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858:
ニール・グレイ [×]
2024-05-12 00:55:20
>クォーヴ/ミゲル(>857)
うん、うん、ありがと。……貴方も案外意地悪だねぇ。
そっかぁ、解った。それじゃあ、その流れでミゲルを“歓迎”させてもらうねぇ。
……貴方だからそうお願いした、って言ったら他の怪物さんが怒っちゃうかな、なんてね。オレちゃんも、貴方に甘えられるの、心待ちにしてるね。
うん、わざわざ時間経過についてもありがとう。貴方とオレちゃんと、ちゃんと考えが合致してるみたいで安心したよ。
じゃあ、また後で会おうね、クォーヴ。…良い夜を。
***
(ハイネとの約束から少し。体感としては、二日か三日程度だろうか。使い魔達のお陰で盲目であろうと生活には然したる支障も出ず、しかしながら眠るばかりで過ごす時間はあまりにも味気無い。誰かに招待状でも、なんて考えたその矢先、何かの鳴き声が聞こえた気がして顔はそちらの方へ。「……誰か、居る?」ぽつり落ちた疑問は、続いた声に確信へと変わる。どうも焦った様子であった事は少々気に掛かりはしたが、それでも今はこの真っ暗闇を彩る何かが向こうにあると頬を綻ばせ、使い魔の先導の下ベッドの上からドアの前へと。手探りで握ったノブを引き、「こんばんはぁ、誰かさん。」弧を描くいつもの“人間らしい”微笑みを形作って、其処に居る筈の誰かにご挨拶を。「ええと……貴方は人間さん?それとも怪物さん?」問いと共に送る光の無い視線は、当然彼を捉える事は叶わずふらふらと空振り惑い、困り顔で首を緩やかに傾げる。「…ふふ、どっちでもいいかなぁ。」だが直ぐに嬉々と吹いた吐息にそれを掻き消す。――質問の答えなど最初から求めていない。肝要な部分はそこではない。「ねぇ誰かさん、もし良かったら、オレちゃんとちょっとお話してほしいなぁ。…ずっと一人じゃ、寂しくて。」きゅっと寄せた眉の端を下げ、悲しそうな色に表情を染めてそう言葉を紡ぎながらドアから半身退き、恐らくは彼が入れるであろう程度の隙を作る。「あ、オレちゃんねぇ、ニールっていうの。」それから、ふと気が付いたと自らの鼻先を指差しての自己紹介を。「貴方のお名前も聞かせてくれる、誰かさん?」どこまでも合いはしない視線の中、せめてもの柔い愛想を声と頬に含ませて、まずは彼の名前を尋ねてみた。)
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