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異世界カルテット/263


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85: ゼロ(ロックマンゼロシリーズ メットレス状態) [×]
2020-03-14 21:01:44

>>エデルガルト

ゼロ「あぁ、その認識で間違いない。リーダーは組織内で唯一の人間であるシエルだけで、他のメンバーは俺と同じレプリロイド、嘗てネオ・アルカディア…政府に無実の罪を着せられ、不当な理由でイレギュラーの汚名を着せられて処分されかかっていた者達、レジスタンスは元々、不当な政府の弾圧から生き残るために、シエルによって設立された…──とは言っても、俺以外のレジスタンスの面々は元々戦闘用に開発された者達ではない…その代わり、敵の重要拠点の偵察が主な仕事で、俺はその情報を元にシエルからミッションを受け、道中に待ち受ける敵部隊を迎撃しつつ、複数のトラップを突破、単独で最奥に陣取っているリーダー格のレプリロイドを撃破して拠点を攻め落とす…事実上、ワンマンアーミーの遊撃部隊のようなものだ」

(レジスタンスと聞いて仲間のことかという問いかけに対し、その認識で間違っていないと静かに肯定し、唯一の人間であるシエルがリーダーで、嘗てネオ・アルカディアによって不当なイレギュラー認定を受けた無実のレプリロイドが生き残るために設立した組織であることを明かす。そして此方の言葉から、自分が一人で戦っているのだと予想し、一人で戦うのはキツいのではないか?という質問に関しては、レジスタンスのメンバーは元々から戦闘用に造られた者はゼロ以外におらず、その代わり偵察隊が敵拠点の情報を提供することで自身がシエルからミッションを受け、敵の本拠地に単身乗り込んでエリアで指揮をしている敵レプリロイドを撃破し、制圧するのが何時ものやり方と、百年前と変わっていないスタンスで戦っているのを何の気なしに語って)

ゼロ「それには同意する…アイツは俺が封印されていた研究所に残っていたロストデータを解析して、武器の構想を思いつき、セイバーの機能として搭載するだけに留まらず、俺に装備可能な強化チップを独自に開発したり、俺のボディにまだまだ解析できないブラックボックスや潜在能力があることを見抜いていたりと、とんでもなく優秀だ…俺もだいぶ世話になっている──ある程度は地力の差が出てしまうことは、仕方あるまい…ラーニングは別にレプリロイド専用の機能というわけじゃなく、相手の動きや行動パターンを高速学習することで、その動きなどをトレースして最適化し、戦闘中に急激な速度で進化・もしくは成長するという表現の方が正しいか…常に技術が進歩しているあの世界において既に百年や二百年単ほど、骨董品レベルの旧式レプリロイドに当たるが、その旧式の俺が最新鋭の新型レプリロイドを相手にしながら圧倒できるのは、元々の戦闘能力や経験則、技量だけでなく、ラーニングによる恩恵もあるのだろう」

(セルヴォの話を聞いて純粋に賞賛の言葉を述べるエルデガルトの言葉に賛同し、それ以外にも優秀な点を幾つか挙げつつ、よく世話になっていると信頼している趣の発言をする。彼女自身も腕があるが、それよりも周りの方には劣るという自己評価に、自力で劣る分は少しばかり仕方がないと語りつつ、ラーニングに関して興味を持った相手に、もう少しラーニング能力の踏み込んだ説明をしつつ、百年以上昔の旧式レプリロイドに該当する自分が最新鋭の新型レプリロイドに対して圧倒できるのは、単純に経験則や戦闘能力や技量だけでなく、ラーニング能力の恩恵も大きいのだろうと分析し)

(/ロックマンX、並びにゼロシリーズでもTASさんが関わると、もれなくゼロも敵に鬼畜かつ、変態機動になるのは最早定め…寧ろ敵が可哀そうにすら見えてきますね。上に落ちる変態、上り坂で加速する変態、スタイリッシュ辻斬り無双…特にX6やゼロ4でのTASは当たり前のように物理慣性を一切無視した某世紀末病人じみた加速をしたり、中ボスを出てきた瞬間に出オチにしたりとやりたい放題で腹筋がしんどい…)

>>グレン

ゼロ「逆を返せば、化学側で魔術を使用しないことにも同じことが言える…結局は力の方向性が違うだけで、力のあり方を履き違えた愚か者が悪用すれば、どのみちロクなことにはならん…嘗て己が犯した大罪を逆恨みして全てを憎悪し、あらゆる存在を巻き添えに全てを破滅させようと凶行に走った結果…最期に野望を打ち砕かれ、呪詛と共に宇宙(そら)で重力に引かれて燃え尽きていった…人間であることすら捨て、"死ぬことすらできない本物の化け物"に成り下がった、あの男のようにな──俺は別にそれでもいいが…周りの目が困惑か、不満の二択しかないように見えるな」

(科学と魔法の同時併用はできなくはないが、無理にするほどの意味もなく、化学でできることは魔術でも代用できるとするグレンに、逆を返せばそれは化学側にも言えることだと、此方の世界でも相手の記憶の断片から再現した幻影を実体化させて攻撃したり、実際に時を止めたり、人工的に竜巻や落雷を発生させたりとほぼ異能の域に達している能力を持つレプリロイドが当たり前に存在しているため、魔術や化学といった力というよりも本当の脅威とは、その性質を歪め、禁忌の力を躊躇わずに引き金を引きかねない…狂気に走った理性なき人の心の暴走であると、遠回しに自分の世界を悪い意味で引っ掻き回し、挙句の果てに世界を滅ぼそうとしたバイルのことをぼかして語りつつ、やる気なく授業を締めようとするグレンに、自分は別にどちらでも構わないが、周りの困惑や不満の眼差しを指摘して)

>>スバル

ゼロ「謙遜も度が過ぎると、聞く者によっては嫌味に取られるぞ?そういった発言を有言実行できる人間というのは、本当に少ない…お前の言葉を聞いていて、思ったことがある…俺は、"あの戦い"を、己が身が滅ぶ覚悟で挑んだ…俺の役割は恐らく、これで終わると。だが、本来生存できる筈のないあの状況で、道理は分からんが、俺はこうして確かに生きている…どうやら俺にはまだ、やるべきことが残っているらしい…──半分正解、半分間違いといったところか。レプリロイドは、大きく分類すると二種類が存在する…俺のような人間の容姿のタイプのレプリロイド、そしてもう一つは動物や植物、伝説の生物をモチーフに開発された、ミュートスレプリロイドと呼ばれるタイプだ。ミュートスレプリロイドの特徴として、人間タイプよりも容姿が更に機械的で、尚且つモチーフ元の特徴に合致した性能に戦法、能力を有していることにある。その特化した能力から、戦闘用タイプから極地用の管理タイプ、気象操作の補助といった役割などを担っていることが多い。それに対して人間タイプは一部を除いて尖った能力はないが、それでも機械の体故に、戦闘用でなくとも人間よりもパワーがある。人間とほぼ同じ容姿故に戦闘用や情報管理、量産タイプであれば人間の仕事の補助や代行など、ミュートスレプリロイドとはまた違った汎用性がある」

(自分が進んできた道を大したことのないように語るスバルを見て、そうやって有言実行できる人間は数少ないとしながら、謙遜も過ぎれば嫌味に取られる場合もあるぞ、と少しばかり忠告するが、その相手の言葉を聞いていて、自分が先程までのバイルとの決戦の中で半ば自らの滅びを覚悟した上で臨んだと吐露し、生存が絶望的なあの状況で、何の因果か生き残ったという現実に、どうやら自分にはまだやるべきことがあるらしい…とその脳裏にレジスタンスや人間のキャラバン達、そしてシエルと自分の帰りを待っている者達を思い描きながら静かに呟いた。レプリロイドに対して大変興味津々に尋ねてくるスバルに、まず相手の予想は半分正解、半分間違いだとしながら、人間型のレプリロイドとミュートスレプリロイドの二種類が存在し、両方の違いを特に重要な部分を抜粋して説明し)

>>春日

ゼロ「…先程まで死闘を繰り広げ、決着をつけた瞬間わけも分からぬまま…いきなり見知らぬ場所に飛ばされ、人間ですらない身で唐突に生徒をやれと言われれば…普通はそうもなろう。意図が掴めないものを、何の警戒もなく受け入れろというのは流石に無理がある…」

(怪訝そうに尋ねてくる義務教育を受ける年齢というには無理がある春日に関して、先程までの自分の立場を語りながら、そんな状況でこんなことになれば、こんな反応にもなるだろう…と呟きながら、生徒や教師には悪人の類はいないことを確信しながらも、意図が掴めないものを無警戒に受け入れろというのは無理があると、世間一般的な意見を述べて)

>>リムル

ゼロ「教師が二人…?こういうことに関しては最低限の情報程度しか知らんが、人間の学校と呼ばれる教育機関では、これが普通なのか?」

(新たに現れた新しく赴任した教師だと語る水色髪の少女らしき教師を見て、教師が二人同じクラスにいるのは、人間の文化を最低限程度にしか知らないが、こういうものなのかと反射的に零す。相手の容姿に関しては、年齢などは自身の身内に少女と呼べる年齢で科学者をしているシエルがいるためか気にしておらず、むしろグレンよりも真面目に授業をしそうだ…と内心思っており)

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