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エス・マルム/エス・バヌマ [×]
2022-05-11 16:42:33
>ターナさん ディーリスさん 砂金さん
【マルム】
「…では、我は彼と共に往く。棺はバヌマに持たせよう…汝はこれを求めていた、なれど彼はこれを求めなんだ。
ターナ殿、ディーリス殿…我らに選択の余地を与えてくれたこと、有難く思う……。
いつかこの恩は必ず返すと約束しよう、例え後々敵対するとしても……
─そして彼を裁くときには我も必ず共に願う─
……では。」
マルムはバヌマに純白の棺を手渡す。
この行動の意志をバヌマは理解しているためただそれを受け取り、握りしめて頷いただけであった。
しかしターナさんには説明がいるだろうと考えそちらへ向き直ると口を開く…
簡単に言えば砂金さんはルミナスから箱を取ろうとせず揃えることに協力していた、それに対してターナさんは如何なる理由があったとしても箱をルミナスらから受け取ろうとしていた事は事実である…
確かな理由がある訳でもなくただそれだけの理由だった。
バヌマに棺を渡したマルムは改めてターナさんとディーリスさんの2人に頭を下げると血の猛禽類のそれのような翼を背中から生やし(姿勢制御と速度を上げるため)、其れをはためかせながら高速で砂金さんの元へ飛翔していった。
速度的にさほど時間をかけずに追い付くであろう。
残ったマルムが今度は口を開く。
【マルム】
「………ターナさん、これからよろしくお願い致します…。
私は…人で言えばまだまだ幼子……至らぬ点がありますでしょうが私を見捨てなかった貴女のために頑張ろうと思います…。
……この話し方で大丈夫なのでしょうか…
「私」…「我」…「拙」…人には様々な一人称がある様です……ターナさんはどれが良いと思いますか?」
少し不安そうな顔になって入るものの真っ直ぐターナさんを見てから頭を下げて礼をする。
2人に分離したルミナスだがその知識量は公平ではない、砂金さんとの行動…そしてその人物を悪といったターナさんの言動で少しは悪に対しての理解を持っているバヌマに比べて「善」と呼ばれる行動の一切を知らないマルムはほぼ1からのスタートなのだ…
…知識も常識も志も……。
その為現状は自分の一人称にすら不安を覚えているようだ。
(因みに多キャラの龍さんが決めた一人称がマルムの一人称となります、お好きなものを言ってくださって大丈夫ですよ!)
それともう1つ現状黒い虫のようなものに対して警戒心が薄いのはその存在の優先度を少し理解したからであり、まだ話すだけならば問題ないだろうと判断した為である。
この会話が終了した後戦闘を始めるつもりでもある。
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