TOP > 1対1のなりきりチャット

神父様と(〆)/93


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
21: ベル=ランドラー [×]
2020-09-14 19:17:18

流石はシスターさん、大正解です
(天使の輪が無くとも自分の正体を一目で見抜くとは。ここは素直に称賛するも、ナイフに込める力は弱めずに。何故か、と問われれば答えは1つ。それも至って単純、「邪魔だから」。彼を自分のものにするのに、シスターの存在は不必要。今すぐ喉を掻っ切ってもいいのだが、それでは態々彼女を起こした意味がない。震えている彼女を落ち着かせるように背中を擦り、耳許でこう囁いて)
安心して下さい、“まだ”×しません。
……助けを呼んでも良いのですよ?

22: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-14 21:13:56


「……私がここで助けを呼べば、貴方様はクラウス神父を…殺すつもりでしょう?」
(シスターは震える声のまま精一杯強がったといった様子だったが、「クラウス神父には手出しさせません…あの人は、「神の使い」なのですから。…この老いぼれに最早望むことなどありません。」覚悟を決めたような燃える瞳ではっきりと相手の目を見据え、受け入れるかのように静かに身体の力を抜いた。)

23: ベル=ランドラー [×]
2020-09-14 21:31:17

……殺す?そんなまさか。
(冗談でも言っているのか、と乾いた笑いを洩らし。「俺はただ、神父様を愛したいだけなんです」彼女に神父様を呼んで貰うという目的、やはりそうは上手くいかないようだ。ここでいつまでも粘っていても仕方がない。早く終わらせて、神父様の傍に行かなくては。ぐ、とシスターの身体を押さえる力を強くして。「ちゃーんと、天国に行けるよう頼んでおきますから……」小声で呟く。「────さよなら」ナイフを持つ手を横に、動かした。)

24: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-14 22:19:23

(シスターは喉から赤い鮮血を吹き出し、その小柄な老女の身体はどさりと床に崩れ落ちる。と、その時だった。「シスター・アザリア…昼食をお持ちしました。…シスター・アザリア?入りますよ?」クラウスの大きめな声が扉の向こうからシスターの名を呼ぶ。暫しの沈黙の後、彼は訝しむような声色と共に扉をゆっくりと開けて…「……!シスター・アザリア…!」両手に持っていたトレイが床に滑り落ち、動かなくなったシスターに駆け寄ると十字を切り…声色は極めて静かだったが、煮えたぎるような怒りを宿した声で呟いて。)
……お前か?シスターを殺したのは…。

25: ベル=ランドラー [×]
2020-09-14 23:07:01

遅いですよ、神父様
(質問には答えずに、含みのある笑みを浮かべながら声のする方を向く。必要が無くなってもうどうでも良くなったのか、カラン……、と血糊の付いたナイフを放り投げ。自分に向けられた疑いの視線。ゾクゾクして、徐々に恍惚とした表情へと変わっていく。頬に飛んだ赤黒い液体を指で拭うと、そのままべろりと舐め取って。一歩ずつ近付いて彼の目の前まで来ると、両手を広げてぎゅっと抱きついて)
神父様、如何ですか?悲しいですか?辛いですか?苦しいですか?……その心、俺がちゃんと慰めてあげますから、


26: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-14 23:22:48


……汚らわしいんだよ、触んじゃねぇ…悪魔が!
(感情の緒がとうとう切れたのか、一際鋭く敵意に満ちた怒鳴り声を上げて相手の手を振り払い。「…テメェがシスター・アザリアを殺した犯人でまず間違いなさそうだな。…一回だけ警告してやるよ。二度とこの教会に来るんじゃねぇぞ、次見たときは…容赦しねェ。」普段の穏やかな口調は成りを潜め、まるで不良少年のように荒々しく乱暴な口ぶりでそう言い放つと相手を勢いよく突き飛ばして。)

27: ベル=ランドラー [×]
2020-09-15 00:30:31

へぇ……結構力強いんですね、
(突き飛ばされれば、丁度血だまりになっているところに腰から着地。ばしゃ、という音と同時に飛沫も飛んで、纏う布にじんじんとシスターの血が染み込んでいく。立って見下ろす彼もいいが、座って下から見上げる彼もいい。口調が豹変、なんだか子供っぽくなった彼を座り込んだまま可愛い可愛いと眺めつつ、ゆっくりと立ち上がり。いくら拒絶されても構わない。絶対に傍から離れる気はないようで、慈愛に満ちた目を細めて微笑んでいて)

28: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-15 15:42:07


………お帰りください。
(そうかと思えば彼の口調は表面上は穏やかな、しかし静かな怒りを宿したものへと変化し、表情も怒りを剥き出しにしたものから鉄面皮のような無表情へところころ変わる。「……これから、信徒が来るのです。立ち去って、いただけますね?」まるで幼い子に言い聞かせるかのように言葉を区切り、一文字一文字はっきりと発音して。)

29: ベル=ランドラー [×]
2020-09-15 17:38:21


信徒……それは、神父様に会うため…ですか?
(彼の言葉を聞き、一瞬で笑みが消え、目の光も失われる。折角二人っきりになれたのに……また邪魔が入るのか。虚ろな目をしたまま先程投げ捨てたナイフを拾うと、ゆっくりドアへと足を進めながら彼の方を振り返り、無理矢理笑みを作って)
少し、やらなくてはならないことが増えました。……では、失礼します

30: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-15 18:28:23


……信徒は神に祈りを捧げるため、来るものです。態々神父に会いに来る信徒などいませんよ。
(彼も流石に危険な雰囲気を感じ取ったのか、信徒達を庇うかのようにそう口にして。「子羊の皮を被った悪魔よ…貴方の望むものは、一体何なのですか。」幾分か怯えたように声が震えていたが、恐怖を押し殺したかのような表情でそう問いかけて)

31: ベル=ランドラー [×]
2020-09-15 19:58:52


俺が望むもの……それは貴方ですよ、神父様。
(出口へと向かう足を止め、淡々とそう答え。このまま立ち去ろうとする──も、若干震えている彼の声を耳にして立ち止まる。身体ごと相手の方へ向け「怖がることなんてありません、」と視線を合わせて微笑む。つい先程突き飛ばされたばかりだというのに、躊躇無く彼の頭へと手を近付け、落ち着かせるように撫でて。いつの間にか目の光も戻っており)



32: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-15 20:35:46


……私…?
(怯えたような困ったような、不思議な表情を浮かべて撫でられるがままにそう返したが、「……俺が…お前の物になれって、ことか?」声色は怯えたまま、静かにまたそう問いかけて)

33: ベル=ランドラー [×]
2020-09-15 21:41:46


その通り。……神父様は物分かりがいい。
(意外にもあっさりと此方の希望が伝わった。先程までの強がっていた彼、敬語で冷たく接していた彼とはまるで違う怯えたような態度に、自身の心が擽られ、今にも抱きつきたいという衝動に駆られるも、それを我慢する代わりに頭を撫でる手を速くして。「流石です」と彼を褒め称えると、ぴたりと頭を撫でるのを止め)
難しいことはありません、神父様は、俺とずーっと一緒に居て、素直に指示に従っていればいいのです。


34: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-16 07:05:37


……死んでもお断りだね。誰が悪魔の物になるかよ。
(ふ、と口角を持ち上げると頭の上に置かれている手を振り払い、きっぱりと言い放ち。「俺は神父だ。天使の物にされるんなら本望だけどな。」途端に元気を取り戻すと、冗談めかしてそう笑ってみせて。)

35: ベル=ランドラー [×]
2020-09-16 13:27:29


(彼の様子を見るに、まだ自分が天使だとは気付かれていないらしい。ここで正体をばらすのもいいが、もう少し彼に拒絶されたままでもいいだろう。怒ったり塩対応になったり、笑ったり。短時間でこんなにもころころ表情を変える彼は見ていて飽きない。くすっと笑って「その願い、きっと直ぐに叶います……」と意味深なことを口にすると彼の後ろへとまわって)
では行きましょうか、神父様。客人が来るんでしょう?


36: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-16 18:39:59


……はぁ?
(不可思議なことを口にする相手に眉をひそめ、呆れたような表情を浮かべるものの「…何でお前と…」ぶつくさと文句を述べつつも教会の扉の方へと歩いて行き。)

37: ベル=ランドラー [×]
2020-09-16 21:46:03


──神父様、一人では大変なこともあるのではないですか?
(彼の後ろに着いて歩く途中、背中からそう投げ掛ける。“シスターさんも死んじゃいましたし”まるで他人事のように呟くともっと距離を縮めて一言。
「俺が神父様にお仕えしましょう」
彼が自分の物となることを拒絶するなら、自分が彼の物になってしまえばいい。)
……神父様も、この悪魔をこのまま解放しようとは思わないでしょう?

38: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-16 22:11:03


…テメ…ッ!
(他人事のような口ぶりに一瞬手が出かけるが、何とか堪えて拳をきつく握り締める。痛みも分からないほどに強く握っていたのか手の平には爪がぐっと食い込み、ぽたりと血が流れ落ちた。「…勝手に、しろよ。俺はお前を許さねぇからな。」空気が漏れるような小声でそう呟いて。)

39: ベル=ランドラー [×]
2020-09-16 22:53:51


そうですか、では、俺は今日から神父様の下部ということで。
(ハッキリとした反論が無かったため、勝手にそう決定し、宜しくお願い致します、と胸に手を当てて恭しく一礼。その時見つけた床に落ちた血液を視線で辿ると、そこには彼の握り拳が。くるくる、また何処からか包帯を取り出すと彼の手を取って巻き付けようとし)

40: クラウス=リーズレット [×]
2020-09-16 23:13:05


…触んな…!
(血を流している手で包帯を払い除け、黒い神父服の裾で血を拭うとそのまま教会の扉を開く。外には子供の信徒や老人の信徒が立っており、「クラウス神父様…!…後ろの方は?」皆が救いを求める子羊のような表情をしていた。)

最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle