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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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62: ユーリケ/第八皇子 [×]
2020-09-20 17:15:16


>>メルキオル姫(>>59>>61)

(おはようと目を覚ました瞬間から、おやすみと瞼を閉じる瞬間まで、毎日双子の片割れとは片時も離れない。否、離れたくとも離してくれない。さながらいつ殺されるかも分からない蛇の巣穴に閉じ込められた子ネズミの如く怯えながら毎日を消費していた。とある午後の遊戯の時間、珍しくもまだ片割れが姿を現さない。少しだけでも兄に束縛されない自由を味わいたい、そんな欲求が臆病な末っ子の足を動かして。ここなら兄も来ないだろうと訪れた庭園、久々に一人で吸う外の空気は信じられないほど美味しくて、自然な笑みを頬に浮かべて深呼吸をした直後、人の気配と物音にびくん!と肩を跳ねさせ「 ご、めんなさ…っ 」兄が自分を探し回って見つけ出し、連れ去ろうと手を伸ばすような幻覚に震えながら反射的な謝罪を落として恐る恐る状況を確認すると、そこには見た事のない男性の姿。安堵に控えめな吐息を漏らした後、床に倒れたままの彼の傍へおずおずと近寄り最下とはいえ皇子の地位にあるにも関わらず両膝をぺたりと地面に付けて寄り添い「 足、怪我したの?痛い…? 」恐る恐る、右足から顔へと視線を上げ至近距離で目を合わせた時、人にあるまじき不自然な線に気付き「 __!君が、姫……。 」ドレスに身を包んだ可憐な少女、御伽噺で見るお姫様とは全然違う姿である事に驚愕して瞠目。それが失礼な事であると分からぬほど未熟ではなく、バツが悪そうにふいっとそっぽを向いて「 どうしよう、歩けないよね。お薬を貰うから、少しだけ待ってて 」丁度通りかかったメイドに二言三言お願いをして、治療道具を取りに行ってもらい「 あの、ここで何してたの…? 」単なる場繋ぎか、それとも姫という特別な存在に対する興味か、ぽそりと問いかけながらも視線は忙しなく辺りを見回し兄の姿を警戒して)


( / 此方こそ、御指名を賜り有難うございました!早速ユーリケにて絡ませて頂きましたっ。双子と交流を深めるうえで片割れの存在は無視できないものですが、ヴィルケがどのようなスパイスをもたらすのか今から胸が躍る想いです!年の差依存、禁断の香りがする響きに興奮冷めやらぬ背後ではございますが、今後とも宜しくお願い致します!一旦背後は下がりますが、何かございましたらいつでもお気軽にご連絡くださいませー! / 蹴り推奨)



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