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所詮、私は獣です。【〆】/70


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自分のトピックを作る
20: ロキ [×]
2020-07-21 00:25:25




(/お褒めいただき恐縮です…!此方こそ学ばせて頂きたいところばかりです!
デート!めちゃくちゃ嬉しいです!綾菜さん明るくて表情豊かで柔らかくてふわふわした女の子らしい感じが可愛すぎて、早く意識したくて堪らない…!(笑)図書館の後は是非公園でお弁当食べながらまったりしたいです~!帰り道雨とか降っても楽しそうですが…( 何のフラグ ) 何をするにしても今後距離が縮まっていきそうですね…!(わくわく)宜しくお願いします!)




いいえ…感謝すべきは私の方です。私のような素性の知れない者に親切にしていただいているのですから、此方に置いて頂ける間、出来る限りの事はさせてください。
( 着替えて戻ってきた彼女は完全にリラックスモードらしく、ご機嫌なのか饒舌で。見下される事には慣れているが、亜人相手に親切にするだけでなく感謝の意まで述べてくる人間など初めてで、少しばかり困惑してしまう。視線を伏せ、グラスに冷えたお茶を注ぎながら控え目に答えると、彼女の前にそれをそっと置き。一緒に食事をと誘われるまま「ありがとうございます」と頭を下げれば静かに席に着いて。最初の頃は遠慮したものだが、“一緒に食べた方が美味しい”という彼女の言葉は強ち嘘でもないかもしれない。自分が作った料理を幸せそうに食べる彼女の顔を見ながら他愛ない話をするのも悪くない──そんな風に思い始めているのはおかしな事だろうか。彼女に倣い両手を合わせたところで先程の話をふと思い出し、やや遠慮がちに訊ね )
アヤナ様──、明日はお休みだとの事ですが、もし我儘を聞いていただけるのなら、行ってみたい場所がございます。この辺に資料館のような場所があれば案内してはいただけませんか?元の世界に戻るための手がかりが何かしら得られれば、と思ったのですが…。













21: 沢城 綾菜 [×]
2020-07-22 21:30:58





(/デートの提案を快く承諾して頂き感謝でいっぱいです!早速娘から図書館とランチの提案をさせていただきました。ロキ様に意識してもらえる日が待ち遠しく、今からそわそわしてしまい!公園でランチを終わり帰ろうとしていた時、通り雨に合って急いで帰宅→(季節が夏の場合)薄着なので濡れて服が透けてキャミが見えてしまい!その姿を見てロキ様は意識してしまいそわそわ!(何のフラグ)は如何でしょうか?
図書館デートの後、様子を見て以前からお話してきた嫉妬イベントその1:桐嶋さんから食事のお誘い( 仕事終わりに通いなれている居酒屋 )に切り替えても平気でしょうか?同期飲みの嫉妬イベントはもう少し親しくなってからと考えております!)









ロキさんに出会ってまだ短いけど、みかんのお友達にもなってもらえて私はとても助かってるのと、貴方は家族の様な存在です。

( 一度食べる手を止め相手と向き合うように、心情をゆったりとした口調にて全て包み隠さず伝えると最後は優しい笑顔で。最近一緒にこうして食事を出来ることが何よりも嬉しいのかいつも笑顔で食事を楽しみ、隣に彼が居てくれるとひとり暮らしが一層豊かになりつつあって。愛猫のみかんと憧れている同期の桐嶋に毎日癒されていたが、彼が現れた事により癒しが増え愛猫も仕事から帰宅するとどこか楽しげな表情をする様になった気がして笑顔は絶えることはなく。行きたい場所の候補 " 資料館 " というワードに図書館が結び付くと、公園の中にある大きな市立図書館を思い出し早速明日の提案を持ち掛けて )

資料館に似た場所ありますよ!図書館という名称でそこには大量の書籍が置いてあり、ロキさんが元の世界に戻る手掛かりが見つかるかもしれません。是非行きましょう!公園の中に図書館がありますので晴れていたらお昼は公園で食べませんか?日頃の感謝も込めてお弁当頑張って作りますね!








22: ロキ [×]
2020-07-24 19:10:41



(/公園デート…!図書館→公園でランチ→通り雨→意識してそわそわ…。是非ともその流れでいきましょう…!( わくわく ) 帰宅したら綾菜さん風邪引かないようにと急いでお風呂の用意するロキですが、綾菜さんお風呂の間もそわそわしそうです(笑)
嫉妬イベントも了解です!綾菜さんがいない夕食も何だか寂しく思いつつ、食事の相手が男だと知れば面白くないに違いないです…!しかも綾菜さんの想い人…!是非よろしくお願いします(笑))





家族──…ですか。……亜人を簡単に家族という枠に入れてしまうなんて、相当なお人好しですね。

( その女性らしい柔らかな声色と優しい笑顔に気付けば気を取られてしまっている自分にはっとして。少し慌てたように彼女から視線を外せば、若干皮肉を込めた台詞を向け、止まっていた手を動かし食事を進め。──実際、一時的とはいえ自分のような異端な存在を匿う事を自ら提案する彼女は馬鹿が付くくらいお人好しだ。しかしそんな彼女が向ける笑顔や言葉が偽りではない事が嫌でも分かってきたから、こうして甘えてしまっている部分もある。彼女は自分が毛嫌いしてきた人間とはまるで違う。全面的に信用するまでにはいかないにしても。視線を外した先には食事を終え満足そうに毛繕いをしているみかんがおり、僅かに瞳を細め。みかんが人懐こく甘えてくるのもまた彼女の人柄のせいなのだろうか。ふと、持ち掛けられた提案に彼女に視線を戻す。手掛かりに近付けたような気がして安堵する傍らで、彼女と公園で手作りの昼食をという平凡なシチュエーションが何処と無く擽ったいような不思議な感覚になり、表情がふっと緩み )

──はい。天気が宜しければそれも悪くありませんね。アヤナ様お手製のお弁当も興味深い事ですし、是非お付き合いさせていただきます。












23: 沢城 綾菜 [×]
2020-07-26 18:49:10







(/流れが決まると楽しみすぎて私までそわそわしてしまい。通り雨で濡れて帰宅した後のロキ様のお気遣いにポロリ涙が! 娘羨ましい!!( じたばた ) ロキ様の食の好き嫌いを訊いてもよろしいでしょうか?
嫉妬イベントも無事許可をいただきましたので、ロキ様がどうやって嫉妬してくださるか妄想しながら楽しみにその時まで待っております! 食事デートの時ロキ様を一人にしてしまうのは心が痛みますが、嫉妬に燃えるロキ様を妄想するとにやにやが止まりません!すみません!)






これだけ至れり尽くせりされだと最早家族、ですよ! ロキさんにお人好しと言われると褒められた様に感じてしまい、不思議な気持ちになりました!

( 半分程食べ進めると再び手を止め、彼女の中で家族の定義が "普通" とは違っているのか迷いもせず笑顔で力説するように。亜人については対面時からずっと気になっていたのもありこの機会に訊いてみようと「 その " 亜人 " なのですが、人間とどう違うのでしょうか? ロキさんを見ているとその亜人と人間に差異はない様に私は感じてしまい 」唇動かし問い掛け。まだまだ彼について知らない事が沢山あるが最近は僅かだが表情が柔らかくなったのではないかと内心喜び、その内心が無意識の内に表情に現れ彼を見詰めるその瞳は優しくあって。図書館&公園デートの許可得てから早速、気が早くお弁当の中身は何が良いかと笑顔で想像膨らませ )

そういえばまだロキさんの好き嫌いを訊いていなかったですね。 食べ物で好き嫌いはありますか?






24: ロキ [×]
2020-07-28 17:52:56



(/嫉妬イベントに関しては、お気になさらずどんどんロキを妬かせちゃってくださいませ!(笑) 綾菜さんの存在が日に日に大きくなっている事を自覚するきっかけにもなりますので!
それからロキの好き嫌いについてですが、原作ではそういった描写が特になかったといいますか…基本的にロキは食事をとる主の傍で見守っているだけの事が多かったので、好みが分からず、勝手ながら綾菜さんが作った唐揚げを好物の一つにしてしまいました(笑) 綾菜さんの作ったものはみんな美味しくいただくでしょうけど…!今の夕食のやり取りをもう少し楽しんだところで、明日に飛ばした方がよろしいでしょうか? )





…──私達の世界での“亜人”とは、私のように半獣半人…獣の耳や尾を持つ者をいいます。亜人は人に蔑まれ奴隷のように働かされ、人より五感に優れた亜人は兵として戦わされておりました。今まで沢山の人間を見てきましたが…我が主を除いて、あなたのような人は初めてです。アヤナ様…あなたは躊躇なく私を此方に置いてくださっておりますが、私があなたに危害を加えないという保証など何処にもないのですよ。

( 皮肉めいたものも彼女には通用しなかったのか、尚も屈託のない笑顔で語られてしまえば毒気も抜かれ、小さく息をつき。〝亜人〟についての質問にはありのままを答えていたが、この話をこれ以上続ければ彼女を気遣わせてしまうだろう。ならば話を逸らそうと、不意にじっと見据えながら脅すような台詞を向けるも、優しい彼女の事だからこれも笑顔で流してしまうのだろうと考え、最後には敵わないとばかりにふっと口許緩めて )

…と、申しても無駄なのでしょうね。それから…私には特に食べられないものはございません。ですが、先日ご馳走になった“唐揚げ”はとても美味でした。宜しければまた作ってはいただけませんか?

( 食の好き嫌いを問われ、苦手なものはない旨を伝え。しかしこの世界に来て間もない頃に彼女が作ってくれた唐揚げが密かに気に入っている事を少しばかり気恥ずかしそうに告げ、遠慮がちにお願いしてみて )















25: 沢城 綾菜 [×]
2020-07-31 16:13:49





(/本当ですか…!?ありがとうございます!ではでは、お言葉に甘えまして嫉妬イベントは様子見ながら取り入れていこうと考えております!好き嫌いにつきましても把握いたしました。唐揚げの件も素敵なエピソードのおかげで話が膨らみ感謝です!これからもロキさんの為に娘に美味しい料理をたくさんつくらせますね。夕食から図書館デートの切替も様子を見て時間飛ばすことに賛成です!こちらから描写を翌日へ変えた方がよろしいでしょうか?)





ロキさんが " 亜人 " だとしても、貴方がロキさんである事に変わりはないですからね。私は " 亜人 " ではなく、ロキさんという " 人間 " としてこれからも毎日接していきますので!

( 話を聞くも彼が体験した事は本人にしか理解できない。彼女が何を言っても彼には偽善にしか聞こえ無いだろうと思いつつも、今思っている感情を包み隠さず言葉にして表現。残りを食べきって完食、食前同様に手を合わせ挨拶後お弁当のおかずが一品決まるとおかずの会話楽しげに続けて。 )

何でも食べられるロキさん、流石です。
そして希望はあの唐揚げですね!あの時つくった唐揚げは自信作だったのでロキさんに喜んでもらえて良かったです。唐揚げ以外だとやっぱりお弁当のおかずの定番は厚焼き玉子にたこさんウィンナーかな? 栄養と彩りを考えサラダも加えて。主食はおにぎりと──そうだ。サンドイッチもつくって!今からお出掛けが楽しみですね、ロキさん!







26: ロキ [×]
2020-08-03 23:09:21



(/綾菜さんがとても可愛くて癒され、ロキも背後もほっこりしてます(笑)
翌日に飛ばすのをお願いしてしまっても宜しいですか?作っている最中でも作り終えた所でも出発する所でも、場面は何処でもおまかせ致します…!もしやりにくければ此方の番でどこかしらに飛ばしますね!)




──…そうですか。やはりあなたは変わってらっしゃる。

( “亜人”と“人間”の違いや関係性を語れば、少なからず気遣わせてしまうだろうと思っていた。しかし彼女の唇から紡がれたのは偽善でも同情でもなく、彼女の素直な心であり、それは想像の斜め上を行くものだった。──ああ、やはりこの人は馬鹿が付く程お人好しだ。けれど彼女と居ると、不思議と心が軽くなる。驚いたような呆れたような何とも言えない表情で目を丸くするも、ふっと零れた笑みやその声色は、心なしか嬉しそうに見えて )

それは豪華なお弁当ですね。とても楽しみです。…ですが、アヤナ様お一人では大変ではないですか?私も何かお手伝い致しましょうか。

( 中には聞き慣れない名称のものもあったが、彼女の手作りならどれも美味なのだろう。楽しげに語る彼女を見ていると心が安らぐような気がするから不思議だ。しかし多くの種類を作るならそれだけ朝も早くなるし、彼女一人では大変だろうと手伝いを申し出てみて。やがて此方も食事を終えると、両手を合わせ挨拶を )





27: 沢城 綾菜 [×]
2020-08-07 00:28:35





(/私の方も揃って癒されております。今回は特に遅れてしまってすみません!暑くなってきましたが熱中症など大丈夫でしたか!?
早速翌朝へと描写変えてみましたが、こんな感じでもよろしかったでしょうか?希望がありましたらその流れに変更しますので!)






( 約束したお出掛け当日の朝──早起きしてお弁当作りに奮闘し、現在は洋服選びに迷っているらしい。デートなのだろうか──変に意識してしまうと更に悩んでしまい、これ以上待たせてはいけないと夏らしい涼し気かつ無難な服を選び。メイクは普段からナチュラル派だったのですぐに終わると肝心なお弁当の入ったトートバッグとショルダーバッグを肩に掛け、玄関目指して。向かう途中に彼へ遅くなった事に対して謝罪の意味も込めて声掛けし。 )

──ロキさんお待たせしました!遅くなってすみません。今日は暑くなるそうなので水分はたくさん持ちましたよ!







28: ロキ [×]
2020-08-08 13:10:29



(/いえいえ、全然遅くないですし、お気になさらず背後様のペースで大丈夫ですよ!…あ、少し欲を言いますと…お会い出来ないまま二、三週間くらい空いてしまいますと、体調崩されていないか等心配になってしまいますので、もし長く来れなそうな場合は一言だけ頂けたら安心して気長にお待ちしますので…!此方もそうさせていただきますね!

翌日へスムーズに回して頂き助かります!ロキの外出の際は耳や尻尾が消える設定ですが、外出に限らず必要に応じて消すようにしようかなと思っています。集中力が続かずぽっと出てきてしまったりもあるかもしれませんが(笑)
ではこの後、おおまかに図書館→公園ランチ→帰る時あたりに通り雨(天気予報では晴天とかいっていますが、夏なので急な雨はアリですよね!?笑)のような感じでまいりましょうか!途中何かありましたら、流れの変更等も可能ですので何なりとおっしゃってくださいませ!とりあえず何かあるまで背後は引っ込んで見守ろうかなと思っております(わくわく))





いいえ、早くからお疲れ様でした。荷物は私がお持ち致します。

( 当日の朝。早くから昼食作りに励む彼女の手伝いが出来ないかと声を掛けてはみたのだが、今回は自分一人でやりたいという本人の意思を尊重し、陰からこっそりと見守るだけにしておき。やがて準備が整い現れた彼女は涼しげで清楚な装いで。話しかけてくる彼女に軽く笑み返すと、彼女の貴重品等が入ったバッグ以外の荷物は全て受け取り、共に玄関へと向かい外へと出て )

──…確かに暑くなりそうですね。ですが…晴れて良かった。楽しみにしておりましたので。

( 雲が殆どない晴れ渡った空。この時間はまだ涼しいし、此方に来て初めて見た〝天気予報〟でも一日晴天だとの事だった。この世界での外出の際、耳や尻尾はどう隠すべきかと悩んでいたが、不思議な事もあるもので。強く願えば亜人の証であるそれらは一時的に消え、外見こそ普通の人間と変わらないものに変える事が可能であると知った。お陰で外出もこうして問題なく出来る事となり、嬉しさを隠しきれていないような表情でぽつり呟いて )










29: 沢城 綾菜 [×]
2020-08-12 00:25:05




(/心配かけてしまったら申し訳ないと思いまして、生存確認の御報告をと!生存確認の報告だけですみませんが今日が難しかったら明後日になってしまいますが、まとまった時間が確保できますのでその時に投稿頑張ります。ロキ様と貴方様にはいつもお世話になりっぱなしで頭が上がりません!

今後ともどうぞ娘共々よろしくお願いいたします!)




30: ロキ [×]
2020-08-12 18:37:21



(/お忙しい中、御報告ありがとうございます!何かとお忙しい時期かと思いますし、お返事の方はゆっくりで全然大丈夫ですよ!お元気なのさえわかれば幾らでもお待ちしますので、どうかご無理はなさらずです!こちらこそいつも楽しい時間を過ごさせていただき感謝しかありません…!
毎日暑いですので、どうかお体にはお気を付けてお過ごしくださいね!)







31: 沢城 綾菜 [×]
2020-08-20 22:00:41





(/あの投稿から時間がかかってしまいとても申し訳ないです。すみませんでした!毎日暑いですが体調は大丈夫でしょうか! 此方は暑さに堪えながら、熱中症対策しつつ毎日頑張っていますので無理せずに!ですね。早く進める為に図書館へ到着して調べるまで進めた方が宜しかったでしょうか?)




荷物ありがとうございます。今日は特に暑いので日傘に頼りましょう!ささ、熱中症にならない様にロキさんも中に入ってください!

( 荷物を持ってもらったりと気遣いにお礼した後、外に出ると日差しの強さにげんなりするも日傘をさして中に入ってもらいたいのか日傘軽く傾けると図書館迄歩き始めて。 日傘を頼るもそれでも外の気温は暑く、少し歩いただけでしっとりと汗が服へくっつき。図書館へ行くのはかなり久しぶりで楽しさが表情や歩調に現れており )

図書館でロキさんが暮らしていた世界へ戻る情報が見つかると良いですね。昔の文献など有力な本が図書館にあると思うので、お昼までとことん探しましょうか!









32: ロキ [×]
2020-08-23 16:48:13



(/いえいえ!こうして綾菜さんと物語を紡げるだけでロキも自分も幸せですので…!お気になさらず背後様のペースでいただけたら幸いです!お忙しい中返信感謝です!
此方はどんな場面でも綾菜さんとのやりとりは楽しいので、展開はその時に応じてサクサクと進めてしまったり、大事な場面()はじっくりやってみたりと自由に進めてしまって大丈夫ですよ!今回はロキにちょっと意識させる描写を入れたかったのであまり進められませんでしたが、図書館についてからはお昼まで飛ばしてしまっても構いませんし、やりやすいようにしていただけたらと!)




お気遣いありがとうございます。…、

( 故郷が寒い国だったせいか此方の暑さには慣れず、彼女の気配りで作られた日陰にほっとし。本来なら自分が傘をさす役なのだが、荷物持ちの為今回は彼女に甘えさせてもらい。礼を述べつつちらりと彼女を見下ろした際、涼し気な装いをした彼女の首筋から胸元の綺麗なラインがふと目に付き。暑さのせいで少しだけしっとりしたそれがやけに魅力的でドキリと鼓動が鳴り、慌てて視線逸らせば、気を紛らわそうと辺りの風景を見渡して。やがてそれらしい建物が視界に入れば隣の彼女に確認を )

──アヤナ様、もしやあの大きな建物がそうでしょうか?







33: 沢城 綾菜 [×]
2020-09-01 10:51:46






(/そう言ってもらえて安心しました。何も言わずに消えたり等は絶対にしませんので、ご安心ください!
展開の切り替えについても参考になりました。ありがとうございます!それでは、少々図書館の描写を楽しんでから公園へ移動してランチの描写へ切り替えますね!ロキ様に少しでも女として意識してもらえて感激でございます!!ランチではおにぎりを食べているロキさんの頬についたご飯粒を取ってあげたい!など妄想が膨らんでしまい!ロキ様を見ているともっと意識させてあげたいなど恐れ多くも感じてしまいすみません。)








そうだよ!久しぶりの図書館だからちょっと懐かしいかも。図書館内は涼しいから、夏に図書館へ行くと出たくなくなって困るのよね。

( 図書館の建物が近くなり、訊かれると学生時代は近所の図書館へよく通っていた事を懐かしむ様に思い出しつつ楽しげに言葉にしており。日傘をたたみ中へ入ると休日なだけあって家族連れや学生と思しき子どもがおり、椅子へ荷物を置くと一通り図書館内を歩いて参考になる本を探すべく彼へ提案してみて )

あのね、ロキさん。図書館は本がたくさんあるから一通り館内を歩いて探してみるのはどうかしら?







34: ロキ [×]
2020-09-06 23:15:49



──アヤナ様。此方の事情でお返事の方をお待たせしてしまっております。申し訳ありません。近い内にお返し出来るかと思いますので、もう少々お待ちいただけますか?先にお伝えしておきたかっただけなので、此方へのお返事はお気になさらず。

…アヤナ様、早くあなたとお話が…したいです。










35: 沢城 綾菜 [×]
2020-09-08 00:39:11






ロキさんお忙しいのにありがとうございます! お気になさらず、と言われましたがロキさんの言葉は何でも嬉しくて。だからお返事してしまいました!……迷惑でしたらごめんなさい。

私も、同じ気持ちです。急かしているわけではありませんが、早くロキさんとお話がしたい。あなたの顔が見たいです!






36: ロキ [×]
2020-09-08 15:29:32



(/遅くなってしまい申し訳ありません!待っていてくださった上に綾菜さんからのメッセージもありとても癒やされました…!
ランチでの件…何ておいしい!()普段のロキは隙は見せない雰囲気があるのですが、朗らかな綾菜さんの前だとつい気が緩んでしまうのかもしれませんね!ロキは綾菜さんを勝手に意識し戸惑い、葛藤していきますが、意識させるようなイベントはいつでも大歓迎です!笑)





…涼しい。

( 彼女の言う通り図書館の中は外とはうってかわって快適な空間であり、一息つくと同時に思わず小さな声が溢れ。辺りには設置されたテーブルに向かって学習している者や読書に集中している者、目的の本を探している者など様々だが、程良い静寂があり何となく落ち着く。新鮮な光景にきょろきょろしていると彼女から提案を受け、言われるがままに館内を探索してみることに。中には小さな子供が何やら熱心に本を読んでおり、不思議に思ったのか周りに合わせて声のボリュームを落としながら彼女に声を掛け )

アヤナ様、先程から幼い子も見掛けますが、此方には子供向けの本なども置かれているのですか?










37: 沢城 綾菜 [×]
2020-09-08 17:44:06







(/遅くありませんので気にしないでくださいね。ロキ様からメッセージを見てひとりニヤけていました!ロキ様に沢山意識してもらいたいという気持ちでいっぱいで、ランチではご飯粒を取る以外にあーん!攻撃もロキ様にしてあげたいと想いが溢れそうになり。あーんは如何でしょうか!
意識させるようなイベントの許可を頂けたので恋人繋ぎで手を繋いだりなど、図書館から出たら手を繋いでも宜しいでしょうか!?)







あ、そうだ。ロキさんに伝えなければいけないことがあります。基本的に館内では私語厳禁ですが、お話する時はなるべく小声でお願いしますね。

( 館内一通り歩いて探すもめぼしい本は無いようで、残念な表情のまま私語厳禁だったり図書館のルールを説明して。館内でも奥の方、海外の本や昔の古い本などのコーナーへと探して歩き。やはり一筋縄ではいかずヒントになる本は見つからず、まさかとは思い児童書のコーナーへと行って本を探し始め。児童書なだけあってファンタジーや夢溢れた内容の絵本や小説が沢山あり、懐かしさから茨姫などグリム童話の絵本読み始めて )


この図書館は大きいから児童書の数も豊富ですよ?案外児童書でヒントが見つかったりするかもしれませんね。……もしかしたら、ロキさんとの出会いは何か意味があるのかもしれません。と言いつつ、手がかりは見つかりませんね。……そろそろお昼にしますか?









38: ロキ [×]
2020-09-10 10:57:12




(/朗らかで可愛らしい綾菜さんなので無意識というかあまり深い意味はないんでしょうけど、手を繋いだりあーん攻撃はかなり戸惑うかと(笑)素直に応じないかもしれませんが、決して嫌がっているのではなく照れているだけですので、お好きなように振り回してやってください!笑)




…そうですね。ですが、これ程の本があるのですから時間を掛ければ手掛かりが見つかるかもしれません。ですから出来るだけ通ってみます。この世界の事も学べますし、興味深い本もたくさんですし。


( 一通りのコーナーを回ってみたが、欲しかった情報は入手出来ず。それでもこれだけ広い館内にこれだけ多くの書物があるのなら、時間を掛ければ何か見つけられるかもしれない。綺麗で優しいタッチの挿し絵が描かれた童話に懐かしそうに目を落とす彼女を柔らかな眼差しで見つめていると、誘われるがままに空腹を訴える音が鳴り。微かに頬を染め、ふい、と視線を逸らすと、気恥ずかしいのか取り繕うように咳払いし、再び荷物を持って外に出ようと )


──……失礼。夢中で本を探していたせいかお腹が空いたようです。アヤナ様のお弁当も待ち遠しいですし、そろそろまいりましょうか。















39: 沢城 綾菜 [×]
2020-09-15 14:00:54





(/早速指先ですが握らせてしまいました。ロキさんがどういった反応を見せてくれるのかちょっと楽しみであります!このままあーん攻撃も無意識にしてロキさんの反応が嫌そうでしたら照れ隠しだと捉えますね!ロキさんからしたいことなどありましたらロル内に反映させて構いませんので!)







ふふっ、ロキさん可愛いです。図書館は公園内にありまして、広い敷地なので公園でまったり過ごすのも良いですね。

( 誘われるがままに空腹を訴える音を聴くと絵本を棚へ戻して。食事の為に外へと出て。快適な温度から一変し、外気温に暑さを思い出すと再び彼を覆うように日傘をさして歩き。空いている手が寂しいのか、親しくなりたくて素直に繋ぎたいのか隣で歩く彼の指先を軽くにぎり。そのまま何事もなかったかのように歩きながら公園について軽く説明していると日陰を発見し、笑顔で隣の彼を見詰めて )

ロキさん日陰ですよ!ここで食べませんか?








40: ロキ [×]
2020-09-16 22:26:06



(/積極的で無防備な綾菜さんに困惑しつつ、その可愛く優しくほんわかした人柄に高速で惹かれていく案外ちょろいロキです(笑)
はい、此方も今後何かあれば仕掛けていきたいと思います!少しの間見守りつつ、また何かあればお声掛けしますね!)



本当に広い敷地ですね。緑が多いせいでしょうか、何だか落ち着き──……っ、


( 再び外に出ると、再び彼女が日傘で日差しを遮ってくれる。“公園”と呼ばれたその広い敷地は緑の木々が多く、比較的静かで悪くない空間だ。周りの景色を珍しそうに眺めていると、不意に指先を握られピクリと反応し。少し驚いたように視線を向けるが、彼女はなんてことない顔。彼女にとってこれは特に意味のない事なのだろう。ならば自分も過剰に反応するのはおかしいだろうと、握られた指先をどうするでもなく預けたままでおり。彼女の細い指先に自然に意識が向いてしまい、胸の奥が擽ったいようなむず痒いような感覚がして疑問符を浮かべ。やがて笑顔で声を掛けられればはっとし、荷物の中からレジャーシートを取り出すとその場に敷いて )


──ええ、そうしましょう。…なかなか良い場所ですね。人通りも少なく静かですし、ゆっくり出来そうです。








41: 沢城 綾菜 [×]
2020-09-24 12:09:08




(/毎度遅くてすみません。いつも甘えてしまい、ペースがゆっくりになりがちで!
高速で惹かれてくれるなんてロキ様はやっぱり優しく、綾菜もきっとロキ様の魅力に高速で惹かれるかと!

そろそろ二人の見守りに専念しようと思いますので、何かあれば何時でもお呼びくださいね!)






( 自分から異性の指に触れるなど滅多に無く、初めての事で表情に現れていないか気になりつつも相手の顔をチラリと盗み見て。名残惜しくも一度強めに指を握ってから離すとサンダルを脱いでから敷いてもらったシート上へ座り、ランチバッグの中から大きな重箱や紙皿、割り箸を取り出し。三段の重箱の蓋を外しシート上にそれぞれ並べては割り箸と紙皿を手渡し。一段目はおにぎりや巻き寿司、サンドイッチ等。二段目はメインで鶏もも肉の唐揚げや厚焼き玉子、たこさんウィンナーとお弁当の定番なおかずに彩りとしてレタスのサラダやポテトサラダも添えられており。唐揚げを割り箸で掴むと口許まで誘導して首傾げ )

日頃の御礼ですので、遠慮せずたくさん食べてくださいね? はい、あーん?





42: ロキ [×]
2020-09-25 23:13:03



色彩が豊かで美味しそうなお弁当ですね。何からいただこうか迷ってしまいま──……っ、…あの…アヤナ様…?

( シートの上に並べられたお弁当は、彩りが良く見た目も美しいもので食欲をそそられ。朝早くから頑張っていた彼女を陰で見守っていた為、自然と頬が緩みそうになり。さてどれから手を付けようかと目移りしていると、甘い声色と共に唐揚げを口元へ運ばれ目を丸くし。驚いたように瞬いて彼女を見やれば、いつもと変わらない優しい笑顔。此方が素直に口を開けるのを待っているような、そんな期待を含んだ表情。──…どういうつもりなんだこの人は。確かにあなたの唐揚げが好物だとは言ったものの。これが彼女の自然体で深い意味はないのか、それともペットを手懐けている感覚なのか。様々な思いが巡り複雑な表情浮かべた後、戸惑いつつも差し出されるがままそれを口に含み、静かに咀嚼し飲み込む。しかし直ぐにはしたない真似をしたという羞恥に襲われ、申し訳なさそうに視線を落とせば、“とても美味しいです”と感想だけはしっかり伝えて。先程からずっと気になっているのは彼女との距離感。これが素の彼女であり、他の男にもこんな感じなのかと思うと何となく胸がざわざわしてしまい。彼女が質問の意味をくみ取ってくれるかはわからないが、複雑そうな表情のまま探るよう問いかけてみて )

…──あなたは普段からこうなのですか。特別な関係でもない男性の手を握ったり、その…今のような食べさせ方をしたり。














43: 沢城 綾菜 [×]
2020-09-28 14:06:00





男性にこういう事をするのは初めて……です。手を握るのは性別関係なく好きなのと、あーんはずっとしてみたかったので、衝動的に。ごめんなさい!ロキさんからしてみれば急にこんな事をされて嫌、でしたよね?

( 探るような質問に加え複雑そうな表情から、今までの行動の数々は不快な気持ちにさせていたのだと勘違いしつつ反省し、理由話すと直ぐに謝罪も添えて。好きな人がいるにも関わらず、どうして疑われてもおかしくない行動をしてしまったのだろうか。彼女なりに幾ら考えても答えは導き出せず、タマゴたっぷりのサンドイッチへ手を伸ばすと食べ始めて。最近特に彼が傍にいると落ち着けて、自然体でいられることに気付いてしまい。好きな人と話すとドキドキして落ち着かず、好きなのだが自分を上手く見せられずにたまに空回りしてしまい。はたして何方が彼女にとって良いのだろうか──悩みながら隣に座る彼と距離を縮めようと動いて座り直し )

仕事が忙しいとロキさんとこうやってゆっくりお話ができないので、今日はロキさんから愚痴があればそれも含めてたくさんお話を聴きますよ! 私がロキさんとお話をしたいというのが一番の理由ですが。みかんもお世話になりっぱなしなので。







44: ロキ [×]
2020-09-30 10:35:19



いえ、嫌というわけでは──、……少し驚いただけです。ですが、初めてというのは意外でした。あなたのような方なら男性が放っておかないでしょうから。


( 謝罪されるとは思っておらず、気にさせてしまっただろうかと少々慌てた様子で弁解を。決して嫌では無かった、それどころか初めてだと聞いて何となく優越感のようなものが湧いてしまう。少しでも表情に滲んでしまわないように、そちらに向けていた顔をすっと逸すと率直な気持ちを口にし。すぐ隣へと身を寄せてくる彼女。もっと知りたい、仲良くなりたいというその純粋な想いに偽りはないのだろう。朗らかで心優しい彼女のお陰で異世界でも不安なく過ごせている事に感謝しつつ、美味しそうなポテトサラダを二人分紙皿に取り分け、一つを彼女の前に置いて。いつも笑顔で楽しそうに色々な話を聞かせてくれる彼女への興味が日に日に増している事も確かで、幾分柔らかな表情を向けて )


愚痴だなんてとんでもない。此方の世界で最初に出会ったのがあなたでなければ…今頃私はどうなっていたか想像がつきませんから。アヤナ様こそお仕事の方はいかがですか。それこそ私で宜しければ愚痴でも何でもお聞き致しますよ。









45: 沢城 綾菜 [×]
2020-10-03 14:37:16





放っておかれたおかげでと言ったらおかしいかもしれませんが、こうしてロキさんと出逢えたので私は今の生活が幸せです。


( 紙皿受け取るとお礼を告げた後、心情吐露し最後はいつもの優しい笑顔で。仕事という単語で思い出されたのは、同期であり片想いしている相手でもある桐嶋さんから直々の食事のお誘い。異性から意見して貰えたら励みにもなり、勇気づけられると勝手に認識し恐る恐る口を開き )


えっとその…月曜日の仕事帰りは同期と食事があり、私の分の夕食は必要ありませんので!……急でびっくりしましたよね?実は月曜日、男性とお食事をするので服装とか色々悩んでしまい。ロキさんはその、女性の服はどんなのが好きですか? 私がいつも着ているふわふわした服でも大丈夫でしょうか! この機会に異性からの意見が聞きたいです!









46: ロキ [×]
2020-10-05 09:51:11



ええ、私も──…あなたに出会えて良かった。

( 幸せだと笑顔を浮かべる彼女。ああ、やっぱり彼女の笑顔は不思議だ。彼女が笑うと気持ちが優しく穏やかになる気がする。そんな雰囲気に飲まれるように柔らかな笑みを零し、本心をぽつりと呟いて。穏やかに流れる時を心地良く感じながら唐揚げや厚焼き玉子を美味しくいただいていたが、不意に彼女から聞かされた話に一瞬動きが止まる。何処となくそわそわした様子に期待混じりの声色。嬉しそうに語るその様子から察したのは、彼女の想い人の存在。そんな相手がいても何らおかしくない、寧ろ自然だろう。そう頭では理解している反面、喉奥がチリチリと焼けるようなこの痛みは何なのか。僅かな時間落としていた視線を彼女に戻せば、平常心を装い微笑んで )


…そうでしたか。承知致しました。此方の事はお構いなく、どうか楽しんできてください。アヤナ様が好んでおられる服装は、女性らしく可憐なあなたにとてもお似合いで素敵ですので、お相手もお喜びになるかと。…楽しみですね。














47: 沢城 綾菜 [×]
2020-10-09 11:24:51





ロキさん、いつもありがとうございます。みかんも毎日お世話になっていますので、月曜日はなるべく早く帰宅しますね!服装も気にしないでいつものファッション。思いきってロキさんに相談してよかった!


( 和やかなランチタイムも終わりが見え、保冷剤入のトートバッグから夏みかんのゼリーをデザートとして取り出すとスプーンと一緒に彼へ手渡して。彼の秘めたる想いに気付く事無く微笑みに安心すると、月曜日が待ち遠しくなり僅かに頬は紅潮し、恥ずかしいのか誤魔化す様に会話を続けて )


ロキさん、ゼリー食べ終えたら帰りませんか? 先程まで晴れていたのですが、曇ってきましたので雨に降られたら大変ですし。…あの、今日のロキさんとのお出掛けはとても楽しかったです! また一緒にこうやってお出掛けしたいな。







48: ロキ [×]
2020-10-14 13:38:43



( 他の男を想い、頬を紅潮させてはにかむ彼女は憎いくらい可愛く愛らしい。本心を隠し、その様を黙ってみているしか出来ない己が惨めにすら思えて来てしまう。甘酸っぱいゼリーを綺麗に平らげると、御馳走様の挨拶をし空を見上げ。空の色は勿論、いつの間にか空気も今までとは一変しており、雨が降るだろう事が予想され。感謝の意を込め礼を述べると、手早く帰り支度を始めて )  

──アヤナ様、今日はありがとうございました。お弁当、とても美味しかったです。是非またご一緒させてください。…雲行きが怪しいですね。急ぎましょう。







49: 沢城 綾菜 [×]
2020-10-15 20:08:06





その時はまた、お弁当作るので一緒に食べましょうね!雨に降られない内に帰ることができたら……──やだ、降ってきちゃった!?


( 支度が整うと早歩きで歩いていたが頬へぽつり──雨の雫を感じると無意識に彼の手首掴むとそのまま全速力でマンション目指して走り。気温が暑いのもあってカーディガンを持ってくるのを忘れ、ノースリーブのワンピース一枚で。中にキャミソールを着ていたが夕立に遭遇してしまい、雨足は強まるばかりで部屋へ到着する頃にはシャワーを浴びた様に濡れると服が透けてしまい。慌てて解錠し、入室すると玄関にてびしょ濡れになってからでは気休めにしかならないが、鞄の中に入っていたハンドタオルで彼の髪についた水滴を拭い取りつつシャワー促し )  


ロキさんは雨に濡れたら大変ですよね!?風邪ひいたら大変なのですぐにシャワー浴びてください!私はその間、タオルと着替えの準備しますので。






50: ロキ [×]
2020-10-21 15:05:56



いえ、私の事はお構いなく。アヤナ様こそお先に──……っ、

( 家路を急いだつもりが間に合わず、二人びしょ濡れ状態でマンションの部屋に駆け込み。荷物で塞がった両手をあけようとするも、タオルで髪を拭われ、そちらに目を向けた瞬間息を呑む。濡れて透けた服は身体に密着し、女性らしいラインが強調され、しっとりとした髪や肌、唇が妙に艶っぽくて。慌ててぱっと顔を背けたが、瞳を奪われてしまっていた事に気付かれてしまってはいないだろうか。──鼓動が煩く鳴り出す。僅かな刺激にさえ突き上げてくるこの熱を帯びた衝動に、自分は所詮獣なのだと思い知らされる気がして奥歯を噛む。確か荷物に薄手の羽織りものを入れていたのを思い出し、それを取り出すとその白い肌を隠すよう彼女に羽織らせて。自制心を保つ為、彼女から目を逸らしたまま極力普段通りの声色で伝え )


…アヤナ様はどうぞこのまま浴室へ。濡れた床等の掃除は私が引き受けますので。雨で身体が冷えてしまっておりますので、ゆっくり温まってください。








 


51: 沢城 綾菜 [×]
2020-10-24 23:29:31






で、でも──…っ、わかりました。ロキさんのお言葉に甘えます。お湯はりしておきますので、すぐに入ってくださいね。


( 先に入るのは気が引けたのだが、目の前で目を逸らされるとマイナスの方へ色々と考えてしまい。ストッキングも濡れてしまった為、玄関にてストッキングを脱いでからフローリングへ足をつけると入浴について優しく告げて。そのまま寝室へと向かい着替えやタオルを用意しては次に浴室へと。あからさまに目を逸らされたことがなかったのでマイナスの方へと色々と考えてしまい。そんな気持ちのままシャワーを浴びては浴槽を掃除し、ボタン押すとお湯はりが始まり。なるべく早めに済ませてドライヤーで髪を乾かすも、ずっと考えているのは帰宅してから明らかに彼の様子が出掛ける前と違っておかしい事。彼を困らせてしまう事を言ってしまったのだろうか──悩みは尽きず、髪が乾くとモヤモヤした気持ちのまま玄関へと )


ロキさん、お掃除ありがとうございます。あとは私がやりますので、風邪をひかないようにロキさんも身体を温めてきてください。着替えとタオルは脱衣場に用意してありますのでご心配なく。あの……夕飯は温かい料理にしますね。リクエストがあれば遠慮なく言ってください!







52: ロキ [×]
2020-10-29 13:22:36



( 彼女が浴室に向かった後、掃除用具を持ち運ぶと玄関付近を掃除し始めて。濡れた床を黙々と拭き取っていくも、先程の彼女の姿が脳裏をちらつく。濡れて強調されるラインや透き通るような肌、そしてストッキングを脱ぐ仕草、全てが魅力的だった。ついぼんやりとしてしまい、近寄ってくるみかんに気付かずにいて。不意に何かが触れてくる感覚にはっとしてそちらを見やると、自分の尻尾にみかんが戯れており。「…っ、」まさか、と驚いて自らの耳に触れると、そこには外出中は消していた筈の獣の耳が。自らの意思で消すことが可能だった亜人である証が、気付かない内に戻ってしまっていた事に動揺を隠せず。一体いつから──…、彼女に気を取られていて気付けなかったのか。もし彼女を意識した瞬間に──だとすれば、見られてしまっていたかもしれない。彼女からすれば、自宅であればそれらが出現するタイミングなど大した問題でもないのだろうが、疚しい部分を晒してしまったような気がして忽ち羞恥心に襲われる。何より自身をコントロール出来なくなる事があってはならない。ましてや恩人に対し劣情を抱くなど──、 )


最低、ですね……私は。


( 顔を歪めながら笑むと、擦り寄って来るみかんを撫でながら呟く。触り心地の良い毛並みを撫でながら軽く深呼吸すると、気持ちが少し落ち着いてきて。やがて風呂上がりの彼女が戻ると、控えめながらも柔らかな笑みを浮かべながら何事も無かったかのように返し )


──お帰りなさい、アヤナ様。色々とお気遣いありがとうございます。温かいものでしたら…シチューなどいかがでしょうか。確か材料は揃っていたかと。お風呂をいただいた後、夕食の準備をお手伝いいたしますね。













53: 沢城 綾菜 [×]
2020-11-04 12:17:42






シチューは良いですね!今日はクリームシチューを作ろうと思います。そのお気持ちだけでも有難いので、ロキさんは気にせずゆっくりと温まってきてくださいね?


( 帰宅してから耳と尻尾の出現について気付いていたが、気にしている様子は無くいつも通り変わらない様子で。掃除道具を受け取ると入浴へ行ってしまう前に献立や手伝ってくれる御礼を伝えた後、片付けるべくその場から離れて。用具を片付けてはエプロン姿となり、冷蔵庫から色々と使用する材料を取り出すと慣れた手付きで野菜を刻んでいき。その間もずっと考えるのは彼の反応や表情であり、その事ばかり考えてしまうも包丁の扱いも手馴れているので刃先が指を掠めることなくリズミカルな音を響かせ )


ロキさんが常に傍にいて毎日構ってくれるから、みかんは幸せね。……羨ましいな。







54: ロキ [×]
2020-11-05 17:30:00



( 彼女がお湯を張ってくれたのでゆっくり温まる事ができ。彼女の元へ戻ると、彼女が気付かないのをいい事に夕食を作る姿をじっと見つめて。キッチンに立ち、エプロン姿で手際良く野菜を刻む様はいつ見ても見惚れてしまう。しかし今までのそれは、もっと純粋な感情だったように思う。少なくとも、不意に後ろから抱き締めてしまいたくなるような、こんな衝動的なものでは無かった。──本当に今日はどうかしている。雑念を振り払うよう一度瞳を閉じ息を静かに吐き出してから目を開けると、今部屋に戻ってきたかのように声をかけ )


──アヤナ様、お風呂ありがとうございます。いいお湯でした。何かお手伝いしましょうか。










55: 沢城 綾菜 [×]
2020-11-06 18:03:31





( 炒めた肉と野菜を煮込み始めた時、背後より声がしたので弱火にしてから振り向くとゆっくりと近付いて優しく微笑み。お手伝いについて直ぐには思い浮かばず、耳と尻尾を見て思い出したのか気付かれぬようにうずうずと落ち着きのない様子を見せつつ上目遣いでとある “ お願い ” を遠慮がちに提案して )


もっとゆっくりでも良かったのに……──あの! ロキさんにしか頼めないお願いがあります。 嫌でなければですがその……もふもふの尻尾に触れてもいいですか? 私、ずっとそのもふもふな尻尾に触れてみたいと思っていました!







56: ロキ [×]
2020-11-11 15:28:14



し……尻尾、ですか。……、

( 自分にしか出来ない事と言われ、役に立てる事の嬉しさから期待混じりの眼差しを向けていると、何やら彼女の視線は己の耳やら尾に向かっているようで。やはり出現したタイミングを不審に思われてしまったのか。ギクリ、と表情固くしたが、彼女のお願いは全く予想していなかった事。あまり触れられた事がない部分だけに戸惑いの色を表情と声色に滲ませるも、断る理由が見付からず。少なからず彼女を意識してしまっているというのに、触れられて平常心で居られるだろうか。彼女からしたら、ただ触れてみたいだけで、みかんを撫でる感覚と似たようなものだろう。そう自分に言い聞かせると、少し躊躇った後に微かに気恥しそうに視線を逸しながら了承し )


……あなたがそうお望みでしたら。








57: 沢城 綾菜 [×]
2020-11-14 15:33:15






( 戸惑いの表情を見逃さず視線が逸らされてしまうと最初は触るのを躊躇っていたが、ゆっくりと片手を尻尾へと伸ばし『尻尾は敏感な部分ですし、優しく触りますので!』触る前に笑顔で一言告げ。触り心地の良い柔らかな毛並みを堪能する様に繊細な手つきで優しく触り、柔らかなもふもふに対し酔いしれる前に触るのを止めると頭を下げてから御礼を伝え )


もふもふ最高でした。ロキさんありがとうございます! 私の願いを叶えてくださったので、お礼がしたく。ロキさんから何かありましたら遠慮なく言ってくださいね!







58: ロキ [×]
2020-11-20 21:44:13


 
( 戸惑いがちに伸ばされた指先は、とても繊細に優しく尻尾を撫でていく。こんな撫でられ方をした事が無い上、それが意識している彼女の指先だと思うと落ち着かなくて。速まる鼓動に気付かれてしまわぬよう平常心を保つことに専念し。やがて律儀に礼を述べる彼女。決して見返り等求めていないが、彼女にもっと近付きたいという思いがある今、触れたいという欲がどうしてもちらついてしまう。幾ら優しくてお人好しな彼女でも、欲望を剥き出しにしてしまえば当然警戒するだろう。しかし今なら、僅かなら許してくれるだろうか。目の前の彼女をじっと見つめると、願望のほんの一部分を口にしてみて )

礼になど及びません。ですが、もしも我儘が許されるのでしたら──…私もあなたのその美しい髪に触れてみたい。










59: 沢城 綾菜 [×]
2020-11-21 23:13:06





( 見つめてくるその視線に吸い込まれるかの様にお互いに見つめ合って視線が逸らせなくなり。考えていたのとは違って予想外な願望の呟きに、視線の事もあってか緊張が解けると朗らかに柔らかい笑みを浮かべ。どうやって髪を触れてもらうか悩みに悩み、火を止めてから近付いて距離を縮めるとそのまま正面から優しく抱き寄せるように背中へ腕を回して抱擁──こうすれば触りやすいだろうと彼女なりに考えて結論出し。抱擁すると心臓の近くに耳が触れ彼の鼓動を感じると安心するのか瞼閉じられて )


髪を触りやすいのはこう、でしょうか?ロキさんの我儘をもっと訊いてみたいので、その為にもあなたについてもっと知りたい……というのはだめですかね? ロキさんと一緒にいると心が安らぎ落ち着いて、素の自分を見せられます。






60: ロキ [×]
2020-11-25 15:26:09



( 視線が重なり合った後、彼女が優しく微笑む。彼女との距離が近付いたかと思うと、無防備にもそのまま腕の中へと。正直なところ彼女なら承諾してくれるだろうとは思っていた。しかしまさか自ら飛び込んでくるとは。驚きに目を見開くも、彼女の声色に安堵の色を感じれば暖かな気持ちになり、自らもそっと腕を回して抱き寄せ、そのさらりとした長い髪に指を通しそっと撫でて。想像以上のうっとりするような触り心地に酔う間も与えず、意識は彼女の温もりや抱き心地、匂いへと傾いてしまう。自制心が働く内に彼女の肩を掴むと驚かさぬよう控え目に離し、言い聞かせるように忠告を )

…ありがとうございます。とても美しく綺麗な髪だと思っておりましたが、想像以上に良い触り心地ですね。…──ですがアヤナ様、あなたは少々無防備過ぎかと。自らこのようになさらずとも私が手を伸ばせば触れられる。


( 彼女からの行為が決して嫌なのではない。それはこの胸の高鳴りが証明している。だが線引きをしておかなければ、いつか恩人である彼女を傷付ける事になるだろう。彼女にとって己は耳や尾が生えた獣。それはペットと似たような感覚であり、この抱擁に特別な意味など無い事はよく解っている。だからこそ少しだけ危機感を抱いて欲しく、最後は彼女の細い腕を少し強めに握り、いつになく鋭い眼差しで見据えて )


曲がりなりにも私は男だという事をどうかお忘れなきよう。





61: 沢城 綾菜 [×]
2020-11-25 22:14:51





( 少し強めに腕を握る男性の手、鋭い眼差しで見詰められて告げられた忠告は無防備な彼女が危機感を抱くのに十分で。危機感の無さに反省すると改めて異性だという事を実感し。異性だと理解していても優しいからと言って甘えてしまいそうだと考えながら顔を上げては視線が重なり、危機感というものを感じながらも表情は変わらず柔らかさがあり優しく微笑みかけながら腕を掴む手へ重ね合わせる様に触れて )


ロキさん、忠告ありがとうございました。確かにロキさんは男性ですが、雰囲気や物腰が柔らかなのでずっと危機感がなかったです。それではダメだと思っていても、ついつい甘えてしまいそうです。


( みかんが足元へ擦り寄って来た事により我に返るとシチューの事を思い出すと言葉に発し。ルーを入れて煮込んでいたので完成状態なのもあり焦ることはないが、ご飯の催促と言わんばかりに鳴き出したので空っぽなみかん専用の容器へご飯を入れてあげようと考え。最後はずっと言えなかった本音を思いきって言ってしまい )


みかんにご飯をあげてから私たちも食事にしませんか? シチューは完成していますので。これを言ったらまた、危機感が無いと言われてしまいそうですが……私はロキさんに耳や尻尾があった方が好きです。異性だと強く意識しないですむので。一番は癒しですかね。膝枕してあげたくなります!






62: ロキ [×]
2020-12-02 09:24:34



( 忠告を兼ねて僅かに脅しをかけたつもりだが、向けられるのはいつもと変わらない優しい微笑み。この笑顔を守っていきたい反面、崩してみたくなるのは彼女への歪んだ独占欲。自分の存在で彼女が癒やされるのなら本望であり彼女を傷付けない為にも線引きが必要だと頭では理解しているが、異性として見て欲しい思いや思いのまま彼女に触れたいという欲も確かに存在する。複雑な感情を抱えたままじっと見つめていたが、やがてふっと瞳を細めると空き手を彼女への頬に伸ばし、指先を滑らせするりと撫で。そのまま耳元に唇寄せると、少しばかり意地の悪い台詞を囁いてクスと笑い )


……では、お言葉に甘えて今度膝枕をしていただけますか?その時はこの邪魔な耳も尾も消します。あなたに意識していただけないのは寂しいので。





63: 沢城 綾菜 [×]
2020-12-04 09:19:55






( 彼の指先が頬を掠めて撫でられると不思議そうに見詰めるだけだったが、耳許で話される事により距離が縮まりその台詞に珍しく大きな眼はもっと大きく見開かれて。優しい姿しか知らずにいたので話された意地悪な内容にやはり男なのだと先程よりも強く認識させられ、珍しく動揺見せながらも相変わらず優しい言葉で感情を表し。距離が近いのもあって頬は薄ら紅潮しているも、彼を見詰める眼差しは優しくもあり何かを期待しているようで )


膝枕はいつにしますか?ロキさんには常日頃からお世話になっておりますので、私はいつでも構いませんので!それから……私の言い方が悪かったですね。ロキさんのこの、本当のお姿も魅力的なので異性として、とても意識していますよ? 頬に手が触れられ耳許で話されるだけで緊張させられていますから。








64: ロキ [×]
2020-12-07 15:54:44



…──そんな目で見ないでください、勘違いしてしまいます。それに…あなたからとても良い匂いがしますので、あまり煽られると…襲ってしまいそうになる。

( 動揺を滲ませつつも向けられた眼差しは相変わらず優しいもので。しかしその瞳は心なしか期待の色を帯びているように見え、仄かに染まった頬や風呂上がりの良い香りが刺激となり高揚してしまう。すぐ傍の彼女を緩く抱くと細い首筋へも唇を寄せ、触れるか触れないかの距離で熱を帯びた感情を言葉にして吐き出し。そのまま噛み付いてしまいたくなる衝動を抑えると、そっと腕を緩めて距離を取り、取り繕うよう微笑んで )


…申し訳ありません、怖がらせてしまいましたね。みかんも空腹のようですし、食事にしましょうか。膝枕は私にとってご褒美ですので、楽しみにとっておく事にします。










65: 沢城 綾菜 [×]
2020-12-08 11:31:16






もうすぐマンションへ到着しますので、ここで大丈夫ですよ。今日はご馳走様でした!…おやすみなさい。

( 仕事中も昨晩の事が頭から離れず集中できないまま一日が過ぎて退勤となり。約束通り片想い中の同僚と食事となるも、考えるのは彼の事ばかり。異性に慣れていないのもあるがハッキリと男だと示され驚くも一瞬の事で、怖がるどころか女として見られている事に嬉しく感じている自分がいる。一時間程で食事は終了となってマンションまで送るという言葉に甘え、近くまで送ってもらうと挨拶して別れ。彼には遅くなると出勤前に伝えるも、優しい彼だから心配してマンション前で待っていたり。なんて都合の良い事を考えてしまうと、早くロキさんに会いたい──気持ちが昂って。好きな人と食事ができて嬉しい筈なのだが前に比べてドキドキしていない事に気付いてしまい、最近ドキドキさせらるのは彼といる時で。昨晩一瞬でも彼になら襲われても良いと考えてしまった事がフラッシュバックされ、お酒を呑んだのでほろ酔いで頬が赤いのもあるが、それとも昨晩の彼の姿や襲われたいと思ってしまったことに対して恥ずかしさから頬が赤くなってしまい。抱き締められた事も恥ずかしかったのだが、首筋近くで話され反射的に背中がゾクッとなり感じてしまった自分に恥ずかしくなり。今きっと彼に会ったら直視できないと考えつつ歩いているとマンションへ到着してしまい )


ロキさんに会いたい……けど、恥ずかしくてきっと顔が見られないよ。私、 どうしちゃったんだろう!









(/お久しぶりです!突然現れて申し訳ありませんが、相談したいことや聞きたい事が御座いまして。綾菜は好きな人がいますがその人よりもロキさんを異性として意識してしまい、ぷちパニックに。といった感じでロキさんを異性として意識させてしまいましたが、早かったでしょうか? 綾菜の中では多分、現状は ロキさん > 好きな人 となっているかと。自覚無しでロキさんを好きになってしまっている又は好きになりかけている。今の段階だとロキさんからしたら何方の方が好ましいでしょうか?

心配になってロキさんがマンション前でずっと待っていたらいいな。歩いている2人の姿に嫉妬し、部屋に到着したら抑えられず感情をぶつけられたい思ってしまい。……すみません、欲望丸出しで。)






66: ロキ [×]
2020-12-15 10:22:56




( 月曜日は同期と食事だという事は聞かされており彼女も楽しみにいていた為、それが男だと知っていても表向きは快く送り出した。彼女が居ない食卓はとても静かで寂しかった。甘えるように足元に擦り寄るみかんを抱き上げ膝に乗せ、その温もりを感じながらゆっくりと撫でていると心を少しだけ落ち着かせてくれる気がして。──時計を見れば食事だけならそろそろ帰宅してもおかしくない時間。心地よさそうに眠るみかんをそっと膝からソファに移すと、立ち上がり部屋を後にする。遅い時間ゆえに心配は勿論あるが、彼女が想いを寄せる相手がどんな人物なのか気になる。念の為獣の証はしっかりと消した後外に出てマンション前で暫く待つと、やがて遠目に男に送られる彼女が見え、心臓がドクンと鳴る。親しげに別れる二人──此方に向かって歩いてくる彼女の頬は赤く染まり、その表情からも充実した時間だった事を物語っていて。チリチリと妬けるような不快な胸の痛みに奥歯を噛み締めつつ、そちらに歩み寄って。優れた嗅覚が即座にアルコールの匂いを嗅ぎ取り、嫉妬を増殖させていく。言いたい事や訊きたい事は山程あるが、先ずは普段通り出迎える事に徹し。それが作り笑いだろうと、恐らく今の彼女は気付かないだろう。 )
 

──…お帰りなさい、アヤナ様。そろそろお帰りだろうかと、お迎えに上がりました。




(/遅くなってしまって申し訳ありません…!
ぷちパニックな綾菜さん、とても可愛いくて思わずにやにやしてしまいました(笑)ロキを意識してもらえる事は嬉しいことこの上ないので、綾菜さんの心境についてはどちらでもやりやすい方で大丈夫です!今後の展開に添って変化させてくださっても構いませんし!
ロキは綾菜さんへの想いはタブーだと感じている部分もあるので、理性と本能の間で葛藤中というか、まだ好きだという想いははっきり語らず、嫉妬や独占欲等の感情だけをぶつける感じで綾菜さんを惑わせたいと思っております。部屋に帰るなり云々は、最初は次回の飲み会の予定ではありましたが、流れ的に今回の方がよろしいですよね?(笑)感情を抑えきれず綾菜さんを混乱させ傷付けてしまうかもしれませんが、綾菜さんへの愛故にという事で、今後それが伝わるようにしていけたらとは思っております…!
今後も色々とロキを嫉妬させていただけたらと。ご希望やご意見など、また何でもお聞かせくださいね!)









67: 沢城 綾菜 [×]
2020-12-19 00:24:51






(声を掛けられ我に返るとその笑顔が何時もと何か違うと本能から察し。一緒に暮らし始めてまだ僅かだが、この口調や表情を見るのは初めてで。上手く言い表せず悩むもこの寒さの中、何時間前から待っていてくれたのか。出迎えてくれた彼の手に触れてはやはり冷たくなっており、温めるように優しく手を握るとそのままマンション内へ。部屋の前へ到着しても握ったままで解錠し、中へと入っては名残惜しむかのようにゆっくりと離せば玄関にて彼と向き合ってやっと出迎えてくれた御礼を伝える事ができて安心し)

ロキさん、ただいまです。寒い中何時間も外で待っていてくれたのですよね?とても嬉しかったです、ありがとうございました!











(/ペースは気にせずに、ですよ!都合もありますので返信はゆっくりで構いませんので!
綾菜は現段階では好きな人の事は好きなのだが、気持ちが薄れてきており。どちらかというとロキ様と一緒にいるとドキドキと胸が苦しくなったり、触れられると触られた箇所を意識してしまい無自覚でロキさんに気持ちが傾いているという設定にしますね!
嫉妬や独占欲等の感情だけをぶつける感じはそそられますのでありがとうございます!ロキ様に混乱させられたり傷付けられてしまっても、綾菜はきっと傷つくどころか嫉妬なのでばないのかと、ちょっと期待してしまっているかもしれません! 綾菜からのボディタッチなどロキ様的にはどうでしょうか?平気そうでしたら今回みたいに手を繋いだり、まったりとソファに座っている時に距離を縮めてぴったりとくっついたりなどなど考えていたりします!)








68: ロキ [×]
2020-12-28 23:30:59



いいえ、私が勝手に待っていただけです。大人しく部屋であなたを待つつもりでしたが──…どうしてもあなたが心配でしたので。

( 向けられる笑顔やこの掌を包む彼女の温もりが酷く愛おしい。この笑顔が先程まで別の男に向けられていたのかと思うと、今にも感情を剥き出していまいそうになる。抑え込むようゆっくりとした口調で伝えつつ部屋に辿りつくと、手の温もりが一旦離れる。向かい合い此方を見つめてくるその優しげな瞳には確かに自分が映っているのに。彼女の心は別の男のものだという事実が胸を強く締め付ける。そちらにすっと手を伸ばすと、彼女のすぐ後ろの鍵を施錠しながら片腕をドアにつき、彼女を囲う形で逃げ場を失わせ。口元に薄く笑みを浮かべているものの、問い詰める声色や彼女に向ける眼差しの奥には心なしか危うさがあり )


…──それにしてもアヤナ様。先程から随分とご機嫌ですね。あの方との時間はそんなに楽しかったですか?




(/優しいお言葉ありがとうございます!また遅れてしまいます大変申し訳なく…。この時期遅れがちになりそうですが、時間ができ次第必ずお返事しますので…!あまりに遅れそうな時はロキに伝えさせますね!

ロキの嫉妬に気付き期待する綾菜さんは可愛いので大歓迎です!また綾菜さんからボディタッチなどはロキの理性を揺さぶる形になるので面白いかと(←)ロキ的には振り回されてる感があり「こちらの気も知らないで…」とやきもきしそうですが(笑)
あ、そういうば図書館の時は夏の描写で今回は冬の描写となっておりましたが、このまま冬と考えてしまってよろしいでしょうか?どうしてもリアルとの時差みたいなものが出てしまうので、深く考えずに臨機応変に変えてしまった方がやりやすいですかね。笑
今回は綾菜さんの想い人も見てしまい、ほろ酔いでご機嫌に見える綾菜さんへの嫉妬や独占欲でちょっとだけ手出ししてしまうかもです…!)










69: ロキ [×]
2021-01-22 15:56:09



アヤナ様、寒い日が続きますがお変わりございませんか。年が明けたというのにご挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません。
あなたに出会えてまだ間もないですが、有意義な日々を送らせていただいております。…許されるのでしたらこれからもあなたのお傍で、あなたの笑顔を見ていたい。
どうか御身体にはお気を付けて。あなたに会えるのを楽しみにのんびりとお待ちしております。


(/遅くなりましたが明けましておめでとうございます!何かとバタバタしておりましたが、背後に少し余裕ができましたので顔出ししてみました!大変なご時世ですが、綾菜さん背後様がお元気で過ごされておりますように…!ご迷惑でなければ本年ものんびりとやりとりできたら幸いです!)





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