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異世界カルテット/263


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191: ゼロ(ロックマンゼロシリーズ メットレス状態) [×]
2020-07-25 20:56:27

>>めぐみん

ゼロ「…それが被害妄想だと言っている。そう感じているのならば、お前自身に薄々心当たりがあるということだろう…聞いている限りでは、メカニロイドというわけでもなさそうだな。順当に考えれば、その合体機能のあるロボットとやらは別の世界から流れ着いたものと考えるのが妥当なところだが…──なら答え合わせだ、エックスとオメガのデータはないが…ここに賢将ハルピュイア、闘将ファーブニル、妖将レヴィアタン、隠将ファントム…ネオ・アルカディア四天王のデータが入ったシークレットディスクがある」

(此方の被害妄想という言葉に反応し、問題児と呼ばれたように感じたのか不満の声を上げるめぐみんに、そういうところだと指摘しつつ、そう感じるのなら自分自身心当たりがあるんだろう…とまたさらりとカウンターを飛ばす。相手がロボットを知ったきっかけを聞き、その状況からメカニロイド…ではないと判断しつつ、そのロボットとやらは恐らく、別の世界から流れ着いたものだと考えるのが自然だが…と意味深に言葉を途切れさせるも、次の自分に関わりのある者達の名前を出した瞬間、トリップしたような表情で間違ったイメージをするめぐみんに流石にそう思われては、もし当人がいたら…特にハルピュイア辺りが聞いたらマジギレしそうだと思ったのか、無言で懐から四つのシークレットディスクを取り出しておもむろに再生する。
そこには四人のレプリロイドが映っており、一人は飛行ユニットが頭部や背部に搭載された深緑のアーマーに身を包み、二刀流の赤いエネルギーの刀身を持つソニックセイバーを携えたハルピュイア、次いで紅蓮の赤い重厚なアーマーを身に纏い、二丁の大型のマルチプルランチャーソドムとゴドラを持ったファーブニル、頭部アーマー部分に頭飾りのような水中を移動するためのホバーが搭載された深碧のボディを持ち、槍型の武装であるフロストジャベリンを持つ唯一の紅一点であるレヴィアタン、フェイス部分を秘匿するような頭部アーマーを持った漆黒のボディに、短刀型のブレードと手裏剣型の武装の闇十文字を持つ忍者のような姿のファントムが映し出された。
それぞれが戦闘時のモーションで動き、ハルピュイアが自在に飛行しつつソニックブレードを三連斬りしながらソニックブームを飛ばしたり、背部ユニットから電撃を纏ったビットを射出したり、電撃を纏った竜巻を発生させたり、目にも止まらぬ速度で瞬時に間合いを詰めながらセイバーで斬りかかりつつ、上昇して上空に斬り上げ追撃するといった動きを見せ、ファーブニルはソドムとゴドラから火炎弾を発射したり、地面を殴りつけることで衝撃波を発生させるグラウンドブレイク、上空へとソドムとゴドラを乱射し、火炎の雨を降らせるメテオレインといった遠近一体の攻防を繰り広げ、レヴィアタンは水中で自在に動き回りながら、瞬時に氷の結晶を生成して飛ばしたり、ジャベリンの刃を撃ち出したり、氷で出来た龍を召喚して攻撃するスピリット・オブ・ジ・オーシャンなどの技を繰り出し、ファントムは素早い動きから短刀での斬りかかりや、忍者のように四人に分身してのかく乱戦法、闇十文字を投擲しながらその上に乗って空中を移動しつつ、上からクナイを投げて攻撃するなどのトリッキーな戦法を披露する映像が流れる。これらの映像から、相手のイメージは程なくして訂正されるだろう。)

(/その時は単純な攻撃力という形で、まだまだカードパワーがものを言わせていた時代ですからね…今はそういったモンスターの戦闘で相手のライフを削って勝利する基本形のビートダウンデッキ以外にも、効果ダメージで相手のライフを削るバーンデッキとか、相手の攻撃などを封じるカードで特殊勝利を狙うロックデッキ、相手の行動をカウンター罠で妨害してメタを張るパーミッション、もしくはこれらの複合系のデッキとか戦術も多様になりました…その分、ドグマブレードとか図書館エクゾみたいな極悪ワンキルデッキも増えましたがね…単純にリアルでデッキを組むとなるとカードによってはすごい額が飛ぶので、こういったゲームで対戦した方がコスパはいいですよ…ネット対戦機能もありますし…自分が知っているのはデュエルリンクスくらいですかね…)

>>諸葉 ルルーシュ 尚文

ゼロ「一群の特権階級のレプリロイド…云わばワンオフの能力や運用目的で開発されたレプリロイドと、量産タイプの一般レプリロイドではやはり性能やパワーにおいては雲泥の差がある。そこに自然と格差ができてしまうのは避けようがない…だがその格差が、深刻なエネルギー不足という問題を解決するという大義名分のもと、非効率な一般レプリロイドはエネルギーの無駄遣い故に処分するべきという"人間至上主義による弾圧"を打ち出したコピーエックス…嘗てのネオ・アルカディアの統治者、オリジナルのエックスの"人間とレプリロイドの共存"という願いを踏みにじるような、独善的暴走という歪みを招いたとも言える──俺が人間の科学者であるシエルによって封印から解かれ、招かれたレジスタンスのレプリロイド達は皆、ネオ・アルカディア…正確にはコピーエックスによって無実の罪を着せられ、処分されかけた者達だった」

(此方の話を聞いて、ゼロの世界にある歪みの一端を垣間見えたのか、各々が思い思いに言葉を発する中で、それぞれの言葉に賛同するかのように、人間の理想郷とされていたネオ・アルカディアが、実際は過激な人間至上主義を提唱するコピーエックスによってレプリロイドにとってディストピアだった事実を語り、自分を目覚めさせたシエルが立ち上げたレジスタンスのレプリロイドもまた、コピーエックスによって無実の罪を着せられて処分されそうになっていた者達だと明かす。その言葉にはよく観察しなければ分からないが、百年来の親友であるオリジナルエックスの"人間とレプリロイドの共存"の夢を知っているが故に、その思いを踏みにじったコピーエックスに対しての多少の憤りが込められており)

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