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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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489: 匿名さん [×]
2021-12-30 20:17:11

名称/クラリス
年齢/23歳
性別/女
モチーフ/馬酔木

性格/人当たりが良く感情豊かでころころと表情を変え、思慮深く相手を気遣う素振りをよく見せる。
しかし、上記の性格は全て上っ面だけの薄っぺらいもの。実際は何よりも依存を求め、他者に依存してもらうことで己の征服欲、孤独を満たそうとする依存に依存する性格。
一度目を付ければ、絶対に己から離れていかないように上っ面を駆使して自身に溺れさそうとする男好きな魔性。全てを肯定し、ひたすら傍に寄り添い愛情表現を惜しみなく行ったかと思えば、わざと相手の情や嫉妬心を煽るための行動なども計算して実行する甘い猛毒のような女。
そのくせ、自身が目を付けたものを盗られること、自身以外に心を奪われることを非常に嫌い、そのような相手には真っ向から敵対する獰猛さも併せ持つ。

身長/157cm
目/大きくくりくりとしたアーモンド型。睫毛が長く、二重で、瞳の色は淡い桃色。
髪/腰までの長さの桜色のストレートロング。前髪は眉までで、毛先は真っ直ぐに切り揃えられている。触れれば艶々とした滑らかな感触で、よく手入れされていることが窺えるかもしれない。
全体の雰囲気/漆黒の膝下丈のロングワンピースの上に、肩口にフリルがあしらわれた純白のエプロン──所謂エプロンドレスを着用している。頭部にはホワイトブリムを付けており、シックな色合いの服に桃色の髪がよく映える。細く長い脚は白いストッキングで包まれており、低めのヒールの黒く艶のあるストラップシューズを履いている。
肌は白く、唇はふっくらと色付いており、また華奢ながらも出るとこはしっかりと出ている非常に女性らしい容姿を持つ。自身の容姿が良いことは理解しているので、武器として使うことも厭わない。
全体的には愛らしくもどこか儚げで危うい雰囲気を持つ女性。普段は上っ面で生活をしているのでよく働き、愛想も良く騙そうと思えば簡単に騙せそうな隙の多い女のように思えるかもしれない。が、狙った相手にはとても積極的に交流を持ち、仲を深めようとする。しかし引くところでは引くということも弁えており、相手を堕とすための駆け引きは手を抜かない。

モチーフの名残/馬酔木の細い枝が肩口から指先にかけてピッタリと蛇のように絡みついており、外気に露出している部分の枝は時間経過で少量の葉が育ってはすぐに落ちていくということを繰り返す。その為、掃除や対策をしなければ彼女が歩いた後にはパラパラと緑色の馬酔木の葉が散ってしまう。
また夜間になるとふわりと髪が宙を漂うように広がり、その髪の至る所に無数の馬酔木の花が咲き誇る。馬酔木の花は髪色と同じで、夜の終わりと共に枯れて茶色くなった花が一斉に散る。
これらの葉や花には毒があり、嚥下してしまうと手足に軽い痺れを引き起こしてしまう。触れるだけならば問題は無い。

Like/依存・男性・絶対に離れていかない存在・草花・身体的接触・嫉妬・独占欲
Dislike/親・己を脅かす者・孤独・神

備考/物心ついた時から本当の親はおらず、意地の悪い商人に拾われて過激な躾を受けながらこき使われてきた。周りに味方はおらずひどい孤独感に苛まれる中で街の男性を誑かしたことで依存の良さを知り、成長してからは王宮の使用人として仕えるようになりながらもいつも己に依存してくれる誰かを虎視眈々と探し求めている。という偽の記憶を持っており、この記憶の影響で親や孤独等が大嫌い。
愛ではなく依存を、が彼女の渇望であり、誰かを依存させてしまえば無意識に彼女もその相手にどっぷりと浸かってしまう共依存状態となってしまうが、もしもその中から愛というものを見つけられたならば、愛する者のために尽くすかもしれない。
他者と容姿が違うことは気がついているが、どれだけ差別されようとも澄ました顔で相手にしない。が、根には持ちやすいので飲み物にこっそりと己の馬酔木の花の汁を混ぜ込むなど危害を加えることには抵抗がない。一度敵と認めたならば、自身の手で排除したがる反面懐に入れてしまえば稀に打算抜きの好意を示したりもする。
指名/第三皇子様・第六皇子様・第七皇子様のいずれか。

ロル/(気が付けば、もう夜の帳はとっくに落ちきって寒々しい空気が世界を支配していた。使用人としての一日はとても忙しく、疲れてしまうけれど──王宮ほど、彼女の居心地が良い場所はない。脅かされない生活、男性だって多いから孤独を埋めてくれる候補は選び放題だ。王家に忠誠など抱いたことはないけれど、使用人として庇護してくれている間はそれを隠して仕え続けても良いと思っている。
さて、話は変わるが夜間といえば数少ない自由時間だ。こんなに空が綺麗な夜は、王宮の庭へと赴くに限る。月光に照らされる庭園のなんと美しきことか。昼間は人で賑わうけれど夜は草花がぼんやりと存在を主張する。草花ほど心を許せる相手はいない、打算抜きで心の底から好きだと自信を持って述べることが出来る数少ないものだ。だから、ふわりと宙に広がる髪に芽吹くこの馬酔木の花たちも、嫌いではない。他者と異なることは自覚しているけれど、控えめで愛らしい形状も、その清楚に反して含まれる毒も、全てが彼女好みだ。見目に惹かれて寄ってきたものを、いつの間にか毒漬けにする。その狡猾さこそが愛しい。
庭園のベンチに静かに腰掛ければ、ふわりと冷たい風が彼女の頬を撫でて。草花が歓迎するように一瞬だけざわめき。
丸く白い月を見上げながら、ふぅ、とどこか熱っぽい溜息を吐けば宙に馬酔木の花を広げる彼女はうっとりと微笑んで呟き、届かないと知りながら手を月へと伸ばして。)
ああ、なんて月が綺麗なのかしら。


(/初めまして…!以前から皆様の素敵で耽美なやり取りを拝見させていただいていたのですが、私自身も参加させていただきたいという欲が抑えきれずにキャラシートの方を作成させていただきました…!
指名の方には絡んでみたい皇子様方を記載させていただいたのですが、参加許可をいただけた場合はお手数をお掛け致しますが、クラリスと相性が良さそうな皇子様のご提案をいただけないかと…!
不備等がありました場合は、遠慮なくご指摘の程お願いいたします!)

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