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新・戦闘恋愛なりちゃ(メイン)初心者、途中参加歓迎!/18550


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8283: 7キャラの龍さん(増加予定) [×]
2021-01-25 04:08:27

▽四月朔日:ケーキ屋
>8268 >8279 >雪音さん&安齋さん&神上さん&小春さん

「…あんたな…。」

ウェディングケーキをまさかバケツプリンと同じ感覚で捉えてるとは思っておらず、やや呆れた声を出す。歳も歳だから仕方ないかと思っていれば神上さんからの思わぬ発言に「は?」と驚くほど低い声が出る。
少し雪音さんを見れば砂金は口に手を当て考え込み三分ほど静寂の時間をもたらす。結論が纏まったかのように目を開けば言葉を漏らした。

「ケーキを頼むのは構わんが、俺にはセンスはない。雪音、あんたが選ぶのを俺が買おう。
だが今はまだ早いだろ。…これで我慢してろ。」

奇しくも無意識に嫉妬していた相手からチャンスを与えられた砂金は雪音さんの前にトスっ、とずっと持っていたブランドメーカーの小さな紙袋を置いた。
見るからに高級感のある袋の中には飾られた箱に収められた想い人へのネックレス。イルカの形をした銀飾りの中には希少なピンク・ダイアモンドがあしらわれたものでわかる人が見ればとんでもない金額だろうと分かるだろうし、それなりに歳のある人間なら宝石のネックレス程度は分かる代物である。
暫く会えていなかった為、奮発したのだろう。店員に相談し金額に糸目をつけずおすすめの高価なものになったのは言わずもがなである。

▽牡石:ミナミの組織
>8227 >蒼馬さん

蒼馬さんの発言に牡石はそっと手を伸ばし静止する。もう終わってるよ。と小さく告げれば牡石は伯爵の姿、本来のサン・ジェルマンの名前を持つ姿に変化しており、本を開きカリカリとペンを走らせる。治療は蒼馬さんの力もあってほぼ終わった状態だと牡石は判断した為、本業の記録を行っているのだろう。作業をしながら目を配せ口を開く。

「少なくとも、被害にあった組員の発言に合う人物は組織の中では砂金くん。それはよく似た、入れ替わったなどを含めてこの組織では他に人物はいない。記録者として、それは言える…言えます…。あっ、と…お、覚えてる、ので。」

初めは記録の件もあってか少し淡々としていたがペンの音が緩み始めれば段々と牡石は何時もの弱気で引きこもりな牡石に髪色も背筋も戻っていき、最後は大木に隠れながら蒼馬さんを覗き見て答えた。
もしかすれば牡石が頑なに「この組織では」と言っていたこと。つまり悪の組織以外では…という意味に気がつけるかもしれない。

▽ターナ:カフェ[ソーンツァ]
>8240 >石動さん

「はいっ。えっと…」

石動さんの注文を聞きつつペンを紙の上で滑らせ、ご注文を繰り返しますね。と告げれば紙に書いたメニュー…定食とデザートを読み上げる。セットにすると値段が20円ほど下がるのでこっそりセット、とメモを付け足す。

「こちらの定食の方ですが、注文を受けてから作るのが当店のシステムですので15分ほどお時間を頂きます。珈琲の方はすぐご用意出来ますので、少々お待ちください。」

1つ頭を下げてグラスを取り、カウンターに向かえばキッチンの人物に紙を渡してグラスの氷を流し1度洗う。新しいグラスを取り出して再び同じ用法で珈琲を作れば最初より早く席に届けられる。

「おまたせしました。お先にこちらお会計も追追加させて頂きますね。」

妖艶に微笑めば2枚目の会計書をパチンとバインダーに挟み、席の下の空間へ滑り込ませた。

▽アンジュ:大神宅前 (大神)
>8217 >那由多さん

ジェンガピザの制服を着た少女はビルからビルへ飛び移り、大神の家の前の道へ両足だけで着陸する。きっかり3分前。注文商品が入った保温袋を用意すればインターホンを押す。背筋を伸ばし、片手に商品を持って待っていれば、その家の主ではなく女性が現れる。

「(この家には悪の組織の男が1人のはず。ならこの女は恐らく同僚か。)」

《お姉さん、ありがとうございます。》

表情を変えずにいれば丁寧に挨拶をしてお辞儀をする那由多さんにアンジュは《普段》から人間に気持ちを切り替える。

「いえいえ、大丈夫ですよ?。ご丁寧にありがとうございます!ジェンガピザです!
いつもご利用ありがとうございます。
こちら本日のご注文品ですが…少し多いので先にサイドのハッシュドポテト2箱とナゲット1箱お渡ししますね!残りがピザが3枚と、デザート、ネット注文特典のコーラがあります。ゆっくりで大丈夫ですよ?!」

明るくやや甲高い声は女子高生にしても若い。アンジュは待っていた時の凛とした顔から人が変わったようにニコニコと笑顔を見せながら手際よく保温袋からサイドの入った少し大きめの箱を片手で取り、那由多さんに差し出した。
恐らく先程のサイドがまとめて入った箱である。ほのかに揚げ物の香りが漂っていた。

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