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ミッチ [×]
2021-01-21 00:23:45
名前:光野 似蛭(みつの にひる)
本名:バックベアード
性別:女
フリーの悪
身長:164cm 体重:質量を変化させられるため不定
年齢:1(製造年月が一年のため)誕生日:1月11日
見た目(変身前):
【イメージ】https://twitter.com/micchiePandora/status/1351913099687694341
うなじまである黒い髪と、毛先に紅いグラデーションがかかっている。顔つきは知枝と氷華にそれぞれ似ているが、その瞳には光は無く、瞳孔も開いて血のように紅い。服装は紺色のシャツとフレアミニスカートを履き、上にはワインレッドカラーのライダースジャケットを羽織る。手足には機械で造られたグローブと太ももまであるロングブーツを履く。服装の下には機械が埋め込まれたかなり大胆なレオタードを着用している。魔力を使ったり、魔法を行使したりすると、機械の部分が紅く発光する仕組みとなっている。
見た目(変身後):黒髪は白髪へと変色し、眼球も真っ黒なものへと変化する。背中からは機械で造られた蠍の尻尾が生え、胸の中心には黒い球体と、球体の真ん中に鋭く見つめる一つ目が出てくる。
性格:一人称は『ぼク/我』一見すると常に笑みを浮かべて、明るく人懐っこい性格をしているが、発言の節々に人間とは異なる部分を垣間見せる。本性は享楽的に人の営み、そして人そのものを破壊する事を至上とする"破壊者"そのものの気質なのだが、数百年間封印されていた影響で力を削ぎ落されてしまっており、全盛期よりもかなり軟化している……どころか、特別何かに興味を持つ事が出来ない"虚無主義(ニヒリズム)"を抱えている。表向きの性格の際は、血縁上もそうなので光野 知枝の事を本物の姉のように慕っているが、知枝からは認知されていないため完全に一方的。一方で、石動 氷華に対しては石動の人間というのもあって憎悪するレベルで嫌悪している。
戦闘:
徒手空拳と身体に宿るパンドラの魔力、並びに内蔵された兵器を用いて"殲滅兵器"の名に恥じない戦闘スタイルを取る。
【雷切】(らいきり)
:本来の雷切は、ある武将が雷で刀を切った事で生まれた、所謂比喩表現の産物なのだが、似蛭の雷切は"雷を纏うて切る"という意味合いのもと、赤雷化したパンドラの魔力を、腕の甲から突き出した刀剣に、電動鋸のように纏わせる―――謂わば、刃物部分が雷と化した変則チェーンソー。それが似蛭の雷切である。
【禍ツ星】(まがつぼし)
:知枝の扱うボルトマグナムの出力無視版。知枝の物とは異なり、拳銃のような媒介器を要さずとも限界出力で使用可能。ただし、無尽蔵でもパンドラの魔力のリスクを考慮する知枝とは対照的に、有限であるにも関わらず全く考えないで使うせいで、電池切れのデメリットが速い。理論は同じことから、禍ツ星そのものは知枝も使おうと思えば使えるのだが、倫理的に考えてありえないと一蹴している。
【屍山血河】(しざんけつが)
:体内にあるパンドラの魔力を隆起させ、空間と座標を指定し、その場にパンドラの魔力を送り込んで爆発させる魔法。ただし、発生するのは火炎による爆発でも、爆雷が発生するでもなく、中心点から瞬間的に形成された刃物による指定攻撃。強力な魔法だが、使いこなすには莫大な演算能力を要求されるため、似蛭自身もまともに使いこなすことができない。
【エリュミネート】
:似蛭の本性「バックベアード」としての魔法。本来は受けた魔法をそっくりそのまま跳ね返す魔法だったのだが、全盛期と比較して力が削ぎ落された影響でかなり弱体化している。そのため、魔法の性質自体変更する事となり、他の魔法を強化するための強化魔法、自分が敵と認知した相手の魔法の威力を下げるデバフ魔法という2つの性質を持つ。
備考:
正体
:その正体は平安時代にとある陰陽師によって日ノ本に召霊された「バックベアード」そのもの。元々は平安中期に妖怪が徒党を組んだ"百鬼夜行"を阻止するために"怪の力"を借りる事を選んだ陰陽師によって召霊された西洋の怪だが、百鬼夜行の性質や召霊した陰陽師が自身に託した望みを汲み、万物の悉くを滅ぼすため"絶対殲滅"の意思を掲げ決起する。同じく陰陽師に召霊されていた、自身とは相反する望みを託されていた"悪魔"によって、現在の光野家の地下に相当する地殻へと叩きつけられ、およそ数百年以上に渡り封印される。封印を解いたのは、知枝に絶縁され、妻にも別居されて自棄気味となった源一郎である。
出自
:数百年に渡り封印されていたベアードは、全盛期と比べて8割以上の力が削ぎ落されている。加えて、このときには人界を動き回るための"肉"も失っており、精神体…つまり魔力だけの存在となっていたため、魔力排斥主義の源一郎からすれば、その存在を黙秘していた養父にすら裏切られていた事を知ってしまう。半ば自暴自棄になった源一郎は、知枝の部屋に残されていたパンドラの魔力の残滓を回収し、ベアードが封じられている地下室に充満させる。やがて地下室にはベアードの魔力とパンドラの魔力の残滓が混ざり合って、見てくれは家を出ていく直前の知枝を少し大きくしたような、知枝によく似た少女が生まれた。それこそが、後にベアードが自ら名乗る事となる"光野 似蛭"である。
内臓兵器
:西洋の怪であるベアードらしからぬ、その身体の中には無数の近代兵器が内蔵されている。これらは全て光野家の科学技術で造られた最新兵器であり、絞りカス同然だったベアードの魔力と、所詮は残滓でしかないパンドラの魔力では不十分と判断し、源一郎に造らせた。最小限の魔力で自由に兵器を構成する事が出来、状況に応じた武器を選択する事も出来る。
絶対殲滅
:平安時代当時のベアードが名乗った二つ名。召霊した陰陽師の願いを汲み取ったベアードがその望みを叶えるために万物の悉くを滅ぼすと誓い"絶対殲滅"の意思を掲げた。結局片割れの悪魔に封印されて叶う事が無い泡沫の夢とされてしまい、絶対殲滅の意思は既に挫けている。
石動との関係
:直接的な関係は無いが、石動家の始祖こそが、ベアードと共に召霊された片割れの悪魔であり、石動の人間が放つ魔力がその悪魔の物と類似しているため、自身を封印した因縁もあって"虚無主義"を抱えた今でも相当恨んでいる。氷華を嫌うのもこれが理由。
知枝との関係
:一方的に姉と慕っているだけなので、知枝からは全く認知されない。姉と慕う理由は封印を解いた源一郎が、もし知枝と出会う事があるなら何もせず姉として慕って欲しいと願ったのもあるが、ベアードなりに人を理解しようとしているからである。
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