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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
361:
未唯 [×]
2021-04-21 15:28:49
>クエさん ALL
「へっ、全然無傷だぜ!お前こそ中々やるようだな。さ、そこをどいてくれ。」
庇ってくれたクエに感謝しつつも、クエの脇を通って先へ進もうとする。早くメフィーと合流しなければ無魔の結晶を持ち逃げされると思っているのだ。
「メフィーって奴と会いたいんだ。このゾンビ騒動も終わらせたいしな!」
そう言うとクエの忠告を無視して先に進もうとする。
362:
那由多/クエ&関都/メフィー&栄基 [×]
2021-04-21 17:57:57
>デネブアジト付近
那由多「………ほのちゃん、大丈夫?やっぱりここに居るより、一般の人達と一緒に安全な場所に避難したほうがいいよ」
青ざめた穂乃花さんの側にしゃがみこみ、その華奢な手を自分の手で優しく握り話しかける。ゾンビ騒動から逃げてきた一般の人達も穂乃花さんの様子に気づいたのか、「大丈夫?」と声を掛けたり穂乃花さんにペットボトルの水を渡したりなど、心配している様子だった。
>公園の皆様
関都「闇夜さん、こいつらを細切れにすれば復活しないですよ」
いらいらし始めた闇夜さんを見て、関都は亡者の体を切り刻みながら答える。人間離れした耐久性を持つ亡者たちでも、全身を細かく刻まれては動くことすらできないようだった。
クエ「………メフィー、外国人か?って言っても、あんた一人だと危険だ。あたしらと――――おい!すまん、今行く!」
未唯さんを引き留めようとしたクエだったが、言葉を紡ぐより先に亡者がクエと未唯さんの間に立ち塞がるように襲い掛かる。自分たちの間に割り込んできた亡者を始末しようとするより先に、他の亡者が未唯さんに向かって襲い掛かった。
>天神団アジト
メフィー「……………ごめんね、騎士ちゃん。貴方には生きてほしいんだ。てなわけで天使ちゃん、大人しく引いてくれない?」
去って行く銀騎士さんに向かって、どこか寂しそうな表情を浮かべながら話す。助けに来てくれたことは嬉しかったが、あくまでも「人間」である銀騎士さんがアンジュさんと戦って無事である保証はない。銀騎士さんにもしものことがあったら、自分は正気を保てないだろう。芽生えたばかりの胸の痛みに戸惑いながらも、アンジュさんに対して「悪魔として」立ち向かった。
栄基「どちらを信じろとは言わない。……………ただ、深く考えてほしいんだ。人を殺すことの重さを、自分はこれからどうしたいのかを」
亡者たち「エイキサマ!キュウサイヲ、キュウサイヲ!エイキサマヲソソノカスアクマドモニ、キュウサイヲ!!」
一方でアジト内では、栄基が命さんを説得し続けていた。懺悔を促すような炎が温かく部屋を包む中、突如大量の亡者がやってくる。栄基を改心させてくれた人たちを「悪魔」と一瞥し笑う亡者たちは、まさしく天神団の仲間「だった」者たちだ。栄基が言葉を失い慄いていると、部屋に銀騎士さんと炎邪さんが入ってくる。栄基は震える体を抑え、声を張り上げた。
栄基「………すまない、俺が至らないせいで!頼む、君たちだけは逃げてくれ!」
亡者たち「オマエラハ……アクマ!エイキサマヲソソノカシタ、アクマ!ホロベ、ホロベー!」
栄基の言葉も聞かず、炎邪さんと銀騎士さんに襲い掛かる亡者たち。炎邪さんはその先頭に立っているのが、最近再会した天神団の老人ということに気づくだろう。しかし彼は……いや天神団の仲間であったはずの彼らは、最早使役者のみに従うただの死体人形でしかなかった。
363:
未唯 [×]
2021-04-21 19:17:06
>クエさん ALL
「うるさい!真空投げ!」
襲ってくる亡者の腕を両手で掴むと上空に投げ飛ばす。そして体を折りたたんで反動を付けると落下してくる亡者の顔面にかかと落としで地面に亡者の上半身を埋める。身動きが取れないようで脚を動かしてもがくことしかできなくなっている。
「お前は大丈夫か?」
邪魔する亡者を始末して公園に向かいなおそうとしたがクエの事が気になって振り向いて安否を確認する。
(もう時間がない気がするぜ…こんなところで足止めを食らってる余裕はなさそうだ…)
364:
藤園命/七種穂乃花/神影闇夜 [×]
2021-04-21 19:33:40
>那由多さん、(恵人さん、天空さん)
穂乃花:はう……ひっぐ……グスッ……うわあああああ……なゆっ……なゆっ……(大好きな那由多ちゃんの言葉に大きく頷き、優しく握られた手をこちらも優しく握り返す。そして、逃げてきた人たちに差し出されたペットボトルを恐る恐る受けとる。
そして那由多ちゃんの無事を喜ぶように、泣きながら那由多ちゃんに抱きついた。
しかしそのあとの那由多ちゃんの言葉に、穂乃花は話し出す。)
うぅ……でも……私は那由多ちゃんを守りたいか ら……那由多ちゃんは私の大切で大好きな親友だから……守りたいの……那由多ちゃんとお兄ちゃんが私を守る代わりに私が那由多ちゃんとお兄ちゃんを守るとかでもいいから……
>公園
闇夜:細切れですか。なるほど。分かりました関都。……おいクソども。これで終いだ!(関都さんの言葉にそう言うと、闇夜は亡者たちにそう言い包丁で切りかかる。
先程より細かく切り刻んでいき、仕上げに小さい炎で燃やしておいた。そうしながらも、闇夜はどんどん亡者たちの数を減らしていき)
365:
藤園命/七種穂乃花/神影闇夜 [×]
2021-04-21 19:35:10
訂正ですすみません
>那由多さん、(恵人さん、天空さん)
穂乃花:はう……ひっぐ……グスッ……うわあああああ……なゆっ……なゆっ……(大好きな那由多ちゃんの言葉に大きく頷き、優しく握られた手をこちらも優しく握り返す。そして、逃げてきた人たちに差し出されたペットボトルを恐る恐る受けとる。
そして那由多ちゃんの無事を喜ぶように、泣きながら那由多ちゃんに抱きついた。
しかしそのあとの那由多ちゃんの言葉に、穂乃花は話し出す。)
うぅ……でも……私は那由多ちゃんを守りたいから……那由多ちゃんは私の大切で大好きな親友だから……守りたいの……那由多ちゃんとお兄ちゃんが私を守る代わりに私が那由多ちゃんとお兄ちゃんを守るとかでもいいから……
>公園
闇夜:細切れですか。なるほど。分かりました関都。……おいクソども。これで終いだ!(関都さんの言葉にそう言うと、闇夜は亡者たちにそう言い包丁で切りかかる。
先程より細かく切り刻んでいき、仕上げに小さい炎で燃やしておいた。そうしながらも、闇夜はどんどん亡者たちの数を減らしていき)
366:
三矢英司 [×]
2021-04-21 19:47:39
>炎邪さん、栄基さん、メフィーさん、アンジュさん
銀騎士『……ここか。栄基殿、無事か?』
部屋に入ってそうそう、そう声をかけつつ炎邪さんも来たことを確認。そして、襲いかかろうとしてくる亡者たちと、栄基さんが命さんと対峙している様子……それが、戦っているというよりは、恐らく説得しようとしていることを確認し……銀騎士は、なすべきことを決めた。
銀騎士『悪魔、か。ふむ……貴殿らは、どうやら知らないようだな?』
銀騎士の身体がわずかに、ばちりと稲妻を帯びた。銀騎士は剣を抜き放ち、それを床に突き立てる。すると……強烈なスパークが剣から亡者たちだけにむかって延び、痺れによって相手の動きを封じる。致命ではなく、動きを封じているのだ。
銀騎士『悪魔というのはな……存外、可愛くて優しいものなのだよ。少なくとも、私の知るなかではな。……そして、私は無用な殺生はしないが、少し急いでいる。大人しく倒れないのであればやむ無し……手荒であるが、この刃無き剣で殴らせてもらおう。』
367:
蒲生 炎邪 [×]
2021-04-21 20:30:55
>天神団アジトの方々
炎邪:
呵破破破破破破!!その様子だと、騎士殿も何かしらの悪魔と接点を持っていると見受けた!
(動きを封じられている亡者の前に臆せず立ち塞がり、身体に纏う業火が赤色から青色へと変わる。悪魔について前向きな捉え方を述べる三矢さんに続くように、炎邪は悪魔について語った。)
俺を救ってくれた先生とその一族も、所謂悪魔と呼ばれるような種族でな!だが、名前と種族で判断する事なかれ!中身は俺たち人間と変わらぬ、好きな物を取り合って喧嘩するくらいの、人間性に富んだ生き物なのだ!
368:
東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2021-04-21 21:26:32
>公園にいる皆様
「お前らあいつら狙いな」そう言って銃撃をしかけ「邪魔して悪いが参加させてくれよ」と刀をくるくるさせる
369:
石動 氷華/光野 知枝 [×]
2021-04-21 23:00:30
>公園にいる方々
氷華:
―――えぇい鬱陶しい!こうも数が多いと、ヤツの喉元に刃を突き付ける事も出来ん!
(カズアキさん目掛けて突撃した氷華だったが、その途中で亡者の群れが殺到したせいもあり、カズアキさんどころかクエさん達からも離れている位置で孤軍奮闘状態だった。氷刃の数を増やし、よろけた亡者達から心臓と頸動脈を抉り出す、膝から下を斬られて身動きできない亡者の頭をヤクザキックの要領で蹴り飛ばすなど、戦い方が天神団を滅ぼした時と異なり、どちらかと言えば"若い頃"のそれに近しかった。だがその直後、公園の入り口方面から、無数の亡者達が嵐に巻き込まれたが如く吹き飛ばされ始める。砂煙と亡者が吹き上がる中、白銀の巨大な機械蜘蛛に乗った少女が公園に現れた。)
知枝:
……人を守るとか言っておいて置き去りとか、そういうところがダメなんだよ、お婆ちゃん。
(黒いポンチョコートを身に纏い、ホクシチアジトで対面した時とは若干雰囲気が異なるものの、少女"光野 知枝"は、少しだけ冷めた目で氷華を見つめていた。)
370:
那由多/クエ&関都/栄基 [×]
2021-04-21 23:33:53
>デネブアジト付近
那由多「………………駄目だよ。ほのちゃん、具合悪そうじゃん。こんな所に居たら、もっと体が悪くなっちゃう。天笠先生の所にでも避難させてもらった方がいいと思う」
モブA「ああ。俺たちだって今の状況はよく分かんねえが、簡単な武器ぐれえなら持ってる。ちび一人一緒に避難させることぐらい、簡単にできるぜ。うちの店に皆避難してくれ」
変身していない穂乃花さんでは戦うことは全くできない。「ルーナ」に変身すれば別かもしれないが、恵人さんや天空さんがいる限りそれは出来ない。首を振った那由多の後ろから、ぼさぼさの髪をした男が口を挟む。あまり多くはないが魔力を持った彼は金色にも銀色にも光る剣を持ちながら、穂乃花さんに向かって手を差し伸べた。その後ろでは他の人達が、そうだそうだと言うように頷いている。
>公園の皆様
クエ「んあー?まあ寄る年波には勝てねえな。ちょっと時間がかかっちまった。………すまん、あたしらは後でいくから、先に行っててくれ。」
そう言いながら手をパンパンと叩くクエの足元には、首や腕をもがれた無数の死体があった。土簿ころこそついていたものの傷一つない様子で未唯さんに先に行くよう声を掛けると、その理由となる人物に目線を向けた。
クエ「おい、知枝じゃねえか。……………ってお婆ちゃん?まさか、氷華を知ってるのか?」
桜さんたちの銃撃も有り、亡者はその数をほとんど減らしている。しかし油断は禁物と考え、知枝さんを守るように機械蜘蛛の近くでクエは待機した。
>天神団アジト・内部
亡者「キサマラモマタ、アクマニタブラカサレタ!アクマノツカイマ!」
炎邪さんと銀騎士さんの言葉にさらに逆上した亡者たちは、銀騎士さんによって動きを封じられてもなお動き続ける。鈍いが狂気を纏わせるそれは二人を襲い、さらには栄基も襲いだした。
栄基「………命ちゃん。これが、君たちの願う『正義』の行く末だよ。それでも、この行為を続けるの?」
自分を襲ってきた亡者を大剣の柄でいなしながら、命さんに問いかける。かつて命さんの仲間でもあった亡者たちはもう理性も失っており、ただ逆らうものを殺すのみの操り人形と化していた。
371:
石動 氷華/光野 知枝/蒲生 炎邪 [×]
2021-04-22 00:16:03
>公園の方々
氷華:
おう何じゃ。呑気にぐっすり眠ってたから起こさないでやろうと気を遣ってやっただけじゃろうが。
知枝:
いや、お婆ちゃん薄々こうなる事分かってたでしょ……あ、クエさん。その節はどうも。どうにも実感は湧かないんだけど、ぼくとお婆ちゃん(氷華)は、血の繋がった祖母と孫の関係らしいんだ。
(機械蜘蛛(マドナック)の上から、ホクシチアジトで出会ったジェスタさんとクエさんの姿がある事に気付いた知枝は、マドナックの近くに寄って来たクエさんに、氷華との関係を明かす。昨日の今日の事なので、知枝自身そのことにあまり実感を持てていない様子を浮かべているが、それでも、軽口を言い合って、火をくべられて再燃したのか、無茶苦茶な動きと軌道を描いて残りの亡者達に熾烈な追撃を加える氷華を見る知枝の視線には、確かに親族を想う気持ちが込められていた。)
>天神団アジト内部
炎邪:
おうとも!確かに俺たちは悪魔に誑かされているのかもしれん!それは否定しない!
(理性を失い、先陣切って襲い掛かってくる亡者の1人に、カウンターを決めるように、懐に忍び込んで渾身のボディーブローを放ち、その腹部を貫く。瞬間、獄炎にそのモノの"原罪"を引き出す"六道"の性質が宿り、腹部を貫いた右腕に獄炎が灯る。すぐに腹部から拳を引き抜き、全身が燃え盛っていく亡者を見下ろす。……全身を六道の性質を宿した獄炎に焼かれながらも、貫かれた亡者の1人の傷は、まるでそれ自体が"忘れられた"かのように、傷が塞がり、亡者時の爛れた皮膚をも、炎が治していく。炎邪の身体に宿るもう一つの魔力"忘却"による産物だ。生命力の付与…というよりは、"巻き戻し"に近い。"そうなる前の状態に巻き戻す"。つまり、その対象が死者であろうとも、生前の状態に巻き戻す事が可能という、ある意味では、死霊魔術と対極の位置にある同系統の魔法である。残りの亡者達に向き直り、炎邪は綴る。)
だがな!俺を救ってくれたあの人たちは、俺にとってかけがえのない恩人だ!それだけは否定させん!俺に生きる意味を教え、導いてくれたあの"悪魔"に報いるため、お前達は俺が"救おう"!!
372:
藤園命/ルーナ/神影闇夜 [×]
2021-04-22 01:04:47
>天神団アジト
命:……。(栄基さんの言葉、理性を失った亡者、英司さんたちをみて、命は考えていた。一旦包丁は消してから。
「人を殺すことの重さ」と「自分はこれからどうしたいのか」、今まで考えたこともなかった。だから、うまく考えられるかわからなかった。
でも、しっかり考えてみる。相変わらず困り顔だったが、彼女の心境は複雑でありながら真剣そのものであった。
そして命は、あることを思い出していた。それは遠い過去の記憶。命が大切な親友を失った日であり天神団へ入った日の記憶を。
「私は、出来るのなら困ってる人たちを救いたいです。」
「もう、誰も悲しませたくないのです。」
そして思い出した。大切な気持ちを。そして感じた。自分はこんなことをしたいのではなくて、本当の意味で困ってる人たちを救いたかったということを。)
……。天使の恵み。今すぐ栄基様の傷を癒すのです。(やがて命は変身をしてから、そう魔法を唱える。するとみるみる栄基さんの傷はなおっていくだろう。
そして感謝しつつも反省するように、栄基さんを黙って見つめた。)
>那由多さん、恵人さん、天空さん
(/すみませんが都合上変身して再度そちらに向かうまで書かせてもらいます)
穂乃花:……。(那由多ちゃんにそう言われ、穂乃花は俯く。そして暗い顔をしながらも、ぼさぼさの髪をした男の人に着いていく。
やがてお店付近まで一緒に歩くと、穂乃花はちっちゃいこともあってかうまい感じで避難民の中から見つからないように抜け出す。
そうしてから、穂乃花は近くにあった電柱の後ろに隠れる。)
……。ごめんね那由多ちゃん。やっぱり私、那由多ちゃんのお役に立ちたいから。(そう言うと、黒色のコンパクトミラーを出して変身をする。
やがてそこに現れたのは、ゴスロリミニドレスの衣装を身に纏い銀色のロッドを手に持った黒髪ロングで赤目の華奢な美少女ルーナだった。)
……那由多ちゃんっ!!(ルーナが来たのは大空から。大空から、那由多ちゃんめがけて降ってきたのだ。というより、飛んできたというほうが合ってるかもしれないが。
しかしこれには、那由多ちゃんも驚くかもしれない。穂乃花を避難させたはいいけど、しばらくしてからルーナになって大空から戻ってきたんだから。)
373:
未唯 [×]
2021-04-22 08:17:13
>天神団アジト
「この公園にも居ない。」
クエと別れた後もメフィーを探していたが一向に見つからない。
「うーむ。魔力感知でもしてみるか。」
目を閉じて神経を研ぎ澄ませメフィーの魔力を探る。するとメフィーは森の奥の方にいて周りに巨大な反応がいくつもある。もしやあそこがメフィーの言っていた一杯戦える場所なのだろうか?そう思うと早く行きたくなってきて、すぐに赤いオーラを纏って大ジャンプで森まで向かう。
「今度こそ強い奴と戦えるぜ!………あれ?建物?ヤバい!」
運悪く着地地点が建物のある場所で、衝撃に備えてクロのオーラに切り替えるが建物への落下は避けられない。まるで隕石のように天神団アジトの屋根を破って内部に不時着する。
「ちょっと痛え。うううう…」
374:
三矢英司 [×]
2021-04-22 09:23:58
>天神団アジトの皆さん
銀騎士『ほお、貴殿(炎邪さん)も悪魔と関わりがあるのか。然り、悪魔も人も、価値観の違いあれど情も我も備わっている。変わらないのだよ、なにも。……さて、私は私がなすべきことをなすとしよう。』
炎邪さんが明確な対処法、それも殺めない方法を用いられることを知ってか、銀騎士は攻撃する方針をやめ…自ら亡者の群に突撃し、攻撃せずに相手の攻撃を受け続けることにした。滅多打ちにされる銀騎士は、それでも揺るがない。固い銀の鎧が物理を凌ぎ、盾が魔法を凌ぐ。鎧の隙間でさえ、それらは魔力によって補強され、全身隙がなく鎧に覆われているのと変わらない。そしてなにより……痛手をおうダメージをおったとしても、銀騎士は揺るがない。意地をもって、耐えて見せる。
銀騎士『ふんっ…!』
そして、至近距離で隣接する敵の亡者にたいして、目眩ましの光源を魔法で引き起こし、視界を封じることで阻害する。
銀騎士『私が攻撃を受け持つ。そなたは、彼らを救ってあげてくれ。』
375:
古谷栄基 [×]
2021-04-22 10:13:06
>天神団アジト・内部
(/皆さんが亡者を一通り対処した後という体のロルです)
亡者「……………マブシイ、マブシイ!」
銀騎士さんの光源を喰らい、亡者たちは動きを止める。耳をつんざくような悲鳴が響く中、炎邪さんに拳を喰らった亡者の瞳に光がともっていく。亡者が二三度瞬きをしたころには、彼は生前と同じ姿……天神団にいた老人の姿に戻っていた。彼は悲鳴を上げている仲間たちを見回し、ここに居る皆様に一礼する。
老人「………騎士殿、炎邪。我々に慈悲を与えてくれて、誠に感謝する。我々は天神団の死霊使い・アンジュに命を奪われた後、彼女の意志にのみ従う人形と化したのだ。……………命、栄基様。今のアンジュは、我々が知っている彼女ではない。上手く説明できないが、『呪い』とも形容すべき負の感情に蝕まれている」
栄基「アンジュちゃんは確かに頑固な所はあるけど、ここまでじゃなかった。俺のすべきことは、ただ一つだな。……………我々に慈悲を与えてくれて、皆本当にありがとう。その上でさらに恥を重ね申し訳ないが、我々に手を貸してくれないか?
……………………この騒動を生み出している死霊使い・アンジュを止めるか、街で無差別殺戮を繰り返している亡者たちから街の人を守ってほしい。勿論無理にとは言わない。君たちが望むなら、我々は君たちを安全な場所に保護する」
老人から聞かされた内容に、栄基は沈痛な顔を俯かせる。そして顔を上げると、覚悟を決めた顔で一同を見回し一礼した。そこには天神団副団長として「本当の救済」を為そうとする男の姿があった。
376:
蒲生 炎邪 [×]
2021-04-22 10:28:07
>天神団アジト内部の方々
炎邪:
アンジュ……入口前で立ち塞がるようにしていた女だな!無論協力させてもらおう!というかそのために来たのだからな!
(三矢さんに動きを封じられながらも未だ何人か残る亡者を殴り付けて、一通り"巻き戻し"による亡者の呪縛から団員達を解放すると、栄基さんの願いに応じる旨の返答をする。……二度と"過去の天神団"のような過ちは繰り返させない。滅ぼすのではなく、導く事が、真なる意味での天神団への救いなのだ。)
377:
藤園命/ルーナ/神影闇夜 [×]
2021-04-22 10:58:32
>天神団アジト
(すみません再記載します(亡者を倒したあとという形でもおっけーです))
命:……。(栄基さんの言葉、理性を失った亡者、英司さんたちをみて、命は考えていた。一旦包丁は消してから。
「人を殺すことの重さ」と「自分はこれからどうしたいのか」、今まで考えたこともなかった。だから、うまく考えられるかわからなかった。
でも、しっかり考えてみる。相変わらず困り顔だったが、彼女の心境は複雑でありながら真剣そのものであった。
そして命は、あることを思い出していた。それは遠い過去の記憶。命が大切な親友を失った日であり天神団へ入った日の記憶を。
「私は、出来るのなら困ってる人たちを救いたいです。」
「もう、誰も悲しませたくないのです。」
そして思い出した。大切な気持ちを。そして感じた。自分はこんなことをしたいのではなくて、本当の意味で困ってる人たちを救いたかったということを。)
……。天使の恵み。今すぐ栄基様の傷を癒すのです。(やがて命は変身をしてから、そう魔法を唱える。するとみるみる栄基さんの傷はなおっていくだろう。
そして感謝しつつも反省するように、栄基さんを黙って見つめた。)
>那由多さん、(恵人さん、天空さん)
(/すみませんが都合上変身して再度そちらに向かうまで書かせてもらいます)
穂乃花:……。(那由多ちゃんにそう言われ、穂乃花は俯く。そして暗い顔をしながらも、ぼさぼさの髪をした男の人に着いていく。
やがてお店付近まで一緒に歩くと、穂乃花はちっちゃいこともあってかうまい感じで避難民の中から見つからないように抜け出す。
そうしてから、穂乃花は近くにあった電柱の後ろに隠れる。)
……。ごめんね那由多ちゃん。やっぱり私、那由多ちゃんのお役に立ちたいから。(そう言うと、黒色のコンパクトミラーを出して変身をする。
やがてそこに現れたのは、ゴスロリミニドレスの衣装を身に纏い銀色のロッドを手に持った黒髪ロングで赤目の華奢な美少女ルーナだった。)
……那由多ちゃんっ!!(ルーナが来たのは大空から。大空から、那由多ちゃんめがけて降ってきたのだ。というより、飛んできたというほうが合ってるかもしれないが。
しかしこれには、那由多ちゃんも驚くかもしれない。穂乃花を避難させたはいいけど、しばらくしてからルーナになって大空から戻ってきたんだから。(抱き締めて受け止めるでもなんでもおっけーです))
378:
三矢英司 [×]
2021-04-22 11:11:26
>天神団アジトの皆さん
銀騎士『感謝する…栄基殿、私で良ければ手を貸そう。もとより、おそらくそのアンジュなる人物は……今、私の知る相手と対峙をしていると思われる。私一人ではかえって足を引っ張りかねないが……皆が力を合わせれば、私にもできることがあるだろう。』
銀騎士としても……英司としても、メフィーさんを手伝うことは諦めていなかったので、銀騎士からすれば栄基さんの申し出はありがたかった。
379:
栄基/那由多/クエ&関都 [×]
2021-04-22 13:02:23
>天神団アジト
栄基「ありがとう。二人の心、しっかりと受け取った。……………命ちゃん、そこのお嬢ちゃん(未唯さん)。君たちはどうする?僕たちと一緒にアンジュちゃん……死霊使いの所に行くか、街に行って一般人を助けるか。どちらも大事なことだよ」
天神団メンバー「本当に、感謝する。…………これから俺たちは街に行き、戦えそうな奴らに声を掛けて一般人の避難誘導に回る」
栄基が全員に選択を迫る中、炎邪さんによって死の呪縛から解放された亡者……いや天神団メンバーたちは一般人や魔力持ちを救うためにアジトから出て、街へと降りたっていった。
>デネブアジト付近
那由多「……………ルーナっ!」
大空から飛んできたルーナさんに驚くも、両手を広げ受け止めようとする。しかしその体は、突然崩れ落ちた。
突然現れた亡者が、背後から那由多を刺したのだ。なすすべなく背中を刺された那由多はうずくまり、その体からはだらだらと血が流れていく。人一人を刺したことで勢いづいた亡者は、そのまま穂乃花さんに向かって襲い掛かった。
>公園の皆様
クエ「そうなのか。言われてみれば、似てるような気もしなくはねえな」
氷華さんと知枝さんの関係を聞き、首を軽く傾げながらも納得するクエ。それと同時に、関都達の方に大量の人間がやってきた。
天神団モブ「すまねえ……俺たちに力を貸してくれねえか?知っていると思うが、死霊使いが暴走してるんだ。死霊使いの元には、十分な人が向かっている。ただ、一般人の保護に人が足りねえんだ」
関都「まー、このままだと街壊れそうですからね。………俺はこの人たちに着いてきますが、皆さんどうしますか?」
公園の人達に向かって、ぺこぺこと頭を下げる人間たち。魔法に詳しいものなら、彼らが「再び生を得た」存在だと分かるだろう。しかしそこには不吉さより、贖罪による厳かな雰囲気が漂っていた。
380:
ジェスタ・フール [×]
2021-04-22 13:15:24
>公園の方々
「…一旦引けァ見覚えのある顔がいると思ったら……あん時(魔法実験)のメカの嬢ちゃんじゃねぇか、なんだ?アンタら(氷華さんと知枝さん)家族なのか?…………へぇ……仲良さそうに話すんだな。」
ひたすらカズアキさんをめざして亡者を喰らい続けていたが、なかなか埒が明かないのと後方で動きがあったことに気づき両腕が変異した蛇のような状態のまま、周囲を叩き潰したり喰らったりしながら知枝さん達のいる元へ下がる
すると見覚えのある顔が見え声をかける。
素晴らしい戦いぶりをする(主に腕を踏み台にされた)氷華さんと知枝さんが家族関係であることに目を丸くしながら二人の会話を聞いて笑みを浮かべながら話しかけた。
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