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313:
第三皇子ハインツ [×]
2021-01-27 22:44:38
>>シャトン姫(>>312)
なら今夜はアッサムにしよう。ミルクはたっぷり?
(整った柔らかい芝生を踏む軽い足音にて姫が付いて来てくれている事を悟りながら、芳醇な味わいゆえミルクティーに良く合う茶葉だけに気を回したつもりで再度の問い掛けを。そこで躊躇いを口にした姫に向き直るように足を止め、小さく消え入るような最後の言葉までしっかりと聞き届けた後。月明りを浴びて青白く照らし出される顔、そこに浮かび上がる赤い月のような隻眼をぱちくりと一度だけ瞬かせて「 君はヘンゼルでもグレーテルでもないでしょう?お姫様が皇子様と一緒に居るのは当然じゃないかな。 」どうやら未だ姫という自覚が薄いらしい、と再認識を。無理もない、昨日第二皇子が見つけたばかりなのだから、彼女からしてみればこの状況こそが異世界に思えるのかもしれない。そう勘付けばソファーに腰を落ち着ける前に数歩姫へ歩み寄り、目線を合わせるため腰を屈めて「 …って言われても、かな。ご免ね、 」困ったように眉尻を下げて微かな笑みを口許へ。そのまま姫に触れるでもなく、穏やかに言葉を続け「 これだけは覚えていて。君がそう思えなくても、皇子(ぼくら)にとって君は特別で大切なたったひとりのお姫様なんだ。 」ただこれが性悪な魔女に仕組まれたゲームで、君はそのゲームに必要不可欠な駒だ――というあまりに残酷な真実まではこの美しい月の下では到底暴けず、後ろ暗い本当の秘密から逃れるように「 今は難しいことは忘れて。温かい紅茶と香しい花と、美しいお月さまを愛でることだけを考えようよ 」背筋を伸ばして一歩身を引き、ふかふかのソファーと同じような高さのテーブルに並べられた紅茶と、闇夜に浮かび上がるような色とりどりのマカロン、そして"こちらへどうぞ"とばかりにソファーを両手で指し示して)
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