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時代を越えた絆〆/213


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自分のトピックを作る
181: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-18 09:41:39

(問い掛けに対し大きく頷き返し今度は溢さぬ様にと慎重な動きで彼女の側に座ると盆から湯呑みを手に取りながら「はい!皆様とてもお優しく、私のような下の者にもよくお声掛けして下さります。隆元様は毛利家の御当主としてこの郡山城におりますが、次男の元春様と三男の隆景様はそれぞれ吉川家と小早川家の御当主として領地におります。隆景様は大殿にお会いに来られる事も多々ありますので、ぜひ姉上もお話ししてみて下さい!」臣下にも分け隔てなく接してくれる主達を思い浮かべれば笑顔で湯呑みを彼女へ差し出し、子がいた事に驚いたと口した相手へ太郎丸自身も困惑した事があり「確かに大殿はお若く見えますね。太郎丸も初めてお会いした時は驚きました。もっと御年を召された、その、ご老人を想像しておりましたので……」と苦い表情浮かべ)

182: 東野 朱莉 [×]
2020-07-19 10:36:41

(彼の息子について太郎丸から詳しい説明を聞きつつ湯のみ受け取ると『太郎丸ありがとう』御礼の言葉伝え。元就さんと結婚したら三人の息子の義母になる等色々考えては温かな緑茶を一口飲み、まだ見ぬ彼の息子達の姿を好奇心から笑顔で想像しつつ庭の花を眺めて)元就さんまだ若いのに息子の隆元様に跡を継いでもらった。元就さんの息子だからきっと三人とも魅力溢れる男性に違いないわ!

183: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-20 17:49:41

(彼女の言葉に同意する様に大きく首を縦に振り頷きながら「太郎丸は、大殿も隆元様も元春さまも隆景様も大好きにございます!皆様のような立派な武士になるのが私の夢です。まだまだ半人前で、お茶汲みしかしておりませんが……」と未だ戦を体験した事がないのを少し恥ずかしくも思うのか頬を掻きながら俯き加減に言葉にし。暫くした後、薄長い桐の箱と小間物等を納める小さめの篭を両手に持ったおトキを連れだって彼女らの元へ戻れば仲良く歓談している2人の側に腰を下ろし)待たせてしまったかな?おトキに浴衣を用意して貰っていたら、思ったよりも時間が掛かってしまってね。朱莉殿さえ良ければ、此れから蛍狩りに行かないかい?

184: 東野 朱莉 [×]
2020-07-20 19:44:56

太郎丸、お茶汲みも立派な仕事なのよ?今は半人前かもしれないけど、私の命を救ってくれた恩人なのだから胸を張って!それに……元就さんが主だったら立派な武士になること間違いないわね。(優しく髪を撫でながら鼓舞する様に励ましの言葉を投げかけると大好きな二人の姿を見つけ、戻ってくると笑顔で彼の名を挙げて。実物の浴衣を見ると蛍狩りが現実になり喜びを表情と言葉に表し)元就さん、おトキさんおかえりなさい!浴衣ありがとうございます!蛍狩りとても楽しみにしていましたので、ぜひ。

185: 東野 朱莉 [×]
2020-07-20 20:30:50

ちょっと気になった文章がありまして訂正致しました!


太郎丸、お茶汲みも立派な仕事よ?今は半人前かもしれないけど、私の命を救ってくれた恩人なのだから胸を張って頑張って!それに……元就さんが主だったら太郎丸は立派な武士になるだろうから安心だわ。(優しく髪を撫でながら鼓舞する様に励ましの言葉を投げかけると大好きな二人の姿を見つけ、戻ってくると笑顔で彼の名を挙げて。実物の浴衣を見ると蛍狩りが現実になり喜びを表情と言葉に表し)元就さん、おトキさんおかえりなさい!浴衣ありがとうございます!蛍狩りとても楽しみにしていましたので、ぜひ。

186: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-20 21:36:07

(嬉しそうに表情綻ばせた彼女に釣られ皆が一様に笑みを浮かべるが、何時の間にか彼女が主の事を名で呼んでいる事に対し太郎丸とおトキはそれぞれ何か言いたげな視線を送り、背に突き刺さるそれらを感じると居心地悪そうに座り直し左右の袖口に反対の手を差し入れ腕を組ませながら)今日は風も穏やかだし、天気が崩れそうな気配もないから絶好の機会だと思ってね。ほら、善は急げというだろう?私の部屋を使っていいから、着付けて貰っておいで(おトキへ目配せすれば「朱莉殿、此方へ」とおトキは手招きし部屋の中へ誘導すると襖をしっかりと閉じ。部屋に運び入れた桐箱の中には数枚の浴衣が納められており、その中から紺色の生地に大柄の朝顔が織られた浴衣と白地に垂れ藤模様の浴衣を出し彼女へ見せながら「何枚か柄を選んで参りましたよ。朱莉殿のお好みに合う物があれば良いのですけど…」)

187: 東野 朱莉 [×]
2020-07-20 22:33:09

浴衣がどれも素敵で迷ってしまい。おトキさん!どの浴衣が私に似合うと思いますか?(こちらも二人の視線を感じ言いたいことを察すると先に彼が口を開いてくれて内心安堵し。そのままおトキと一緒に部屋へ連れて行かれ二人で中に入ると早速浴衣を見せらるもどれも素敵で悩み、おトキへ似合う浴衣を求めてしまい。真っ先に恋仲になった事を伝えようとしたが恥ずかしさもありおずおずと口を開き)あの、おトキさん。私……元就さんと恋仲になりました!真っ先にお母さんに伝えたくて!

188: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-21 02:12:51

(悩みに悩んでも答えを出せずに居る彼女から助言を求められれば桐箱から更に数枚の浴衣を手に取り彼女の前に扇子状に広げ。「浴衣には様々な色や柄がございます。朱莉殿は浴衣に絵描かれている花や物にも隠れた意味がある事をご存知ですか?例えば桜の柄は『物事の始まり』と『豊かさ』といった意味を持つ縁起の良い柄になっております。同じように紫陽花は『和気あいあい』や『家族団らん』それと長い雨に堪え忍ぶ姿から『辛抱強い愛情』。朝顔は『固い絆』『愛情』『あなたに結びつく』という意味がそれぞれあるらしいのです。柄に秘められた思いを胸にどうぞもう一度ご覧下さい。先程よりは決めやすいかと……朱莉殿?」おずおずとした態度と口調で伝えられた内容に驚きの余り思わず両の手に持っていた小箱を取り落とせば中の簪等が散らばり、慌てて飛散してしまったそれらをかき集めながら何処か強張る口調で「ま、まあ、そうだったのですか……おめでとうございます朱莉殿。粗相がないように、ね?」)


189: 東野 朱莉 [×]
2020-07-21 12:03:51

浴衣の柄についてその様な深い意味があったとは知らなかったです。今の私には朝顔の柄が…──おトキさん大丈夫ですか!?(おトキへ交際を始めた事をカミングアウトし、改めて柄を眺めていると急に大きな音がしたので音の主を探すと小箱から簪や色々な物が飛散しており。おトキを手伝うべく集めると小箱へ拾った物を置いていき、お祝いされると母親に祝われた気持ちになってとても嬉しく花が咲いたような綺麗な笑みを浮かべ)お母さんにお祝いされて嬉しいです。気が早すぎるかもしれませんがその……祝言の日が来ましたら、お母さんに白無垢を着付けて欲しいです。おトキさんも白無垢着ましたか?若かりし日のおトキさんはきっと美しい女性だったと思います!

190: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-21 18:36:58

(ふわふわと嬉しそうに笑顔を浮かべる彼女の手へ自身のそれを重ねながら「ええ、朱莉殿が白無垢を着ることになったら、必ずおトキが着付けて差し上げます」そう微笑んで言葉を口にしながら心の奥底には不安や戸惑いが渦巻いており。長らく側で主を世話してきたが故に知る彼のほの暗い側面や時折見せる冷酷さを思い浮かべれば小さく身を震わせ。そんな面を知っても彼女は彼を受け入れてくれるだろうか。更には家督を息子へ譲っているとはいえ実際に政務や戦時に指揮を執り実権を握っているのは未だに元就である。そんな彼と彼女がこの先何事もなく共に居られるのか。それらの感情に思わず彼女を抱き締めると「朱莉殿、おトキは貴女の幸せを願っております……さぁ、浴衣に着替えてしまいましょう」大切な2人がいつまでも幸せである様にと願い身を離し)

191: 東野 朱莉 [×]
2020-07-22 22:49:58

(突然抱き締められると僅かだが震えている事に気付いてしまい。直ぐにおトキの身体は離れて何時もの表情だが、何故身体が震えていたのか浴衣を選びながら頭の隅で考えてしまい。説明を訊いてどの浴衣が着たいか決まると『……おトキさん。私、朝顔のこの浴衣が着たいです!』朝顔の柄の美しい浴衣へ触れながらおトキを安心させるようになるべく笑顔を見せようと心に決めて)あの、おトキさん。この世界の、この時代の事はよくわかりません。でも、何があっても元就さんのお傍から私は絶対に離れませんので!

192: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-24 18:43:41

(自身の不安に気付き安心させようとしてくれる彼女の言葉と笑顔に自然と表情を崩せば場の雰囲気を変えようと明るい調子で「それでは先ず、白無垢の前に此方を着付けましょう」選ばれた朝顔柄の浴衣を受け取り慣れた手付きで着付け終えれば一纏めに束ねられた髪と添えられた白い花へ順に視線を移しながら先程手から滑り落としてしまった篭から櫛を取り出し僅かに首を傾げながら問い掛け「簪は要らぬようですから、髪はまとめて結い上げるだけに致しましょうか?」)

193: 東野 朱莉 [×]
2020-07-25 20:40:16

(着付けの手馴れた手付きに感嘆としながら眺めているとあっという間に着付け終了となり、次に髪へと工程が移ると質問には頷いて答え。髪に映える白い花を見つめると先程の告白を思い出されほんのり頬は桜色に色付き、彼の事を若い頃から知る彼女であれば息子について詳しく知っているだろうと思いさり気なく問うて)あの、おトキさん。元就さんのご子息である次男の元春様と三男の隆景様はどの様なお方でしょうか? 元就さんのご子息でしたら優秀なのは理解できます。太郎丸から名前だけ訊きましたが、どういうお方なのか気になり。おトキさんなら詳しいと思い質問してしまいました。

194: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-26 11:16:19

(久方ぶりに女性の身形を整えられるという事が少しばかり楽しくなってきており、了承を得られれば早速とばかりに纏められた髪をほどき櫛を入れながら彼女からの問い掛けに対し彼等をどう伝えたら良いのか僅かに考えた後、懐かしさを含んだ声音と表情で「そうでござまいすね……元春様は武に優れており、隆景様は智に優れております。元春様は鬼吉川の名に恥じぬ勇ましさで戦場を駆けていると。まぁ、私からしますと元春様はやんちゃな悪ガキにございます。隆景様は……見目は亡くなられた大殿の奥方様によく似ていらっしゃいます。ですが、中身は大殿そっくり。お2人が揃うといつも寝食を忘れるほど書について語っておりますわ。隆元様と元春様、隆景様はこの毛利になくてはならない方々。ふふふ、大丈夫です。朱莉殿ならば直ぐに皆様と仲良くなれますわ。……さ、出来ましたよ!娘の浴衣姿、おトキにも良く見せてくださいませ」答えながらも手は止めることなく櫛をいれた後の髪を再び纏めて首よりやや上でくるりと団子を作れば仕上げに緋色の簪で留め)

195: 東野 朱莉  [×]
2020-07-26 15:28:30

(ヘアアレンジされながら彼の子息について想像膨らませながら説明を聞くと、実際に全員とお会いしたらそれぞれに特徴があって和やかかつ華やかさもありそうだなと胸に秘め。ヘアアレンジが終了すると全身鏡にて先ずは全身確認すると髪型が変わるだけで大分変わって驚くとつい思わず簡単とした声が零れ、ゆっくりと一周回るように動くとおトキと向き合って)──お母さん凄いです、別人ですよ! 如何でしょうか?

196: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-26 17:20:42

(一回りし着付け終えた姿を見せてくれた彼女へ満足げに大きく頷くと脱いだ着物等を片付けながら「ええ、とても良く似合っていますよ。さ、大殿や太郎丸も待ちほうけている頃でしょうから、早く見せて差し上げて下さいませ」と笑顔向ければ片付けの手を止め障子戸を開き促すが、次いで開いた先で目に入ったのは待っている間に何処からか持ち出した竹刀で打ち合いを始めていた主と太郎丸で。大人しくて待っているものだと思っていたのに童のように動き回っている2人に思わず大きな溜め息を付けば彼女へ視線移し呆れた表情を隠すことなく「朱莉殿……あの様な方ですが、後悔致しませぬか?」と述べると同時に此方へ気付いた太郎丸が走り寄ってきて、その後頭部へ容赦なく竹刀を叩き入れた元就が満面の笑顔と調子で)はい、太郎丸の負け。これで私の30勝目だね。油断大敵、だよ!さて……お帰り、朱莉殿(頭を押さえ蹲る太郎丸をしり目に着替え終えた彼女の側へと歩み寄れば顎に手を当て相手の浴衣姿を頭の先から爪先迄ゆっくりと視線を下ろしながらうんうんと頷き)とても良く似合っているよ。それに浴衣だからかな、なんだか涼しげでいいね。おや、柄は朝顔かぁ。自分で選んだのかい?朝顔は私も好きなんだ(柄の意味を聞いて選んだのか否か、言外にそう視線で問い掛けると彼女の反応を伺う様に瞳を細め口角を緩くあげ)

197: 東野 朱莉 [×]
2020-07-26 18:07:07

(障子戸を開け視界に映ったのは竹刀で遊ぶ二人の姿で。その光景はまるで親子に見えてしまい、微笑ましさについ優しく笑いが溢れ。ひっそりと告げる彼女の言葉に対し笑顔で『……後悔、ですか? 過去の元就さんについて私は知りませんし、仮に良い事悪い事含め全てを知ってしまったとしても私は気になりません。どんな彼だとしても、全てを受け止める覚悟はできていますので』耳許でこっそり告げた後、おトキへ一礼。草履を履いて近付いてはいつもの笑顔で、やはり想い人から褒められると嬉しいものでついつい表情が嬉しさから緩んでしまい。柄について指摘されては素直に言葉として表し)嬉しい、ありがとう!元就さんの為におトキさんが変身させてくれました。朝顔の柄についてはおトキさんに理由を聞いて最終的に選んだのは私自身です。(聞いてからずっと気になっていたことがあり彼と話すこの機会にと思いさり気なく問うて)先程"危ない事はしないようにね?"と元就さんに言われ考えて見たのですが、思い当たらず。どういう意味で元就さんは私に伝えてくれたのでしょうか?

198: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-26 19:07:35

ではその柄は私への想いを込めた言伝、ととってもいいのかな。ありがとう、朱莉殿。本当に、良く似合っている(自分自身の意で柄を選んだと言葉にし返してくれた事に対し此方も嬉しさを隠しきれない様子で声を弾ませると彼女の頬へ腕を伸ばし輪郭を辿るように頬から顎へ手を滑らせ、綺麗だよ、と唇の動きだけで相手へ伝えると、次いでの質問にやや困惑した様に視線巡らせ。どう潜り込んでくるのか時折他国から放たれる間者等を思い浮かべるとそのまま伝える事で余計な不安を彼女に抱かせてしまうのではないかと考え)私はどうやら、他の国から好かれていないようでねぇ。こっそり遊びに来る者が多いんだ。此方から手を出さなければ、彼方も直ぐに帰ってくれるんだけど……朱莉殿、城の中でも外でも怪しい人に近づいてはいけないよ?飛んでいる蜂に此方から手を出さなければ刺してくる事はないだろう?それと同じだよ。さて、君の着替えも終わった事だしそろそろ出掛けようか?

199: 東野 朱莉 [×]
2020-07-26 20:15:25

(想いに対し恥ずかしさがつのるが何度も頷いて見せ。頬や顎等肌を触れられると驚いて顔を上げ輪郭なぞる指、唇の動き読むとその内容に対し瞬時に耳迄紅潮が拡がっていき動揺隠せずに。質問の答えに納得すると今は怪しい者を見た事が無いがこれからの為に気を付けようと身を引きしめて。納得はしたが好かれていないという発言に内心疑問抱くと知らない何かがあるのだろうが、等色々憶測で考え。考えるも直ぐに忘れようと隣へ並んで横からこっそり手を伸ばし軽く指に触れたりと遠回しに手を繋ぎたいと表し)蛍狩りとても楽しみです。──おトキさん、太郎丸。行って参りますね!

200: 毛利元就(無双) [×]
2020-07-29 19:51:31

(遠慮がちに伸ばされ触れる指先から意図を察すれば頬を緩ませ手を握り、太郎丸とおトキそれぞれの「行ってらっしゃいませ」との言葉を背に彼女を庭の奥まった先、木々と花々に隠されるように造られた簡素な扉へと誘導し。その先を抜ければ細い小道が馬屋の方へと延びている。空いている方の人差し指を自身の口元に当てれば何処か子どもっぽい笑みを浮かべ)この道はこっそり脱け出したい時に使っているんだ。だから、みんなには内緒だよ?実はこういう隠し道が、この城にはたくさんあるんだよ。暇があったら探して見てごらん(笑み混じりに言葉を紡ぎながらやや傾斜がかった砂利道を彼女の手を引きながら歩みを進め、馬小屋に出れば既に待ち構えていた馬屋番の男から愛馬の手綱を受け取りながら)そうだ、どうせならば君も乗ってみるかい?この前の子なら直ぐに準備出来るよ?

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