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【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】/1211


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1108: リリー・フリント [×]
2024-06-20 08:01:46





>カナニト ( >1107


( 幼少の頃から大半の時間を音楽に費やしてきた人生。彼の如何にもそう来るとは予想していなかったような、驚いた様子に何かおかしな事を言ったかしらと目を瞬かせ。与えられた情報へはぱあと顔を輝かせるも、その後一人で部屋を出る危険を説かれればみるみるうちに表情を翳らせ 「 そっ、か…… 」 おばけに食べられる、なんて比喩か何かだろうか。小さな引っ掛かりは覚えるものの、身体を小さくさせ先程までの笑みは嘘のようにありありと不安が浮かぶ表情を見るに嘘は無さそう。そう判断すれば首を縦に振る事しか己に選択肢は無く。けれどもピアノがある、その情報を知り得ているのに部屋に閉じ籠って触れる事ができないなんて状況は受け入れる事が出来ず 「 一人で部屋を出ちゃダメって事は、誰かがついて来てくれるなら行ってもいいって事かしら 」 ゆる、と首を傾げて。 「 ええ、大好きよ 」 それに評価が伴わないなら尚更、なんて無粋な事は言葉に乗せる事はせず 「 お兄さんのこと大切なのね 」 何故そんなにも慌てるのか、その理由はわからないものの自慢をするかのように出てきた存在に微笑みを浮かべ。目前のマグカップを両手で包み込むように持ち上げ、中を満たす液体に写る顔を見つめ 「 羨ましい 」 ぽつと小さく溢した声は彼の耳にも届いているだろうか。決して家族仲が悪かった訳では無いし、大切にされていた自覚もある。けれどもこんな風に誰かに自慢ができるところを知っていただろうか、と。暗くなった表情を振り払うように頭を小さく左右に振り、一口ココアを飲み込んでからこちらをじいと見てくる彼と視線を交え 「 カナニトくんは楽器はしないの? 」 まだ見ぬ彼のお兄さんよりも先ずは目の前にいる彼のことを知りたい。そんな気持ちは声色に表れているはずで )





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