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8325: 大海原兄弟&砂金&ターナ&牡丹&蘭花 [×]
2020-06-13 02:20:46

>8193 東野桜さん
[ニシのアジト 生物研究所 疾風&蘭花]
「でしょーん。んっフーハイ見せてねー。」
ケースいっぱいの欠片を見ながら机の上で転がしてふむふむわざとらしく言うと眉間にシワを寄せる。

「んあー。これ刻まれてるの古代文字だね?ノアの方舟の残骸って所かな?ちょっーと並べないととわかんないからこの研究所一周してきておいでSpringGirl。気に入った子がいるなら売るしね!説明と案内はあの子にまかせちゃいまぁーす!はーいらんらんー!Come on!」

ポプポプと手を叩くと「あいやー。いてっ、いたっ。」と言いながら疾風のいた机の下から黒い肌をした若い女子が現れる。「疾風狭い!ワタシココもうイヤよ!」と言いながら頬を膨らませる彼女は疾風と同じように白衣を羽織ってはいるがサイズはピッタリで、その下は殆ど肌が露出してると言っても間違いはない程だ。モフっとした二つに分けた後ろ髪を揺らしながら白衣をはたくと桜さんに顔を合わせ、笑顔を見せて口を開いた。

チューツージエンミエン!
「很高??到?!(初めまして!)ワタシ呉蘭花言うよ!宜しく宜しく?!ワタシここで生き物育ててるからみんな分かるよ!アナタもアナタも宜しくネ!」

学生の桜さんなら分かるだろうが明らかにギャルで陽キャなタイプの挨拶をしながらジュラルミンケースを持っていた人達のても容赦なく握りブンブン振る。勿論桜さんにもおなじようにすると顔を見て「アナタ顔可愛いね!肌綺麗!アナタみたいな人なら喜んでワタシ案内するヨ!」と褒めながら笑った。

>8205 >篠原雪音さん
[篠原宅前 朝 砂金]

「彼ピッピってなんだその暗号はっておい、まっ!」

男の静止も虚しく箱に空けられたのは丸い形をした丸いコンパクトの様なものだった。
ただ、その表面だけでも、息飲むほど美しく、幻想的だった。
銀のコンパクトにステンドグラスの様なガラス細工が加工されており、そこには彼女が愛する夢の世界。肌は黒くされているが手を差し出す姫と手を摂る王子に色とりどりの薔薇と後ろに今にも透き通りそうなガラス窓があり、背景は三日月の夜を幻想的に照らしている。コンパクトを開ければ内側にも細工がしてあり、蓋の方にはガラスや銀でアゲハ蝶や百合の花が鏡を囲うように彩られている。
中身には透明なケースに入った小さな化粧品が詰められており、薄紅色のトップコート入りのマニキュアに桜色の口紅、マスカラにアイライナーが備わっている。よく見ると取っ手があり、それを上に引けば橙色のチークと赤色になっていくアイシャドウ。もうひとつ取っ手を上に引けばファンデーションがついていた。どれも雪音さんの肌に合うような色合いで出来ている3層構造のコンパクトのようなものだ。
彼女がそれを見ている間に砂金は「もういい。」と言って彼女の首に手を回すとなれない手つきで首に何かをかけた。見ればそれは金の丸い格子の中に青い石が吊られたネックレスだと分かる。

『子供相手にこんな高価なもの』と思われても仕方がないくらいだが、砂金にとっては篠原雪音という存在はこれだけでは収まらないくらいの存在になっていた。
……例え、彼女の彼ピッピという発言。その意味を知って夢見さんという彼氏が出来ていたと気づいても、彼はそれを支えるのかもしれない。血を吐きながらも、狂いそうになりながらも。それでも篠原さんが笑って過ごせるなら

____嗚呼血塗れでも、構わないさ。
自分の心の言葉が軋んだ心に刃を刺す。取り戻しかけた心にトドメを刺すように。

「……あんたの言った言葉は俺にはよく分からないが、その。……悪かったな。化粧品はよく分からんから、手伝ったりしてもらったが。質はいいはず……だ。でも要らないなら捨てていい。
だがその首飾りだけは……壊れる迄持っててくれ。」

真剣な黒い目が、篠原さんを見つめた。

>8240 >キース・キャンベル
[キャンベル宅 朝 ターナ]

優しい口付けをされ、体温と心拍数が急速に上がる感覚を彼女はいつも感じている。思わず背中を叩いて頭でお湯が湧かせそうなくらい顔を赤くしながらキースさんの傍をとてつもない速さで離れる。

「き、キースさん!!!きゅきゅきゅきゅ、急にそんなことしないで下さい!こ、こっちにも心の準備があるんですから!あわ、ぁわぁわ……!!!」

新婚でもないのに未だにこの初々しさがまた愛おしさを出すのだろう。行き場の無い手をパタパタさせながら「ご、ご飯作ってきますね!!」と口を名残惜しおしそうに両手で押えてパタパタとキッチンへ駆け出して行った。

キースさんったら!すぐそういう事するんですから!
心も体も真っ赤な愛で染め上げながらターナは朝ごはんを作るための準備に取り掛かった。

因みに動揺していつもよりボウルやらなんやらを落としながら作業していたことを、こっそり伝えておこう。

>アルタイルさん(他訓練組の皆さん)
[デネブ以下略 朝 恵人&牡丹]

「アールタイルさん!!アルタイルさーん!何処なんだー!!!」

自宅で大声を出しながら広いマップを走る青年はあらゆる扉を開けながら捜索を続ける。やがて……といえか時間を死ぬほどかけてようやく穴の空いたその場所の扉を大きく開いた。

「天井ー!!!床ー!!!!これのことか!!!」

目にした現状に驚きながらも近づこうとした瞬間、肩に手という重みが乗せられた。

「あ や め く ん ?」

聞き覚えのある声に恵人の首がギチギチと振り返れば【笑顔】の牡丹が手に力を込めて恵人を確保していた。
今回ばかりは心当たりがないため何故彼女が怒っているかも分からない。
牡丹もまた勘違いの上で恵人を見つけているため恵人が何もしていないことを知らない。

「だっ、」

誰かァァァァっ!!という声が、この日1番この屋敷に響いた瞬間だった。



>8178 >マイマイさん
(絡みは全然大丈夫ですが疾風の方は能力の関係があるので『化身の存在は知っている上で基本黙ってくれている』という対応をとりたいと思っております。ご了承ください。)

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