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【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】/1085


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861: マリーシュカ [×]
2024-05-12 09:40:30



>リーパー(>860


……うふふ。私も楽しいわ、こんなのとっても久し振り
(繋いだ約束がそう遠くない内に果たされるであろう事も、怪物との交流を楽しいと言ってくれる事も、そのどちらもが上辺だけのおべんちゃらではない事がどこか憑き物の落ちたような貴方の表情から伝わっていて。人間からすれば心臓が備わっているであろう位置にそっと両手を重ね合わせて、今感じている暖かさを噛み締め保存するように目を閉じて。「 そういう考え方、素敵ね。何だかあなたと話すと今まで見えなかったものが少しだけ見える気がするの、…あなたの不安を少しでも軽くするために来たのに、私の方が色々教えてもらってしまっているわね 」落としていた瞼をハッと上げたのは、自身の凝り固まった価値観を解きほぐし瓦解させるような言葉が真っ直ぐに胸に届いたから。きっと貴方は自分が欲しいと思えば後悔しないように行動できる強さを持った人なのだろう、そう感じ入れば淡く口角を上げ「 私は――そうね、あなたと違って少し臆病で狡いの。どちらのことも大切にしたい、欲張りなのよ 」屋敷へ攫われたことで否応なしに人生を壊された貴方のことも、ずっと長い間黒薔薇屋敷の呪いを共に耐え忍んできた同胞のことも、どちらも優劣つけられないほど大切。逆に言えばどちらかを取る決め手がない状況とも表現できるが、今度は自嘲するでもなくそんな自分をとっくの昔に受け入れているような清々しさを声に乗せ「 だから、なんだか私にはあなたが輝いて見えるの。……あんまり近くにいると、その眩さにあてられてしまいそう 」最後の言葉は冗談か否か、唇に指を添えくすくすと笑って「 その万年筆、とても滑らかで書きやすいの。だから、あなたに使ってほしくて 」貴方の手中へと渡った万年筆へ視線を移してそれが自身の私物であることを示唆しながら、きっとこれからたくさんの文字をしたためなくてはならない貴方の方が有効活用出来るだろうと)




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