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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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365: フィリア [×]
2021-02-15 17:43:03





      >>第一皇子様( >>363 )


 ───ふふ、
( 聴き心地の良い低音声に乗せられロマン溢れる言葉が彼の口から出て来た故に、同じように返したつもりであったが運命を信じるかと問われてはどうだろうかと不意に思い。けれども今のような邂逅も有る意味運命ではなかろうか、そんな考えを持ち得つつ小さく上品な笑みを口許に浮かべ「 普段は信じていませんが、こうして第一皇子様との邂逅には運命を感じてしまいます 」と素直に心の内を明かして。御互いに交わした挨拶の末に差し出された綺麗な手を見つめ答えなければいけないと己の手を差し出せば甘く鼓膜を揺らすリップ音に少しの幸福感が心の内に芽生え淡く微笑みを。「 唯一無二の、姫君… 」何度か聴かされた姫と言う単語に先程のような違和感は感じず何故か心臓は幸せを感じたかのようにそれに答えるかのようにとくりとくりと鼓動して。整った美貌から彼の頬を撫でる己の手の甲へ視線が移動しては何を信じるようになるのか、一瞬疑問が過った末に、脳内で響く美しい声音で紡がれる聴いたことのないような有るような子守唄。何故か頭痛は起きる事なく寧ろ意識も心境も至って冷静だ。呆然と手の甲に咲く黒百合を眺め───嗚呼、私は他の人とは違う存在なのだと、私は彼らの言う通り姫であるのだと今までの出来事を思い返した末にそんな納得の行く思考が生まれ。するりと添えていた手を彼から離し、語られるその言葉に双眸を閉じ耳を傾け聴き終え一拍置いた末にスッと静かに開いてはその問いに「 えぇ、えぇ。───私は、姫。 」と操られたかのような素振りもなく、ただただ心の内の何処かに隠されていた言葉がするりと解き放たれ。彼の頬から離していた掌を眺め、その手に未だ熱く残る彼の体温を愛おしむかのように微笑みを浮かべては「 だから私は貴方に触れる権利がある───そうでしょう?ジーク様 」己だけを見つめる、その桃色の双眸へと見つめ返しては先程のような畏まった言葉は使わず眼前にいる皇子様へその答えを。 )


(:/ご連絡、そして自覚への誘発をありがとうございます…!実は何時自覚させるべきか迷っておりましたもので。主様の手厚い御配慮、感謝致します!極彩の魔女様の子守唄と第一皇子様の誘発を切っ掛けに自覚させてみた(?)つもりでは御座いましたが、展開が早すぎる、何か違う等ありましたら書き直させていただきますので遠慮なくお申し付け下さいませ…!)




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