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918:
ニール・グレイ [×]
2024-05-18 10:33:04
>アッシュ(>916)
(訝しむような、今彼が何処を見ているのかさえ伝わってきそうな言葉の並び。それらを背景音楽に、指先の感覚頼みで折った己が好む物の一つ。差し出したそれに受ける賛辞や、問いに応えるよりも先に、掌から贈る相手へ星は渡って。その次の瞬間には、また逞しい腕に力強く囲われる。仕草から声から、その全てから伝わる喜びように、また笑いが溢れてしまう。「ふふ、そんなに喜んでもらえると、作った甲斐があるねぇ。」多少感じる息苦しさ、骨の痛みも思案の外と、彼のしたいまま、されるまま。その最後には彼を真似てか、自らもそっと頭を擦り寄せてみたりもして。「……うん、大事にしてね。」ほろり解けるように、柔い願いが零れた後に。「それからさ、その星を見る度、オレちゃんの事思い出してよ。それで貴方の寂しい時が、ちょっとでも無くなってくれたら嬉しいなぁ。」“覚えていて”と渇きを埋める本能か、何か他の打算だったか、内々の蠢く何かを、自覚も無いままに蕩々のんびりとした望みに押し込み包んで、彼へと託して。それから、「ねぇアッシュ、オレちゃんがまた目が見えるようになったらさ、」今度は、近々の未来の話を口にする。「オレちゃん、貴方と折り紙で遊びたいなぁ。お星さまもお月さまも、今度は貴方と一緒に作ってみたくって。」垂らしっぱなしの十指に、もぞり恥じらうような弄ぶ仕草を取らせてから、その一方を彼の頭の方へふらふら伸ばしつつ、「…ああでも、アッシュはお外で遊ぶ方が好きかな?だって、こんなに元気なんだものねぇ。」最後の括りに、軽く弾む冗談を飾って。「ふふ。ねぇ、どっちが良い、アッシュ?」見えない姿に手を伸べるのはやはり無謀だったか、髪に触れる事も叶わなかった五指を、それでも気にした様子も無く穏やかに笑んで、彼に問いを重ねてみた。)
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