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883:
ニール・グレイ [×]
2024-05-13 22:14:25
>ミゲル(>880)
そうだねぇ。また見えるようになったら、飾るもの探してみようかなぁ。
(彼の礼にまた頬を弛ませた後、雑談として出た話題にぐるり盲いた目を部屋全体に回して、彼への肯定と意欲的な姿勢を楽しげに話す。「ふふ、男だから、かなぁ。」彼の訝しむ声には、だからこそと理由を反転させる。「ほら、自分には無い物が魅力的に映る、ってあるでしょ?だから、自然のまま、そのまんまでいる事が愛らしい桃色や、触れたら暖かそうな薄紅の花にオレちゃん惹かれるの。」それは詰まる所要するに、自分は“そこ”に欠けがあると語るも同義ではあるが、そんな重さなど微塵も有りはしない言葉でころころ笑う。ふと、己が答えた本の話に、今までの彼からは思いも寄らないような熱量が返った為に一瞬ぽかりと瞠目こそしたが、彼が謝る頃にはそれもまた微笑ましさに溶け入って、「いいよ、別に。ふふ、わくわくするよねぇ、ああいう物語って。オレちゃんと貴方で同じものが好きなの、嬉しいなぁ。」ゆるり彼を窺うように首を傾いでは、只々共通項が見付かった事への喜びを色付く顔に示す。彼が座るまでの間、耳を澄ませば声以外に何か音がする気もして、思わずすっと口を閉ざしてはいたが、それも掛かった問いに容易く破る。「そうだねぇ……じゃあ、カフェオレが飲みたいなぁ。お砂糖とミルクがいっぱい入った、甘くて温かいやつ。」最早珈琲を入れる必要性は、とも返されそうな、聞くだけでベタつく程に甘ったるいそれを彼へ頼んだ次、「ミゲルは、」と尋ねかけた所ではっと言葉が止まる。「……ええと。お化けさんって、何か飲めるものある?」純粋な疑問と、来客への気遣い。笑いを潜めた代わり、そのどちらもが半々に覗くそれを、今は向き合っている筈の彼の方へと浮かせてみた。)
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