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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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168: ロメロ / 第二皇子 [×]
2020-10-08 22:53:10


>>シャトン姫(>>167)

鏡を見た事が無いの?君がどれだけ特別か、一目で思い知るだろうに。
(只の人間が喉から手が出るほど渇望しても手に入れる事の出来ない、魔法にかけられたような獣の破片と正真正銘の姫という立場。きっと彼女は生まれ落ちたばかりの何も知らないお姫様、何色でもない彼女の心へ一滴ずつ蜜のインクを垂らすように不意に顔と視線を向けて「 少なくとも僕は、キティを見つけた瞬間に確信したよ。君は別格の女の子だって。 」口八丁の口説き文句か或いは真心を込めた本音か、その境界線は酩酊を誘うような紫の伏し目と低音の波に紛れ、ぼやけて溶けてゆくだろう。束縛を嫌う言葉には思わず"あは、"と思いがけず笑いが零れ「 良いね、まさに猫だ。僕も面倒なしがらみは嫌い、だからこの肩書が嫌い。 」外側からの干渉なく自由自在に動く耳と尻尾、特に尾の存在には今初めて気付いて思わず目を奪われ。彼女のニヒルな笑みではなく尻尾の先端に目線を落としたまま「 好き。大好きだよ。 」矢庭に紫の双眸をぱっちりと開いて彼女の月光を見据えはっきりと言い切り。すぐに目尻をふにゃりと緩めて「 ――なんてね。分からないんだ、僕。 」言いながらクラヴァットを受け取り、長く立てた人差し指に絡めるようにくるくると回して遊んでみたり、最後にはぐでぇと背骨を仰け反らせるようにソファへ身を預け、聖骸布さながらに自分の顔の上へ被せて。両肘を背凭れにひっかけてだらりと脱力しながら「 恋でも愛でもどっちでもなくてもいいんだ。ただ一瞬でも渇きを癒してくれるなら、何でも。 」首元を隠す布が顔の上にある今、露見する首筋にはいくつものキスマーク。特定の場所に留まらずに気の向くまま好きな場所を渡り歩く猫のように気楽に無責任に、悪気も引け目もなく告白しては片手の指先でシルクをつまみ上げ、僅かに開けた隙間からちろりと横目を向けて「 美味しくないって知ってるって事は、経験あるんだ?聞かせてよ、キティの初恋。それが今日の"お詫び"。 」ちゃっかりと逃げ道を塞ぎつつ、興味を惹かれた玩具を一心不乱に追う猫のような意識を向けて片方だけ口角を吊り上げて)




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