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 清廉高校 ( 3L ) /338


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269: 八重沢 絵里 [×]
2020-09-27 19:11:32



>255 秋葉

ふふ、いいだろコレ。自分へのご褒美用に持ち歩いてんだ。疲れた時、気分が落ち込んだ時、ドーパミンの源が俺の癒しとなるのだよ。
(どこか芝居がかった口調と、宝物を披露するかのような自慢げな表情でそう語り。差し出された掌の上で封を開けた小瓶を傾け、ころころとまろび出た大粒の金平糖を三粒、相手の掌に乗せて。小瓶の封を締め直すと、再びポケットに仕舞い込み。「今度こそ等価交換、どうよ?」僅かに首を傾げながら、口元には自信ありげな笑みが湛えられていて。「いいんじゃないか? 可愛げがあって。君がタイプの男になったら寧ろ困る。勢い余って求婚しかねんからな」相手の人柄を気に入っている身としては、そう言わざるを得ず。相手の意に反する旨ではあるが、率直なところを言葉に乗せて伝えると、そのままの君でいてくれ、と肩をぽんぽんと軽く叩き。「すまん。なんかいい感じの頭があったから、つい」言い訳にもならない言い訳を述べながら、自分の仕業で乱れた髪を整えようと頭に手を伸ばし。しかし、今一つ器用さに欠ける手付きでは一向に髪型が直らずにいて。「……ほらアレだ、これは今流行りの無造作ヘアだから。うん、万事おっけー!」自分には元の髪型に戻せないと察すると、最終的には全ての思考を放棄し、破れかぶれな発言と共にピッと親指を立てて。)


>255 成宮

へぇ、そりゃ俺と真逆だな。俺にとっては理系が最大の命綱、他の教科はもう大概ボロボロよ。特に美術、あれは駄目だ。弊校の保守的な評価基準じゃ、俺の芸術性が通じない。
(美術の教科について言及するにあたって、拗ねたように唇を尖らせながら、あたかも自分には一切合切非が無いような口振りで太々しく言ってのけ。雑誌について尋ねられると、かぶりを振ってから口を開き。「いんや、これは学校からの借り物。図書館の新本の入荷に際して、新しい分野に手ぇ付けてみよっかなーって。謂わば好奇心。蓋を開けてみりゃ、よくわからない理屈ばっかだったけど。ま、そこそこ楽しめたから良し!」パラパラと雑誌の頁を適当に捲っていき、何となしに雑誌に視線を落としながら答えると、最終的に自己完結して締め括り。パタン、と雑誌を閉じると、顔を上げて相手を見遣り。「なに、興味出てきたの?」ここ数分間における会話を通じて、この手の分野に全くといっていいほど興味を示さないことを承知しておきながら、ふっと口角を上げて手元の雑誌を持ち上げてみせ。)


>258 縁下

( 時刻はお昼時。昼食を摂るべく購買で購入したお惣菜パンに大きく齧り付き、むぐむぐとパンを頬張っていると、今の今まで忘れ去っていた教師との会話がふと脳裏に過り、“午後の授業までに旧体育館倉庫から備品を借りてこい”とのお達しが下っていたことを漸く思い出して。一介の学生として教師命令を黙殺する訳にいかず、昼食を共にしていた友人達より一足早く昼食を済ませると、仕方なしに目的の物を取りに向い。三分そこらで辿り着いた旧体育館倉庫の扉をガラリと開き。目の前に広がるのは、全体的に薄汚れた閑静たる倉庫内部。当然ながら周囲に人影は見当たらず、昼時に溢れる生徒たちの賑やかな声もここからは遠い。そんな絶好の空間を前にして魔が差したというか、なんというか。鼻歌交じりに倉庫内に足を踏み入れると、時にスキップを交えながら軽やかな足取りで倉庫内を闊歩せんとして。そこでふと、何気無く視線を真横にずらしてみると、そこには何と人影が。「ふーんふん……おわっ、ビックリした!! 心臓が爆破するかと思ったぞ怖ぇな!」騒音に驚いた野生動物の如くビクリと体を跳ねさせ、驚愕の声を上げて。すっかり人気が無いと思い込み油断していた反動で、心臓は急速にドクドクと拍動を刻み始め、喧しく暴れる心臓を鎮めるために一旦深呼吸を挟み。ほんの三秒間、間を置いて。「……で、何だって昼休み中に掃除なんてしてんだ? それも、今や使われてない旧倉庫の」驚異的な切り替えの速さで平静さを取り戻すと、コホン、と咳払いを一つ。何事もなかったかのような表情で疑問を投げ掛け。)

また一人、学友が増えて嬉しいよ。初っ端から妙に喧しくってごめんな。同学年の誼みとして仲良くしてれ。よろしく!


>266 ひよこ

お、嬉しいこと言ってくれんねぇ! 俺も演劇に打ち込んでるひよこ見るの、けっこー好きよ。あ、今度の舞台、友達と観に行くつもりなんでよろしく。
(思わぬ言葉に嬉しさ余って頬を緩ませ、にひっと満悦の表情を浮かべて。日常から垣間見える演劇に対する姿勢、堅実に高みを目指していく姿は、まさしく尊敬に値する。言葉の内に敬意を込めて、衒いなく相手に伝え。そこでふと友人との予定が思い出され、そういえば、と話を切り出して片手にピースサインをつくり。「それは知らんかったな。そして思った以上に悪い奴だな、君」にこりと浮かべられた相手の笑顔は、まさしく小悪魔と称するに相応しい。同じ高校生らしからぬ艶やかさを感じる変化に意表を突かれて、一瞬動きが止まり。二回ほど瞬きを繰り返すと、僅かに生じた動揺を抑制して何事もなかったかのように喋り出し。手が触れ合う感触が少しこそばゆく、絡み合った指を一度解くと、相手の指先をぎゅっと掴まえ直し。「ちっちぇー指」と一言呟いて、赤ん坊と接するのと似た様な感覚で、力を込めず軽くにぎにぎと握り。)




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