TOP > 版権(元ネタあり)なりきりチャット

【創作有】本当のハッピーエンドを【ツイステ】/1937


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
1905: カリム [×]
2025-08-20 12:48:07

≫イデア

 やった ー !お前と飯くえるの嬉しいぜ … !(いつも会議後等に宴にさそっても断られてしまうことが多いため、返事をまつ間どきゞしてたが、OKもらえると腕あげてよろこんだ、
その後もとこゞと歩きつつ、たなりにいるイデアに)
 イデア って細いよな~、 ちゃんとご飯くってるか??

≫ノア

 寮にはいつでも、遊びにきていいぜ … !
(つぎ相手とオアシスで遊ぶときは浮き輪もってこようと考えつつ、また連れてきて、 と言われると出入り自由だと満面の笑顔でいってのける 、
かぜの心配されるとすこし眉下げてわらい、 タオル欲しそうに手をだして)
 この暑さだったら すぐ乾くよ~



1906: ノア [×]
2025-08-21 00:57:14



>>1905 カリム

寮長殿にそう言ってもらえると助かるよ──乾くとはいえ、ほら少しは拭いて

( スカラビアは歴代の寮長を見てみてもその性質からか、あるいは雰囲気からか、司書に対して冷たい生徒が多いわけではないと思う。実際、この生徒が寮長になってからは何だかんだ・・・事故に巻き込まれたことも少ないのではないか。ふらりと遊びに行っても酷く邪険にはされないだろう、であれば少しだけ気楽に・・・もちろん、司書である以上、必要以上に踏み込むことはしないけれど、遊びに来ようかと漠然と思う。タオルを己より少し大きな手に渡し、こちらはこちらで己の分を手に取る。ふわふわとやってきた絨毯に片手を預けてバランスを取りながら足先を拭いつつ、目を細めて )

ねえキミ、寮に戻ったらミントティーが飲みたいな




1907: カリム [×]
2025-08-26 15:31:01


≫ノア

 へへッ すき有り ~ !!
(タオルを受けとった後、しゃがんで足をふいてるノアみるとニヤッ、 と悪い笑いをうかべタオルを広げつつそ ~ と近づく、
そのまま頭に被せると、わしゃゞと水をとりながらミントティーが飲みたい、 とおねがいされると)
 飲み物だけじゃなくて、夕飯もたべてかないか ... ?!

1908: ノア [×]
2025-08-26 23:28:15




>>1907 カリム

わ、ぁ──・・・キミのところの寮生達が気を使ってしまうでしょう?折角の憩いの時間だというのに

( ふっと視界が少し暗くなって、頭の上に降って来た肌触りの良いタオルと好き勝手掻き乱す己よりも大きな手に一瞬身体を固くしたものの、すぐに揺れるタオルの隙間から紅玉のような瞳を見上げて悪戯っぽく目を細めて笑って。折角のお誘いだ、乗りたいのは山々だが生徒の従者殿はもちろんのこと、寮生達からしても司書がいると言うのは落ち着かないものだろう。申し訳ないよ、とでも言いたげに、気ままな手を止めるように己の少し体温の低い手を伸ばし )

ちゃんと数日前から計画を立てて、というのなら話は別かもしれないけれど




1909: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-08-28 12:38:59

(/ 続きはまた後ほど返させていただきます!)

……制服で観光に行くやつがあるか。第一がテメェの洋服を買いに行くこと、俺の国に観光はその次だ。──テメェが挑発してきたのは忘れちまったのか?

(あらぬ方向の心配をしている彼女に、訝しげに片眉を上げる。制服のまま観光など正気を疑うとでも言いたげに、視線が司書を斜めに撫でる。深い緑が呆れを隠そうともせず、まるで子供に言い聞かせるような口調で言葉を重ねてゆく。その間に蛹が羽化でもするかのように自分の股の下で動いてひっくり返った相手をジッと見つめると、念押しと共に人差し指で丸見えになったつむじをムギュッ!と押さえた。呆れたように告げながらも、口元に浮かんだ笑みは獅子が我が子を崖から落とすような厳しさとは程遠い。逆に彼女が両の手で抱えきれないくらい買ってやってもいいくらいに思っていた。それに、彼女がわざと挑発めいたことを言ったのを忘れたわけではない──緩く目を細め、口元は楽しげに弧を描く。手元の紅茶は再び熱を帯び、未だにダイヤモンドダストのような結晶を煌めかせている。蒸気の粒がきらめくのと同じくらい、司書の瞳が子供のように無邪気な光を宿した瞬間──その輝きを愉しむように一拍置く。それからようやく、差し出された角砂糖に目を留める。呪文の詠唱もなく、指をクイと動かすと、自分用の冷えきったカップがふわりと宙に浮かび、するりと彼女の手元へと引き寄せられていく。ちょうど、角砂糖の真下にぴたりと止まるように調節されたカップは一滴も零すことなく空中で留まり)

すっかりうちの寮の虜だな。お気遣いどうも。

1910: ノア [×]
2025-08-28 17:16:48




>>1909 レオナ


ええ?頻繁に着るわけでもなしに勿体ないもの。それに、挑発を買ったのはキミじゃありませんか──キミの寮を気に入って、その上気遣いもできる素晴らしい司書から一つ、お願いが。頼むから、もう少し司書のことは雑に扱ってほしい

( 無遠慮に降ってくる呆れたような目、言って含んで教えようとする声、端々から己よりも己を丁寧に扱おうとしてくれているのが何となく分かって心臓とも胃ともつかない内蔵がギュッと痛む。生徒的には当然のことなのだろうと理解はしているが慣れない。我儘で振り回して困らせるのは嫌いではない、が、それを当然のことだと甘やかされるのは苦手。言葉を口にしたあと、これは我儘の中でもきっと生徒的には好ましくない我儘だろうな、と、唇を引き結んで、目の前で揺れる生徒の分のセイロンに視線と角砂糖を落とす。押されたせいで少し痛んだ旋毛を髪ごとゆるく梳き、深呼吸を一つ。少しだけ口角を持ち上げてから、角砂糖を失って空いた片手を差し出し )

野良犬に気紛れに餌をやるようなことはしない方がいい。聡明な群れの長であるキミなら知っていることでしょう・・・それはそれとして、温めてくれた紅茶は有難くいただくけれどね




1911: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-08-30 16:23:19

>>1895 カリム

チーム分けはジャミルにでも考えてもらえ。ま、テメェが決めたきゃ決めればいいが。

(大食堂のざわめきが減ってゆく中、空になった皿を前に肘をつく。向かいでカリムが体力づくりだなんだと前のめりに話すのを、気のない眼差しで見つつ、この状況になった発端の人物──カリムの従者の名前を出す。彼はよく人を見ているから適任であろうという推測だ。そして同級生の名が出た途端、机の上のカゴに伸ばしかけた手を止めて、鼻を鳴らす。口元をわずかに歪め、うんざりした様子をまざまざと見せつけるようにする。なにせ強制送還で嘆きの島に向かい、その後とんでもない目に遭ったのだ。それから、と付け足すように目を伏せると、あの事件の時彼がベラベラと内情を筒抜けにしていた引っかかりを思い出してポツリと呟き)

嘆きの島か。確かに資料は山ほどあるだろうが──あんな薄暗くてジメジメした所、御免だ。それに……イデアがなにか隠していたのも気になる。


>>1903 イデア

好きに取ればいい。俺は今、機嫌がいいからな。

(ソファにどっかりと腰を沈め、片腕を背凭れに投げ出すと、イデアにも好きに座れと目配せをする。と言っても、座れる場所は勉強机の椅子か、ベッドか、自分の前の椅子しかないのだが。褒めてんの?貶してんの?という問いに対しては、自分の機嫌がいいのでどうでもいい、と何様俺様レオナ様といった態度でふてぶてしく。先行を譲られると、瞳を細めてニヤリと口角を上げる。相手の挑発に売り言葉に買い言葉と煽り返すと、指先で軽く画面を弾くように“先行”のボタンをタップした)

これはこれは、お優しいことで。後で譲らなきゃ良かったと吠え面かくなよ。




>>1910 ノア

なら、うちで着せ替え人形になるが──そっちの方がお望みか?売られた喧嘩は買う主義でな。それくらいの気質は読めそうなもんだが、秘書殿?

(肩を竦めて言う声音には、乾いた冗談めいた響き。頭の中には、あれよあれよと口を出してくる王宮の連中の顔が浮かぶ。親族が口を出し、家臣たちが蝶よ花よと彼女に服を設えるが目に浮かぶ。着飾ると言えば聞こえがいいが、実際は王室に連れ込まれた挙句ヘトヘトになるまで行われる着せ替え人形だ。実際、自分も家臣にいつもファッションについて派手すぎるもっと王子らしいものをと口出しされている身。その光景を思い出すだけで、頭が重たくなる──初めての海外と言うだけでも目がまわるだろうに、そんな騒動に巻き込まれる羽目になったら。こいつはさぞおもしろ……気の毒だろう。ああ言えばこう言う。お互い一歩も譲らぬ責任転嫁は、やはりこちらも譲る気はなく。仮にもここの司書をしているのなら、生徒たちをよく見ているだろうと。仕事においては真面目な気質の相手を仰々しく呼ぶと、白い牙を見せた。曇りがかった相手の表情に、わざとらしく大げさに息をついてから、残念そうに目を伏せる。芝居がかっているのは明らかだろうが──それくらい、自分にとってはなんて事ない話。人に優しくされて、それを素直に受け取れない野良犬みたいな奴というのは、寮生にもいる。例えばこのまま紅茶を床に飲ませたり、椅子から蹴り落として自分だけが座れるようにしたら、それはそれできっと相手は傷つくのだろう。不器用な人間に、施しを──差し出された小さな手にカップを着地させると、水面は小さく揺れるのみでスッポリと収まった)

なら、箒で空を飛ぶのも旅行も無しだな。今日は夜空が綺麗だろうに、見られないなんて残念だ。

1912: ノア [×]
2025-08-30 17:35:59



>>1911 レオナ

──それは・・・ぁ、う゛、ん・・・ぐ

( うち、はつまりは王宮であって、売られた喧嘩を高値で買う悪癖はお互い様で、煽るように・・・いや半分くらいは嘲っているだろうが、生意気にも笑ってみせる生徒が紅茶と共に差し出した言の葉はあまりにも意地が悪い。先の買い物でそれなりのことをしてもらっている側からすると、これ以上のことは、と断りたいところだが、確実に王宮はまずい。この生徒が止めに入らないことは確定で、司書にも止められない何かが起きる気がする。こう、良くも悪くも司書は生徒の国の多くの女性陣とはまた違った容姿をしているようだから。そもそも──確かにこの生徒には言っていないけれど、隠しているつもりでもないけれど、司書はこの世界の人間ではないし曰く付きだろう。王宮に軽々しく連れていくのは如何なものか・・・前半を拒否すれば、後半を与えられず、どちらか一方は無理なわけで、それはつまり、つまるところ──司書が負けるほかない訳で。手の中のカップを見下ろして、へなへなと諦めたように身体の力を抜く。強欲に生き続けられるほど司書は強くない、が、仕方がない、この生徒が卒業するまではこの甘味を有難く享受して、これから先、生き抜く時の都合の良い思い出にさせてもらおう。カップにもう一方の手も添えて、恨めしそうに生徒を見やる。ふん、と鼻を鳴らして・・・冷えた己の脚を、そのまま生徒の脚を踏むようにファーの上に投げ出して、ふんぞり返ったまま紅茶に口をつけることにして )

夜空も箒も、旅行も、あとキミの国の古い文献も──それから、どうせ着るなら、司書はキミが選んだ服がいい




1913: カリム [×]
2025-09-01 09:35:54


≫ノア

 みんな気にしないとおもうけど …(拭きつつノアの話を聞く、 自分が細かなことを気にしないのでほかの寮生が気にすると聞くとそー かなぁ、 とよく分からなくて
けど約束してれば行く、 と聞くと今日一緒に夕ごはんを食べるのは諦め。髪の先をタオルで優しくはさみつつ話す)
 んーー じゃあ明後日は?! みんなにもノアがくること、 伝えるぜ … !

≫レオナ

 そ ー する、 アドバイスありがとな … !
(チーム決めは自分だけじゃ自信ないためジャミルと話して決めよう、 と思いつついろんな話を聞かせてくれたレオナに礼お伝え、
自分は行けなかったので 嘆きの島がどんな場所なのか気になってると、 レオナの顔が暗くなり。事情はわからないけど、 自分だったらこうするなってことをそのまま話し)
 隠しごと … ? 気になるならイデアにきいてみればいいじゃね ー か

1914: ノア [×]
2025-09-01 11:30:11




>>1913 カリム

・・・それなら、喜んでご相伴に預かろうかな。司書も何かお菓子でも持っていきますね

( まあ確かにこの寮長あっての寮生だ、きっと嫌な顔ひとつせず受け入れてくれるのだろうけれど・・・こう、嫌な顔をしない相手だからこそ、迷惑はなるだけかけたくないのも本音。ぱらぱらと髪が頬を撫でる感覚に目を伏せて、それからにこりと微笑んで招待を受け取った。気候的には暖かいどころか暑い寮だから、持っていくのならぜりーなどがいいだろうか・・・などと、思いながら、生徒の頬に落ちた汗をゆるく拭うように指先を伸ばし )




1915: ビギナー [×]
2025-09-01 21:07:42

はじめまして、
当方、セイチャット様の利用が初めてになる為ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ツイステの文字を見つけ投稿失礼します!
空いておりましたら監督生で参加させて頂くことは可能でしょうか?ご一考頂けると幸いです

1916: ノア [×]
2025-09-01 22:12:39



>>1915

( / 初めまして!トピ主のノアと申します、ネットの海からはるばるようこそおいでくださいました!
監督生の方、もちろん歓迎でございます!・・・ちなみに、創作監督生さんでよろしかったでしょうか?!

当トピの設立が古いため、情報が昔のものになってしまい恐縮なのですが、詳細が>>1にございます。
コミカライズ版発表前のトピでして、監督生さんは創作大歓迎仕様となっておりますことを、まずはお伝えさせていただきます!

上記内容にご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けくださいませ。また、当トピ独自のルールなどはございませんので、その点ご心配なくご参加いただけますと甚だ幸いです。

お手隙の際にご確認のほど、よろしくお願いいたします!)




1917: ビギナー [×]
2025-09-02 00:49:46


名前/文月 悠 (フヅキ_ユウ)
性別/♀
性格/控えめでふわっとした性格。これといった取り柄もないので舐められやすいが、NRCに負けず劣らずのレベルで芯が強い
 コミュニケーション能力は高めで誰とでも不思議と会話が続く社交性を持つ。
容姿/黄色みのあるクリームの髪は眉や目の茶色と異なるため自前ではなく、染めているのだと分かる。ぱっちりとした大きなたれ目以外の顔のパーツは小振り
 身長157センチ。エペルやリリア同様リボン結びの制服スタイル、ベストの色はグリムの魔法石カラー
備考/NRCでは1年生のクラスだが、実年齢は21歳。前世は普通の女子大生だった。就職活動の最終面接に向かう途中謎の黒い馬車にはねられ目をさますとナイトレイブンカレッジにいた。
 魔法が求められる科目、たとえば飛行術や実験などの成績はあまりよくないが魔法を使わない科目の成績は中の上くらい。趣味は手芸、可愛い雑貨探し、カフェ巡り

ーーー
ご返事ありがとうございます!
創作監督生でお願いします!
当方、ストーリーは7章まで読破済みなのですがプレイ歴そのものは浅く知識面で不安な点がありますので、
誤りがありましたらご指摘頂ければと思います

1918: ビギナー [×]
2025-09-02 01:12:41

「今回のテストは85点...、補習回避できてよかったぁ」
「グリム新しいリボンつくってみたの。つけてみてくれない」


名前/文月 悠 (フヅキ_ユウ)
性別/♀
性格/控えめでふわっとした性格。これといった取り柄もないので舐められやすいが、NRCに負けず劣らずのレベルで芯が強い
 コミュニケーション能力は高めで誰とでも不思議と会話が続く社交性を持つ。
容姿/黄色みのあるクリームの髪は眉や目の茶色と異なるため自前ではなく、染めているのだと分かる。ぱっちりとした大きなたれ目以外の顔のパーツは小振り
 身長157センチ。エペルやリリア同様リボン結びの制服スタイル、ベストの色はグリムの魔法石カラー
備考/NRCでは1年生のクラスだが、実年齢は21歳。前世は普通の女子大生だった。就職活動の最終面接に向かう途中謎の黒い馬車にはねられ目をさますとナイトレイブンカレッジにいた。
 魔法が求められる科目、たとえば飛行術や実験などの成績はあまりよくないが魔法を使わない科目の成績は中の上くらい。趣味は手芸、可愛い雑貨探し、カフェ巡り

ーーー
すみません、
セリフをつけ忘れてました!

1919: ノア [×]
2025-09-02 12:00:23



>>1917>>1918)様

( / お返事遅くなりまして申し訳ございません!ご提出いただきありがとうございます、プロフィールを拝受しました。可愛らしい~!?と膝から崩れ落ちました、ありがとうございます。
基本的には現在置きレス気味でして、お返事を急かすものはございませんのでプライベートを最優先にご参加いただけましたら幸いです。

初回絡み文なのですが、特にスタートの場面や文章の形式などに制約はございませんので、もしよろしければご希望のシーンからご投稿いただくことは可能でしょうか・・・ご負担になりますようでしたら、お知らせください!
お手隙の際にご検討いただけますと幸いです )







1920: ビギナー [×]
2025-09-02 20:42:31

「..!」

裏庭で手芸の材料を探していると、見たことない青い花を見つけた。その綺麗な色に惹かれ押し花やハーバリウムにしたりしたら、きっとすてきな物が作れるだろう、、と想像しては顔が微笑み。しかし思い出すのは担任のクルーウェル先生の言葉。知らない植物には触るなと何度も教わったことが頭をよぎって、
 そこで、まずはこの花が安全かどうかを確かめるため、持ってきてた植物図鑑で調べることにしてページをめくり

ーーー
ご親切に教えて頂きありがとうございます!
はじめの文は上記のような感じで大丈夫だったでしょうか...
不慣れですが、皆さまよろしくお願い致します...!

1921: ノア [×]
2025-09-03 02:59:03



>>1920

( あの寮生からはこの本を、あの教師からはこっちの本を・・・と、方々の寮や教室から返却期限が過ぎた本を回収していたとある日のこと。未回収の本もなくなり、両手には数冊の本を抱え・・・図書館に戻る前に散歩でもするかと学園の無駄に広い敷地内をふらふらと歩いていればいくつかの草花の中に明るい髪色が見えた。何となくそちらへ足を向け、驚かせないように配慮をしつつ声を──それはその手の中の本と視線の先にある花に、いつもの余計なからかい文句は慎みつつだったが )

・・・珍しいですね、屋外で自習ですか?


( / 絡み文をいただきありがとうございます!早速絡ませていただきましたが、もし絡みにくい点などございましたら御手数ですがお知らせくださいませ!また、既にご対応いただくご予定でしたら大変恐縮なのですが、次回以降の投稿時にはお名前を変更いただけますと甚だ幸いでございます・・・!それでは、引き続きよろしくお願いいたします! / 蹴 )





1922: 文月 悠 [×]
2025-09-03 19:21:50

ノアさま宛

ページをめくっていると、ふと声がかかり顔をあげる。声の主は司書のノアさん、彼女のことはもとの世界に帰る手がかりを探したり、課題の調べものをしたりする時に見かけたことがあり、男子校の中で見かける女性として自然と印象に残っていた、
 自習かと聞かれると私は少し照れくさくなってしまい、苦笑いを浮かべながら答えた。「いえ、少しお散歩してたら、知らない花を見つけまして...」そう言って、足もと近くに視線を移す。風にそよそよと揺れる青い花を観察しながら
「最初はブルースターかと思ったんです。でも葉っぱの形が違くて、、、分からないから調べていたんです」

ーーー
わ、、早速申し訳ございません!以降つけ忘れないように気をつけます!

1923: ノア [×]
2025-09-04 01:46:32



>>1922


・・・摘む前にちゃんと調べるあたり、クルーウェルの教育が行き届いているようで素晴らしいことですよ

( こちらを向いた澄んだ双眸、この学園においては己同様に珍しい別の世界からやって来たオンボロ寮の監督生──苦笑いを浮かべてはいるものの、本の扱いが丁寧であること、勤勉であること、何よりも・・・生徒らしくしていること、優しくしない理由はないか、と近くに歩み寄ると隣に同じように膝を折り。小さな青い花は植物園で見たものと同じもの、確かに花弁の形からしてブルースターだと思うのも当然だと、少しだけ目元を和らげながら生徒を悪戯っぽく見遣り )

キミの目は間違ってはいませんよ、これはブルースターの種が混じっているからね・・・ついでに、素手では触らない方が懸命ということも伝えておきましょう





1924: 文月 悠 [×]
2025-09-05 11:41:45

ノアさま宛

「勝手に触ってケガしたら..反省文何枚、書かされるか...」

近くにきた貴女は、思ったよりも小柄で少し驚いた。自分とそんなに年が変わらないように見える人が先生としてここに立っているのは少し不思議
 教育が行き届いていると言われると、担任の先生の顔が頭に浮かんで。何かにつけては鞭を持ち出し、厳しくも愛ある叱責を飛ばす様子を思い出すと『先生の言うことは守ったほうが身のためなんです』と苦笑いを浮かべて答え
 目のさきにはブルースターに似た花がある、貴女がそっと語る解説が授業のようで自然と『へぇ』と小さく声がでて。素手で触ると危ないってことはこの花はたぶん毒をもっているのかもしれない、触ったらどうなるのか。
肌がただれる?痺れる?
 少し怖くて、でもそれ以上に気になり図鑑を閉じ
「押し花とか作ったらやっぱり危ないでしょうか...」

最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle