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どこへ行くのか/〆/195


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自分のトピックを作る
161: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-04 10:58:55

えっと…、2人が宮廷で働いてたことくらいです
(何の話だろうと考えるも、考えてもわからないか、と思い直し。)

162: ロニ/ユーグ [×]
2020-10-04 11:13:17

ロニ:そうか……もう、5年前になるかな。そこで僕と彼はとある研究に参加していたんだ、最強の生物兵器の研究をするためにね(ふぅっと深呼吸をしてから話を始めて)
生物の細胞を直接取り込み自分の物にする、それにより自身の能力を強化し、また若い細胞を取り込むことで肉体の若さを保つことも出来る。永続的に進化し、永遠に生き続ける生物兵器……まさに、悪魔の実験だったと思う。けど当時の僕はその危険性を分かっていながら、最強の兵器を自分の手で作り上げる快感に負けて…(思い出しながらグッと拳を握りしめて)
…結局、研究は成功しなかったんだけどね。でもある日、数体の試作体が研究室を抜け出し外に出てしまったんだ。不完全ながら生物を取り込み進化するその試作体は、数時間で凶悪なモンスターになって…僕とユーグ、そして他の魔術師と協力してその試作体達を倒す事には成功したんだけど、国は甚大な被害を受けてね。その隙きを見逃さず、隣国が攻め入ってきて…僕の祖国は、地図から名前を消したんだ(そこまで一息に語り)

163: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-04 11:21:07

そんなことが…
(その話にショックをうけ、驚きを隠せずに目を見開き。)
それじゃあ、ユーグさんは何のためにここに?

164: ロニ/ユーグ [×]
2020-10-04 11:23:18

ロニ:どうやら試作体の生き残りがまだ居たみたいでね。それを倒すために手伝ってことらしい。三日後に僕はまた行かなくちゃならない、ルキ、君は……ここに残っていてくれ(危険に晒したくないと思いそう伝えて)

165: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-04 12:44:44

…私も行きます…。
(役に立つかはわからないけど、行きたいんですと真剣なまなざしで伝え。)

166: ロニ/ユーグ [×]
2020-10-04 12:57:00

ロニ:ルキ……分かった。それじゃ、旅の用意をしようか(一瞬迷うも、その力強い言葉に頷いて。ありがとうと呟きながらルキの頭を撫でて)

ユーグ:で、ついてくる事になったと…俺は良いけどよ、嬢ちゃん戦えんのか?(三日後、約束通りユーグがやってきて。話を聞いたあとルキを見てはハハッとからかうように笑い)

167: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-04 14:56:41

ロニさん程強くはないですけど…戦います…
(それが私のできることなので、と応え。)

168: ロニ/ユーグ [×]
2020-10-04 17:00:20

ユーグ:なるほどな…良い相棒だな、ロニ。あーあ、俺もこんな子が恋人に欲しいぜ(二人の顔を交互に見ればくすっと笑いながらそう言って)

ロニ:残念ながらルキくらい良い子はめったに居ないだろうね。探すの、頑張ってね(ニコッと嫌味なくらいの笑みを浮かべてそう言い)

ユーグ:へーへー…じゃ、とりあえず行くかぁ(付いてこいよ、と先をあるき出して。向かう先は昔の自分達の祖国だった場所…今は移住が進み殆ど人の住んでいない場所で)

(/もし良かったら下げ進行をお願うしても良いでしょうか?)

169: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-04 20:18:52

……。
(二人の会話に顔を赤くして下を向きプスプスと頭から湯気を出し。)
あ、待ってくださーい!
(先に歩き出した二人の後を追いかけてゆき。)


(/了解です。多分下げられてると思います。)

170: ロニ/ユーグ [×]
2020-10-04 21:01:17

ユーグ:そういや二人はどうやって知り合ったんだ?(そして夜、焚き火のため枝を折り火の中に入れながらふと二人の知り合った経緯が気になり尋ねてみて)

ロニ:んー…あれは4年位前だったかな…ルキ、話しても良いかな?(その焚き火で食事を温めながら聞いてみて)

(/ありがとうございます!そしてちょっと横にそれてルキとロニの馴れ初め話を……)

171: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-04 21:09:40

あ、はい…。そっか、もう四年も前なんですね…
(微笑みそう返して、もうそんな立つのかと懐かしむ顔をして。)

172: ロニ [×]
2020-10-04 21:48:09

(4年前、試作体の始末を終えてあてのない一人旅を続けていた頃。宿泊していた村で聞いたとある噂を耳にした。近くの村で火の魔術を操る天才少女が居る、という噂を)

気になるな…(この辺境の地、魔術を勉強する環境のなさそうな場所でそんな少女がいることに興味を抱き、その村へと向かって)

173: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-04 23:59:09

(今よりも短く、結んでもいない紫色の髪を揺らし、剣のような形をした炎を振り回し、無表情のまま魔物を薙ぎ払う。ようやくすべてを倒すと、野次馬の中にいたマフィアのような男たちから依頼代を受け取り。)
…今回の敵はこれだけですか。
(その男たちにそう問う。一人の男は、ああ、それだけだ、というとそのまま立ち去ろうとする。)
でも、今のやつら、村の人に危害を加えてもいない…友好的な奴らのはず。
(費用場を一つも変えずいうと、男の一人にお前が知る必要はないと告げられ、口を閉ざし。)
…ごめんね。
(男たちに聞こえないようにポツリと呟き。)


174: ロニ [×]
2020-10-05 00:57:43

これは…凄いな。アレでもし魔術の勉強をしていないとしたら…とんでも無い才能だ(ダイヤの原石、そんな言葉が頭を過った。野次馬の中に紛れていたが、彼らが去った後も暫しその場に佇んで先程の光景を思い出していた。魔法で剣の形状を作るというのはある程度魔術に長けていれば造作もないが、それを動かしながら維持するというのは至難の業であり、それを事も無げに行う少女……自身も昔は天才なんて呼ばれていた事もあったが、それを軽く超える才能にただただ驚愕していて。そんな中、ふと魔物を見るとある事に気付いて)
…!…この魔物、まだ子供じゃないか。もしこれが魔物の親に知られれば……(普段は大人しいが、怒らせると手が付けられないことで有名な魔物で。これを見つければ間違いなく報復に出てくるだろう、ここに残る人間のニオイを辿って……)
……さて、どうするかな(恐らくあの少女やマフィアを狙うのは間違いない。面倒事に関わりたくはないが、あの才能が失われるのは惜しいと悩み)
少し様子を見てこようか…(そう思い、さっきのマフィアが根城としている村へと向かっていって)

175: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-05 16:07:03


(比較的友好的、しかもまだ子供の魔物を倒したという認識が胸から離れず、マフィアの中に一人の少女という異様な光景のまま部屋の隅に座り俯いたまま先ほどもらった依頼料を見つめ。)
こんなことしてもらったお金なんていらない…
(ぎゅっとお金の入った袋を握ると、外から聞こえる、ガタガタという音に耳をすませ、きっとあの魔物の親だと悟り、マフィアたちに伝えようとした瞬間、もういっそこのまま頃してもらおうかと立ちかけていた椅子に再度座り込み。)

176: ロニ [×]
2020-10-05 16:51:54

へぇ、じゃ僕が貰っても良い?(魔物が襲撃を行い、マフィアの根城に入り込み次々と団員達を襲う中。その魔物に対して軽く手を向けただけで魔物の動きを止めて。そして歩いてくるとルキの前に立って)
捨てるのなら僕が貰うよ。それと君、両方ともね(お金とルキを交互に指差しニコッと笑みを浮かべながらそう言って)

177: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-05 17:34:10

え…魔物が…誰…?
(急に歩いてきた男性に目を丸くして驚き、誰なのかと問い。)

178: ロニ [×]
2020-10-05 18:17:03

ああ、僕はロニっていうんだ。少し君と話がしたくてさ、後ろの彼らにはちょっと黙ってて貰うことにしたんだ(そう言って振り返ると、後ろには何か黒い物で動きを止められた魔物とまだ生き残っているマフィアが居り、またその黒いものはロニの持つ杖から発せられており、恐らくロニの魔法で動きを縛っているであろうことが伺えて)
それで、君の名前は?あとどうして昼間あの魔物を攻撃したんだい?(この場で動けるのはロニとルキだけで、異様な状況の中だが平然とルキに話かけていて)

179: ルキ [×]
ID:c83ab38d3 2020-10-05 22:18:18

ルキ…
(少し驚きつつも、とりあえず自分の名前を告げ、昼間は、と続ける。)
…私、生きるために魔物退治を仕事にしてた…ある日、そこのやつらと会って、お金やるから俺たちの言うやつらを倒さないかって。高給だったし、断る理由もなかったからついていってたけど、最近要求がエスカレートしてきて…多分、魔物の毛皮とかを売ってるんだと思う…それで、今日、もうこんな仕事したくないって思ったの。
(そこまで言うと、また俯いて黙り。)

180: ロニ [×]
2020-10-06 01:01:29

……事情は分かったよ(俯くルキの肩にポンと手を置き、優しく言葉をかける。天賦の才能がありながらも、それを誇るでもなく、他者への慈しみを忘れないルキの心と、そうでありながらも選べず、誰かを傷つける道しか選べなかったことに自分との対比を見た。自分は、自分の才能を過信し、他の道を選べたというのにそれをせず、その力を誰かを傷つけるための研究に使っていたのだ。それに比べて彼女は…)
君も、辛かったんだろう。望まない仕事で、しかも平和に暮らしてるだけの魔物を攻撃するだなんて。でも、君が一人で出来ることは限られていて、選択肢もなくて…そうするしかなくて。そんな、そんな君を責める権利は誰にもない。だから君も自分を責めなくても良い……いや、責めちゃいけない。君がッ……君は!!…良い子だよ、とっても。僕はそう思う…(ルキの悲痛な言葉を受けて、なんとか慰めようとするが徐々に抑えていた自分の感情が入ってくる。グッと拳を握りしめて堪えながら、それでも堪えきれずに叫び……小さく深呼吸をしてから、ゆっくりとルキの頭を撫でて)

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