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高校 図書室にて、図書委員は在る。/1181


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501: 桐島三郎 [×]
2019-12-24 23:41:45

……心当たりでもあるのか、智代子。
(気付いていないらしく、崩れ折れる彼女に向けて温かみのある言葉を放ち)

残念ながら今、俺はお前のパパじゃない。
あるべき時代へ帰るんだ、詩歌。
(今なら実態があることを確認し、再度注射器で自分の血を抜き取ると、彼女に刺そうとして)

502: 神崎智代子と詩歌 [×]
2019-12-24 23:55:23

…私は、とんでもない罪を犯しました…これじゃあ、三郎さんたちと一緒にいる資格がありません…!"私のことは忘れて"ください(顔を上げると瞳は先程のように金色の光を放っていて。そして、自分の中だけで何か結論を出せば先程詩歌の動きを止めたように相手の記憶に干渉する言葉を放って)

『いやです…こんな状態のお母さんとパパのこと放っておけないです』(首を横にぶんぶん振って相手の言葉を拒絶して)

503: 桐島三郎 [×]
2019-12-25 19:58:56

〝断る″お前の血は俺より薄いことを忘れるな。
そして、〝言え″罪って、どういう事だ?
(眼前に立つ相手の言葉を真っ向から叩き斬って否定し、
そのまま相手の顎を優しく掴むと超至近距離でそう聞き)

あと詩歌、おまえは〝正座″(叱るつもりはないが、反省させる名目でそう言い)

504: 神崎智代子と詩歌 [×]
2019-12-25 21:01:52

三郎さん…?そんな…どうして…それじゃあ三郎さんはずっと…(こちらの言葉に逆らってハッキリ拒絶を口にした相手に何かを察したような顔になり、そしていよいよ観念したようにポツリポツリと語り始め)
私は、思い出したんです…私は昔からとても恵まれた子でした…口にして願ったことは大体なんでも叶って、それはまるで私の言葉を中心に世界が回っているように錯覚を覚えてしまうほどで、私には特別な力があると信じていたほどでした
………だけどある日、そのことがとても恐ろしくなる事件が起こりました。私のこの髪の色、実は生まれつきのものなんです、だから小さい頃は周りと違うということで苛められたり仲間外れにされたりもして…それが余りにも辛くて私はつい、その子たちに向かって言ってしまったんです「うるさい、みんないなくなっちゃえ」って…次の日その子たちはみんな登校途中に交通事故で亡くなりました…その時私は確信したんです、私がいなくなれと願ったからその子たちは死んだんだと、私が殺したも同然だって…(青白い顔で唇が震えていて)
その日を境にこの力は私が言葉にして願わなくても頭の片隅で何気なく思ったことさえ叶える程になっていきました…テストでいい点がとりたい、あの子と仲良くなりたい…そんな風に誰でも生きていれば一度ぐらいは考えるような何気ない願いも様々な形で実現してしまう…私にとってそれは呪いでした…だって、どんなに努力をして何らかの成果をあげても、大好きな友達と楽しい時間を過ごしてもそれが本当に私自身の力で得た幸せなのかわからない…何もかもが疑心暗鬼になってそんな日々に疲れた私は高校生活の一年目に決断をしました。それは私自身の力をこの身体ごと封じ込めるというものでした…力をもって力を封じ込める、そんな矛盾を孕んだ願いがもたらした結果があの6年前の事故と私の長い眠りです(長々と語り、そこで言葉を一旦区切り長くため息を吐き)

そして私は何故か生霊として彷徨って、三郎さんに出会って…そうしているうちにも封じきれない力はやはり溢れていたんだと思います。多分、死んでしまいたい、消えてしまいたいと願う一方で生きたい、誰かと触れ合いたい、そんな願いの結果があの姿だったんだと……だから私は思ったんです。今回もまた、私が強く願ったから三郎さんを私の人生に巻き込んでしまった、私が愛して欲しいと願うから愛してくれるんだって……そう思ってたのに……(自分の罪の正体を曝け出しながら、それでも自分の言葉の力に屈しない相手を見て一縷の希望を見出せば嬉しさからか瞳から涙が止めどなく流れ出して)


『あう、はい…』(暴走が治まった今、元より相手の言葉に逆らうつもりはないようで言われた通り正座をして)

505: 桐島三郎 [×]
2019-12-26 01:38:47

俺がおまえを愛しているのは、そんなつまらない理由じゃない、お前自身理解してた筈だろ、そんなわけないって。
俺には通じないし、おまえも俺には使えない。
それが事実だ。おまえへの純愛は、紛れも無く本物だ。
(その場に膝をついて手を差し伸べ、指で彼女の流れる涙を拭うと、そう告げて)


よし、良い子だ。
(ペットを撫でるかのように頭を撫でてやり)


506: 神崎智代子と詩歌 [×]
2019-12-26 01:54:48

はい…はいっ……!これは私がこの手で掴んだ幸せ…なんですよねっ…三郎さんは自分の意思で私と一緒に生きることを選んでくれた…、そう信じていいんですね……(背負っていた重荷が全て降りて、ようやく相手の言葉を信じることが出来て、涙を流しながらもニッコリと微笑み)

『んん…パパ、気持ちいいです…』(頭撫でられると頭上の耳をピクリと動かして)

507: 桐島三郎 [×]
2019-12-26 02:37:01

当たり前だろ、俺は愛を偽らない、特におまえに対しては、絶対に。(彼女の涙を見ると、拭うのをやめてハンカチを差し出して微笑み返し)

言い方を考えろ。
(少し顔を赤くしつつ、相手の耳の先っぽを引っ張って)

508: 神崎智代子と詩歌 [×]
2019-12-26 02:54:27

三郎さん…それで、ですね…このタイミングで聞くのもアレなんですけど、何故詩歌にパパと呼ばせているんですか?(涙をハンカチでぬぐい、相手を真っ直ぐ見やり、未だに自分たちの未来の子供とはしらないこともあって詩歌にパパと呼ばせているという解釈をして、顔は笑っているが眉は釣り上がりピクピク動いていて)

『あうぅ…い、痛いです、もっと優しくしてください…』(一方詩歌の方はといえば無駄に変な誤解を招きそうな発言を続けながら頭押さえていて)

509: 桐島三郎 [×]
2019-12-26 22:47:24

言葉通りの意味だが、呼び方の意味は括って一つだろう。
(首を傾げてそう聞き返し)

だーまーれー!
(そう叫びながら詩歌の肩をつかみ、ガクガクと揺らして)

510: 神崎智代子と詩歌 [×]
2019-12-26 23:02:13

ちょ、ちょっと待ってください、だっておかしいじゃないですか。詩歌は三郎さんとそんなに歳は離れてない筈ですよね…しかもこの詩歌は私の知ってる詩歌よりもなんか幼いっていうか…そもそも頭と腰の耳と尻尾は一体なんなんですかー、頭がこんがらがりそうですよ!?(事態が己の思考力のキャパをオーバーし頭を抱えていて)

『あぅあぅ…今日のパパは何か変です…』(ぶんぶん頭をシェイクされて相手の態度を指摘して)

511: 桐島三郎 [×]
2019-12-27 00:35:56

それは俺もわからん、本当にわからん。
(そうはぐらかし、自分の尻尾を急いで透明化し)

全然いつも通りだバカ!(頭を直に掴んでシェイクして)

512: 神崎智代子と詩歌 [×]
2019-12-27 00:53:37

むう…三郎さん、また私に何か隠し事していますね…まさかとは思いますけど三郎さんはこういうのが好きなんですか…?(隠し事と言いながらも深刻な風ではなく、詩歌の頭上の耳などは全てコスプレ的な何かと解釈をしたようで、その上パパと呼ばせて喜んでいるのでは?と斜め上にぶっ飛んだ解釈をして咎めるような目を向けて)

『うぅぅ…やめてください…脳が揺れます…』(情けない声をあげながら、目を回していて)


513: 桐島三郎 [×]
2019-12-27 01:24:15

おまえは詩歌が俺の趣味に付き合うとでも思ってんのか?思わないだろ?そもそもおまえ自体に不可思議な力があったんだから、この光景は何ら不思議じゃない、解る?
(焦ったように弁解を成し、相手の目を指差した後に詩歌の耳を指差し、そう言って)

おう揺れろ、そのまま眠ってしまえ。
(ガクガクガクガクとどんどん揺らして)

514: 神崎智代子と詩歌 [×]
2019-12-27 06:51:05

なるほど!確かにそうですね、むしろこんな要求を詩歌にしたらゴミでも見るような目を向けられて今頃三郎さんは社会的にとても危うい立場になっていたとしても不思議じゃないです。それにしても不思議です、詩歌は確かに妹なんですけど今の姿を見ているとそれ以上の愛しさが湧き上がってくると言いますか…って、さっきから何詩歌を虐めてるんですか!(相手の少し無理やりにも思える説明にどうにか納得したものの、詩歌に対する意識の変化みたいなものは無意識に感じているようで)

きゅう……(やがて完全に目を回してパタリとその場に倒れ込んで)

515: 桐島三郎 [×]
2019-12-27 18:33:34

その通り、コイツの言ってることは紛れも無い事実であり、それ以上の愛しさというのは娘であるからだ、OK?
(口早にそうぺらぺらと説明を終え、倒れ込んだ詩歌を抱えて)

…今は寝てろ。(そう囁いて)

516: 神崎智代子 [×]
2019-12-27 18:44:17

それってつまり…詩歌は私たちの愛の結晶!そういうことですね!?(何故未来の娘がここにいるのかだとか人とは違った耳や尻尾のことなど、細かいことは気にせずに受け入れ、相手との間の子供ということならばそれでいいとばかりに、やや興奮気味に身を乗り出して)

517: 桐島三郎 [×]
2019-12-28 00:18:25

うむ、飲み込みが早いとこ扱い易くて好感がもてる。
(こくりと頷くと身を乗り出す相手をグイグイと押し戻し、そう答え)

518: 神崎智代子 [×]
2019-12-28 01:02:50

えへへ、そんなに褒めても何もでませんよー?(褒められていると好意的に相手の言葉を解釈して満面の笑顔浮かべ)

519: 桐島三郎 [×]
2019-12-28 01:47:44

褒めてねえ。
(お約束の言葉を放つと彼女の額にデコピンして)

520: 神崎智代子 [×]
2019-12-28 01:58:34

あいたっ…えへへ、今のちょこはとても機嫌がいいのでこれぐらいは許してあげちゃいますよ(額を反射的に手で押さえるが、相手との子供が詩歌とわかり愛されているという実感が大きくなれば上機嫌に笑っていて)

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