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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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244: 第三皇子ハインツ [×]
2021-01-17 03:20:08


>>リル姫(>>243)

(閉め忘れたカーテンの向こうから、冴えた月光が煌々とベッドの天蓋を照らし出す。眠れない夜に明るい月はあまりに眩く、けれどお月さまでさえどうしようもない夜の暗がりが、心の奥底に飼っている闇の獣をいざなう。自分自身はおろか、王国全てを呑み込んでしまいそうなほどの執着心を向ける矛先を持たない獣はよっぽど空腹なのだろう――潰れた右目が疼くのを感じて、表情は平坦なままベッドへ横たえていた身体を起こして。手触りの良いシルクの寝間着の上に上等な紺色のガウンを纏い、今はまだ自覚出来る筈もない魔女の糸に手繰り寄せられ夜の庭園へと足を運び。澄んだ夜気を吸い込めば獣も幾分か落ち着くだろう、そんな思惑はふと視界に捕えてしまった彼女の姿の前では意味を成さず。何か質量のあるものが石畳に落ちる音に視線を向けた瞬間「 ああ……、 」陸に置き去りにされた人魚だ、と。青天の霹靂に小さく上げた声、目一杯瞠られた隻眼は他でもない目の前の〝お姫様〟だけを捉えて仕様もなく、気付けば足早に駆け寄り第三皇子という立場も忘れて片膝を地面に付き「 姫、どうして独りでこんな所に、 」妖しげな斑模様に頭がくらくらする心地でも、しっかりと仕事をしている本能は彼女を姫だと認めて手を差し伸べずにはいられずに「 夜の散歩ならどうして俺に声を掛けてくれなかったの? 」自分でも冗談か本心か判別のできない言葉を吐息に乗せ終えた直後、そんな己に自嘲気味な笑みを浮かべながら「 立てそう? 」手は差し出したまま、片方の瞳で目の前のお姫様を見つめ)

( / 第三をご指名頂きありがとうございます!トピ発足初期以降なかなか出番のなかった皇子ですので、かなり筆に熱が入ってしまいました…前書き部分はどうぞ読み流して下さいませ。また、セスにもご興味を持って頂いてありがとうございますー!淡々としているリル姫と、その周りにじゃれつくセスの温度差が目に浮かぶようでジワジワ来ています…もし機会があれば是非ともセスともお話してやって下さいませ!
 リル姫の御髪に対するこだわりにも危うい闇に似た魅力を勝手に感じておりますので、是非そこへも触れていければと思っております…!背後様とご縁を繋げるかというドキドキと、リル姫と交流が出来るワクワクで浮ついている背後ですが、まずはお試し期間中(最長で今月末まで)宜しくお願い致しますー! / お辞儀)



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