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悪霊退散!(〆)/472


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261: 久城 圭 [×]
2020-11-15 17:52:19


……、大丈夫。私がついてますよ、
(くしゃ、と彼の髪をわしゃわしゃしては微笑みかけて。誰にも手は出させない、…勿論、他人と仲良く話したりするのは構わないが…。一応護身術は習得済み、何やら嫌な予感がして。しかし彼にも仕事があるだろう、一人で買い出しに行かなければならなくて。)

(/ヽ(*^ω^*)ノワーイ フラグ的なのは立てた…判断はお任せ致します…!)

262: 一颯 [×]
2020-11-15 21:04:47


……、うん
(彼の言葉に安心するように頷き、素直に撫でられる。しかし、いつも彼に自分を守ってもらうのも申し訳ない上に、彼にも自分にも仕事がある。そろそろ掃除を始める時間だ、「俺、そろそろ仕事の時間……だけど、圭はどうするんだ?」と彼はこれからの予定を尋ね)

263: 久城 圭 [×]
2020-11-16 07:13:41


私…は、…買い出しに行ってきます。そろそろ開店の時間…
(ささっと皿を洗い終えれば棚へ戻し先程考えていた事を告げる。近くのスーパーは早いうちからの開店、そろそろ行ってもいい頃か…なんて思えば『…お仕事、頑張って下さいね。』そうエールを送り自分は寝室へ。鞄から折り畳み式買い物袋を取り出せば玄関口に進んで)

264: 一颯 [×]
2020-11-16 17:47:40


……ん、行ってらっしゃい
(彼のエールを受け取って、こちらも小さく笑って送り出す。いつもの袴に着替えた後、箒片手に神社の裏へ向かう──途中で、何者かに尻尾を掴まれた。その正体を確認すべく後ろを振り向く……と、そこには昨日の高校生。助けを呼ぼうと大声を出す直前に、ハンカチで口を塞がれてしまい、更に眠気にも襲われ……

どうやらハンカチには睡眠薬が仕込まれていたらしい。こてんと眠ってしまった一颯を何処かへ連れていくつもりの高校生達。一颯を背負って立ち去る前に、神社の入り口に白い封筒を貼り付けておく。「神社の主は預かった。」と書かれた紙に、これから一颯を連れて向かうであろう森の地図が封入された封筒一つを残し、高校生たちはその場から立ち去った。)

265: 久城 圭 [×]
2020-11-16 20:10:04


──三十分後

よいしょっと…買い過ぎてしまいましたかね、ただい…… 、──ッ!
(約三十分後、予定より買ってしまったものを持ちながらも何とか帰宅…も、入り口に貼ってある封筒に目を見張る。中身を確認すれば居場所と取れる地図、家の中へと駆け込めば荷物を片付けて携帯と地図と水筒のみ持ち地図の場所へと移動を始めて。前回で反省しない、そして大事な人物を傷つけた。許すわけがない、情けなどない豹変ぶりを見せていて)


…はぁっ…はぁ…、
(森の位置は分かるが詳しい事はわからない、その先に見えたのは古い森小屋らしい建物。居ないかもしれないがとりあえず穴から中を覗いてみて)

266: 一颯 [×]
2020-11-16 22:40:01


(小屋の中、まだ一颯は眠っていた。お世辞でも綺麗とは言えない薄汚れた床に、無造作に寝かされている。逃亡防止か、手足は黄ばんだタオルできつく巻かれて固定されており。その周りをけらけらと高校生たちが囲んでいる。側に転がっている木の枝や鉄パイプ等は一体何に使うのだろうか……。彼が覗いていることも知らずに、一颯の目が覚めるまで談笑しているようで)

267: 久城 圭 [×]
2020-11-17 07:39:38


…怪我はなさそうだな…、…これしか無いか。
(よく見えないが彼は無事そうだ、足元にある長めの鉄パイプを手に取ればひっそりと耳を澄ませながら入り口へ。ガチャリ、音を鳴らしドアを開けば縛られている彼と例の高校生達。『…連れ出して俺に何の用だ。』そう一言告げれば天井から少しだけ漏れ出る光に目がギラリと輝いて)

268: 一颯 [×]
2020-11-17 10:13:27


「本当に来たよ、あのオジサン」
「昨日は簡単に騙されちゃったけど、やっぱり普通の人間じゃん」
(今日の高校生たちは昨日とは違う……、周りが明るいせいもあるのか、そう簡単には怖がらない。リーダー格であろう一人が鉄パイプ片手に前へと出てきて)
「どーしても、昨日のことが許せねぇんだよ」

269: 久城 圭 [×]
2020-11-17 16:22:49


成程、それでこんな仕打ちを…か。勿論俺は普通…いや、少し異常かもしれないが人間だな。ご名答、
(少し視線を傾け彼らを見つめる。何とか相手にはなりそうだが…彼らに傷をつけるのも好きでは無いが致し方ない。十人でも百人でもかかって来い、そう促すように、煽るように手招いて。鉄パイプを硬く握り締め輝きのない瞳を向ける、少なくとも頭脳・体力面では負けない。そう確信した瞬間に目の輝きを失い頬笑みを浮かべて、『別人格』…とでもいうのだろうか、そんな訳はないのだが心のスイッチが切り替わったように。)

270: 一颯 [×]
2020-11-18 02:54:05


「は、……やる気なんだ」
「いいじゃん、嫌いじゃないよ、そういうの」
(びり、と空気が変わったのを感じた。彼の煽りに乗るように、此方も怪しげに口角を上げる。リーダー格の高校生はまだ見守っているらしい。そう簡単に一颯は返さない、とリーダー格の高校生は雑に一颯の身体を引っ張って引き寄せる。三人のうち、下っ端であろう高校生二人が鉄パイプ片手に、同時に襲いかかって)

271: 久城 圭 [×]
2020-11-18 07:31:58


……二人同時に、か。
(襲いかかって来た二人組をすかさずかわせば背後からバットを振るようにしてまとめてドーン。楽勝、とでもいうように主犯の彼の方に開き直って目を細める。二人は…流石に痛いだろう、鉄だもの。動かない程度に縛りあげれば武器の鉄パイプを遠くの方へと転がして)

272: 一颯 [×]
2020-11-19 21:24:00


「……っ、」
(こんなにあっさりやられてしまうとは、想定外。自分達が思っていたより彼は強いらしい。残された最後の高校生、苛ついたように舌打ちをして立ち上がると、まだ夢の中の一颯を強制的に立ち上がらせ自分のもとへ。これをきっかけに、一颯の目が覚め)
「……もうこれ以上余計な事しない方がいいと思うんだけど」
(ポケットからカッターナイフを取り出し、まだ寝ぼけ眼の一颯の首もとへ押し付ける。ここで目の前の彼がどう動くか。彼が少しでも近付いたら真横に腕を引くつもりで)


273: 久城 圭 [×]
2020-11-20 18:59:26


…待て…ッ…、…何をすれば許してくれるのか…?
(手を出し彼を止めるように小さく呟いて。正直本当にできるとは思っていないがもしも…、と不安でいっぱいになる、彼も起きている為変な事はできない。彼を救うためだったら…何でもできる気がする、返事を待っていて)

274: 一颯 [×]
2020-11-21 22:57:33


「先ずは土下座。この狐を守るためなら楽勝でしょ?」
(立場が逆転したことを楽しむようにけらけらと笑う。まだ眠気が残っている一颯に向かって「起きろよ、お前の大事な大事な人の憐れな姿だぞ」と呼び掛ける。仲間が既に二人やられているのにも関わらず、余裕を取り戻したように彼を嘲笑い。一颯は自分の今置かれている立場を察すると、その煽りに反応するように声を上げ)
……っ、圭?!、駄目だ!コイツの言いなりなんて……っ

275: 久城 圭 [×]
2020-11-22 09:30:26


…油断大敵…、
(一度は膝を付き言われるがままになる…が彼の言葉が響いて。そこからグッと近づきカッターナイフを持つ方の手首を握り彼に攻撃が当たらないように押さえつける。口元は微笑んでいるが目はヤバい☆。手からカッターを取り上げれば高校生の彼に向けて。)

276: 一颯 [×]
2020-11-22 19:36:31



「っ?!……」
(目を見開いて彼を見た高校生。余りに一瞬の出来事過ぎて、何が起きたか理解し難い状況であった。しかし、明らかに今自分が追い詰められていることは判った。冷や汗を滴しながら彼の方を見て)

277: 久城 圭 [×]
2020-11-23 09:25:31


…今後引いてくれるなら危害は加えない。ただ…
(チラリと倒れている二人に目を向け細めるとため息をつき上記を告げて。要するにこれ以上追って来んな、というところだろうか。思い切り手を振り下ろし高校生君の服の裾を切れば彼を引き寄せて、ギラリと目を光らせながらも彼らの返答を待って)

278: 一颯 [×]
2020-11-23 20:34:24


「……す、すいません……」
(切られてしまった服の切れ端を視線で追い、それと同時にたらりと冷や汗が垂れる。どうやら彼のことを甘く見すぎていたようだ。立ち上がって反撃しようとするが、余りの恐怖に腰が抜けてしまい、震えた声でそう言って)

279: 久城 圭 [×]
2020-11-24 19:30:22


…手当してあげるので下まで降りましょう、…
(腰の抜けた彼を見れば少し可哀想だ。残りの二人も手当てするからついて来い、そう言うように手招きをし小屋から出る、幸い森の出口に近いところに小屋はある、なんとか一人ずつ運んで。とりあえずはタクシーを呼ばなくては…、電話をかけながらも一颯を連れ戻し)

280: 一颯 [×]
2020-11-25 14:12:06


……ありがとな、圭
(高校生たちが小屋を出て、もうすぐ一段落する、というとき。彼のもとに戻ってきた一颯は相手の耳元に近付くと、口に手を添え内緒話をするように小声でお礼を言って)

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