライ様はどうしたいのですか?私と出掛けたいのかそうでないのか、選択肢は二つに一つです
(中々要領を得ない相手の反応に小さくため息をこぼすと顔をグイッと寄せて、彼の内面的な事情はともかく率直に明日の予定、自分と行動することの是か非かを聞きたいのだと少しだけ厳しい口調で問い詰め、ジイっと相手の目を見据えて)

118: ジェライ [×]
2020-11-30 19:01:46

うっ……そりゃ出掛けたくないってことはない……あーもう一緒に行きてえよ!これで良いんだろ
(顔を寄せられれば此方は顔を引き視線を合わせられず、どう答えるべきか逡巡した後、半ばヤケになったようにそう答え、手元にあったお酒をグイッと呷る。因みに豪快そうに飲んでいるが物凄く度数が低いお酒であり、完全に以前酔い潰れた経験からヒヨっている←)
じゃ、また明日の朝にな
(その後話もまとまり帰宅することになる。何だかんだ言いつつ、全くの謎に包まれている彼女の普段の様子を少し見れるのは興味を惹かれる部分も大きく。割と楽しみにしつつ明日を待って──)

……そういや女性と出掛ける用の服とか持ってなかったな。
(翌日、始めてのデート()ということもあってか早めに起きて用意をしよう…なんて思っていたのだが、外行き用の服は申し訳程度に一着くらいしか持っておらず、何とも言えないフツーの格好で、しかも早起きしたためすることがなく結構早い時間に待ち合わせ場所へ来てしまった。時間だけはバッチリ気合い入れてるのに、服装は何とも言えない格好、チグハグである←)

119: リシディア [×]
2020-11-30 20:43:55

おはようございますジェライ様、随分洒落た恰好をしていますね?これがよそ行きの格好というものでしょうか?
(約束の時間よりも早めに来るなんてことはなく時間ピッタリぐらいに待ち合わせ場所へ現れて、先に待っていた彼の姿を見て普段ダンジョンへと潜る時とは違った服装を見て服の美的感覚というものにはあまり明るくないためか普段と違う印象というだけでこれがお洒落ということかと少しズレた解釈をしていて。一方でこちらはといえば服装には無頓着なのか流石に杖などは持っていないが普段ダンジョンへ潜る時のスタイルで)
そういうことでしたら私も何か服を変えてくれば良かったですね、なにぶんこういったことは初めてなものですから
(そんな自分の格好を見下ろして少しだけ考え込むような仕草をし、彼の言うような経験豊富そうなイメージとはかけ離れた発言をし。もっとも普段はダンジョンの奥に鎮座している邪竜なのだから当然といえば当然なのだが)

120: ジェライ [×]
2020-12-01 12:17:56

……いや、別にそのままでも良いんじゃねえか?その方がお前らしい気もするし。それに行くのはどうせ武器屋だしな、おめかしして気合入れて行くってもんでもないしな
(想像とは大きく違った彼女の様子に少しポカーンとしていたが、自分が色々と気にし過ぎていただけだと分かれば思わず吹き出して笑ってしまい。少し気にしているように見える彼女にそう伝えれば一緒に行こうと歩き出して。そして大手武器屋に辿り着けば中に入って)

やっぱ新しく買うなら魔法で強化しやすい剣が良いよな
(今まで剣を選ぶときは、あまり使い減りのしない丈夫な剣を中心に選んでいた。しかし今はリシディアのおかげで基本どの敵も短時間で倒せるようになっている。そのためエンチャントの補正が良く載る武器を選ぼうとしていて)
まさか武器とか防具を買うときに『選択肢』が生まれるなんてな……
(若干感動中←。今まではソロでボッチな冒険をしていたため剣や防具はそれに合わせたものしか選べなかったが、仲間が一人出来たこともあってそこに選ぶ余地が生まれた訳で。改めてその事実を噛みしめながら武器や防具を眺めていて)


121: リシディア [×]
2020-12-02 07:41:38

魔法での強化ということでしたらやはり金属よりも魔物の骨や鱗などから作られた物の方がより魔法との親和性は高いかと思われます、特に魔力を帯びた魔物の素材であればより良い結果が得られるでしょう
(店内に入って相手と共に中にある武器を物色しつつ、ダンジョン内のように特にふざけたり嘘を言ったりすることはなく魔法職として真面目に意見を述べつついくつか良さそうなものを目利きのみでピックアップしていき)
それか…ふむ、これなんかもいいかもしれませんね。見たところ変哲もない鉄剣ですがこの柄の部分の装飾に使われている宝石、恐らくこれは高位の悪魔族の体内で生成され属性を高める性質を持つ魔結晶の欠片でしょう…もっともここの店主はその価値も知らずに単なる宝飾品として取り付けたようですが…まあ、よほど魔法に精通していない限りは普通の宝石と見分けがつきませんから無理もないのですが
(あれこれ武器を吟味していく中で一本の剣が目に止まれば、紫色の宝石で飾りつけられたそれを手に取り。宝石部分を指差しながら具体的にそれがどういったものなのか説明しつつ同じ棚の他の剣にも同じような色の宝石で飾られたものがあるが、それらは単なる同じような色の飾り物の宝石だと述べ。恐らくは普通の宝石の中に混ざり込んでいたものをそれと知らずに剣に埋め込んだのだろうと値札を確かめつつ述べて)


122: ジェライ [×]
2020-12-02 18:59:36

へぇーそりゃまたすげえな……これは一緒に買いに来て正解だったな。危うくこんな良品を見逃す所だったぜ…
(同じような宝石が埋め込まれた剣を手に取るが、確かに魔法に関しては素人の自分では全く見分けが付かず、彼女の博識さに改めて感心していて。しかも剣を想定より安く買えた分、鎧はより良い物を選べる。彼女の防御魔法がよく通るように、値は張るものの高位の魔物の素材で作られた鎧を購入して)
なかなか良い買い物が出来たな。んじゃ次はリシディアの装備だ、お金はまだあるし良いモンを……つーか、お前が今着てんのも結構丈夫だよな。破けたのだってアラクネの酸で……あ、いや、うん。ま、まぁ基本的にお前ダメージ受けてるとこ見たことねーしな!
(一瞬余計なことを言いかけたのに気付き慌てて口を紡ぎ←。そして改めて普段の戦闘を思い返しながら、後衛で攻撃を受けにくいとはいえ、ダメージらしいダメージを受けてないように思える彼女に対してそう話して)

123: リシディア [×]
2020-12-03 15:38:44

ジェライ様?本人を前にそういうことを言うのは些かデリカシーに欠けると思いますが…まあ、基本ソロのジェライ様にそういう常識を求めるのは無理そうなので大目に見ておきましょう
(自分としても恥ずかしかった記憶をわざわざここで掘り返した彼の言葉に一瞬ドキリとして。しかしすぐに小さくため息つけば丁寧な口調ながら、彼は人付き合いの殆どない所謂ぼっちだからそういった男女の機微やデリカシーを求めてもしかたないと強調するように刺々しく口にして。内心少しざわめく心を鎮めて)
私の装備品は下手な店売りのものよりも大体は高水準のものですから特に買い替える必要は感じられないのですが…強いて言うなら装飾品が追加で何かあればといったところでしょうか
(小さく咳払いをしては本題である装備品について話しを移して。ダメージを受けないのはなんといってもそこらの魔物などとは格の違う邪竜なのだから当然なのだがそんなことは言えない為、装備が特別製でそれだけ優秀で買い替えは無用だと自らの考えを述べ。それでもと言うならと少しだけ小首を傾げながら要望を口にして)

124: ジェライ [×]
2020-12-03 17:31:20

……そういうこと言ったのは悪いと思うが、そんな風に人の心抉るの辞めてもらえないですかね
(グサグサと心に言葉のトゲがぶっ刺さる。どうせ自分はソロぼっちだし…とイジケの心が生まれつつ、相手の言葉を聞けば気を取り直し何か良いものは無いかと考えて)
装飾品な……そうだ、これとかどうだ?デュアルリングってやつ。ダブルリングとか、或いはペアリングとかとも呼ばれてるな
(そう言って示したのは少々値が貼るデュアルリングと呼称される2つの指輪。その名の通り二人で身につけ、そしてその二人だけでダンジョンに潜ることで効果を発揮するリング。なんでも双子の魔物の魔結晶から作られるらしい。因みに三つ子から三人用のトリオリング、四つ子から四人用のクアドラプルリングも作られるが、当然双子より更に希少なので値段もバカ高いらしい←)

125: リシディア [×]
2020-12-03 21:22:05

なるほど、これでしたら高い効果を期待できますね。まさかジェライ様がこれを選ぶとは思いもしませんでしたが…
(彼が選んだ代物がどのようなものなのか知っているようで、効果を発揮する条件が限られるだけに効果の高さも折紙つきのアイテムであるためその選択を素直に褒めて。しかし、ペアで効果を発揮するその性質上自分がこれまでに見てきたこれを使っていた冒険者の多くは恋人や夫婦などの関係性であることが多く、おそらく彼はそんなことなど知らずにこれを選んだのだろうなと半ば確信を抱きつつ感想を述べて)

126: ジェライ [×]
2020-12-04 00:39:22

俺だって少しくらいは勉強してっからな、デュアルリングが高い効果を有してるってことくらいは知ってるさ
(思わなかった、と言われればその言葉の真意もわからず褒められたと勘違いして少し得意げに語って←。お互いの指のサイズを確認してからそれを購入するが、購入の際に注意として、デュアルリングは自分で身につけるのではなく、もう一人に付けてもらうことでその効果を発揮するから気をつけてと言われて)
へー、そりゃ知らなかったな……お互いの指に嵌めるなんて、なんか結婚指輪みたいだな
(デリカシーを忘れた男←)

127: リシディア [×]
2020-12-04 18:01:05

確かに所謂エンゲージリングのようにも思えますね…ただ、その気もないのに贈り物に深い意味を持たせるような発言はあまり感心できませんよ?
(彼の言うことに間違いはないのだが、よりにもよってこれからリングをはめるという段階になってそんなことを言って変に含みを持たせるのは良くないと咎めるような口調で言うが、その反応はつまるところ多少なりとも彼を意識している部分があるということの裏返しでもあるのだが本人もその自覚はなく)

128: ジェライ [×]
2020-12-05 03:56:26

ん?ああ、わりぃ……結構そういうの気にすんだな
(普段の関わりから、彼女のことはどこか浮世離れしている所があると思っていて。なので時折見せるそういった女性らしい、女の子らしい言葉は新鮮味があり、思わず意外そうな口調でそう言って←)
まぁでもよ、どこまでもお供してくれるって言ってくれたしな。流石に結婚指輪って程じゃないが……ちゃんとコイツが、一緒に付いてきてくれるお前のこと守ってくれるように、とは思ってるぜ
(そう言いながら少し笑みを浮かべつつリシディアの手を取り、指にリングを嵌めて)

129: リシディア [×]
2020-12-05 06:24:36

ジェライ様……中々にクサーいセリフですね?…ですが、嫌ではありませんでしたよ
(彼からのこちらを思いやるような優しい言葉に少し胸が高鳴り。そのときめきを誤魔化すようにわざと茶化すような言葉でクスッと小さく笑いながらリングを受け入れて。それでも彼の想いそのものは素直に嬉しかった、そのことをやや遠回しながら自らの言葉で告げながら此方からも手をとりリングをはめてやり、ニコリと微笑み)

130: ジェライ [×]
2020-12-05 16:23:38

うぐっ……言ってる自分でも思ったからつつくの辞めろよな……
(クサイ台詞という自覚はあったのか、それを言われると顔を赤くしてふいっと横に逸らし。ともかくコレで二人ともリングをはめたということで次からの冒険は幾文か楽になるだろう。下層へ行けばまた厳しくはなるだろうけど)
買うべきもんは大体これくらいか……時間まだあるけどどっか寄っていくか?
(予定としてはもう少し色々と見るはずだったが、リシディアの装備の変更が不要ということもあって思ったより短く済み、時計を確認しながらそう尋ねて)

131: リシディア [×]
2020-12-05 17:12:27

私はどちらでも構いませんが…こういう時エスコートするのは男子の務めですよ?
(今後の予定は特になく、彼がどこかへ行くと言うならと逆にそう一任し不敵に笑いつつ首を傾げ。しかし、恐らくそんな風に急に言われても日頃の人付き合いに疎い彼が気の利いた答えを返せる可能性はあまり高くないとも考え)
…まあ、と言っていきなりで対応のできるほど場慣れしてはいないでしょうから…あそこのカフェにでも寄りましょうか?
(敢えて高すぎるハードルを置いたと認めた上でこちらから提案をして)

132: ジェライ [×]
2020-12-05 19:11:43

そういう男子の務めってのはわからねえが、お前が今俺をバカにしてるっつーのだけはよーく分かってるからな……カフェか、そういや今まで一回も使ったことなかったっけな……
(ジト目で彼女を見たあと、示されたカフェに視線を移して。中々良い感じの雰囲気ってことくらいは分かるが、一人だと全くと言っていいほど使う機会はなくて。どれだけ人と関わって来なかったのかということがこの言葉からも分かるだろう←。と言うわけで割と興味津々といった様子で一緒にカフェへ向かっていって)
……なぁ結構高くねえか、飲み物とか……
(そして席に着いてメニュー表を見てはカフェに入って開口一番そう言い放って←)

133: リシディア [×]
2020-12-05 22:30:15

あら、心外ですね。バカになんてしてはいません、私はあくまで事実を述べているまでのことです
(ジト目での彼の追及も本当のことを言っているのみでバカにしてるつもりはないだなんてのらりくらりとかわし。そしめ事実こちらの言う通りカフェだなんて初めてだと口にするのを聞けば小さくクスッと笑いながら店内へと入っていき)
ジェライ様、私が相手だから良かったようなものの他の女性ともしカフェに行くことになったら今のようなセリフは絶対ご法度ですよ?こういうのは雰囲気も込みで楽しむものなのです。それに、紅茶やコーヒーなんかも下手に自分で淹れて飲むよりも店の方が拘って淹れている分きっと美味しいと思います。そこに価値を見出せるかどうかはその人次第ではあると思いますが…
(メニューの値段について難癖をつける相手に、自分はあまり気にしないが仮に他の異性と今のように一緒にカフェに行くとなった時、そういった発言は不適切だとため息混じりに述べ。今の相手の反応からして自分がどんなに説明をしたところでどれだけ響くかは定かではないが一応カフェの値段設定はそういうものだと自分の考えを述べ)

134: ジェライ [×]
2020-12-06 20:19:27

まー確かに……ただ俺もお前以外の女の子と出掛けるってなったらもう少し気ぃ付けると思うから大丈夫だ。そもそもそんな機会があんのかは謎だが……
(女の子と出掛けて野暮な台詞を吐けば普通は雰囲気が崩れることは分かり、ウンウンと頷きつつサラッと酷いことを言って←。女性としての意識を向けていない訳ではないが、彼女に対して遠慮とかそういったものをするつもりはあまり無い様子で。それはある意味信頼の顕れ…なのかもしれない)
……それにしても皆オシャレな格好してんな…
(キョロキョロと田舎者っぽく周りを見回して。外で歩いているときもオシャレな人は見かけたが、カフェの中ではそれが顕著で。外行きとはいえそこまで洒落てない自分、そして思いきり仕事着な彼女、浮いているような気がしないでもない)

135: リシディア [×]
2020-12-07 07:51:25

普段からできないようなことをいざ本番になったからと実践出来るほどジェライ様が器用な方には見えませんが…まあ、それ以前にまず私以外でそういうお相手が見つかるかどうかですが
(なんとなく他の女性と一緒に行動する彼のことを思うとモヤモヤする感情が渦巻いて。売り言葉に買い言葉、少しだけ刺々しい口調でそう減らず口を叩くと小さく肩を竦めつつ、無意識なまま遠回しにそんな彼のことを理解しながらも一緒に行動できるのは自分をおいて他にはまず居ないのではないかという気持ちを言葉の端にのぞかせていて)
確かに変わった格好をされていますね、なるほど…あれが俗にいうお洒落というものなのですね
(お洒落といったものに関する感性に疎い己、彼の呟きにメニューを見ていた視線を上げて周りを見回せば確かに自分たちとはどこか違った雰囲気を醸し出しており、あれこそがお洒落というものかと素直に感心をしていて)

136: ジェライ [×]
2020-12-08 05:00:28

こうやって見てるとちょっと興味湧くけどよー……着る機会が少ねーし、それにどうせ旅に出て着なくなるって考えると……
(メニューからとりあえずコーヒーを注文しつつ、オシャレについて少し興味が湧くものの諸々の事情からやはり買うのは躊躇いがある様子で)
リシディアはそもそも興味無いって感じだな。顔だけは良いのに勿体ない気もするけど……
(周囲のオシャレをした人を見たあとに視線をリシディアに移し、あれをリシディアが着た姿を想像するとやはりというか似合っている気がして。顔がキレイでスタイルも良い相手なら基本何を着ても似合うのではと思うものの、当人にその気がなさそうなのが残念であると思って)

137: リシディア [×]
2020-12-09 15:22:40

ええ、お洒落をしてみたところで生憎とそれを見せるような相手も居ませんので
(元々周囲にどんな風に見られるかということへの関心が薄いこともあり、それを見せたいと思えるような特定の誰かが居なければ無意味と考えていて。勿体無いという彼の言葉を澄ました顔であっさりとそう切り捨てれば彼がコーヒーを注文したタイミングでこちらは紅茶とケーキを注文し)
…それとも、私があんな風に綺麗に着飾ればジェライ様も私に一目置くようになりますか?
(注文した品が届くのを待つ間、先程の彼の発言の中での自分に対する他の女性との扱いの差異を思い出しながら着飾れば自分のことも一女性として一目置いてくれるのか?と瞳を細め、緩やかに首を傾げて)

138: ジェライ [×]
2020-12-10 03:12:12

似合うとは思っても、それで特別態度が変わるってことは無いだろうな。見た目だけじゃなく態度もスゲーしおらしくなったりなんかしたらそりゃ見る目も変わるだろうけどよ。ただ俺としてじゃそうなって欲しくはないけどな……今のままで居てくれた方が一緒に居ても気楽だし。ま、着飾ったお前の姿も見てみたくはあるけどな
(少し考えてから、見た目だけじゃなく中身も変わればという答えを出す。しかしそれは個人的には望ましいものではない。まず間違いなくそんな態度にキョドる自分の姿が想像できるわけで←。それに今のような謂わば悪友的な関係が失われることへのさみしい気持ちもある。ただ、それはそれとして単純に普段と違う格好の彼女も見てみたいという気持ちも仄かにあって。そう話しているうちにコーヒーがやってきて)
……家で淹れたのとと匂いが全然違うな。味も、ん、なんて深いコクなんだ……!
(感動してる←)

139: リシディア [×]
2020-12-10 03:55:58

そうですか。ふふ、今のままの私が良いのですね…まあ、お洒落については考えておきます
(性格面の変化が無ければ態度なんかも変わらないとは言うものの、彼自身はそうなることを望んでいない節があって。ありのままで一緒に居て欲しいとも意訳出来る彼のセリフに嬉しい気分になり、いつものような揶揄いや冗談なんかは一切含まない純粋な笑顔を向け、彼が望むなら検討してみてもいいと前向きにそう述べて)
お気に召したようですね、たまにはこういう贅沢も良いものです。こちらのケーキもとても美味しいですよ、ジェライ様も一口いかがです?
(感嘆したような相手の声に、深々と頷き。こちらも運ばれてきた紅茶とシンプルな見た目のチーズのケーキへと手を伸ばし、紅茶とケーキを順番にゆっくり味わった後で手元のケーキを指差しながら勧めて)

140: ジェライ [×]
2020-12-10 08:57:07

っ……楽しみにしとくぜ
(向けられる笑顔は何だか普段よりも眩しく見えて、思わずドキッと心臓が高鳴ると視線を逸らし、ちょっと小さな声でそう言いながらコーヒーを飲んで落ち着こうとして)
え、良いのか?あ、お前まさか…!……いや、なんでもない。すいません、フォーク
(一瞬まさかあの伝説のアーンって食べさせるやつをして辱めるつもりなのか!?とか思ったが、そんなことはなく←。素直に店員に新しいフォークを貰うよう頼んで、それで一口食べてみる)
おお、結構美味い……俺も何か食べたくなってきたな。それじゃあ──

コーヒーもケーキも美味かったな……先入観捨てて入ってみるもんだな
(その後カフェから出て帰路につきながら感想を述べる。因みに会計は元々の装備購入資金の余りから出したので実質割り勘といったところか。奢りではない←)
しかしまさか休日に誰かと出掛けるなんて、ひと月前の自分に話しても信じられなかっただろうな……

141: リシディア [×]
2020-12-10 11:03:55

全く、ジェライ様は無粋ですね…まあ、それでこそジェライ様といったところですが
(そのまさかだったらしい、一口分の大きさのケーキをフォークに刺そうとしたが、それより一足早く店員へとフォークを頼む相手がいて。それを見て呆れたようにため息を零しながらも、それもまた彼らしさかとポジティブなのかネガティブなのかどちらとも言えない感想を口にしてお皿ごと彼の手元へと差し出すという色気も何もあったものじゃないシチュエーションに成り下がって←)

本当ですね、あのいつもどこへ行くにも一人だったジェライ様が私のような美女を連れてカフェだなんて結構な御身分ですね
(自分で自分のことを美女とか言ってしまう厚かましさ、白々しさを発揮しながら彼の発言を揶揄してクスクス笑い)
とはいえ、私にとっても今日は思っていたよりもずっと楽しい1日になりました。こういうお誘いでしたら大歓迎ですからまた誘ってください

142: ジェライ [×]
2020-12-12 10:32:16

おう、こっちこそ楽しかったぜ。つーか寧ろ遊びたいときはそっちから言ってくれても……って、そういうのは男がするもの、だったか?
(言ってる途中でハッと最初の言葉を思い出し、へへと笑いながら言い直して。)
んじゃ次は仕事でな。一緒に頑張ってダンジョンの最奥地を目指そうぜ……またな
(そして帰り道が分かれる場所までやってくれば、笑みを浮かべながら別れ際にそう告げて。自分としてはそこへ到達することを目的としており、しかしその結果彼女と別れなければならないなんてことは露ほどにも知らず。今日の楽しかった思い出だけを携えて自身の住む宿舎へと帰っていって)

143: リシディア [×]
2020-12-12 15:35:21

…ダンジョンの踏破…それが何を意味するか知らないくせにお気楽なものです
(情に絆されるなんて自分らしくない、そうわかっていても気持ちは止められず帰ってしまった彼が残したダンジョンの最奥地を目指そうという言葉に対して一人そう毒づいて)

いえ、すみませんが他を当たってください。…ええ、またご縁があれば
(後日、彼とは次回の約束は特にしていなかったこともありひとまずギルドの方へと顔を出していて。すると自分の顔を見た他の冒険者などが予定が無ければ一緒にダンジョンへ向かわないかと誘ってくるが、なんとなくそういう気分にはならず丁重に断りを入れて一人ぼんやりと過ごして)

144: ジェライ [×]
2020-12-13 05:08:11

──最近じゃ死神と一緒に居ても死なない幸運の女神、なんて呼ばれてるらしいな……お前が女神だって、ふっ……
(その様子を見ていたのか、話が終わって少ししてから近付き彼女に声をかける。自分は悪い意味で目立っており、その自分と一緒に行動する彼女にも必然注目は集まる。最近では上記の発言通り、彼女の美しさとその運もあいまってそんな呼び名が作られているらしい。そしてそれについて遠慮なく笑う奴←)

145: リシディア [×]
2020-12-13 05:51:33

女神?私が?確かにそれは面白い冗談ですね
(声をかけてきたのが誰なのか確認するまでもなくそう言葉を返しながら振り返り。女神という周囲の評価を似合わないとでも言いたいのだろう、茶化すように笑う相手にも特に気分を害した様子はなく、むしろ女神などという神聖な存在とは真逆の存在である自分がそんな風に周りから見られているという事実があまりにも滑稽に思えて、口元に手を当ててクスッと笑みを零し)
それで、こうして声をかけてきたということはダンジョン探索のお誘いですか?よもや単なる冷やかしなどとは言わないですよね?
(ところで、と彼の方を真っ直ぐ見つめればそんなことを言うためだけに声をかけてきた訳ではないだろうと確かめるように問いかけつつ首を傾げ)

146: ジェライ [×]
2020-12-14 12:18:48

なんだよ、あっさり受け流して…からかいがいがねえな
(勿論そんなことを言って気にするような彼女ではないと分かっていたものの、ぽーっとしている様子にどこか具合でも悪いのかと思いそれを確かめるためにそんな風に声をかけて。心配は杞憂だったようでいつも通り言葉を返してくれば言葉ではつまらなそうにしているが、表情には安堵の色が浮かんでいて)
ああ、そのつもりだ。…しかし、ペアリングしてんのに誘ってくるとはな
(それ程彼女の能力が評価されているのか、或いは全く別の理由か……後者の方は考えるとなんとなく心がモヤッとしてくる。普通ペアリングをしていればそういう理由で誘うことは無いだろうが……彼女の容姿から考えるとあり得なくはない話で)
……ま、顔だけで見りゃ選ばれてもしょうがねーのかもな
(モヤッとした気持ちを八つ当たりと分かっていながら拗ねた子供のように彼女へ向けてしまい、嫌味っぽい言い方をしてしまって)

147: リシディア [×]
2020-12-15 22:21:21

見え透いた挑発には乗りませんよ、これでもジェライ様とは生きてきた年数や経験、年季が違いますから
(悪態をつく相手にも涼しい顔をしてそう軽口で返し、そんな小馬鹿にしたような口調ながらも、彼との今のような言葉の応酬をなんだかんだで楽しんでいるようで表情はどことなく穏やかな笑顔で)
ジェライ様、もしかして嫉妬をしているのですか?仕方のない人ですね…今の私にとってジェライ様と行動すること以上に価値のあることはありません。私がそう思っている、それではご不満ですか?
(彼の反応はいわゆる嫉妬というものではないかと考えればその不満そうなリアクションにも合点がいき、やれやれ…といった風に小さくため息ついて側へと歩み寄れば相手の手をとってそう問いかけながら小首を傾げ)

148: ジェライ [×]
2020-12-17 20:45:14

うっ……気を使わせてすまん
(手を取られ手そんな風に声を掛けてもらえば、嬉しい気持ちより申し訳ない気持ちがやってきて。視線をそらし謝罪しつつ手を離してはちょっと反省して)
…別にお前が誰かと一緒に居ようがとやかく言える立場でも無いのに、情けないことやっちまったな。忘れてくれ。行こうぜ
(離れたくない、離したくないという気持ちが湧き上がったのは確かだが、彼女とは付き合っているというわけでもなく、分不相応な事をした気分になり、そう言いながらダンジョンのある方へと向かっていって)

149: リシディア [×]
2020-12-18 21:36:35

忘れることは出来ませんね、ジェライ様がそれほどまで私を大切に思ってくれているという証に他なりませんから
(忘れてくれとの彼の言葉に対して微笑浮かべながら本心で喜んでいるのか、ただただ茶化しているだけなのかどちらともつかないような表情と口調でスッパリとそう答えて)
…まあ、それはそれとして、今日はこの前の中層辺りからの探索ですよね?中層入り口付近に転移魔法陣を置いておきましたからそれで向かいましょう
(いつも通りダンジョンへ徒歩で向かおうとする背中へとそう語りかけて。ダンジョンの中へ外から直接アクセスできる魔法というのは恐らく彼のような冒険者たちにとってはかなり常識外れで前代未聞なものであるだろうが、自身の桁外れの魔力とダンジョンそのものとの繋がりの強さから可能となる芸当で)

150: ジェライ [×]
2020-12-21 14:48:09

は?……いやいやちょっと待て、ダンジョンにそんなもの作れるなんて話、聞いたことねえぞ!?
(ダンジョンから出るならまだしも、ダンジョンに入る、しかも特定の場所への転移魔法は聞いたことがない。それが出来ないのでマップを買ったり、自分でマッピングをする訳で、実際自分もダンジョンはマッピングしながら進んでいた。そんな相変わらず規格外な彼女の言葉にビックリしていて)
……ま、でも楽できるならそれに越したことはねーか。しかしホントどこでそんな魔法を学んだんだ…?
(考えても自身にはそれがどういう仕組みなのかを理解することは当然出来ず、ただあるものとして使おうと思い。深まる彼女への謎に首を傾げつつも素直にそれを利用することにして)

151: リシディア [×]
2020-12-21 18:43:18

そうでしょうね、他の冒険者がそのようなことをしているのは見たことがありませんから。ちなみに行ったことのない場所にも座標指定さえすれば飛べたりもするのですが、そこの地形なんかをわかってないと転移した先が壁の中だったりいきなり足場のない場所だったりするのでオススメはしません
(驚きを隠しきれない様子の相手にそれはそうだろうと軽い調子で頷きながら、何気に恐ろしいことを笑顔浮かべながら平然と言ってのけ)
何事も知らない方が良いこともあるものですよ、さあ私の足元の魔法陣に入ってください
(到底説明出来るような内容ではないし説明をしたところで理解をしてもらえるようなことでもない、それをそんな一言で片付けて、転移のための魔法陣を展開して)

152: ジェライ [×]
2020-12-28 04:26:39

(言われたとおり魔法陣の中に足を踏み入れると言葉通り一瞬で中層の入り口に辿り着いて)
なるほどな……魔法陣が消されたりすると移動できなくなるから入り口付近なのか
(入り口付近は上層のモンスターが近づくと中層のモンスターにやられるため近寄らないようになっていて。縄張りと縄張りの間に出来た隙間にような場所であり魔法陣はそこにあって)
ま、幾ら進んだとしても変な場所で魔法陣張るよかこういう場所から始めた方が寧ろ安全だな。しかし、お前のことだから「敵陣ど真ん中に来ちゃいました☆」とかやって来んじゃねえかと思ったが……
(案外普通に入り口までやって来れたことに内心ホッとしていて←)

(/すみません、返事が遅くなりました。年末年始は返事が少し難しいので、次の返事は年が明けてからまた返させて貰います。今年はありがとうございました。また来年もよろしくお願いします!)

153: ジェライ [×]
2021-02-25 05:02:05


(/ふと思い出したので上げておきます、気が向いたらまたお返事お願いしますねノシ)

154: リシディア [×]
2021-02-25 06:57:36

あら、それは振りですか?ですがそうですね、まだ強敵に囲まれる程度なら壁の中に転移して埋め込まれ身動き出来ないままなすすべなく苦しみながら◯ぬよりは幾分かマシでしょうか…どちらにしろ修羅の道ですがわざわざ苦難の道を歩もうとするなんて、奇特な趣味をお持ちなのですね
(なんとも皮肉めいた相手の発言に対し、それが望みならばそうしてもいいともとれる発言を冗談か本気かどちらかイマイチ測りかねるような軽い口調で口にしては、内容に似合わず楽しげな様子でエグい選択肢も指折り挙げてあくまでそれらがまるで彼の願望であるなら仕方ないとクスクスと笑って、その様子は誰が見てもわかってて揶揄っているのが見え見えであり、別に本人もそれを隠すつもりはなく)

(/返事に気付かず申し訳ありません。お返事返しておきますね)

155: ジェライ [×]
2021-02-26 05:22:35

振りじゃねーわ、お前ならやりかねないって思っただけだよ。……ま、そういう無理難題はふっかけねーってのは分かってるけど
(そこまで長い付き合いでは無いし、依然として彼女の変わった言動にはついて行けない時のほうが多いが、例えばトラップを動作させたとしての絶対に躱せなかいというトラップを作動させたりはしない訳で、単なるイタズラもその実きちんと計算されているのが分かる。決して悪い奴じゃない──その真意は、分からないけれど。呆れつつ溜め息混じりながら、彼女の笑みに釣られて此方も笑みをこぼして)

さてっと、んじゃそろそろ行くか。この前は結構大変だったけど、なんだかんだ言って、元々は囚人を閉じ込めてた建物だったっぽい、今はアラクネの巣になってる場所をグルグル彷徨っただけで全然探索進んでないんだよな……要するに、まだまだ未探索だ。今回はどうする?
(マッピングした地図を広げながら、今回の行き先を考える。事前にいくつかルートは考えていたものの、その数が多いためその日のダンジョンの様子と相談して決めようと思い、現地で相手に尋ねて)

156: リシディア [×]
2021-02-26 09:29:10

ふふ、さあそれはどうでしょうか?なんとなくジェライ様を見ていると加虐心が…なんて冗談ですが
(ある意味で全幅の信頼を置かれているともとれる発言をそれはどうかなと敢えて不安を煽ってみて。実際のところ何故彼に対してだけこんなにも嫌がらせに近い行動をして揶揄ってしまうのか自分でもはっきりとはわからない部分があるのだが、本当に自分に少なからずそういう趣味があるのかと考えてはみるものの明確な答えは出ず煙に巻くような言葉で締め、肩を竦め)

そうですね…でしたらあちらのルートはいかがでしょうか?見ての通りあの道はかつてアラクネが通り道としていたルートです。あのレベルの魔物ですから地下のみならず地上でもそれなりに幅を利かせていたと考えるのが自然…見えている危険に自ら飛び込むような愚か者はここまで来れるだけの冒険者には居ないでしょうから、おそらくこれまでならどの冒険者も選ばなかったルートであることは間違いないですね
(地図といくつかあるルートを見比べて吟味してから、見るからにアラクネの糸が張り巡らされている道を指差し、あれだけ糸で補強されている辺り地上でアラクネが通り道として利用していたであろうことは明確で、これまでならば間違いなく虎穴であった道も今はもうそこの主人がいないことは自分たちが一番よく知っていて。性質上まだどの冒険者も踏破していない可能性が極めて高く何よりアラクネの縄張りだったということで昨日の今日でアラクネが倒れたということを知らない他の魔物たちも今ならまだそれほど寄り付かないだろうことを考えれば安全なルートでもあると論理的に説明を交えて提案して)

157: ジェライ [×]
2021-03-01 05:32:13

その危険が無いことを知っていれば、これほど安全なルートは無いわけだな。アラクネの通り道ってことは、要するにあのアラクネより強い敵はいねえ訳だしな……良いじゃねえか、そこ進もうぜ
(話を聞けばコクリと頷き。やはり頭はキレるな…と、その能力に関して"だけ"は信頼を覚えつつ←。元、アラクネの通り道へと歩みを進めて)

恐らくはアラクネの巣に辿り着くんだろーけど……これまで犠牲になった冒険者の遺品とかが置いてあるかもな。売れそうなもんがあったら俺らが有効活用しようぜ。まぁアラクネにやられるくらいの冒険者の遺品なんざたかが知れてそうだけどな
(アラクネの通り道を歩きながらこの先にあるものを予測する。完全にやってることが墓荒らしだが、気にしない方向で←。アラクネを倒した成果ってことで)

158: リシディア [×]
2021-03-01 11:31:33

ふふ、一気に強気ですね。確かに私たちはアラクネを倒しましたが不意打ちとあのドラゴンとの戦いの漁夫の利があってようやく勝ったようなものでその辺は忘れないようにしてくださいね?
(遺品を拾うだとか倫理的にどうなのかという部分に関してはこちらももう敢えて触れるようなことはせず、アラクネを随分と下に見たような発言をして慢心が見てとれる相手には恐らく実力でやり合えばあのまま餌になっていたのはこちらだっただろうという現実は伝えておき。こちらの見立て通り糸の張り巡らされた通路には他の魔物や白骨化した元は人であったであろう亡骸がいくつかあり、道中では魔物と遭遇することはなく。そのまま順調に歩みを進めていけば先の道が二つに枝分かれしており、とはいえ実際には片方は正規の道のようだがもう片方は何者かが壁を削り穴を掘って出来た道のようで、そちらにはアラクネの糸は張られておらずそれを見れば瞳をスッと細め「ジェライ様、ここは引き返しませんか?嫌な予感がします」果たしてこの忠告が大物を立て続けに2頭も討伐して気が大きくなっており、しかも未開ルート故のお宝の発見に目が眩んでいるであろう彼にどれほど意味があるかは疑問だが一応はそう伝えて)

159: ジェライ [×]
2021-03-03 05:02:15

何言ってんだよ。確かにアラクネの通り道に出来た穴ってことは、ここを通ったのはアラクネより強いモンスターかもしれないけど、でもそんな強いモンスターなんて居るか?ドラゴンの生息地はここら辺じゃねえしな。とりあえず行ってみようぜ、やばけりゃ逃げりゃ良いさ
(アレだけの危機を乗り越えたのだから、と自信を付けているものの、少し過信気味であり。それも仕方ないというべきか、ここまで上手く冒険が進んだことは冒険者を初めてこのかた一度もなかった訳で。言うならば初体験である、調子に乗ってしまうのもしょうがない←。意気揚々と止める相手を尻目にその削り穴のような道を進もうとして)

160: リシディア [×]
2021-03-03 06:04:06

……わかりました、先へ進みましょう。ただしくれぐれも油断はしないように、異変を感じたらすぐに逃げられるようにしておいてください
(やはりというべきか、忠告には聞く耳持たず先へ進もうとする彼に瞳を閉じて小さくため息を零しながらも説得することは諦めて、それでもいつになく慎重な対応を心がけるようにと念押しをして。それによって彼が危機感を覚えるかそれともこちらが臆病風に吹かれているだけに見えるかはどちらとも言えないところだが、まだまだ通路はひたすら長く奥まで続いているようで探究心をくすぐるであろう事は間違いなく)

161: ジェライ [×]
2021-03-07 06:19:09

なーんか今日のお前は慎重だな。いつもは危険そうなとこでもイケイケドンドンな感じで行かそうとする癖に。……まぁしかし、俺だけならまだしも、お前まで巻き込むのは嫌だしな……分ーったよ、慎重に進むとするさ
(忠言耳に逆らうと言うもので、若干ブスッとして面白くなさそうに振り向けば普段の相手の言動と違うことを指摘し文句をつけて。しかしながらそれで少し冷静になれたのか一度止まって考え込み、結局進みたいという欲求自体を抑えることは出来なかったものの、一応ある程度言うことは聞こうと頷いて)

しっかし長いなこの通路……もしかしたらモグラみたいなモンスターが居るのかもな。希少種だと、土中のドラゴンなんて言われるヤバい種類のモグラ型モンスターも居るらしいけど…ま、この階層で出会うことは無いだろうな
(穴を進むにつれて着実に立っていくフラグ←)

162: リシディア [×]
2021-03-07 10:23:30

その程度で済めばまだいいのですが……ジェライ様!止まってください!
(相手が挙げたようなモンスターならばまだマシだろうと口にしつつ後をついていき、やがて一本道だった通路が開けた場所に出るとハッとしたように相手を引き止めて。その穴の奥の広場には巨大な岩の塊のように表皮がゴツゴツとした芋虫のような生き物、所謂ワームが存在しており。そのワームの目の前には自分たちが討伐したアラクネとドラゴンの亡骸がありそれらをバリボリと貪り喰っているようで。そしてそのワームは自らのテリトリーへの侵入者に気付いたのか食事をやめ、巨体に似合わぬ素早い動きで地面を這って此方へと接近してきてはボコッと身体のあらゆる部分から先端が刃物のように鋭い触手やら鉤爪などを無数に出現させ、異形の化け物のような姿になって襲いかかってきて「っ……!」間一髪のところで彼を横から突き飛ばし触手の脅威から逃れさせることに成功するがそれと引き換えに自身の肩を刺し貫かれてしまって)

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