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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
661:
クロ [×]
2021-05-19 18:03:19
>河川敷の皆さん
クロ「ベアードさん…っ!敵、前から来るよ!一瞬みえたけど、取り込まれた二人は胸部の内側にいるみたい!」
クロはベアードさんの状態が収まり、こちらの声も届いていると思った体で…機械悪魔の方を見て、その異変と助けるべき二人の位置を教える。今のベアードさんにどんなことができるのかは、クロはわからない。流石に出力も上がったと思われるあの機械悪魔に、クロが有効打を与えることもできないととらえ…クロは観察と報告に徹するべく、ベアードさんにしがみついたままそう伝えた。
662:
晶&クエ&ゴレン [×]
2021-05-19 18:41:20
>河川敷
晶「……………………。」
クエ「お、おい何を!?………………そうか」
手を振りほどかれた晶は、体中から血を流したまま倒れこむ。とっさに抱え込んだクエがその顔を見ると、何か言いたげに口を開き、機械悪魔さんの方を力なく指さした。それで全てを察したクエは、晶を抱えて似蛭さんの方に向かう。クエはバリケードの外から、似蛭さんとクロさんに向かって声を張り上げた。
クエ「こん小娘から伝言だ!……………………『あんたに任せる』、しくじんじゃねえぞ似蛭!」
残っていた生命力やクエから掛けられた治癒魔法を利用して、晶は機械悪魔の機械を分解していく。その魔法は先ほどまでとは違い、機械悪魔の胸部を集中的に狙っていることが分かるだろう。自身の分解の隙を狙い、似蛭さんが復活させた魔法「バインドアンカー」で片を付けろ。晶とクエは互いに力を使い、似蛭さんのサポートに徹していた。
663:
真空仁 [×]
2021-05-19 19:15:24
>天神団アジトの皆さん
仁「私がリーダーをしていた隊に似てるんのだな……昔の天神団というのは。」
昔の天神団のことを少し聞くと自分がリーダーをしていた隊に似ていると思い出を重ねているように話す。
>ビルの外
紅音「どこだ、女神達よ!隠れてもこの紅音が火の中水の中どんなところでも探してやるさぁ!」
奥歌「もういないと思うけど……それよりそこのお兄さんはなんで私たちの名前を知っているんですか?」
紅音はあちらこちらに向かってどこだ女神達などとキザな口調で叫びながら探しているが、もういないと思うと奥歌に突っ込まれる。
そして奥歌はエフィスさんに何故自分たちの名前を知っているのか首を傾げて聞く。
664:
天神団組/関都&エフィス [×]
2021-05-19 19:41:20
>天神団アジトの皆様
栄作「っ、はは!………んな優しいもんじゃねえよ。乱暴者9割5分の大人しい狂人が残りってとこだな!まあみんな、家族みてえな感じだったぜ…………あんたのやってた隊も、そんな感じだったのか?」
仁さんの言葉に対し爆笑すると、既にこの世を去った天神団メンバーが聞けば埋められてもおかしくない形容詞で天神団を語る。しかしその口調には相変わらず懐かしさが滲んでおり、仁さんのリーダーをしていた隊にも少し似たものを感じたのか興味深げに尋ねた。
>ビルの外
エフィス「ああ。ッと前に、俺の紹介をしとかねえと。俺はエフィス。あんたらの頭領さん……仁兄貴んとこでお世話になってる斎藤晶の使い魔さ。ゴレンっているだろ?…………あいつから分離して生まれたんだ。生まれたときにゴレンと晶の記憶を引き継いでてな、それであんたらのことも晶やゴレンを通じて知ってるんだ」
関都「……………ってことは、使い魔の一種ですか。記憶を共有しているとはずいぶん面妖な」
奧歌さんの問いにまず答えるため、自身の正体を明らかにしてから説明を始めていく。関都が相槌を入れるのをよそに、今度は紅音さんの方を向く。しばらく表情を暗くしていたが、その後覚悟を決めたように話し出した。
エフィス「心配かけたくないから言わなかったんだが…………知枝は戦いで後遺症が残ってな。あいつらはそれを治すためにここを去ったんだ。あと兄貴やエリスたちにも伝えておいてほしいんだが、晶は耳が聞こえなくなっててな。日常生活にさほど支障は出ねえが、少し知っていてほしい」
下手すれば知枝さんたちを追いかねない紅音さんを抑えながら、これまでのいきさつを簡単に話す。その口調はあくまでも淡々とした、事実だけを述べるものだった。そして一緒に住んでいることもあってか、晶の聴覚障害についても軽く触れた。
665:
光野 知枝/石動 氷華/光野 似蛭 [×]
2021-05-19 20:34:25
>河川敷
【――――絶滅セヨ。】
(遠距離から分解魔法を受けながらも、先ほどより魔力の出力と量が増大した事から再生速度の方が遥かに上回っている。驚異的な機動性でベアードの懐に飛び込み、その心臓目掛けて手刀を突き出す。
手刀は見事ベアードの心臓を貫き、その命を"絶滅"させた―――ハズだった。)
【――――――――?】
(機神悪魔の手刀はベアードの心臓に届いている。だが、貫通することが出来ず、流体金属で出来た紫紺の装甲で防がれていた。圧倒的な膂力と魔力を持つ機神悪魔の攻撃ですらまともに貫通出来ない事から、装甲の強度は機神悪魔と同等―――否、それ以上である。装甲に止められた機神悪魔の手首を、変貌したベアードが掴み上げる。
そこでようやく、似蛭を包んでいた紫紺の光が収まっていく。そうして露わになった似蛭の姿は―――現在の機械が入り混じった肉体に釣られたのか、流体金属によって構成された機械の魔神…つまり、機神悪魔と似たような姿となっていたのだ。
しかし、先ほどまでの似蛭には無かった威圧感と重圧、魔力の出力が桁外れのモノとなっており、攻撃を受け止められた事もあって、初めて機神悪魔が何かを気に掛ける動作を見せる。
変貌した似蛭は、ベアードとも似蛭とも異なる気配を放ちながら、機神悪魔に告げた。)
似蛭(???):
【―――滅べ。】
【―――――ッ!!?】
(似蛭(???)がそう告げると、機神悪魔の腕を引っ張って、晶さん達やクロさんとも距離を離すように河川側へと背を向けさせると、まずは機神悪魔を弱らせるためにその頭部目掛けてドロップキックを放ち、河川側へと機神悪魔を突き飛ばした。突き飛ばされた機神悪魔はそのまま河川の中へと背中から叩き付けられるが、似蛭もすかさず追撃するために河川の方へと降り立った。)
666:
クロ [×]
2021-05-19 22:03:51
>河川敷の皆さん
クロ「っ!これなら……いけるのかな?頑張って、似蛭さん!」
そう声援を飛ばしながら、クロは倒れている機械悪魔にある細工をする。分解魔法を喰らい、それでも再生してダメージを帳消しにしている様子を見て、ふと思ったこと。「ダメージを無効化している」のではなく、「再生して直している」ということ。つまり攻撃は通用するが再生速度のせいですぐに回復し……だから相手もそれは無視をする。すぐに再生するとわかるから、それを込みで戦う。
なら……その計算がずれた場合は?クロは命中すれば炸裂する魔法弾を何発か放つが、そのなかに罠を仕掛ける。というのも、命中してもすぐに炸裂しない代わりに……「再生が働いた瞬間に炸裂して損傷を拡大させる」という弾だ。狙いは、再生の遅延。再生が不十分ならば相手の反撃、攻撃もその時ばかりは支障が出る。明確に今の似蛭さんにとって、チャンスになるはずだ。
分解魔法と似蛭さんの追撃に紛れて、炸裂魔力弾は放たれて損傷箇所に埋まるように命中した。あとは、もくろみがうまく行くことを願うばかりだ。
667:
晶&クエ&エフィス [×]
2021-05-19 22:33:54
>河川敷
晶「……………………っ!――――っ!」
クエ「了解、掴まってろ小娘!」
クロさんのやろうとしていることを悟った晶は、指文字と杖の振動で意志を伝える。指文字を読んだクエは、晶を負ぶうと河川の方に連れていく。晶は再び分解魔法を機械悪魔に発動させたが、河川敷の様子は先ほどまでと変わる。
その正体は、上空から降ってくる隕石型の爆弾。飛行機形態となったゴレンが落とし続ける爆弾は戦況を狂わせ、似蛭さんの追撃やクロさんの炸裂魔力弾を気づかれにくくしていた。
668:
光野 知枝/石動 氷華/光野 似蛭 [×]
2021-05-19 23:08:51
>河川敷
【―――――――――――――絶滅、セシ。】
(顔面にドロップキックを受けて、河川で仰向けに倒れていた機械悪魔だが、流体金属であるため大したダメージも負っていなかった。だが…河川に降り立つ似蛭達と上空から降ってくる隕石型の爆弾を視認すると、倒れていた身体をそのまま直立体勢を維持して魔力だけで起き上がる。)
似蛭:
【その前に―――――滅びるのはお前だあぁぁああああぁああ!!!!】
【―――――――――ショートレンジのプロセス、実行】
(機神の力と姿を手に入れた似蛭は、まだ"滅亡者"としての力を使いこなせているわけではない。力を把握するためのウォーミングアップがてら、まずは機械悪魔の抵抗力を奪うために肉弾戦を仕掛ける。それに合わせて、機械悪魔もシステムボイスのようにそう呟くと、2体の機神は殴り合いの応酬を始める。…だが、お互いに強固な装甲と流体金属を持ち得ている事から、お互い大したダメージを与えられない。機械悪魔は打ち込まれた炸裂魔力弾に気付いている様子は無いが、分解魔法に対しての再生速度自体は大して変わっていない。肉弾戦を行使しながら力の使い方を模索している似蛭に対し、左目のモノアイに魔力を集束させて一気にレーザーのように放出して、似蛭の胸部装甲に目掛けて直撃させる。)
似蛭:
【う、―――ぉおおぉおおおおおおぉおおおお!!?】
(胸部装甲にレーザーを食らった似蛭は、そのまま晶さん達とクロさんの元まで吹っ飛ばされる。かなり高出力のレーザーのような印象を見受けられたが、似蛭の機神としての装甲が尋常ではない強度を有しているためか、装甲の表面を一部だけ焼いているだけのようだった。
直後、機械悪魔は上空の隕石爆弾を見上げる。使用できる遠距離攻撃手段がそれだけしかないのか、再び左目のモノアイに魔力を集束させると、超高密度のレーザーを放出し、隕石爆弾を上空で迎撃してみせた。)
669:
クロ [×]
2021-05-19 23:43:09
>河川敷の皆さん
クロ「皆で協力すれば行けそうだね!それじゃあ、とっておきだよ!!」
そう言い放ちながら……そう、「わざと聞こえるように大声で宣言」しながら、クロは前方に向けて一発の魔力弾を放つ。なんの変哲もないと思いきや……それは直線上で消え、機械悪魔の真後ろに唐突に出現し、尋常ではない魔力量を検出させる。
が…クロの目的は「機械悪魔を騙し、それを相手に学習させること」だ。今放ったものは「空間転移」の細工を施しただけの、「一定距離を進むと内部の魔力を放出・霧散させるだけで一切の危険性もリサイクルによる利用価値もない弾」だ。つまるところ、ブラフ。
そして目的は、「クロの行動に危険性はないものとして判断」と見なされること。そうなれば……これから使う、内部に設置した魔力炸裂弾と連動させた工作行動を成功させやすくなる。弱いなりに、相手の不意を突くための作戦……それがクロにできる手助けだと判断した。
670:
晶&クエ&ゴレン [×]
2021-05-19 23:55:45
>河川敷
晶「…………………。」
クエ「似蛭、坊主(クロさん)………知枝と氷華を頼む」
似蛭さんの側に近づくと、焼かれた装甲を再錬成して修復する。しかし晶の顔色は先ほどよりかなり悪くなっており、全身からの出血が白衣の大部分を赤く染めていた。荒い息を吐きながらも錬成魔法を掛け続けているのは最早執念の成す技だろうが、クエの回復魔法をもってなお限界は近づきつつあった。
ゴレン「……………………。」
一方河川敷では、ゴレンはなお上空からの爆撃を続ける。現時点で機械悪魔に対空攻撃が少ないことを悟り、あくまでも陽動作戦としての役割を果たしていた。
671:
光野 知枝/石動 氷華/光野 似蛭 [×]
2021-05-20 00:24:41
>河川敷
【――――――――――――――"フェイズⅢ"、解放。排―――】
(クロさんが放った魔力弾が真後ろに出現すると、機械悪魔は見向きもせずに右手だけを真後ろに向けて魔力弾を掴み、そのまま握り潰した。その様子は、特段警戒しているわけでもないが念には念を、という、知枝のような慎重さを垣間見せていた。
だがその直後、"フェイズⅢ"を解放した事でそれまで負ったダメージがリセットされ、打ち込まれていた炸裂弾が脇腹で炸裂する。それ自体は大したダメージではないが、不意打ちにも等しい炸裂弾によって、一瞬だけ再生速度に遅延が生じる。その瞬間を見逃さず、似蛭の頭部バイザーが紫紺に発光し、その身を起こした。)
似蛭:
【結構堪えるなぁ……けど、今ので"分かった"ッ!!】
【――――――ッ!?】
("分かった" という言葉と同時に、似蛭の身体は紫電に乗せて爆発的な高速移動で一瞬にして機械悪魔の目の前に現れると、右腕に紫電を纏わせる。バチバチと音を立てながら似蛭の右腕を覆う紫電。その力には確かに"滅亡者"由来の"滅亡の力"が籠められており、機械悪魔のがら空きとなった腹に突き刺した。瞬間、似蛭の右腕に纏っていた紫電―――滅亡の力が機械悪魔の全身へと広がっていく。
……体内構造が見えるモノならば、見えるだろうか。似蛭が突き刺した右腕から紫電が伝播し、その最奥へと侵食して、機械悪魔のコア―――知枝と氷華を融合させているバインドアンカーの"枝"を"滅亡"させたのだ。
強制融合を果たすための結合コアを滅亡された機械悪魔から右腕を引き抜き、巻き込まれると判断した似蛭は、上空から落ちてきたゴレンさんの爆撃を、両腕を上空に翳して"紫電"を放ち、全て迎撃して見せる。
……その直後、結合を維持するための手段を失った機械悪魔は全身から"バチバチ"と漏電を起こし、その身体も維持できなくなりドロドロの流体金属へと形を崩していく。やがて流体金属が消滅していくと―――中から、今の今までずっと知枝を守るようにして抱きかかえていた氷華が地面に倒れ伏したのだった。)
672:
クロ [×]
2021-05-20 10:51:30
>河川敷の皆さん
クロ「……無事、なのかな…?似蛭さん、大丈夫?」
と、似蛭さんの方に声をかけつつ駆け寄る。二人の安否は、おそらくクエさんか晶さんが確認するだろう。クロはそもそもこうなった経緯もわかっていないが、とりあえずクエさんと晶さん、氷華さんと知枝さんは面識ある同士だと把握している。そして……多分、似蛭さんというよりはベアードさんとしての関係でなにか関わるがあることも。
クロ「えっと、似蛭さんだよね?その、結局流れに任せていたけどさ、一体全体どうなってるのかさっぱりなんだけど…?」
673:
晶&クエ&ゴレン [×]
2021-05-20 12:06:11
>河川敷
晶「――――っ!」
クエ「お、おい待て小娘!……………………坊主、似蛭を頼む。二人とも、氷華と知枝を助けてくれてありがとう」
晶の瞳に映ったのは、似蛭さんの右腕から伝う紫電が機械悪魔のコアを滅亡させる光景。赤に染まった白衣からも分かる自身の限界も気にせず、知枝さんたちの元に駆け寄る。それを見たクエは慌てたように二人にお礼を伝えると、晶に着いて行った。
そして二人が去ったあとの地面には、血文字が書かれたメモが置かれている。そこには、晶の字で「ありがとう」と書かれていた。
晶「――――――――、――――――――。」
クエは知枝さんと氷華さんに駆け寄ると、その体に治癒魔法を掛けていく。先に到着していた晶は意識を保つのがやっとといった様子だが、地面に血で文字を書いていく。震える指でゆっくりと「ぶじでよかった」と記したとき、晶は力尽きたのか意識を失った。
674:
光野 知枝/石動 氷華/光野 似蛭 [×]
2021-05-20 12:34:01
>河川敷
(声をかけられた似蛭は、戦闘が終わったことを理解し、全身に"バチッ"と紫電を迸らせると、機神としての姿から元の人の姿へと戻っていく。取り戻した力の奔流を実感するように、右手を見つめながらにぎにぎと繰り返す。……その瞳には、今までには無かった"光"が宿っていた。
クロさんに向き直り、話しかける。)
似蛭:
…ぼクはぼクだよ。……夢の中で、ぼクと一緒に召喚された悪魔がいたって話はしたよね?あの人が持ってた注射器には、そいつの血が入ってたんだ。……なんで注射器なんかに入ってて、なんであの人が持ってたのかはわからないケド……。
氷華:
―――そりゃお前が必要だったからじゃ。知枝や儂らにとっても、恐らくクソ親父にとってもな。
(クエさんに治癒魔法をかけられ、先に目を覚ました氷華は、未だ目を覚まさない知枝を抱えたまま、仰向けに寝返りを打って、似蛭とクロさんの疑問に答え始めた。
……その様子からして、取り込まれている間に正気を取り戻したのだろうが……ディアブロが盟約の証として血を譲った理由に、何か心当たりがあるようだった。)
675:
晶&クエ&ゴレン [×]
2021-05-20 13:12:27
>河川敷
クエ「氷華、無事か?……………………っうか、坊主(クロさん)は事情を全く知らずに、似蛭は完全には分かってない様子で巻き込まれたみてえだな。すまねえ、まずは人だけ紹介してくよ。こいつは石動氷華、似蛭と因縁のある大悪魔の娘さ。そんで今寝てんのが光野知枝。氷華の孫。白衣の娘は……知枝の親友って言ってたな。ああ、名乗り遅れた。あたしは斑鳩クエ。氷華から恩を受けた身さ」
氷華さんが目を覚ましたことを確認し、どこか安堵したように声を穏やかにする。しかしクロさんは殆ど事情を知らず、似蛭さんも疑問を残していることに気づき皆の返事も待たずまずは全員の紹介を始めた。
その後の説明は氷華さんに委ねる、というように口を閉ざしたが、変身が解けたクエの姿に似蛭さんとクロさんは気づくだろう。その顔立ちが、かつて二人とシューティングゲームで遊んだ少女「斑鳩刹那」と酷似していることに。さらにクロさんは、那由多の夢の中にいた「おばあ様」がクエと全く同じ姿をしていることも分かるかもしれない。
676:
クロ [×]
2021-05-20 15:38:15
>河川敷の皆さん
クロ「そっか、無事ならいいけど……って、昔の悪魔絡みのことだったんだね。……氷華さんに、知枝さん…似蛭さんがお姉さんって呼んでる人だね。その人の親友と……斑鳩?もしかしてさ、斑鳩刹那さんとか、斑鳩那由多さんの親族?あ、僕のことも一応説明しておくと……名前は、クロ。見た目は人間で、力も抑えられているけど……夢魔っていう種族だよ。似蛭さんとの関係は……恋人というか家族というか、まぁ僕の全てを預けられる人って言えば伝わる?」
似蛭さんの安否を確認してほっとし、氷華さんやクエさんの言葉を聞いて警戒は少しするものの、クロの方も自己紹介をする。
677:
光野 知枝/石動 氷華/光野 似蛭 [×]
2021-05-20 16:29:07
>河川敷
似蛭:
ぼクは光野 似蛭。……お姉ちゃんの事知ってるなら聞いたと思うけど、血も繋がっていない形だけの妹だよ。認知はされてないけど
……あと、"そいつ"は知ってる。お姉ちゃんに会う前に、一度会ったことがあるから。……お姉ちゃんのお婆ちゃんだってのは今初めて知ったよ。
氷華:
なんじゃ覚えてたのか?覚えてたなら何も戦うこと無かったろうに。
似蛭:
うるせえ。最初に会ったときは有無も言わさない勢いで襲ってきたくせによく言うよ。
氷華:
ド阿呆。あの時も今回もこっちは話をつけようとしただけじゃ。それでお前さんが先に暴れだしたからうやむやになったんじゃろうが。先に手を出したのは、後にも先にもお前さんじゃぞ。
似蛭:
……なんだよ。
氷華:
……なんじゃ。
(クロさん達の自己紹介を受けて、似蛭もざっくりと"光野 似蛭"として自己紹介をする。ディアブロの血を持っていた一行に対して、その血を譲り受けた際にバックベアードとしての自分の事を知らされたと感付き、敢えて"似蛭"としての自分を名乗った。
……だが、地面に仰向けに寝そべったまま知枝を抱き抱えて話す氷華とは、今回の一件とは別に"面識がある"事を明かす。どうやらその時も会って早々戦闘に入ったようだが、氷華の弁解と先程の似蛭の暴走具合からして、恐らくは似蛭と対談を持ち掛けた氷華の言葉を無視して戦闘に入った、が正しいのだろう。
図星を突かれて苛立つ表情で氷華を見下ろす似蛭と、病み上がりでも上等だと言わんばかりに似蛭を見上げる氷華。……二人の間にバチバチと一触即発の空気が込み上げてきた。)
678:
晶&クエ&ゴレン [×]
2021-05-20 16:34:14
>河川敷
クエ「んあー、夢魔のクロか。似蛭との関係は理解したよ。似蛭と知枝にも結構因果はあった気がするけど、そこは氷華か似蛭が説明してくれるか。……………那由多と刹那を知ってるのか?まず那由多だが、あいつはあたしの孫だ。そんで刹那はあたしの妹の孫だ」
クロさんの正体と似蛭さんの関係をある程度理解し、自身の紹介をする。本当は刹那もクエの実の孫にあたるのだが、クエはそれを知らない。そして氷華さんと似蛭さんが一触即発の空気を醸し出すと、間に入るようにして仲裁した。
クエ「いい加減にしろあんたら。今ドンパチやったら、寝てる二人が死ぬぞ。…………どうしてもやりてえなら、せめて知枝とこいつ(晶)をなんとかしろ」
まだ目を覚まさない知枝さんと、瀕死状態になっている晶を見下ろしながらため息をつく。また戦闘が始まって二人が巻き込まれた日には無事ではいられないだろうというのがクエの考えだった。
679:
真空仁 [×]
2021-05-20 16:58:45
>天神団アジトの皆さん
仁「乱暴者…というのはいなかったが混沌と例えるくらいメンバーは変わり者ばかりだった。……忍者の一族に、教会のシスター……今のリーダーに聞いたら「今年もいい人が沢山集まった」……なんて言うが…混沌を極めているのは間違いないな……」
仁は栄作さんの問いに対して乱暴者はいなかったが混沌に例えるほどの変わり者だったと呆れた口調で伝えると、今年のメンバーについても今のリーダーに聞いた事を話し、混沌を極めているのは間違いないと苦笑いのような表情を見せながら言う。
>ビルの外
紅音「尚更ここにとどまっては入れねぇだろ!」
快飛「まぁ待ちなよ。………何かと代償に聴力に障害を持ったようだけど、それほどいいお宝と巡り会えたのかな?」
エフィスさんの予想通りここから飛び出して追いかけようとする紅音だが、快飛の一言で1度止まる。……そして快飛は晶さんの聴力に障害を持ったことに対して何かを代償にして失ったと予想を立てると、興味を持つような表情でそれほどいいお宝と巡り会えたのかと言う。
2人の後ろで奥歌は黙って下を向いて今にも泣きそうな表情でいた。……晶さんを助けられなかったと悔やんでいるようだった。
680:
クロ [×]
2021-05-20 17:06:27
>河川敷の皆さん
クロ「クエさん…見かけによらず、のタイプか。てっきり見た目だけなら姉妹か従姉妹かと思ったよ。えっとね、刹那さんの方は直接あったのは一回、オフの時に似蛭さんとゲーセンで成り行きで遊んだときかな?それ以外だと……夢見ルカっていう男の子経由で話をよく聞いているくらいだね。那由多さんはね、実は僕の名前を名付けた人だったりするんだ。」
と、二人とは概ね険悪というわけでもないことを示しておく。……そして、似蛭さんと氷華さんの方を見て苦笑しつつ、言葉を掛ける。
クロ「えっと、話に聞いていたけど……ホントに嫌ってるんだね、似蛭さん。まぁ落ち着いて…なにか事情があって接触してきたんだよね、氷華さんは。それがなんなのかを聞いてもいいかな?……なんとなくだけど、さっきの機械みたいなやつの事を見るに、これって知枝さんに何かあったんじゃないかな?…それだったら、似蛭さんも一応聞く気になるんじゃない?似蛭さんからすれば、知枝さんは恩人に当たる人だしさ。」
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