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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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295: 第三皇子ハインツ [×]
2021-01-25 01:14:27


>>シャトン姫(>>294)

失礼、シャトン姫。
(純白のレースはさながら花嫁が式日に被るヴェールの様で、見たくて仕方がなかった筈の猫の耳よりもハラリと落ちたそれを目で追ってしまったのは、暴いてはならない純潔な何かの片鱗を垣間見てしまったかのような錯覚に襲われたからで。再度レースが獣の耳を隠せばほっとしたように視線を姫の顔の高さへと戻し「 そんなに可愛い名前を兄上に内緒にしてたの?姫は秘密が好きなのかな。 」戯れるような調子で言葉を紡ぎながら、次ぐ彼女の発言には思わず再度隻眼を瞠って「 兄上が君に部屋を…? 」ぽつりと誰にでもなく呟いたそれは、まさに回答が分かり切った愚問で。やってくれるね、と第二の兄の顔を思い浮かべれば甘く蕩かすような微笑を湛えるその表情が目に浮かぶようで思わずこちらも静かに破顔して。月を、という言葉に誘われるように窓の外へを顔を向ければ、なるほど見事な満月で。時を忘れて気ままに月を見上げることすら叶わないような境遇だったのか、と姫の発言から察しをつければ次に生まれ落ちるのは"ならこの王宮にいる間は何でも願いを叶えてあげたい"という慈悲にも似た温情で「 少しと言わず、気の済むまでどうぞ。こんなに良い夜だもの、窓越しでは勿体ないよ 」まずは願いへの快諾を、次いで柔らかい絨毯の上を足音もなくゆっくりと距離を詰めながら「 俺とふたりきりで夜のお茶会はいかが?もちろん、皆には内緒だよ。 」茶目っ気を表すように眦を細めて食指を自身の唇へと添え"秘密"と目配せを。そのまま唇から下へ手を滑らせ、エスコートの腕を姫へ差し出す形で返答を待とう)



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