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新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)/1148


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1129: 緑河紗奈&音瀬紫苑 [×]
2023-05-28 18:35:30

>黄泉さん


紗奈「………普段の任務であれば、ターゲット以外の相手は今のようにやり過ごしていたでしょう。ですが、今回は…事情が違いますから」

(普段の任務の時であれば余計な戦闘は避けていたと話す紗奈だが、今回は話が違う。今こうして黄泉さんと話している間にも、仁さん達が向こうで応戦しているのだ。自分だけ何もしない訳にもいかないだろう。
そう考えた紗奈は、ドラゴンを視認しやすい位置へと移動すると身を潜めながら破魔弓を取り出し、構える。構えたと同時に破魔矢が現れ、弓を引くに連れて本数が増加し、緑色の光が矢先に集まっていく。黄泉さんがブーストをかけたお陰もあり、矢に込める魔力量は格段に増している。上手く射抜けば、一撃で仕留められるだろう)

紗奈(あまり、時間はかけられませんね…)

(狙いを定める途中、遠目からドラゴンの吐いた炎の息を結界で防いでいる雄也さんと、ドラゴンに攻撃を仕掛けようとしている仁さんの様子が見えた。何とか攻撃を防ぎ、応戦している状況のようだが、一度ブレスを吐き終えたドラゴン達がそれだけで止まる様子は無い。この後、桜さんを抑えることも考えればここで力を使い切ってしまうのは不味い。ならば、仁さんが動き出す前に、結界が破れる前に……仕留めなければ。
そう頭を巡らせながら、複数体のドラゴンに照準を合わせ……矢を放った。放たれた矢は大きな曲線を描きながら…『目玉』へ向かって飛んでいき)


>仁さん、オウカさん、雄也さん、(桜さん)


紫苑「これを、使ってくだ……!」

(一方の紫苑は、口から血を流しながらも炎を防ぐ結界を保ち続ける雄也さんを見て、結界がいつ破れてもおかしくないと悟った紫苑は少しでも耐久性を上げようと結界に魔力を注ぎ、何とか耐え凌ぐ。
それと同時にオウカさんのサポートを受け、暴れ続けるドラゴンに戦闘を持ちかけようとする仁さんに対して、鏡で出来た足場を用意しサポートしようとするが……)

紫苑「……あれは…矢?」

(鏡を展開しようと上空に目を向けた瞬間、複数本の矢がドラゴン達に向かって飛んでいく様子が見え、鏡の展開を中断して)

1130: 黄泉 [×]
2023-05-28 23:15:04

>緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

【―――しかと目に刻み込むといい―――】

紗奈の言葉と共に放たれんとする破魔矢。
それを認識した瞬間、紗奈を包み込んでいた黒い霧が突如暴風と化し、それは竜巻の様に荒れ狂う。
だがその中心である紗奈には被害が正に台風の目なのか、全くの無害である。
だが重要なのはその暴風の発生源だった。
それは紗奈の背後。
そしてその暴風は今まで隠れていた人物の姿を露わにする。
褐色の肌に民族の武道着とサラリとした銀髪そんな風変わりな男だった。

姿を突如現した男は何を思ったのか今まさに破魔矢を構えて放とうとする紗奈の両手の甲に背後から自らの両手を添えるように重ねた。
その瞬間矢先に集中していた緑色の光が徐々に強くなり始めやがてそれは矢全体を包み込む。
破魔矢はそのままドラゴンに向かって放たれその目玉に直撃した。

そしてその直撃と共に囁かれた男の言葉によって

【目覚めよ―――『ブラン』。そして………】

ドラゴンの全身は

【狂え―――『ノワール』】

眩い極光と深き極黒によって包まれ、その巨体を瞬時に駆け巡ったのだ。



ドラゴンに飲み込まれたドス黒い固まり。
ドラゴンの体内を駆け巡るあらゆる闇。
その全てを目玉から侵入した極光魔があっという間に浄化し始める。
そして同じく侵入した極黒魔は首のドラゴンから伸びる魔力糸、そして体内を駆け巡る全ての魔を吸収し始めた。
その勢いは今まで見た比では無い。
どうやら先程の言葉によって極光魔と極黒魔、共にその本当の力を解放している様だ。

更に極黒魔は桜に送り続けられている力をも吸収し始める。
どうやら桜の姿の変貌を極黒魔が食い止めようとしているらしい。

1131: 東野 桜  [×]
ID:0ee18fced 2023-05-30 00:01:08

>参加中の皆様
桜を飲み込んだ龍のお腹が急に暴れだし、腹を食い破るように中から人のような悪魔が姿を現し「なぜ我の眠りを邪魔する」と蛹がまゆから出てくるように起き上がりドス黒い無数の羽を広げ始めながら言って

1132: 緑河紗奈 [×]
2023-06-06 13:55:53

>黄泉さん、桜さん


紗奈「……!」

(紗奈が黄泉さんの気配に気付いたのは、矢を放った後だった。思わず気になって後ろを振り返ると、そこには銀髪の髪を持つ褐色肌の男性が。ようやく姿を見られたことに内心で喜びと安心感を抱きつつ、ドラゴンの方へ向き直る。
自身の放った矢がドラゴン目玉に命中したことを確認するが、何故か一番巨大なドラゴンの様子がおかしい。黄泉さんが極黒魔で止めにかかっているが……と、しばらくして、ドラゴンの腹を食い破るように禍々しい姿をした桜さんが現れる。それを見た紗奈は……)

紗奈「……まるで、ファンタジー世界の魔王のようですね…」

(と、特に怯える様子もなく純粋に感心するように呟いて)

(/リアルの都合で返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした。紫苑の返信はもう暫くお待ちください)

1133: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-06-13 00:43:27

>参加中の皆様
「さあ、パーティを始めよう」と手を上げるとドス黒い雲が上空に広がり至極色の雷が鳴り響き初め、ぽつりぽつりと雨が降り出し「私を止めたければ、止めに来るといい」と城の中に入ると同時に雨は土砂降りとなり、その不思議な雨は魔力や体力を奪い取り始め、さらには雲の先が海を越え港川から街に向かい雨の降る領域を増やしだし、城の中の魔素量が増え出して

1134: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-03 01:11:41

>All
「物は十分揃ったようね、ただ毎回うちだけでやるのはあれだ」そう言って組織の会議室の椅子にドサッと座り「今回はうち以外にも参加の機会を与えてやろうじゃないか」と言うと「しかしそれでは警備などどうなさるのですか」と言うので「あぁ、それは参加者に任せる、我々は場所を与えるだけだ、まぁ恩恵はなにかもらおう」とニヤリとして「場所は後で伝えるとして、こちらが出すものは一応出しておくとして」と紙に「場所は未定ではあるが我々以外にも参加券を出す、形式はオークションだが条件は我々に繋がる担当者を捜せたもの、予定日は1ヶ月後、こちらの出品予定物は」と下の方に1級危険物として規制されてる魔導具に、魔法薬などが写真で上げられ、魔力を通さないと普通のスーパーやパチンコ屋など様々なチラシとして裏路地などに様々な形で貼られたり落ちていたりして
「さてコンタクト取ってくるのは居るかな、一応我々と同じ組織に入れそうな情報屋のところには渡してあるからな」とボヤいて

1135: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-03 23:19:12

>All(追加情報)
「ボス、会場決まりました、市街の山奥にある廃遊園地が手に入りました、山のかなり上ですし誰も来ません」と書類を見せながら入ってきて「そうか、抑えられたら」と言って書類を受け取ると「そこのオーナー、うちからも他からも金を借りてて首が回らなくなってほかの借金もうちが色つけて金を渡したら了解してくれまして、それで2分の1をチャラにする代わりに貰ってきました」と言うので「ウチとのつながりは消してるよな」と言うと「はい、その事も抜かりなく」と言うので「ならいい、場所と日時は1ヶ月後のままでいい、すぐに前の通り知らせておけ」とニヤリとした後「奴らが動いてもいいように準備はしておけ」と部屋を出ていきながら言って

1136: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-04 19:50:24

             >東野桜さん

市街の山奥に位置する廃遊園地。
そんな辺鄙な場所にて秘密裏に行われる裏オークションの情報をいち早く聞きつけた桐恵は黄泉と共に東野桜の元へ足を運んでいた。

【しかしまたどういう風の吹き回しだ?この様な金で何でも手に入ると思っている輩が集うオークションなど今まで見向きもしなかっただろうに。】

「……なに、お前達を見ていて私も少し想うところがあってな。ちょっとした宗旨変えだよ。」

【ホー、宗旨変え……か。】

そんな話をしながら黄泉と桐恵は桜のいる会議室まで足を運ぶと丁度部屋から出てきた桜を見掛け、コレ幸いと言わんばかりに声を掛けた。

「久しぶりだな桜。聞いたぞ。裏オークションを開催するらしいじゃないか?もし可能なら今回のオークションに私達も出品させて欲しいのだが出来るだろうか?」

気さくに声を掛け、単刀直入に要件を切り出す桐恵。実を言えば桐恵自身そういった金にもモノを言わせて何でも手に入ると思っている輩が嫌いではあるがオークションという賑やかな場所はどちらかと言えば好きな部類に入る。
そして今回のオークションは東野の主催だが他の組織も参加可能と聞き、またとないチャンスと思いやってきたという訳だ。

1137: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-04 23:29:42

>桐恵さん黄泉さん
「久しぶり、そちらも元気そうだな」と部屋の扉を閉め「出品は可能だけど」と言いながら部下たちを散らした後「建前上は今までのやり方に飽きたって事だが、最近ネズミが紛れ込んでていくつか潰された、まぁ他も巻き込んで一緒にやりたいのがいたら今後もってな」とか近くの会議室前に行くとそこは禍々しい雰囲気を外からも感じる場所で「こちらが出すものはここにあるが、そちらが出すものを出来るなら見てみたい」と部屋の前で言って

1138: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-05 19:56:43

             >東野桜さん

「お気に召すかは分からんがな。此方が出品するのはコレだ。」

(桐恵がそう言うと桜の目の前の空間が突然歪曲し、歪曲した空間から2つの物が出現した。それは古びた矛と盾だった。だがこの二人の出品する品物だ。相当な曰く付きか、それとも訳アリの代物なのだろう。)

「軽く説明するとそれは古より魔の覇権を争ったという伝説の原初となっている光魔、黒魔のオリジナルとなった極光魔と極黒魔。その化身となった付喪神が命を吹き込んだ武具だ。極光魔の化身が命を吹き込んだのがその盾だ。あらゆる邪気を痩せ付けず、使い手の傷や病魔をたちどころに癒やしたという古より伝わりし盾、といったところかな。矛の方は極黒魔の化身が命を宿したモノだ。あらゆる魔を吸収し、吸収した魔を莫大な攻撃力に変換する矛だ。その想像もつかない程の破壊力はあらゆる障害を瞬く間に粉砕したと言い伝えられている。」

(やはり、というべきか。これ以上ないぐらいの曰く付きの代物だった様だ。知らない者が見れば古びた盾と矛に見えるかも知れないが、その価値を正確に見定められる者であれば喉から手が出る程に欲しい一品となるだろう。)

1139: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-05 21:33:32

>桐恵さん 黄泉さん
「矛と盾の逸話みたいな話も出来そうだが、まあ面白い」ととあるケースを持ってきて「それを見たらこいつも出すかな」と鎧を見せ「装着者に膨大な魔力をもたらす、邪神が作った鎧だが使えば使うほど魔神化し敵味方関係なく襲い出すって代物だ、面白いからこいつも出してみる」と言ったあと「これは出すか悩んでいるものだが」と小瓶の中にドス黒い錠剤の入った瓶を机に置きながら言って

1140: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-05 22:15:46

             >東野桜さん

「……あからさまに何かありそうな錠剤だな。長年医師をやってきたがこれほどまでに本能に危険を訴えそうな錠剤も中々に珍しいぞ。……で、これは一体何の薬だ?」

(この話の流れから絶対に普通の薬のはずがないと判断した桐恵は嫌な予感がしつつも敢えてその答えを聞いてみる。果たしてその答えは鬼が出るか蛇が出るか、それは神のみぞ知るという奴だ。)

【クハハッ、まさかビビっているのか?】

「……何となく嫌な予感がするだけだ。」

(痛いところをつかれ言い淀む桐恵だが黄泉からしてみればこの様な桐恵も充分新鮮に映りつい弄りたくなってしまったのだろう。)

1141: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-06 01:06:31

>桐恵さん 黄泉さん
「あぁこれは、そうだな、見せた方が早い」とベランダに出て1人の構成員に渡しその人が2粒口に入れ飲み込むと「グ、グァー」と叫び出しドス黒い魔力を数秒間まとい続け「ハアハア、ハアハア」と荒い息を上げ魔力の霧の中から姿が現れると、全身の筋肉が数百倍は巨大になっていて「うちで定期的に飲ませてるやつだ、魔力がないものでも魔力を得られる錠剤だが完全体では無いから時々流れ込む魔力に飲まれてチリになるものも居るが」と近くの机にビンを置いてニヤリとして「売れるか」と椅子を回しながら聞いて

1142: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-06 19:43:00

             >東野桜さん

「随分と物騒な効果だな。だが副作用をどうにか出来れば間違いなく需要はあるだろう。何しろゼロから1を生み出すんだ。元からあるモノを増やすのとは訳が違う。………今回は流石に間に合わんがもし良かったらだがこの薬を改良してやろうか?」

(唐突に振られた提案。それを只のぽっと出の悪党や小者が豪語しているのであれば何をバカな、と一蹴されていた事だろう。しかし今提案しているのは西のボスである疾風と同等かそれ以上の鬼才の名医である桐恵だ。彼女なら本当に片手間にやるぐらいにあっさりとやってのけるかも知れない。)

1143: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-07 00:40:07

>桐恵さん 黄泉さん
「出来んのか、出来んならそうだな、定期的に飲ませないと干からびるのもどうにかしたい、飲む度にレベルが上がっていく最強の兵士が欲しいからな」と言った後「金ならいくらでも積む」とニヤリとしながら言って

1144: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-12 23:00:52

             >東野桜さん

「少し日数は掛かるだろうが副作用を消す事はそこまで難しくない。生憎金には困ってないんでな。貸し1という事で引き受けてやるよ。お前に貸しを作っておくのも悪くない気がするからな。」

そう言い桜の提案をあっさりと快諾する桐恵。
どうやらそこまで桐恵にとっては難しい事でもなかったようだ。

1145: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-09-12 23:24:42

>桐恵さん 黄泉さん
「分かった、借りだな」とポケットに入れたあと「これが出品状だ、開場には間に合うんだな」とニヤリとしながら言って

1146: 桐恵&黄泉 [×]
2023-09-16 07:09:23

>東野桜さん

「ああ、済まないな。……それにしてもこんなオークションが秘密裏とはいえ何度も開かれているのか、これはもったいない事をしたな。」

予想外に面白そうな催しに今まで参加してこなかった事を少し後悔している様だ。

1147: 東野 桜/アルカード [×]
ID:0ee18fced 2023-09-16 21:48:11

>桐恵さん 黄泉さん
「不定期だがやっている、だが最近ネズミが湧き出して何度か妨害された」とイラつき始め「実に実に不愉快でたまらない、楽しい計画が台無しにされた」と手に持っていたグラスを握りつぶし「他の組織も参加させて見ようと言うのは配下の提案でな」と近くに魔法陣が現れそこから出てきながら「血が出てます」と手に触れて桜が「今回みたいなやり方でお知らせはしてる」と言うと目を光らせて「他の参加者なかなか集まらなくてな」とアルカードが後ろから首筋に噛みつき血を吸い始める中「どうすればもっと面白くなる」とニヤリとしながら言って

1148: 錦戸雄也/東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-11-25 18:56:28

>(暴走イベ無理やり動かします、無視されても構いません)
「これ以上、雨降ってきたら守りきれない」と手をかざして「分かれた人達にも魔力でマークつけてるから港で会えるかと」と残り少ない魔力で「丘の上、*丁目の教会に弟子たちがいます、応援を連れてきてください、できるだけここで押えてますから」と転移魔法を発動させ島に来ていた人を港の教会所有の倉庫に送り、ひとり防衛戦を始めて
その頃桜は流れ込み続ける魔力に酔いしれていた

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