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高校 図書室にて、図書委員は在る。/1181


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121: 神崎智代子 [×]
2019-12-01 22:32:28

えっ、それってもしかして…ちょこはもうお払い箱ってことですかー!?
うぅ…桐島先輩、ちょこを見捨てないでくださいー…(あうあう、と涙目で必死にそう訴えて)

122: 桐島三郎 [×]
2019-12-01 23:22:39

いんや、お払い箱とかしない。
……それよりおまえ、幽霊って信じるタチか?
あと小説にはリアリティーが必要だと思うか?
(今後の展開にかなり関わってきそうな質問を二つ、かなり唐突に言って)

123: 神崎智代子 [×]
2019-12-01 23:31:11

本当ですか!?…はあ、良かったですよー…

…って、ゆ、幽霊ですか!?さ、さあ、どうなんでしょうね…?私としては存在してくれた方が新聞のネタが増えて万々歳ですけどね!あはは…
あれですよね、フィクションならリアリティばかり追求するよりかは少しぐらい現実離れした展開も欲しくなるんじゃないでしょうか?(幽霊という言葉に露骨に動揺したかと思えば、質問へと少しだけ考えてからそう答えて)

124: 桐島三郎 [×]
2019-12-01 23:48:08

ほう?……その言葉、本当だな?
(興味深そうに頬杖をつくと、意味深な事をまた聞いて)

125: 神崎智代子 [×]
2019-12-01 23:50:55

は、はい、そうですね…私はそう思いますよ…?(意図が読めない相手の言葉に少しばかりたじろぎながらも小さく頷き)

126: 桐島三郎 [×]
2019-12-02 00:10:51

リアリティ、それは凄く大切なことだ。
分からないとは思うが、幽霊は存在する。
(うむうむと腕を組んで悩むようにそう言ったあと、
目を伏せてそう言って)

127: 神崎智代子 [×]
2019-12-02 00:14:46

…どうしちゃったんですか先輩、ホラーなんて興味ないってこの前は言ってたじゃないですか(神妙な面持ちで小首を傾げて)

128: 桐島三郎 [×]
2019-12-02 00:21:41

今も興味なんてないぞ、ただ。
居ないもの、を、居る、として証明したい。
それだけの話だ。
協力しないならオレ1人でやる、多分危険だからな。
(すぐに話を済ませ、ガタッと立ち上がり、椅子をしまうと数々の資料をバッグにしまい、歩き出して)

129: 神崎智代子 [×]
2019-12-02 00:26:00

危険だって言われてそれで私が引き下がると思いますか?勿論ちょこは桐島先輩にどこまでもついて行きますよ…!(立ち上がり歩き出す相手の前に立ちはだかると、ニコッと笑い)

130: 桐島三郎 [×]
2019-12-02 00:46:54

良いのか?アレだぞ、境界の彼方的な事になっても知らんぞ?(着いてくる、と明言した相手に対し、足りない語彙力で頑張ってそう伝えて)

131: 神崎智代子 [×]
2019-12-02 01:00:00

うーん…よくわからないですけど、その時はその時ですよ!
ちょこはどんなことがあっても先輩と共に居ます。だって…恋人ですもんね?(相手の説明を半分も理解出来てないようだったが、ただそれだけ断言してはヘラリと笑い隣に並んで)

132: 桐島三郎 [×]
2019-12-02 01:02:15

______何のことやら。
ほら、行くぞ、出現ポイントは多数あるんだ。
(悪戯っぽい笑顔を浮かべるとそう言葉を濁し、そのまま歩き出して)

133: 神崎智代子 [×]
2019-12-02 01:09:18

あっ、ちょっと、誤魔化さないでくださいよー!待ってくださいってば(頬膨らませ、慌てて小走りで追いかけていき)

134: 桐島三郎 [×]
2019-12-02 01:15:28

____________ほら着いた、此処だここ。
(彼女から逃げるように歩いて数分、彼は屋上にいて、爽やかな風と空が以外と雰囲気良く、太陽を見上げて)

135: 神崎智代子 [×]
2019-12-02 01:24:28

あ…屋上…ここが目的地、ですか?(少し落ち着きなくそわそわしながら相手の方を見て確認をするよう問いかけて)

136: 桐島三郎 [×]
2019-12-02 01:26:04

その通り、此処に幽霊が出ると噂がある。
オレはそれをとっ捕まえる。(無茶苦茶で、突発的な事を言いだし,彼女が落ち着けるよう頭に手を置いて)

137: 神崎智代子 [×]
2019-12-02 01:40:52

……先輩、ちょこはここに居ても幽霊は出てこない気がします。…いえ、もし居たとしても幽霊を捕まえるなんてそんなこと、出来ないですよ、きっと…(頭へと手を置かれると何やら寂しげな顔で相手を見上げ)

138: 桐島三郎 [×]
2019-12-02 07:35:11

ほー??どうしてだ?(相手の意見にそう聞き返して)

139: 神崎智代子 [×]
2019-12-02 13:22:12

それは…えっと、根拠を説明しろと言われるとちょことしても困ってしまう訳ですけど…
先輩は、ここに出る幽霊がどんな子か知っているんですか?(質問へと困ったように眉を下げて、屋上のフェンス際まで歩いていきフェンスへ指を絡めるように掴み背を向けたままそう問いかけて)

140: 桐島三郎 [×]
2019-12-02 18:21:27

知ってるぞ。
イジメによって自殺した霊。
______となっているが、詳しく調べたところ、
此処で人が自殺したことはない,らしい。
つまり、別の霊。詳しくは知らんな。
(チグハグな言葉でそう説明し、資料の一つを開いて見る、彼の諜報力は物凄く、たった1日足らずで調べ上げていて)

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